『虎に翼』ヒロインの結婚相手は仲野太賀と岡田将生か?事前情報から大胆予想!

『虎に翼』ヒロインの結婚相手は仲野太賀と岡田将生か?

伊藤沙莉さん主演の朝ドラ『虎に翼』（NHK総合、朝8時）が2024年度前期クールに放送中。

ヒロインの寅子（伊藤沙莉）の結婚相手役は誰になる？

事前情報から大胆予想していきます。

今回は『虎に翼』ヒロインの結婚相手役について。

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『虎に翼』ヒロインの結婚相手は仲野太賀

『虎に翼』ヒロインの結婚相手について、事前情報から大胆予想していきます。

画像出典NHK

ヒロイン・猪爪寅子の結婚相手は佐田優三（さだ・ゆうぞう）です。演じているのは仲野太賀さん。 

確定情報です。NHKガイド本やノベライズ本で明らかにされています。

優三は猪爪家に下宿しながら司法浪人をしています。昼は働いて夜間は大学に通うという苦学生です。

寅子と優三が結婚するのは第7週（5月13日から17日）となっています。

第7週劇中の時代は、1940（昭和15）年。寅子は25才を過ぎたころ。弁護士資格を取得した寅子ですが、「女」であるため依頼人に嫌がられて法廷に立つことができません。だから社会的地位を得るため、お見合い相手を探します。

そこで立候補したのが優三でした。優三はずっと寅子のことが好きだったのです。

寅子にとっては願ってもないチャンスで、2人は結婚するのでした。

しかし優三は戦死してしまい…。

『虎に翼』ヒロインの2番目の結婚相手は岡田将生か?

画像出典スターダスト

寅子の2番目の結婚相手は岡田将生さん演じる星航一（ほし・こういち）と予想します。

これは未確定な情報です。

物語後半から登場する星航一は、父も法曹界の重鎮で、自らも裁判官。温和な性格だが本心は誰にもみせない。その信念は寅子と通じ合う部分がある人物。

この「法曹界の重鎮」の父親とは、第12週に登場する初代最高裁判所長官・星朋彦（ほしともひこ）だと予想されます。同じ苗字ですし。

史実での初代最高裁判所長官を務めたのが三淵忠彦（みぶち ただひこ）さんです。

つまり、星朋彦のモデルは三淵忠彦さんということになります。

三淵さん？聞き覚えがある苗字ですよね。

そう、ヒロイン・猪爪寅子のモデルが三淵嘉子さんです。

この三淵嘉子さんの結婚相手が三淵乾太郎。乾太郎は初代最高裁判所長官・三淵忠彦の息子さんです。

三淵忠彦さんの長男・三淵乾太郎（1906-1985）は判事。東大法科卒。甲府地方裁判所所長、浦和地方裁判所所長などを務めた。前妻・祥子（茨城・井沼豊彦の娘）との間に三女一男を儲けたが、1955年に妻と死別し、後妻として三淵嘉子を迎えた。

朝ドラと史実がごちゃ混ぜになってきたので対応表で整理すると↓

朝ドラの人物	モデルの人物
猪爪寅子	三淵嘉子（乾太郎の妻）
星航一	三淵乾太郎（嘉子の夫）
星朋彦	三淵忠彦（乾太郎の父）

ちなみに事前情報では星航一（岡田将生）と星朋彦が親子であることまでは不明です。しかし高確率で親子だと思われます。

まとめ

以上、朝ドラ『虎に翼』ヒロインの結婚相手について紹介してきました。まとめると…

• 寅子の最初の結婚相手は仲野太賀で確定。
• 寅子の2番目の結婚相手は岡田将生の可能性が高い。

果たして寅子の結婚相手は誰になるのか、確定情報を待ちましょう。

画像出典NHK「虎に翼」HP