【トクメイ!】ネタバレ・あらすじを最終回まで!結末は円(橋本環奈)が刑事に!?

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【トクメイ!】ネタバレ・あらすじを最終回まで!結末は円(橋本環奈)が刑事に!?

橋本環奈主演ドラマ【トクメイ!警視庁特別会計係】をフジテレビ・カンテレ月曜10時ドラマ枠で放送!

本記事は【トクメイ!警視庁特別会計係】のネタバレあらすじを最終回までとXの正体についてお届けします。

特別会計係の警察官・一円(橋本環奈)がお金を糸口にして難事件を紐解く警察物語。

橋本環奈×沢村一樹×佐藤二朗の共演で、ストーリー展開とともにオープニングのオマージュも話題のドラマです。

脚本を荒木哉仁と皐月彩が手掛ける原作なしのオリジナル作品。

最新話は、円(橋本環奈)と湯川(沢村一樹)が須賀(佐藤二朗)と対峙!

>>Xの正体ネタバレ
>>11話はこちら

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見逃し配信:【トクメイ!警視庁特別会計係】の最新話はTver、全エピソードはFODとNETFLIXで配信しています。(2023年12月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

12月26日、更新。

本記事にはストーリーネタバレが含まれています。ご注意ください。

目次

【トクメイ!】のネタバレ(原作なし)

ドラマ【トクメイ!警視庁特別会計係】は、難事件を解決するだけではなく、警察内の経費にスポットを当てた新しいタイプの警察エンターテインメント。
原作はなく、脚本家・荒木哉仁氏と皐月彩氏によるフジテレビ・カンテレ月曜ドラマが提供するオリジナルドラマです。

全体のあらすじ
橋本環奈が演じる主人公・警視庁特別会計係の一円(はじめまどか)が経費削減のため、警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署に派遣されるところから物語が始まる。万町署では無駄な費用、使用不明な経費が横行。所属刑事らは「捜査に金は必要だ」と話し円とぶつかり合う。そんな中、事件は待ってはくれず、次々と難事件が発生。円は『1円玉や10円玉にこだわり』刑事らと協力し合い、事件の謎に迫っていく。

・主題歌:SEVENTEEN 「今 -明日 世界が終わっても-」(HYBE JAPAN)
・オープニング曲:LEEVELLES「地獄の沙汰も愛次第」
・脚本:荒木哉仁、皐月 彩
・監督:城宝秀則、光野道夫、湯浅真
・警察監修 – 古谷謙一
・放送話:全11話
・放送局:フジテレビ・カンテレ

脚本家紹介
・荒木哉仁(あらきかなと)…【しもべえ】【世にも奇妙な物語22夏】など。
・皐月彩(さつきあや)…【-50kgのシンデレラ】など。ドラマのほかアニメ脚本や漫画の原作も手掛けている。

オープニングネタバレ
オープニング映像にはドラマ(SPEC、踊る大捜査線、ワンピースなど)や映画(アナと雪の女王)のオマージュが登場しています。毎話、変化があるオープニングは必見の価値あり。

以下にて【トクメイ!警視庁特別会計係】のネタバレ・あらすじを最終回まで紹介します。

【トクメイ!】第1話のネタバレ・あらすじ

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トクメイ!

サブタイトル:消えた一円玉の謎

ポイント:円が1円玉に着目し事件解決へ!

ゲスト
きづき(田所晋作)
中村公隆(徳永和樹)
水野智則(ブランドショップの店長)

1話のあらすじ

トクメイ

本庁勤務の警察官、一円(橋本環奈)は、警察庁長官官房長・榊山慎一郎(福井晶一)の肝いりで、特別会計係として万町署警務課に派遣された。所轄署の経費削減の特命を背負った円の任務は、懸念される警察の財政破綻を回避するため、刑事たちの捜査費を監督すること。
万町署で経費削減の対象となったのは刑事課。かねてから捜査費の使い方を問題視されていたのだ。強行犯係係長の湯川哲郎(沢村一樹)は捜査費20%カットを命じられるが猛反発。器物破損による補修費、いかがわしい情報屋との交流費、むやみに使われる車両費など多額の出費はすべて捜査のための必要経費だと言い張る。
ところが円は、湯川の言い分に聞く耳持たず。上司の須賀安吾(佐藤二朗)が用意していた刑事課の捜査雑費を今月から20%カットすると告げる。湯川は激怒し、シングルマザーの刑事・藤堂さゆり(松本まりか)らほかの刑事たちも納得できず。「現場を知りもしないくせに」と怒りの矛先が円に向かう。その時、管内で変死体が発見されたと通報が入る。
遺体で発見されたのは近隣の大学で講師を務める男性。早速、捜査を始める湯川たちになぜか円も加わる。円は、刑事に憧れて警察官を志していた。ある理由から刑事課への配属がかなわず、ひそかに捜査に興味があったのだ。「現場のお金の使い方を勉強する」という名目で湯川についてきた円は、後日、偶然居合わせた捜査会議で、被害者の財布の中身にある違和感を覚える。

1話のネタバレ

●円と湯川の出会い

経費削減に反論する湯川(沢村一樹)に一円(橋本環奈)は、宝石店の強盗事件での犯人逮捕の際の動画を見せる。逮捕の際に暴れたため、破損した商品代、店の修繕費、けがの治療費、合計55,5400円が負担に。怪我をした店の経営者は店が営業できなかったと訴える。しかし、強盗は経営者の自作自演。ニセ商品を扱いながら保険金をせしめる計画だった。円は防犯カメラ映像からそれを暴く。逃げる犯人をさゆり(松本まりか)が取り押さえる。

円は湯川に名刺を渡す。
一円(はじめまどか)という名を見て湯川は「いちえん」と呼ぶ。

●事件概要

・被害者:徳永和樹・34歳
(万町大学の大学講師でだちょうの抗体を研究していた。)
・死亡推定時刻:昨夜の12時。
・発見場所:万町公園内
・ナイフで腹部を刺され死亡。
・財布の中は643円。
・徳永は帰宅途中のコンビニに寄っている。
・別の場所で殺されている。
・公園の防犯カメラはダミーだっため、映像がなく、手がかりがない。

円は、被害者のレシートを見てひらめく。おつりは344円。財布の中に残っていたのは643円。1円玉を4枚受け取ったのに、1円玉が1枚足りない。

「1円玉をさがしてみたらいい」という円。しかし、円の提案は却下される。

須賀(佐藤二朗)から捜査費の領収書を受け取った円は、疑問を持ちすぐさま、湯川のもとに。領収書から捜査範囲を指摘し「これでは情報は得られない」と言い切る。

円が一円玉に着目したことに須賀は、刑事に向いているというが、運の悪い円は勤務評価で「現場には向いていない」と言われたのだと告げる。

大竹(JP)が動画をみている。
警視庁の刑事が知人に情報を流したことで懲戒免職になった。今月に入って懲戒免職者が5人。

●経費削減で大ゲンカ!

