【虎に翼】106話あらすじと感想!秋山(渡邉美穂)が寅子に懐く
【虎に翼】106話あらすじと感想!
伊藤沙莉さん主演の連続テレビ小説【虎に翼】第22週「女房に惚れてお家繁盛?」第106話が8月26日(月曜)に放送。
星家で暮らしはじめた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。航一(岡田将生)の子供とはまだぎこちなく…。
今回は朝ドラ【虎に翼】第106話のあらすじネタバレ・事前レビュー・感想について。
【虎に翼】106話のあらすじ
【虎に翼】106話のあらすじネタバレです。
寅子の苦言
星家で暮らしはじめた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気だ。百合(余貴美子)が星家の家事全般を引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。朋一は「母親づらしないでほしい」と怒った。
しかし、のどかが朋一を説得し、謝らせた。その後、優未がお母さんも自分のことを棚に上げてると指摘。寅子も反省した。
秋山(渡邉美穂)が寅子に懐く
一方、地裁では判事補の秋山真理子(渡邉美穂)から懐かれていた寅子。
お昼休み、2人はいっしょに昼食をとる。寅子の弁当の豪華さに驚く秋山に、「お姑さんが作ってくれたの」と説明する寅子。秋山は「まあ、すてき」とうらやましがり、自身の姑の愚痴を話し始めた。
秋山は「早く跡継ぎを産め」とせっつかれ、仕事でも「“第二の佐田寅子”になれ」と煽られているという。寅子が、姑との付き合いは大変なのかと尋ねると、秋山は「大変なんてもんじゃ!はあ~。結婚して1年、どんっどん嫌いになります~。ウフフ」と笑顔で毒づいた。
※放送後にネタバレを更新。
【虎に翼】106話 事前レビュー
女性が家事をするもの、という価値観を崩す寅子の苦言。猪爪家も花江ちゃんがお義母さんみたいに出来ないから手伝ってほしいと子供たちにお願いし、変化しました。寅子の指摘はいいことだと思いますが、言い方には気を付けてほしいですね。はて?はて?と上から目線になりがちなので気を付けてほしいところです。
また、元日向坂46の女優・渡邉美穂さんが朝ドラ初登場!アイドルグループ「けやき坂46」(日向坂46に改名)の2期生で、2022年6月に卒業。以降、芸能事務所のクィーンビーに移籍し、女優として『イチケイのカラス スペシャル』『 SHUT UP』『あなたの恋人、強奪します。』などの連ドラに出演。映画主演作も予定されているなど、躍進中です。ヒロイン寅子に懐く新人判事の役。出番が多そうで、ファンは楽しみですね。
【虎に翼】106話の感想
百合(余貴美子)が星家の家事全般を引き受けていることは事前あらすじでに明かされていましたが、なんと、百合は毎朝、家族のために和食と洋食の両方を用意していることが判明!
寅子が「もしご家族が全員パンがいいと言った場合、用意していたおみそ汁やご飯はどうなるんですか?」と質問すると、百合は残ったものは自分が昼食や夕食に食べると、当然のことのように言っていました。
朝ドラ受けでもホテルやレストランなどの朝食バイキングならかまわないけど、と苦言を呈していましたね。たしかに家庭で和洋の2種類を準備するのは手間すぎます。完全に家政婦扱いですが、航一の父が生きていたころからずっと続いているのでしょう。あまりにも当然!って感じで、視聴者としてはビックリしちゃいました(笑)
そして新キャラの秋山、すごく違和感なく初登場してきました。(褒めてます)SNSでは、秋山が裁判官の漆間(井上拓哉)を見つけて目が合うとニッコリしたことから不倫説が飛び出しています。うーん、どうでしょうか。秋山が漆間さんに昼休みだから寅子と2人きりにして!と目で訴えたのかな?と私は思いました。嫁姑の愚痴を言いたかったのかもしれないですしね。
【虎に翼】106話の出演者・スタッフ
【出演】伊藤沙莉,岡田将生,塚地武雅,趙珉和,平埜生成,井上拓哉,毎田暖乃,渡邉美穂,井上祐貴,尾碕真花,川島潤哉,平田満,余貴美子,
【語り】尾野真千子
【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
画像出典NHK