【虎に翼】44話ネタバレと感想/寅子の号泣に視聴者もらい泣き
【虎に翼】44話ネタバレと感想/寅子の号泣に視聴者もらい泣き
伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼】第44話が5月30日(木曜)に放送。
これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。残された寅子(伊藤沙莉)は、はる(石田ゆり子)からお金を渡される。
今回は【虎に翼】第44話のあらすじネタバレと感想について。
第43話ネタバレ<>第45話ネタバレ
【虎に翼】44話のあらすじネタバレ
これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。寅子(伊藤沙莉)は何事もなかったように生活を続けようとする。そんな中、優三(仲野太賀)と収容所で一緒だった男性・小笠原(細川岳)が寅子を訪ねてきた。小笠原は寅子にお守りを渡し、優三の生前の姿を伝えた。優三は最後まで優しい人だった…。
はる(石田ゆり子)は寅子に「これは自分のためだけに使いなさい。これ以上、心が折れて粉々になる前に、お願いだから立ち止まって、優三さんの死とゆっくり向き合いなさい」とお金を渡す。花江(森田望智)もはるも悲しみを乗り越えるため、好きなことに使ったのだと言う。(※といっても酒を飲んだり、和菓子を食べる程度)
闇市をさまよい、優三(仲野太賀)と一緒に食べた焼き鳥を思い出す寅子。優三が自分にかけてくれた言葉がよみがえってくる。
寅子は屋台で注文したものの焼き鳥を食べることができなかった。失意のまま道を歩いていると店主の女性が追いかけてきて、焼き鳥を新聞紙に包んで持ち帰らせてくれた。
最後にデートをした河原で思い出の焼き鳥を手にした寅子は「分け合って食べるって言ったじゃない。必ず帰ってくるって言ったじゃない」と泣きながら、怒りながら、食べる。
寅子は焼き鳥が包まれていた新聞紙に「日本国憲法」の文字を見つける。 新聞記事を読んでいると、優三の温かい笑顔と優しい声が蘇ってくる。
優三は、好きなように生きて心から後悔しない人生を送ってほしいと言ってくれた。
寅子は声をあげて泣いた。(つづく)
【虎に翼】44話の感想
寅子の号泣に視聴者もらい泣き
無表情・無感情で精神を保っていた寅子。
母の気遣いや焼き鳥屋さんの行為もあって、思い出の河原で、優三が亡くなってから初めて泣くことができました。
SNSでも号泣する視聴者が続出して…↓
ラスト5分寅ちゃんの綺麗な涙を見ながら一緒に号泣。先週?先々週?から泣きっぱなし。感動をありがとう🥹#虎に翼 pic.twitter.com/b6g96Boiph
— みゆ (@miyunokiroku__) May 30, 2024
寅ちゃんは、今まで優三さんの死と向き合っていなかった。
— tsurara_usagi (@TsuraraU) May 30, 2024
美味しいものは2人でって、必ず帰ってくるって言ったじゃん!
私もそう思ってた、泣いた、#虎に翼
今日は号泣回…焼き鳥屋の店主の女性が気遣ってくれた言葉から涙が止まらなくなった😭#虎に翼
— 無@5/14🌏*6/3🌊6/4🏰 (@prfmtv5xq) May 30, 2024
憲法14条のフックがここで効いてきたな…
— ため🚂 5/18 HelloUnHAPPY初日💕 (@tamechan_anime) May 30, 2024
号泣必至の回だった😭😭😭
優三さん…#虎に翼
優三さんは戦地でも優しかったんだな。
— ふぐ (@deynanjai) May 30, 2024
感じない、考えないことでギリギリ保ってきた寅ちゃんの心が溶けていくラスト5分、あんなの朝から号泣やん… #虎に翼 #俺たちの優三
河原の場面は初回冒頭に戻ったシーンでもあります。ということで、次回は桂場(松山ケンイチ)の元へ直談判に行く展開になりそうですね。
【虎に翼】44話の出演者・スタッフ
【出演】伊藤沙莉,石田ゆり子,岡部たかし,仲野太賀,森田望智,上川周作,三山凌輝,緒方賢一,細川岳,
【語り】尾野真千子
【作】吉田恵里香
【音楽】森優太
画像出典NHK