トクメイ

湯川がクレープを食べていると円が。捜査資料を見た円は消えた1円玉の話をしたくてたまらないのだが…。湯川はセッセといなくなってしまう。その後、円はGPSを頼りにクラブに行き飲んでいる湯川を非難する。

「特別会計係が不要とみなしたお金は払えない」と上層部から声を須賀が伝える。

円は経費削減のために余分な交通費を減らす案を出すが、湯川は「口を挟むな」と怒りを爆発する。

トクメイ

円の祖母は刑事ドラマが大好き。いつも一緒に見ていて憧れていた。捜査を工夫したり内勤でも手伝えるのかと思っていた。その話を聞いた須賀は、自分で調べてみたら、とアドバイス。

●円が1円玉を見つけ事件解決へ

円は万町大学に行き血痕のついた1円玉を発見。そこに犯人の田所(きづき)が通りかかり、拉致されてしまう。

田所は徳永にお金を貸していた。返してもらおうと言い争いになった。徳永は、研究費がないといいながら、遊ぶためにお金を使っていたのだ。田所は「返せ」とナイフを振り回し刺してしまった。この時、落ちた1円玉に血がついたのだった。

円は、必死で田所を説得するが田所は「ここで捕まるわけにはいかない」と円を殺そうとする。

この時、湯川が。湯川はクラブで聞き込みをして田所をマークして張り込んでいたのだ。その時、須賀から連絡が来た。円が資料から推理したことを伝える。
『カップラーメンを買った徳永は、お湯が必要であるため、研究室に戻った。だから、1円玉は大学にある』
田所が意識を戻し再び円を襲おうとする。湯川が逮捕する。

●1話の結末

「刑事より先に犯人にたどりつきやがって」と湯川。それは誉め言葉。刑事課のメンバーは何気に円を認める。その後、須賀と湯川はドアを修理する。須賀は円が現場向きだと話す。

動画。
警視庁捜査一課管理官・大竹が停職処分を受けた。

刑事課にて。
中西らは動画を見て脅迫者『X』について話す。

脅迫者『X』
不正を働く警察官を意図的にリークしている人間が警察内部にいる。
口止めにお金を要求。要求に応じないとリークされるのだ。

中西らが話しているのがパソコン画像にうつっている。
中塚が『X』に脅される。要求額は500万円。

円はパソコンの画面をみつめ、電話を聞いていた。

1話のネタバレを詳しく↓

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【トクメイ!】第2話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:時は金なり!刑事たちの残業代を削減せよ!

ポイント:円が10円玉に着目します。

ゲスト
山脇辰哉(沼田あきら)
 小倉史也(矢島ハルト)

2話のあらすじ

一円(はじめまどか・橋本環奈)は、経費削減20%達成のため、刑事課の残業を月10時間減らし4%の経費削減を成功させようとする。しかし、湯川(沢村一樹)たちも好きで残業をしているわけではない。事件が起きるから残業を余儀なくされてしまうのだ。珍しく事件が起きず、湯川班のメンバーが定時で帰ろうとする中、円が電話を受ける。ショッピングモールに爆弾を仕掛けたという何者からかの犯行予告電話だった。湯川班たちは残業確定に…。
ところが、現場に駆け付けた湯川たちが店内を捜索するも不審なものは何も見つからない。さらに爆破予告時間を過ぎても何も起こらない。円は、余計な残業時間が増えるので早く撤収するよう呼びかける。しかし、嫌な予感がする湯川は、その場を離れず、やじ馬の中に怪しい男を発見する。 その男は沼田といい、かつて湯川が逮捕した男だった。5年前に管内で不審な爆破騒ぎが起きた際、爆弾を製造したのが沼田アキラ(山脇辰哉)だった。再犯を疑う湯川は、張り込み部屋を借りて沼田を徹底マークし始める。そのせいで湯川班の残業時間と経費は膨れ上がっていき、円を焦らせる。
さらに円は、普段は湯川のやり方にうんざりしているはずの中西(徳重聡)や大竹(JP)が湯川についていくことが理解できなかった。
そんな中、円はクレープ店で湯川が小銭を落としたのを見て「犯人はポケットに10円玉を大量に入れている」とひらめく。

2話のネタバレ

トクメイ・2話

新たな爆破予告がある。今度は、万町駅。
湯川らは円の案を取り入れ、駅で行き交う人のポケットを調べていく。その様子をみて逃げようとした男が。それが矢島ハルカ(小倉史也)矢島は嫌がらせで爆破予告をしていた。

これで沼田を追う必要はないはずだった。しかし、湯川は刑事の勘で沼田を張っていた。月村(前田拳太郎)も協力。そして円もまた湯川に協力をする。

そんな中、矢島を操っていたのは沼田だと判明する
沼田は爆弾を湯川に送りつけてきた。爆破装置を手にして湯川に謝罪を求める。5年前に湯川から「納豆みたいにうじうじしている」と言われたのがトラウマになっていたと告げる。頭を下げない湯川。沼田がひるんだところを月村が確保。
しかし、爆弾が動いている。爆弾は5年前に作成したもので沼田はパスワードを忘れていた。円は事件当時の写真からパスワードを解析。こうして難を逃れることができた。

湯川の計らいでメンバーは定時で帰る。円にも帰るようにいう湯川の心遣いに感動する円。
円は事件を通して、むちゃぶりをする湯川に中西らがついていくことが「ちんぷんかんぷん」だと思いながらも、須賀(佐藤二朗)が言うように「言葉にできない絆」を感じる。
そして、「誰かのために働いている」と共通の思いがあることを知る。しかし、残業が100時間もこえていて経費は削減どころか超越していたことで、円は再び怒りがこみあげてくる。

●2話の結末
中塚は脅迫する人物『X』と取引のために公園に行くも「中止」になる。そんな中塚を中西と藤堂が尾行。そして、円も公園にいた…。

2話のネタバレを詳しく↓

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【トクメイ!】第3話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:一日警察署長イベントで経費削減せよ!

ポイント:円が地下アイドルのマリリンに着目。マリリンの協力を得て犯人逮捕に導きます。

ゲスト
内海誠子(マリリン)
佐藤峻輔(氷河涼)
生島勇輝(マネージャー)
藤木勇人(沖縄の刑事)
SEVENTEEN、桐原美月

3話のあらすじ

毎年行われる一日警察署長イベントが開催されることに。イベントには、毎年恒例で刑事課が駆り出される。円(橋本環奈)は、刑事課メンバーの残業時間と経費が増えることを理由にイベントの中止を訴える。ところが、湯川(沢村一樹)はイベントの中止に大反対。どうやら年に一度の恒例行事を誰よりも楽しみにしているらしく、中止にするなら仕事を放棄してストライキするとまで言い出す。そこで円は、例年どおりイベントを開催する代わりに経費削減に協力するよう持ちかける。湯川は承諾。こうして、円と湯川は手を組むことに。
一方、さゆり(松本まりか)や中西(徳重聡)ら刑事課のメンバーは、副署長の中塚(鶴見辰吾)が、前回の事件で爆弾犯との交渉の際に差し出した500万円のことが気になっていた。中塚が“脅迫者X”に脅されているのではないかと考える一同は、ある大胆な方法で中塚の身辺を探ることに。
そんな中、事件が発生する。地下アイドル・マリリン(内海誠子)のライブ会場で、男が売上金30万円を強盗。防犯カメラの映像から、被疑者とし糸間修二郎(28歳・横須賀一巧)という男が浮上するが、糸間はすでに滞在先のホテルをチェックアウト。そのうえ自宅ははるか遠くの沖縄だった。
同じ頃、円は、湯川との約束を守るため、イベント開催に向けて動き出す。一日警察署長に大人気の若手俳優・氷河涼(佐藤峻輔)に依頼することに。氷河涼に交渉をしたのは円。警察署長のギャラは20万円が安いという氷河に、一日署長をすれば、刑事ドラマの出演が見込めると力説。これまで84%の実績を誇っており、さらに、世間評価も高まると説得。つまり、有名人になりギャラアップも見込めるということだ。こうして、氷河のキャスティングが決まったのだ。ところが、本番3日前に想定外の事態が起き、イベントは中止の危機に追い込まれてしまう。

