【虎に翼】31話ネタバレと感想/本の奥付で勝訴が話題!?

伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼第31話が5月13日(月曜)に放送。

優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことに。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。

今回は【虎に翼】第31話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【虎に翼】31話のあらすじネタバレ

優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で住み込みで働くことを決め、猪爪家を出る。

一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。

昭和14年(1939年)、昼休みに同じく修習中の花岡(岩田剛典)や轟(戸塚純貴)と公園で顔を合わせて励まし合うことが寅子の息抜きになっていた。

そんなある日、雲野が「あなたしかいない」と依頼人から懇願されて、引き受けた。依頼人は落合洋三郎。彼は帝大経済学部教授で、自身の著書が安寧秩序を妨害する恐れがあるとして起訴されてしまったのだ。

寅子は雲野の手伝いをしていく。帝大の助教授たちに話を聞くと、怒りでいっぱいだった。

当時の日本は中国との戦時下にあった。轟の弁当も「お国のために質素倹約」と言いながら日の丸弁当(梅干しだけがおかず)を食べた。

裁判が始まった。非公開の裁判だ。寅子は香淑を追い詰めた特高の姿を見かけて、気になった。落合教授は否認し、裁判は長引くことに……。

同年12月。裁判は言った言わないの水掛け論になっていて別の観点が必要となっていた。寅子は落合教授の著書すべてに目を通して、役立ちたいと頑張る。去っていった仲間たちのためにも。

事務所に泊まり込んだ寅子。雲野が出勤してきて、寅子の書いたノートを見ると・・・「そうか」と何か気づいた。雲野は本の内容で争うのでなく、本の出版年から無罪を勝ち取った。

その日の夜、寅子の元に花岡から電話がかかってくる。花岡は修習後の試験に合格し、裁判官になることが決まった。寅子が約束していたお祝いの会について、花岡が2人で祝いたいと言った。

「それでいいの?」と寅子が尋ねると、花岡は「それがいいんだ」と言う……。(つづく)

【虎に翼】31話の感想

本の奥付で勝訴が話題!?

寅子は徹夜で何とかしようとしていて、本の奥付をノートにメモしていました。そこから雲野がヒントを得て、裁判で勝訴へ。

まさかの展開でしたね。奥付が活躍したことでSNSでも話題になっていました。

そして31話ラストでは、花岡が寅子と2人でお祝いしたい、と意味深なお誘い。デートなの?愛の告白?と思ってしまう展開ですが……。まあ、次回のお楽しみですね♪

【虎に翼】31話の出演者・スタッフ

【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,岡部たかし,仲野太賀,森田望智,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,戸塚純貴,岩田剛典,田中要次,小林涼子,塚地武雅,趙珉和,磯部勉,ぼくもとさきこ,羽瀬川なぎ ほか

【語り】尾野真千子

【作】吉田恵里香

【音楽】森優太

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画像出典NHK

虎に翼31話

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