【虎に翼】6話ネタバレ・吹き出しあり/よねが「うっとうしい」と言い放つ!同期キャラたちが濃すぎ!?
【虎に翼】6話ネタバレ・吹き出しあり!
伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】第2週第6話が4月8日(月曜)に放送されました。
明律大学女子部へ入学した寅子(伊藤沙莉)は、桜川涼子(桜井ユキ)たちと出会う。やる気に胸躍らせる寅子に対し、山田よね(土居志央梨)が「うっとうしい」と言い放ち…。
今回は【虎に翼】6話のあらすじネタバレ・吹き出しと感想について。
【虎に翼】6話のネタバレ
【虎に翼】6話のあらすじネタバレです。
入学式にて
1932(昭和7)年、春。寅子(伊藤沙莉)は晴れて「明律(めいりつ)大学女子部法科」に入学した。
優三(仲野太賀)は試験に落ちたため司法浪人2年目に突入した。
明律大学は御茶ノ水にある。寅子はここで4年間、女学校に通ったので自分の庭のような街だ。
入学式にて。寅子たち新入生は女子部の2期生で、60名いた。
学長が「君たちは法曹界の、いや、婦人の社会進出という明るい未来そのものだ。今年度こそ、婦人に弁護士資格を与えうる法改正が行われるのは間違いなく…」と希望的な挨拶をした。
学長に続いて新入生代表として挨拶をしたのは、新聞や雑誌に取り上げられて有名な桜川涼子(桜井ユキ)だった。
涼子は、若い婦人たちがここで学ぶことは「future(未来)に必ず繋がっていく」とスピーチ。
寅子は思わず「そのとおり!」と賛同の声を上げて、拍手しながら立ち上がる。すると周囲の視線が気になり、拍手を止める寅子。
しかしもう一人、拍手している人物がいた。その彼は穂高教授(小林薫)だった。
寅子、インタビューを受ける
穂高との再会に喜ぶ寅子。式の後、寅子は穂高に桂場(松山ケンイチ)は今日どうしてるのか尋ねると、実はこの大学の教員ではなく、あの日は臨時で講師をしてただけらしい。桂場は普段は東京地裁で判事をしているという。
寅子は桂場とはケンカ別れっぽくなっていたので、気まずい再会を避けることができてホッとする。
そこへ新聞記者の竹中(高橋努)が声をかけてきて、寅子と穂高がインタビューを受けることに。
竹中は穂高が女子学生に願うことは何か質問。
女性の権利を得る新しい世界を切り開くため、ぜひ法律を味方につけてほしいね。
よりいっそう勉学に励みます。
法律だけでなく知識は私を裏切りませんから。
よねが「うっとうしい」と言い放つ
寅子は女子部の教室を探しに行く。新入生たちが見当たらないので男子学生に声をかけてみた。しかし男装した女性だった。寅子は一緒についていくことにした。
寅子はこの男装のスター「ターキー」こと水の江瀧子のような女性に入学式で気付かなかった。それもそのはずで、「時間の無駄だと思った」から参加してなかったらしい。
新入生を迎えてくれたのは1期生の先輩たち、久保田(小林涼子)や中山(安藤輪子)だった。
すると男子学生たちから「魔女部!」「引き返すなら今だぞ」「嫁の貰い手なくなるぞ」と茶化される。
女子部の校舎で、中山が男子に隠れて泣き始める。久保田によると、中山は法律を学ぶことが原因で婚約者にフラれたのだという。
寅子はこの重い空気を変えようと自己紹介をして、歌を披露しようとするが・・・
男装の同期生=山田よね(土居志央梨)が「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。
お前みたいのがいるから、女はいつまでも舐められるんだよ!
年上の女性・大庭梅子(平岩紙)が「ちょっとなんなの」と間に入り、留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)も「ケンカはよくないよ」と止めた。
よねは追い打ちをかけるように、寅子に「どうせ法律を分かってないくせに」と言い、さらに先輩の中山にも泣くなら結婚した方が良いと言い放つ。
入学式当日から波乱の幕開けとなった。
そんな新入生は3クラスに分かれた。寅子のクラスには桜川涼子や大庭梅子、崔香淑、男装の山田よねらがいるのだが…。(つづく)
【虎に翼】6話の感想
同期キャラたちが濃すぎ!?
男装キャラの山田よねが「うっとうしい」と言い放つ強烈なキャラで初登場。
でも、他の同級生たちもキャラが濃すぎません?(笑)
華族の令嬢の桜川涼子。三児の母の大庭梅子。留学生の崔香淑(読み:さいこうしゅく/チェ・ヒャンスク)。
かなりキャラ付けされていて、覚えやすいです。
少女漫画のような世界観ですね。
というか寅子のキャラがかすみます(笑)猪突猛進な感じの寅子ではありますが、銀行員の娘という普通な感じなんですよね。涼子様のようにおつきの人もいないですし…。
でも寅子を演じるのが伊藤沙莉さんですし、存在感があるので埋もれはしないですけどね。
6話では早速、寅子と山田よねが対立。早く、よねがデレて仲良くやってほしいものですが…。
【虎に翼】6話の出演者・スタッフ
【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,岡部たかし,仲野太賀,森田望智,上川周作,土居志央梨,桜井ユキ,平岩紙,ハ・ヨンス,高橋努,小林涼子,安藤輪子,名村辰,羽瀬川なぎ,松山ケンイチ,小林薫 ほか
【作】吉田恵里香【音楽】森優太
画像出典NHK