3話のネタバレ

トクメイ

糸間を追う湯川は、沖縄県警刑事課に被疑者確保の協力を頼むが糸間が見つからないと連絡がある。湯川は沖縄に出張に行くと言い出し、円は出張経費は出せないと拒否する。すると、湯川は、経費がでないなら自費で行く言い出すのだが…。

そんな中、クラブで傷害事件が起きた。さゆりが犯人を逮捕する。なんとその犯人が一日署長を務める氷河だったのだ。それが本番3日前の出来事。

イベントを中止するにはキャンセル料もかかる。そこで、イベントを開催するために、一日署長を見つけることになったのだが、なかなか見つからない。そんな中、円は湯川がイベントに拘る理由を知る。

クレープ屋の店員・阿久津美和(前野まえ)は、犯罪で親を亡くしていた。湯川は、イベントに美和のように犯罪で親を亡くした子どもたちを招待していたのだ。イベントは、美和たちにとって励ましになっていたのだった。

その話を美和から聞いた円は、湯川の熱い思いに心を打たれる。そして、糸間がマリリンのファンだと突き止めた。一円は、マリリンに一日署長をしてもらい糸間をおびきだせばいいと提案。これで湯川が沖縄に行かずにすみ経費削減になる。

実は、マリリンは中越の娘。快く受けてくれイベントが開催された。まんまと罠に引っかかった糸間を隠しカメラで見つけた円は湯川に連絡し自ら糸間に声を掛ける。糸間はスタンガンを円にあてるが、円は絶縁シャツで防御。糸間は逮捕された。
イベントは無事に終了。マリリンは人気者に。湯川の協力もあって経費削減-7%に成功する!

●3話の結末
中越の動向をさぐっていたさゆりらは、中越がマリリンと札束を持っている写真を入手していた。しかし、大竹(JP)が写真が偽造されていると見抜く。中越は何を隠しているのか…。さゆりらは中越に真相を迫る。

その頃、円はいつものように隠しカメラの映像を見ていたのだが…。
円が隠しカメラの映像を見ていることを湯川にバレていた。

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【トクメイ!】第4話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:一円の隠された特命!幸運を呼ぶお茶に秘められた闇

ポイント:円が須賀とタッグを組みマルチ商法にメスを入れます。

ゲスト
岩谷健司(宇佐美正一)
中田青渚(小田倉ハナ)
白石優愛(杉浦カノン)
わかばかなめ(掃除婦)

4話のあらすじ

湯川(沢村一樹)が万町署内に設置されていた隠しカメラの存在に気づいた。湯川は、署をあげて経費削減を推し進めているにも関わらず、署内の監視カメラの数が増えていることに違和感を覚えたのだ。それに一円(橋本環奈)が関与していると考えていた湯川は円を問い詰める。円はその理由を湯川班のメンバーに打ち明ける。
そんななか、管内で募金強盗事件が発生。唯一の手がかりは被疑者の足跡に付着していた植物片だ。しかし、微量なため科捜研での分析が難しく、専門家による同定調査が必要になる。捜査に協力するのは西万町大学の宇佐美教授。しかし、宇佐美(岩谷健司)は湯川のことを激しく嫌っていた。
一方、相変わらず運が悪い円は、中西(徳重聡)から『満面破顔茶』という幸運を呼び込むお茶を譲ってもらう。すると、円のまわりで思わぬ出来事が。これから起きる幸せを予兆するかのようで『満面破顔茶』の効果かと思う円。さらに、須賀(佐藤二朗)と同定調査の費用を少しでも抑えようと、宇佐美の元を訪ねるた円は、宇佐美も『満面破顔茶』を飲んでいると知り、親近感を覚える。
その頃刑事課では、中西が結婚を発表。これまで恋愛で数々の失敗を繰り返してきた中西にもやっと春が訪れたのだ。中西は、警察の規則にのっとり、上司の湯川に交際申告書を提出。ところが、湯川は即座に却下する。

4話のネタバレ

トクメイ

円がカメラを仕掛けていたのは上層部からの特命で万町署に潜んでいるらしい『X』を捜すためだった。

湯川が中西の申告を却下したのは、中西がハニートラップにひっかったのだと勘ぐったのだ。湯川の勘は当たっていた。中西の結婚相手・白石優愛(杉浦カノン)は、マルチ商法でお茶を売る会社の会員だった。中西は警察だと内緒にしてカノンと付き合い、まんまと騙されお茶を買っていたのだ。

円は須賀に誘われ、再び大学に。
須賀がコンタクトを取っていた宇佐美の教え子である女子大生の小田倉ハナ(中田青渚)と会う。ハナはカノン同様にお茶を売っていた。バイトをしていたが生活は苦しく、サークルにも飲み会にも行けず友達ができなかったと言う。友達欲しさにブラックバイトに手を出してしまったと言い「助けて」と泣く。円はハナの言葉を信じたのだが、それはお芝居だった。

ハナは悪びれることもなく多くの学生を勧誘して稼ぎまくっていたのだ。宇佐美にハナのことを告げると、宇佐美はすべてを承知の上でハナからお茶を購入していたと白状する。
2年前、ゼミを出た子が自殺した。すべてが奨学金にあてられお金がなかったことが原因だった。
宇佐美は、お金のない学生たちの将来を案じていたのだ。ハナに更生をさせてほしいと土下座。すると須賀は、同定調査を渋っていた宇佐美に同定調査にすぐに手をつければ、ハナを見逃すと言う。宇佐美は承諾。こうしてハナは逮捕されなかった。

須賀が宇佐美に同定調査するためにハナを逃していたと知った湯川は怒りまくりが、須賀から円と似ていると言われ思わず口をつぐんでしまう。この時、円は須賀が過去に脅迫、違法捜査をしまくっていたと知る。

●4話の結末
中西はカノンを逮捕。マルチ商法の会社は解散となった。
今回の経費は-7%で増減なし。
円は榊山(福井晶一)に報告。
榊山は20%経費削減ができなければ万町署は統廃合されると告げる。
それは、湯川らのリストラを意味していた。

同定調査…証拠で出てきた物か何なのか調べて犯人を特定していくこと。

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【トクメイ!】第5話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:異例の人質事件発生!明かされる一円の過去

ポイント
・円の過去を知る強烈キャラの日下部が登場!
・円がタクシーの領収書に着目し犯人を割り出します。

ゲスト
浅利陽介(日下部一馬)
詩羽(塚本薫)
櫻井圭佑(鈴木…万町署生活安全課刑事)
宇賀神亮介、岸本康太(刑事)

