『となりのナースエイド』が炎上!?オペ室の桜庭澪の問題視された行動とは?

『となりのナースエイド』が炎上!? オペ室の桜庭澪の問題視された行動とは?

川栄李奈主演ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系、毎週水曜22時)の初回放送にて、ネットで炎上する事案が発生!?オペ室に入室した主人公・桜庭澪(川栄李奈)のある行動が問題視されて…。一体、何が起きたのでしょうか?

今回は『となりのナースエイド』の炎上とオペ室の桜庭澪の問題視された行動について紹介。炎上シーンを考察し対策も考えます。

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『となりのナースエイド』が炎上!?

ドラマ『となりのナースエイド』が第1話のある場面でネット炎上!? 一体、何が起きた?

オペ室の桜庭澪の問題視された行動とは?

オペ室での桜庭澪の行動が問題視されました。一体、どんな行動でしょうか。

問題視された行動は桜庭澪(川栄李奈)がオペ室に駆け込むシーン。桜庭は手術着なし、マスクもサージカルキャップも未着用という状況でオペ室に入ったのです。

本作はフィクションであるものの、医療現場で働く視聴者からは「酷い演出」「現場の方々にも失礼」「見る気なくす」とSNSでプチ炎上していました。

実は原作小説そのままの行動?

実は、このオペ室のシーンは医師・知念実希人さんが書いた 原作小説そのままの行動のようです↓

原作小説には「手術室に駆け込んだ」とあります。

まあ、原作者は内科医なので外科医が携わるオペ現場のことは知らなかったのかも。いやいや、そんなわけ、ありませんよね(笑)

緊急を要することを表現する、ドラマ上の演出上のシーンとして、通常はあり得ないことを描いています。しかし原作とドラマをよく比べてみると…

炎上シーン│原作とドラマの違い

炎上シーンには原作とドラマで違いがあります。

原作小説では「麻酔をかける前に」との澪のセリフがあり、地の文では竜崎大河は部屋の隅にいるとも記されています。

つまり、桜庭澪がオペ室に乗り込んだのはその通りなのですが・・・麻酔をかける前であり、執刀より前でもあります。

ドラマでは、竜崎大河(高杉真宙)がメスを握って、今にも執刀する・・・そんな直前も直前に澪がオペ室に乗り込んできました。

ドラマではスリリングさを出したくてそういう演出になったのだろうと想像できます。

でも菌を持ち込んでいるためNGです。

エンタメ(フィクション)だからと擁護の声も

エンタメ(フィクション)だからと擁護の声もSNSであります。

フィクションだからという、よくある反論です。

弁護士ドラマでいえば法廷で弁護士があんなに席を離れないし…。

刑事ドラマでは、現場に入るときマスクをして手袋を着用、靴にカバー、頭にキャップ着用しますが、完全にドラマでそうするわけではありません。まあ、「相棒」の右京さんは鑑識が終わったころに登場することが多いですけどね(笑)

こればかりは、賛否両論あるでしょう。リアリティをどこまで求めるか。好みの問題にも関わってくると思います。

どうすれば良かった?対策は?

とはいえ、誰でも見れるテレビドラマで視聴者の誤解を招くのも問題。では、どうすればよかった?対策はある?

もちろん原作小説のようにオペ室に入ったものの、まだ準備が進んでいないことを示したほうが良かったかも。

直前に止めるというスリリングさを出したいのならば・・・

「ドクターX」とか他の医療ドラマではオペ室の上にある別室から見学して、備え付けのマイクを通してえらい人が「中止しなさい」など執刀医に声を掛ける場面があります。

私(筆者)は今作もそういった演出なら炎上シーンにならなかたので、良かったような気もするのですが…。


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画像出典:日本テレビ「となりのナースエイド」

となりのナースエイド・炎上

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