【TOKYO MERスピンオフ】1話のネタバレと感想!中条あやみの言い訳が面白い
【TOKYO MERスピンオフ】1話のネタバレと感想!
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の本編放送後、スピンオフドラマ:Paraviオリジナルストーリー『TOKYO MER~走らない緊急救命室』が配信!
“なんてことのない日常に起きた出来事”など、誰も「走らない」現場を描くドラマです。
主演は、中条あやみ。共演に佐藤寛太。
第1話は「違うんです!」と言いたくなるようなハプニングが起きて…
今回は【TOKYO MERスピンオフ】1話のあらすじネタバレと感想を紹介します。
【TOKYO MER】の動画はParaviで配信しています。
2023年3月時点の情報です。最新状況はパラビで確認ください。
【TOKYO MERスピンオフ】1話のあらすじネタバレ
Episode 01「違うんです!!」のあらすじ
誰もいないMERのスタッフルーム。
ひとりでため息をつく弦巻比奈(中条あやみ)は、ふと、いつも喜多見幸太が懸垂に使っているロフトの手すりに目を留めた。
「よ!」飛び上がってロフトの手すりにつかまった。
だが、そこへ「いやあ凄かったっすねMER」と大声で深沢(佐藤寛太)が登場したため、驚いた比奈は手を離して尻もちをついてしまう。
「大丈夫?床抜けたかと」「失礼だわ」
弦巻は再挑戦するが届かない。すると、即座に深沢が見本を見せる。
「わざわざ見せつけなくてよくない?教えてよ。深沢先生デリカシーないんですね」
弦巻は椅子を持って来て、深沢に椅子を押さえさせる。
「椅子使ったら意味ないんじゃ」「いいから」
弦巻は、自分はまだここでMERで役に立てていないと感じているから、体力作りをするという。
しかし椅子はキャスター付きのため、ぐらぐら揺れて…
弦巻は手を離し、深沢に覆いかぶさるかっこうに!?
パタン!(書類が落ちる音)
弦巻と深沢が音の方向を見ると、
そこにはMER麻酔科医の冬木治朗(小手伸也)が!!
誤解してうろたえる冬木。見なかったことにするというので…
「違うんです」と2人は言い訳をする2人。
弦巻は「深沢さんはただの友達です。友達でもない。通行人Aです。むしろ、通行人Bです!」
ショックを受ける深沢。
仲がいいと思った冬木は「研修医なんですからお家で」と釘を刺して、去る。
「変な噂たったらどうするのよ?」文句を言いながら懸垂にチャレンジする弦巻は、今度はひとりでできた。
深沢は弦巻を見ないで去る…。(つづく)
【TOKYO MERスピンオフ】1話の感想
地上波本編と比べてとても、ゆるい(笑)脱力系コメディーです。
中条あやみさんが言う「むしろ、通行人Bです!」の言い訳のところ、面白かったです。クスッと笑いました。
(今回の)出演者は3人なのですが、地上波がシリアスな分、登場人物の日常が見れてほっこりもします。
個人的には、消防の隊長・千住(要潤)のホンネ、愚痴の様子も見たいです。
千住隊長は、地上波1話で「TOKYO MER」チーフの喜多見に2度も勝手な行動をされたので、絶対、仲間たちに愚痴っていると思うのです。リーダーは孤独だから、そんなところ見せないでしょうか。
クールな夏梅(なつめ)(菜々緒)の日常とのギャップも見たいところ。
と思いつつ、弦巻(中条あやみ)×深沢(佐藤寛太)の友達以上、恋人未満な同期の掛け合いが描かれていくのかな、とは予想しています。
ともかく、肩の力を抜いて楽しめて、地上波とは違った登場人物の一面が見られるスピンオフドラマだと思いました。
次回【TOKYO MERスピンオフ】第2話は2021年7月25日(日)配信予定。
<タイトル>
『TOKYO MER~走らない緊急救命室』
<出演>
中条あやみ
佐藤寛太
小手伸也
<脚本>
鈴木悟史
<プロデューサー>
武藤淳
八木亜未(大映テレビ)
朝倉千代子(アルファ・グリッド)
<監督/演出>
有川崇(演出)
<初回配信>
2021/07/04