5話のあらすじ

浅利陽介

円(橋本環奈)は、万町署が統廃合される話が浮上し湯川らの行く末を案じていた。
身代金5億円の人質事件が発生する。人質となったのは、人ではなくハッキングによって抜き取られた万町署の機密データだ。タイムリミットは今夜0時。現場となった万町署には捜査本部が設置され、捜査の指揮をとるため、警視庁から日下部管理官(浅利陽介)がやって来た。日下部は円と顔見知りのようで…。
円は何やら警戒している様子。湯川(沢村一樹)たち刑事課のメンバーは、2人の関係が気になる。
すると、捜査に所轄の力を貸してほしいと、日下部が刑事課に直々にやって来た。万町署内にリストラのうわさが飛び交っていたこともあり、手柄を立てたいさゆり(松本まりか)と中西(徳重聡)は喜んで捜査に加わろうとする。しかし、円はなぜかそれを阻止。日下部は、そんな円をあざ笑うかのように、湯川たちの前で円の隠された過去を明かす。さらに、日下部は、捜査本部の運営費用がすべて所轄に計上されるのをいいことに、万町署の予算をいいように使いまくる。
捜査が進展しないまま、いたずらに予算を使い、経費ばかり膨らむ状況に業を煮やした円は、本庁より先に犯人にたどり着くべく、湯川班とともに独自に捜査を進めることにする。

5話のネタバレ

トクメイ

日下部は、警視庁で円には居場所がなかったと明かした。しかし、これには裏があった。日下部が指揮をする捜査本部に怪しい会計処理をみつけた円は、密かに調べていた。日下部はそれを察知し、捜査がはかどらないのは円のせいだ責任をなすりつけ、円を雑用に追いやったのだ。

万町署の機密データとの取引に犯人は5億円を要求している。中西(徳重聡)は警視庁サイバー犯罪対策課係長の綿貫(ボブ鈴木)から捜査用のAI「チャットピーポー」について聞き、そこから犯人をわりだした。ハッカー集団「東京ガイスト」のリーダーの薫(詩羽)が浮上する。

一方、日下部は身代金を国費で払うと言い出す。円らは反対するも、キャリアある日下部に逆らえず。結局、日下部は5億円を送金してしまった。

しかし、データが流出している。日下部が責任を捜査班になすりつけようとしたとき、犯人が見つかった。犯人は万町署生活安全課刑事の鈴木(櫻井圭佑)。鈴木はデータが入ったUSBメモリーを紛失していた。それを盗んだのが薫。鈴木は紛失したのを隠すために、薫を犯人にしたてあげ流出騒動を起こしたのだ。

●5話の結末

鈴木が犯人だと判明したのは円のおかげ。円は鈴木のタクシー代の領収書から、鈴木がUSBメモリーを紛失したのではと思ったのだった。

日下部は左遷させられ、無事に事件は解決するが…。日下部のもとに『X』から脅迫電話が。
榊山から脅迫者Xの捜査を任されている円は、湯川らに協力を求める。

5話のネタバレをもっと詳しく↓

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サブタイトル:最凶のバディ爆誕!一円&さゆり人質になる

ポイント:円とさゆりが力を合わせて若き犯人を捕らえます。

ゲスト
大友一生(ナツメ)
今井柊斗(トーマ)
西野光(ヤマト)
緋田康人(本間…中華料理店の店主)
三浦健人(マイマイ)
小林空叶(藤堂海斗…さゆりの息子)
蔵原健(SIT隊長・萩原)

6話のあらすじ

榊山(福井晶一)から「脅迫者X」と早急に捜すよう言われた円(橋本環奈)を藤堂さゆり(松本まりか)が協力することに。女手一つで息子を育てるさゆりは、臨時ボーナス狙いらしいのだが円は感激する。さゆりは出勤前にコーヒーを飲むのが日課だと知り、円はおすすめの喫茶店「マドンナ」にさゆりを誘う。
ところが、店内に人の気配がなく、レジは開いたままで空っぽ。事件性を感じた円とさゆりは店の奥へ。すると、背後から2人の男が襲ってきた。さゆりがすかさず応戦するも、円は隠れていたもう1人の男に拳銃を突き付けられてしまった。
円とさゆりを襲った3人は、高額収入アルバイトの広告を見て集まった素人軍団。中でも17歳のナツメ(大友一生)は、危険な香りがする青年で、さゆりと円が警察官だと知ってもまったく動じない。どうやら、これまでに複数回犯行を繰り返しているらしい。
その頃、湯川班ではさゆりが出勤してこないことに身を案じ始めていた。警務課では、須賀(佐藤二朗)が円から意味深は信号を受け取る。胸騒ぎを覚えた須賀は、湯川(沢村一樹)元へ。GPSで2人が一緒にいると確信した湯川班は急いで現場に向かう。
一方、監禁されたさゆりは、何とかして犯人たちの情報を得ようとする。3人のうちで唯一まともに話ができそうなトーマ(今井柊斗)に、なぜ犯行に及んだのかを尋ねる。その答えは現代の若者が抱える問題でもあり、トーマは人生を悲観していた。さゆりは励ますどころか、一度、転落した人間はずっと転がり続けるだけけだと、キツイ言葉を返す。そこには、さゆりの子育てとの両立に悩む女性刑事の苦悩が隠されていた。

6話のネタバレ

トクメイ

事件概要
犯人:ナツメ(大友一生)、トーマ(今井柊斗)、ヤマト(西野光)
主犯は、米山武(三浦健人)…SNSで高額バイトだと募集をかけてている自称マイマイ。
売上金2000万円を奪いマイマイに渡すことが目的。成功すれば3人の報酬は50万円。
喫茶店の店主は留守。犯人がお金をさがしているところに、円とさゆりが入ってきたのだった。

●監禁された円とさゆりの前に湯川が現れる

2000万円が見つからずイラつくナツメ。トーマは冷静にお金はないのではと思い始める。ヤマトがお腹が減ったというのを聞き、さゆりは上海で出前をとればいいと提案する。

GPSで円とさゆりの居場所をさがしだす湯川らは、マドンナの隣の中華料理店「上海」で聞き込みがてらチャーハンを食べていた。そこに「チャーハン3つと杏仁豆腐2つ。杏仁豆腐は黒蜜トッピング15ml、1mもずれないように」とマドンナからの出前注文が入る。杏仁豆腐は円の注文だ。湯川らは店主が電話で話す杏仁豆腐の注文内容から隣の喫茶店に円がいると確信。

マドンナで帳簿を見つけた円は、2000万円がないことを指摘。さゆりは3人に「利用されているだけだ」と言い放つ。そこに湯川が出前を持って現れる。

ナツメが湯川めがけて発砲。銃声を聞いた中西らも店内に。ナツメは円とさゆりに銃を向ける。湯川らは一旦、退散。上海を捜査本部にする。SITの萩原らがやってきた。

●主犯を逮捕し事件解決へ

トクメイ

ファックスで連絡を取り合えると気づいた円はナツメらの話から得た情報を上海にファックスで送る。

『バイトリーダー募集。リモート可。担当マイマイ』
指示役はマイマイで今は現場にいないという意味だと須賀が解読。

湯川はマイマイを捕まえて3人に投降を促すことを計画。クレープ屋の店主の片桐(米山学仁)からマイマイの情報を得る。マイマイは米山武。小物のチンピラだ。

トーマはさゆりたちの前で「なんでこんなことに」と呟く。

トーマは授業料と生活費のためにバイトしまくりだった。それで高額収入のバイトに手を染めた。1回で終わりにしようと思ったが、個人情報を知られやめることができなかった。

