【虎に翼】112話あらすじと感想!余貴美子の演技が上手すぎると話題!

【虎に翼】112話あらすじと感想!余貴美子の演技が上手すぎると話題!

伊藤沙莉さん主演の連続テレビ小説【虎に翼】23週・112話が9月3日(火曜)に放送。

昭和35年2月、いよいよ「原爆裁判」の口頭弁論が始まって…。

今回は朝ドラ【虎に翼】第113話のあらすじネタバレ・事前レビュー・感想について。

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目次

【虎に翼】112話のあらすじ

虎に翼112話

【虎に翼】112話のあらすじネタバレです。

「原爆裁判」の口頭弁論が開始

1960年(昭和35年)2月、いよいよ「原爆裁判」の口頭弁論が始まった。被告代理人・反町忠男(川島潤哉)は国際法学者・嘉納隆義教授(小松利昌)に、原告代理人・岩居(趙珉和)は国際法学者・保田敏明教授(加藤満)に鑑定を求めた。

反町は速やかな進行を希望したが、岩居は準備に時間がかかるとし、次回期日は8月に決まった。

裁判後。廊下ですれ違い際、山田よね(土居志央梨)は寅子(伊藤沙莉)に「意義のある裁判にするぞ」とつぶやき、立ち去った。

その後、寅子は記者の竹中(高橋努)と話す。竹中は雲野(塚地武雅)から裁判の記録を記事にしてほしいと依頼されていたという。

更年期障害&物忘れ

星家では、星航一(岡田将生)が図書館に行き、更年期障害の本を借りてくる、寅子(伊藤沙莉)の体調が最近すぐれないのは更年期障害が原因でないかと指摘する航一。

百合(余貴美子)の物忘れも少しずつ深刻になりつつあった。航一は、百合の症状については、老年性痴呆と推測した。

1年半後の1961年(昭和36年)6月。星のどか(尾碕真花)は銀行勤務だが、百合はのどかを大学生だと思っている。百合は、航一に「わたくしを除け者にして、みんなで楽しそうにしちゃって」と怒る。

寅子たちは、平日はお手伝いの吉本(山野海)に百合の側にいてもらうことにした。(つづく)

【虎に翼】112話 事前レビュー

いよいよ「原爆裁判」の口頭弁論が開始されます。寅子のモデル=三淵嘉子さんは1963年(昭和38年)の判決で「原爆投下は国際法違反」と明言した判事の一人でした。

ドラマは、まだ1960年(昭和35年)。あと3年後。さすがに史実を踏まえての判決になるとは思いますが、どんな風に裁判シーンが描かれていくのか注目ですね。

【虎に翼】112話の感想!余貴美子の演技が上手すぎると話題!

いよいよ認知症の症状が出始めている百合さん。演じる余貴美子さんが、さすがですね。うつろな感じの演技が凄すぎて、凄まじいです。認知症の演技って、志村けんさんのようなコントになってはダメですし、なかなか難しそうですよね。

SNSでも余貴美子さんの演技に注目が集まっていました↓

そして他人の力に頼るのは良いこと。家族だと無償だし、感情的にも、どうしても難しい面がありますよね。仕事として来てくれる他人に頼ることは現代でも必要だと思います。

また、原爆裁判が開始したのもキーポイント。よねさんたちは原告側。寅子は中立の立場なので、原告のよねさんたちと廊下で談笑はできませんでしたが、よねさんの一言だけでグッと物語が引き締まりました。

家庭と仕事、どちらもしんどい時期を描いていますが、視聴する側も逃げずに見届けいきたいと思います。

【虎に翼】112話の出演者・スタッフ

【出演】伊藤沙莉,岡田将生,土居志央梨,戸塚純貴,高橋努,趙珉和,平埜生成,井上拓哉,毎田暖乃,尾碕真花,川島潤哉,山野海,加藤満,小松利昌,平田満,余貴美子,

【語り】尾野真千子

【作】吉田恵里香

【音楽】森優太

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画像出典NHK

虎に翼112話

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