「1度失敗したらやり直せない、だから、間違えちゃいけない」と言うさゆり。

さゆりは自分のことを語る。捜査一課から声がかかるのは男ばかり。出世のために息子の海斗の入学式も授業参観も運動会も行かずに仕事をしてきた。家庭を犠牲にしてきたおかげで、海斗は何も話さなくなった。

「真面目に生きれば苦労するし失敗はつきまとう。こんな国に未来なんてあるのか」と嘆くトーマ。

円は「ふたりとも間違っている。会計書類はやり直しの連続。計算し直せばいい。正しい答えがでるまで何度も」と、人生も会計書類と同じだと力説する。

そして、店の帳簿にはズレがありそれが店に飾ってあるツボの値段だと言う。

さゆりらに気を許したトーマは、マイマイとの待ち合わせが14時の豊丘公園だと教える。すかさず情報を送る円。

ファックスを受けた湯川らは公園に行き、マイマイこと米山を逮捕。マドンナに連行された米山は湯川の指示で「人質を解放させろ」と自首をすすめる。しかし、ナツメはマイマイに銃を向ける。

円とさゆりは縛られたロープを切ることができ自由になる。

トーマは出頭するというがナツメはトーマに銃を向け「行ったら撃つ」と言う。生きていても何も変わらないと思うナツメはSITとやり合うつもりだ。

銃を持つナツメを制することが一番の得策と考えたさゆりは50万円のツボを投げる。それを円が受け止める。ナツメの気をそらしたすきに、さゆりはナツメを確保。しかし、ナツメが発砲。円がツボを抱えて倒れてしまう。

さらに、さゆりは銃を向けるトーマに
「自分が変わらなきゃ何も変わらない。あんたも分かってるんでしょう」と言い、トーマの手から銃を取り上げる。

●6話の結末
円は抱えていたツボに銃が当たり無事。さらにツボは偽物だと判明する。
さゆりは海斗のもとに。海斗はさゆりの愛情を知っていたかのように、夕飯にさゆりの手料理をリクエストする。

今回は経費-16%。
円は試作品のAI捜査の使用許可を貰い『X』の情報を集め始める。

【トクメイ!】第7話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:持ち主不明の1億円!転落事件に隠された真実

ポイント:円が外国人被害者と言葉の壁を越えて心を通わせます。

ゲスト
筒井真理子(奈倉幸子)
小久保寿人(ノッカー・ウォール)
一双麻希(通訳)
大野泰広(後藤)平賀正臣(斉藤)水野直(伊藤)1億円を落としたと名乗りでた人物。

7話のあらすじ

20%の経費削減が思うように進まず、円(橋本環奈)が焦っていた。そんな中、3カ月前に持ち主不明で見つかった1億円の落とし主を名乗る人々が万町署に押し寄せ、警務課は対応に追われる。
一方、管内では商業ビルの階段から男が転落する事件が発生。湯川(沢村一樹)と中西(徳重聡)がすぐさま病院へ向かう。被害者は1億円が入ったかばんを拾ったハラン人のノッカー・ウォール(小久保寿人)だった。ウォールは、2日後にはその所有権を得ていた。大金がからんでいるとあって、事件にきな臭さを感じた湯川は、ノッカーを事情聴取することに。しかし、日本語はおろか英語も通じないノッカー。そこで、湯川はハラン語が話せる通訳を呼びたいと円に頼む。しかし、国内でハラン語の通訳ができる人物はたった1人。その費用は驚くほど高額で、円は頭を抱える。
そこに、ノッカーに仕事を紹介した奈倉幸子(筒井真理子)がやって来た。幸子は無報酬での通訳をしてくれると言う。幸子のおかげでノッカーと意思疎通が取れ始めた湯川班だったが、ノッカーは大きな秘密を抱えていた。
一方、脅迫者Xの捜査を独自に進めていた円は、これまでの被害者が元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)の近くにいる人物だと突き止める。そして、次のターゲットになりそうな人物をさゆり(松本まりか)たちに伝える。
しかし、湯川は『X』の捜査に関しては完全スルー。相変わらず非協力的だった。

7話のネタバレ

トクメイ!

事件概要
被害者:ノッカー(ねじ工場で2年働いている)
事件:ビルの階段の踊り場から落ちて怪我をした。
ヒント:目撃者もなく防犯カメラ情報もなし。
3か月前:1億円の鞄を拾ったノッカーは挙動不審で警官から職務質問される。その時に、警官が鞄を開け、1億円が入っていたことから届け出をしていた。

●斡旋業で荒稼ぎする犯人判明

奈倉幸子(筒井真理子)の通訳によると、事件性はなく、仕事で疲れていたノッカー(小久保寿人)が誤って階段から落ちたという。しかし、湯川班では捜査を続けていく。1億円を拾った時のことを防犯カメラから解析。1億円の鞄は、取引に使われていた物だった。1億円は特殊詐欺で儲けたお金だということも分かる。つまり、ノッカーは運び屋の仕事をしていたことになるのだが…。

円(橋本環奈)がノッカーを見舞うとノッカーは「家族」「ターチ」と言って泣いた。「ターチ」はありがとうだと言う奈倉の通訳はつじつまが合わないことに気づく。奈倉の通訳を疑う円と湯川(沢村一樹)たち。(注:ターチは会いたいの意味)

そんな中、ノッカーは病院を飛び出してしまう。湯川が見つけるもお腹をナイフで刺されてしまう。「マルードシルダバ」と言ったのが災いしたのだ。幸子の訳によると「大丈夫私がついてる」。湯川はそれを信じて発言したのだが、本当は、逃げたら殺すという意味でノッカーは恐怖からナイフを向けたのだった。

湯川の取り調べで奈倉は白状する。さらに、通訳者を雇い、ノッカーから話を聞く。奈倉は外国人を使い、お金をせしめていた。ノッカーは1億円が入っているとは知らず、奈倉の命令で運び屋をしていた。奈倉から1億円を受け取ることを命じられ、従わないときは殺すと言われていた。ノッカーは救いの術がなく飛び降りたのだった。

●7話の結末

1億円はノッカーの物になるのだが奈倉への恐怖を口にするノッカー。家族に会いたいというノッカーのために、円は1億円を都庁に渡す判断をする。ところが、鞄はあるものの、1億円が入っていなかった。

一方、さゆり(松本まりか)と中西(JP)は『脅迫者X』の捜査に協力的。円から西尾伸介が狙われていると聞き、密かに監視していた。

榊山から刑事をクビにしようと言われ、それを阻止しようと経費削減に必死の円。湯川らも経費削減に協力をしている。経費削減まであと1か月。今回の経費削減は-12%。

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【トクメイ!】第8話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:消えた1億円と脅迫者Xを追え!

ポイント:1億円の盗難事件犯人と『X』の正体が繋がります。

ゲスト
堀川りょう(小田切誠)
石井杏奈(芹沢詩織)
植木祥平(詩織の同僚記者)
蒲生純一(小田切の秘書)

8話のあらすじ

トクメイ

万町署の金庫から、現金1億円が盗まれた。円(橋本環奈)は、金庫の管理責任者だった須賀(佐藤二朗)の懲戒処分が濃厚となってしまい、心配でたまらない。そんな中、さゆり(松本まりか)と大竹(JP)は、脅迫者Xと接触する可能性がある西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行し、USBメモリを入手した。そこには、元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声と不可解な映像が入っていた。データの情報から、詩織は、小田切に呼び出されたその晩に転落死していることが判明する。さらに聞き込みから詩織は正義感が強く、警察内の不正を追いかけていたと分かる。
湯川(沢村一樹)は、詩織の死を事故に見せかけた殺人事件だと疑い、データの出どころである西尾の元へ。Xとの関係を追及しようとするが、その様子を何者かが物陰から見ていた。しばらくすると、Xのリークで西尾が抱えていたスキャンダルが明るみに。西尾は辞職に追い込まれる。Xによって辞職に追い込まれた警察官は西尾で10人目だ。榊山官房長(福井晶一)は、Xの正体が掴めず苛立ちを隠せない。そして、万町署の未来を案ずる円に、ある提案を持ちかける。
その頃湯川は、小田切の元へ乗り込み、揺さぶりをかける。強引な湯川のやり方は、警察上層部の耳に入り、湯川は停職処分になってしまった。
警察幹部や政治家たちは、問題が起きれば所轄の人間が責任を負わされ、保身のためなら罪をも見逃す。金銭や出世を見返りに、現場の警察官を駒として使う。円は、一連の騒動で、榊山から特命を受けた自分もまた、警察幹部の駒だと思い知る。円は自分にできることは、万町署を守るため、経費20%削減だと決意を新たにする。そして、ある秘策を思いつく。

8話のネタバレ

トクメイ

榊山(福井晶一)は円(橋本環奈)に『X』を見つけだすためならいくら使ってもいいと言う。1億円の犯人を捜すより『X』の捜査を優先するよう提案してきた。そのせいで経費削減が滞ってしまう。しかし、須賀(佐藤二朗)やさゆり(松本まりか)の協力で再び経費削減20%を目指した円は、警官らを集めプライベートでの捜査で使用した経費の回収をはかる。

そんな中、湯川(沢村一樹)と円は、西尾が提出した駐車場の領収書から、西尾が詩織(石井杏奈)の転落事故に関わっていたことを突き止める。西尾を呼び出し問い詰めると、詩織からUSBを奪おうとしてもみ合いになり、詩織は階段からおちて死んだと自供した。だが、西尾の罪は上層部がもみ消すことは必須。湯川は逮捕をせず…。西尾はこの時『X』が誰なのかは知らないが、1億円の行方を追えば『X』 にたどり着くと明かす。ただし、それをしたら警察にはいられなくなるだろうと告げる。

西尾がデータを隠し持っていたのは「保険だった」と話す小田切と榊山。榊山は小田切に「知らぬ存ぜぬ」で通すようにアドバイスをしている。その時、円からメールが届く。

円は、正義を貫く覚悟を決め、小田切にメールを送ったのだ。そこには動画が添付されていた。円は、特命には1円も払わない、特命は断固拒否をすると宣言する。これで刑事たちは円のせいにして、特命を断ることができる。円は万町署を守るために行ったのだ。それが円の正義だった。

円は榊山に経費削減20%を達成し報告をする。榊山は円に動画の件を咎め「私に忠誠を誓えば刑事課に回す」と言うが、円は断わる。

須賀は円と湯川をおでん屋に誘う。そして、「ふたりは自分の正義にまっすぐなところがそっくりだ」と話す。湯川は円がいてくれて良かったと感謝する。

●8話の結末

須賀は、自ら1億円の責任と円の動画の責任をとって辞めていった。円を守るための自身のクビをかけたのだった。

その頃、湯川に情報提供をしている片桐(米本学仁)がクレープ屋の車にもたれ死んでいた。

片桐は過去に7回の逮捕歴がある。湯川はそんな片桐を更生させたのだった。その恩があり片桐は湯川に協力をしていたのだ。今回も詩織の情報を集めていた。そして『X』の正体を突き止めた矢先の出来事だった。

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【トクメイ!】第9話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:脅迫者Xの正体

ポイント:円と湯川班が協力しXを追いかけます。ラストでXの正体が明らかになります。

ゲスト:佐野泰臣(丸山管理官)ほか。

9話のあらすじ

トクメイ

湯川(沢村一樹)の情報屋で、芹沢詩織(石井杏奈)の転落事故について探っていた片桐(米本学仁)が何者かに殺された遺体の第一発見者の湯川は、死亡推定時刻に現場にいたことから容疑者になってしまう。納得できない湯川班は、捜査からあっさり外されてしまう。
中西(徳重聡)は、信頼する上司が犯人扱いされたことに怒りがおさまらない。湯川の無実を証明しようと、上の命令に背いてでも捜査すると宣言する。藤堂さゆり(松本まりか)は、中西の冷静さを欠いた行動をたしなめる。すると、険悪なムードになり、湯川班はバラバラになってしまう。
その頃、一円(橋本環奈)もまた、片桐を殺害し、美和(前野えま)を悲しませた犯人に激しい怒りを覚えていた。さらに、榊山官房長(福井晶一)からは、約束通り経費20%削減を達成したにも関わらず、万町署が予定通り統廃合されると告げられ、ショックを受ける。
円は、自分が本庁からの特命を断ったせいで署員たちを巻き込んでしまったと責任を感じる。万町署を守りたい一心で、ある人物のもとを訪ねる。
一方、片桐が「Xの正体がわかった」と言い残していたことが引っかかっている湯川は、警察の監視下を抜け出し、Xについて独自に調べを進めていく。
そのことを知った円もまた、Xの正体を暴こうと動き出す。Xが起こした1億円盗難事件を足がかりにXを捜す円。すると、1億円が盗み出された当日、署内で予定とは違う怪しい動きをしている人物がいたと分かる。

9話のネタバレ

トクメイ

片桐の死を知った円は片桐の姿を思い出す。美和は片桐の思い出を語る。いつも優しく怒らない片桐に1度だけ怒らなたことがあった。彼氏に振られてぷりぷりしていたら「そんな顔するな。ニコニコしてたら幸せになれるから。そしたら俺も幸せでニコニコできるからね」と言ったのだ。だからニコニコしようと思っても今はできないと泣き崩れた。

トクメイ

一時はバラバラになった湯川班だが、大竹(JP)が仲をとりもったことで結束を深め片桐殺害犯を追うことに。

円(橋本環奈)が会った「ある人物」は須賀(佐藤二朗)。おでん屋で飲んでいた須賀は円から万町署を守りたいと聞き「大人の悪知恵を教えよう」と言い、詩織が追っていた警察の不正に小田切(堀川りょう)と榊山(福井晶一)がどうかかわっていたかを証明することだと助言する。

GPも切り連絡を絶った湯川(沢村一樹)は、小田切辞任発表の場にいた。須賀の助言から小田切に会ってみようと考えていた円は、辞任発表報道のニュースを見ていた。そこに湯川がいるのを見つけ会場の駐車場に。小田切にXのことを問う湯川。Xのことは知らないという小田切は、自分は榊山に操られていると言う。自分は駒のひとつで消されるかもしれないとまで言い出す。
円から統廃合は既定路線だと聞いた湯川は「お前にできることをやれ、お前なら榊山を追い詰めることができる」と円を励ます。湯川は事件が解決したらクレープを食べに行くと約束する。

円は湯川班とともに気になっていた西尾のデータを検証する。すると保管庫の箱の陳列が雑過ぎると気づく。
一方、防犯カメラ映像から1億円を盗んだのは真壁(安藤嗣海)だと判明する。藤堂(松本まりか)、大竹、月村(前田拳太郎)、中西(徳重聡)は、真壁が片桐殺害犯だと確信し逮捕する。

西尾のデータから、保管庫の映像に映っていた箱の日付が、不自然に不起訴になった事件の日付と一致。起訴しない代わりに押収したものをかっさらっていただろうと中西が推測する。

●9話の結末
真壁が逮捕されたことで円にお礼を言う美和には笑顔が戻っていた。片桐から笑っていることの大切さを教えられた美和にとって、それが精一杯の片桐への恩返し。そして、円にクレープ永久無料トッピング券をプレゼントする。2号店を計画していた片桐と円にあげようと約束していたのだと打ち明ける。美和は、湯川にも同じものをあげたと笑う。
榊山に繋がる何かをさがすという円。さゆりたちも協力すると言う。
湯川のもとに月村から<Xを逮捕しました。早く戻ってきてください>とメッセージが届く。

罪を認めた真壁は、Xは複数だと言い、リーダーの名を自供する。

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【トクメイ!】第10話のネタバレ・あらすじ

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サブタイトル:脅迫者Xの黒幕と警察の裏金を追え!

ポイント:X(真壁)を操る黒幕が明らかに!

ゲスト:釘宮理恵(捜査AIチャットピーポー)ほか。

10話のあらすじ

トクメイ

片桐(米本学仁)を殺害した犯人、そして脅迫者Xとして、窃盗犯係の真壁(安藤嗣海)を逮捕。さらに、警務課の金庫から1億円を盗み出した犯人も真壁であると判明。真壁の犯行の背後には警察の威信に関わる、ある重大な秘密が隠されていた。
逮捕された真壁は自らの罪をあっさりと認めた。しかし、真壁が片桐殺しは湯川(沢村一樹)の指示だったと自供したことから、湯川に殺人教唆の疑いで逮捕状が出る。湯川は、再び警察から追われることに。警察官としての誇りを大切にしてきた湯川が殺人を犯すなど、信じることができない一円(橋本環奈)は、行方が分からない湯川を見つけ出して無実を証明しようと意気込む。てっきり中西、大竹、藤堂、月村も協力すると思っていたのだが、湯川班のメンバーは全く乗り気がない。それどころか今までの湯川の言動を非難する。
それでも湯川を信じ、懸命に湯川の無実を訴える円。しかし、丸山から湯川には借金があり、金庫から1億円が盗まれた数日後、その借金は返済されたと聞く。さらに、片桐の死を乗り越えようと前向きになった美和(前野えま)のもとに、差出人不明で1千万円もの大金が送られてきたことが分かる。湯川が犯人であろうという状況証拠が次から次へと明るみになり、円は行き詰まってしまう。円は意を決してある場所に向かう。

10話のネタバレ

真壁(安藤嗣海)と芹沢詩織(石井杏奈)は家が近所で幼い頃から仲が良く姉弟のように過ごしていた。真壁が警察の道を選んだのも詩織の影響だった。真壁は詩織の死に疑問を持ち、真相を調べていくうちに、小田切(堀川りょう)を中心にした警察幹部らが表ざたにならないお金や押収品を裏金にしていることに気づいた。真壁は、小田切に関わっている人間の不正を突き止め「X」を名乗り脅迫。お金を貰ってもリークをし不正を暴露していた。中塚副署長(鶴見辰吾)も仲間だと思い脅迫したが、湯川班の動きを察知して中止。公園で中塚を見ていたのは真壁だった。Xはあらゆる署のあらゆる部署に存在し大人数だと言う。片桐を殺されたのは「X」の正体に気づいたから。

トクメイ!

Xは、盗まれた1億円のうち6千万円は犯罪被害者家族の支援にあてていた。残っていた4千万円は金庫に預ける。金庫番は中越だ。

どうにもならず困った一円(橋本環奈)は、須賀(佐藤二朗)に相談する。円が予算会議で裏金のことを告発するつもりだと言うと、須賀は裏金庫の場所を見つけるようアドバイス。

円は湯川のGPSから、芹沢家の墓にたどり着く。そこにさゆり(松本まりか)が。須賀から、円を守るように連絡があったという。湯川班は四六時中監視されているため、興味のないふりをして極秘で湯川を捜していたのだ。

そうと知った円は、さゆり、中西(徳重聡)、月村(前田拳太郎)、大竹(JP)と合流し極秘で捜査をすることに。

捜査状況をまとめる。
・湯川の最後の足取りは芹沢家のお墓。血痕があったことから何者かに襲われていると考察。
・裏金庫を主導していたのは榊山と小田切。
・芹沢詩織は警察の裏金作りに気づき裏金庫を撮影した。だから命を狙われた。
・予算会議で裏金を立証するために、裏金庫の場所をさがす。

湯川班は二手に分かれ捜査を進めることに。
・裏金庫の捜査→中西と月村と円。
・湯川をさがす→さゆりと大竹

警察官が出入りする闇の施設を見つけた円と月村は、潜入するも閉じ込められてしまう。突如、捜査AIチャットピーポーがしゃべり始める。そこに榊山が。
榊山は「ここは未来の警察」だと言い、計画を話す。榊山は警察の予算は半分になる。デジタル化したスマートな警察に生まれ変わらなければ警察は存続できない。2045年を目安にデジタル化のインフラ整備を進めるのが榊山の計画だった。
予算は何兆。裏金はこのプロジェクトのためだった。
さらに、榊山は円に仲間にならないかと誘ってきた。円が断ると、湯川班をクビにすると脅迫してきた。

10話の結末
その後、金庫の4千万を受取にきた警官を備考した円らは、裏金庫は施設内にあると突き止める。
さゆりと大竹は、詩織の母は6年前に他界し、詩織の遺品は真壁が回収していたと知る。その後、ふたりは新聞社で1枚の写真を見つける。そこには、須賀と詩織が写っていた。
一方、拉致されている湯川の前に須賀が!湯川は須賀に向い「やっとお出ましかX」と言い…。

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【トクメイ!】最終回(11話)のネタバレ・あらすじ

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最終回(11話)のあらすじ

榊山(福井晶一)ら警察上層部が、事件化していない押収品を裏金に変え、警察署をデジタル化するためのプロジェクトにつぎ込んでいたことを突き止めた一円(はじめまどか・橋本環奈)。そこに、大竹(JP)とともに湯川(沢村一樹)の行方を追い芹澤沙織(石井杏奈)の関係先を調べていた藤堂さゆり(松本まりか)から「Xの正体がわかった」と1枚の写真が送られて来た。その写真には須賀(佐藤二朗)と沙織が仲良く写っていて…。
その頃、Xのアジトで目を覚ました湯川(沢村一樹)の前には須賀が姿を現していた。詩織(石井杏奈)を死に追いやった警察の闇を暴くと息巻く須賀を何とか思いとどまらせようとする湯川。しかし、須賀の耳に湯川の言葉は届かない。さらに、湯川の機転でアジトを突き止めた中西(徳重聡)らも乗り込んでくるが、あと一歩のところで須賀に逃げられてしまった。
須賀の目的は、翌日の予算会議の場で榊山の罪を裁くため殺害することだった。それを阻止するためには、須賀が手を掛ける前に、榊山を官房長の座から引きずり下ろすしかない。それには、裏金庫に隠された証拠を手に裏金問題を告発することが必要だ。円と湯川は須賀を犯罪者にしないため、それぞれの立場で全力を尽くすことを誓う。

最終回(11話)のネタバレ

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【トクメイ!】『X』の正体をネタバレ

各話で描かれる事件とともに摩訶不思議な存在『X』。ここでは『X』の正体についてヒントや分かったことを随時更新していきます!

各話で事件は解決する中、伏線として『X』が登場。『X』は以下の通り。

・警察内部の人間。
・不正をしている警察官から500万円を引き出す。
・500万円が貰えないと世間にさらし罪を暴く。

『X』の正体にたどり着くまで!

●副署長の中塚がターゲットにされていて、円がその様子を隠しカメラで覗き見。さらに中越の尾行もする。
●中越が500万円を持っているのを知ったさゆり(松本まりか)、中西(徳重聡)、月村(前田拳太郎)、大竹(JP)も中越を探り始める。
●3話ラストで湯川が隠しカメラに気づきました!
円が『X』でないことは4話で判明。
●中越が持っていた500万円は『X』をおびき寄せるために円が渡したお金。ゆえに中越も『X』ではない。
●5話で『X』は日下部を脅している。日下部が異動したことを知っている。これで万町署にいることは確実だと考察。
●円がAI「チャットピーポー」から『X』を捜す。被害者の共通点を見つける。(6話)
●『X』が狙うのは、小田切誠の周辺の人物。円が次の狙いは西尾伸介参事官だと推測。(7話)
●『X』と1億円を盗んだ人物は同一人物。(8話)
●『X』の正体を知った片桐が殺される。(8話)
●真壁が逮捕される。リーダーは湯川だと自供する。(9話)


Xは複数犯ということになりました。片桐を殺し1億円を盗むことを真壁に指示した人間が湯川という流れですが、きな臭いですね。まだ奥深き何かが潜んでいそうです。
『X』の正体(黒幕)は須賀(佐藤二朗)説が有力でしたが、あまりにも須賀がいい人なので微妙です。それでも完全にシロとは言えず、須賀の可能性も残されていますが…。榊山が裏で操っていそうな予感も。

●「X」のリーダーは須賀という展開に!(10話)

真壁に指示を出していたのは湯川ではなく須賀。犯行動機はまだ判明せず。最終回で明かされるようです。詩織の死を恨んでの犯行で、須賀と詩織は親子ではないかと考察。

●Xは複数の警察官で成り立ち、須賀は逮捕される。(11話)

【トクメイ!】の最終回までの注目ポイント

一円(橋本環奈)の凶運と刑事への夢

一円は最悪な凶運の持ち主。不運に翻弄されながらもたくましく生きる一円の魅力にご注目。刑事に憧れていたのに、配属されずにいた経緯も気になるところ。その理由は果たして?

湯川(沢村一樹)と円がバディに!?

お金を巡って反発し合う円と湯川ですが、捜査ではナイスバディになりそうです。少しずつ歩み寄るふたりの姿にご注目!

刑事の特性をいかした事件解決

警察官、刑事はそれぞれに特化した部分を持っています。事件解決にそれぞれの能力が発揮されることで解決へと導きます。多面的に事件を捉えるストーリー展開もポイント!

キャラの特性一覧↓

【警務課】
●一円(はじめまどか・橋本環奈)
数字に強く事件をお金から紐解く。
●警務課長:須賀安吾(佐藤二朗)
警察学校を首席で卒業し射撃の腕前も抜群。

【湯川班・強行犯係】
●湯川哲郎(沢村一樹)
係長。被害者に寄り添う人情味ある昭和のタイプの刑事。
●藤堂さゆり(松本まりか)
武闘派。運動神経抜群。
●大竹浩介(JP)
頭脳を使い事件解決に導く。
●月村久(前田拳太郎)
捜査資料の分析やデータ解析に特化している。
●中西翔(徳重聡)
アイドル好きで結婚願望あり。
【湯川班・窃盗犯係】
●真壁純也(安藤嗣海)

【トクメイ!】最終回のネタバレ(予想、考察)

【トクメイ!警視庁特別会計係】の最終回・結末と続編を予想します。

1・円の任務である経費削減は成功するか否か。
2・円は刑事になれるのか。
3・続編はあるのか。

<1>
経費削減は円の努力もあり成功すると予想しています。

<2>
主人公の円は祖母の影響を受けて刑事に憧れて警察官になった女性です。物語の始まりは内勤ですが、なにかにつけて事件にクビを突っ込み「お金」から事件を解決していく円の能力が認められ、最終回で刑事課に配属されるのではないでしょうか。

癖ある刑事たちとの関係も「持ちつ持たれつ」になり、それぞれの個性をいかしながら、チームワークも抜群になっていき、円もその一員として活躍していくという流れ。結末は「事件発生」で全員で飛び出すなんてラストシーンを予想しています。

<3>
警察ドラマはシリーズ化する作品が多いので【トクメイ!警視庁特別会計係】も続編・シリーズ化もあるのでは。原作がないので、どこまでも描こうとすれば描くことができるので、可能性は高いと予想しています。

ネタバレ予想更新
<1>経費削減は成功しました!予想は当たりです!
<2>須賀(佐藤二朗)が回を追うごとに「円は刑事に向いている」と口にしていることから、円が刑事になる可能性はありそうです。ただし、円は榊原から「刑事にする」と言われたのを断っているので微妙なところ。さらには、会計係としての能力が高いことから、刑事にはならず「刑事を支えることが使命」だとこのまま会計係として活躍していく可能性もありそうです。

万町署はなくなるの?存続を予想・考察

「経費削減に成功したら万町署は存続。刑事たちもクビにはならない」という体だったが、そんなことはおかまいなしの榊山。経費削減に成功した円に湯川班の刑事たちをクビにすると豪語。さらに、刑事たちが捜査をするよりもデジタル化での捜査の方がスピーディーで効率的だとまで言い出す始末。しかし、最終回で榊山はおそらく逮捕されるはず。
円や湯川が実際の捜査には「人の力」が必要だ知らしめると予想しています。おそらくは、須賀を逮捕することで、万町署はなくならず、湯川班もちゃんと存続していことになると思われます。

果たして結末は?

予想結果
・円は刑事ではなく会計係として活躍。
・万町署は継続。
・続編はありそう。

【トクメイ!】の出演者

●結城モエ(門倉奈々役)
●鶴見辰吾(中塚史雄役)
万町署副署長。何者かに脅迫されている。→
●福井晶一(榊山慎一郎役)
長官官房長。
●米本学仁(片桐幹夫役)
クレープ屋の店主。
●前野えま(阿久津美和役)
クレープ屋の従業員。
●堀川りょう(小田切役…8話から出演)
衆議院議員。元警察官僚。
●植木紀世彦(難波一豊役)
万町署生活安全課課長。
●久保酎吉(おでん屋の店主)
●石井杏奈(芹沢詩織役…8話から出演)

橋本環奈、沢村一樹、佐藤二朗、松本まりか、JP、前田拳太郎、徳重聡、安藤嗣海

本記事は最終回まで気になる点、ネタバレなど随時更新しました。

記事内画像:【トクメイ!警視庁特別会計係】公式サイト

トクメイ

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