【テッパチ!】1話のネタバレと感想!早くも馬場(佐野勇斗)が死亡フラグ⁈

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町田啓太主演【テッパチ!】が7月6日水曜日22時~スタートしました。
【テッパチ!】は、陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長を描く熱血青春ドラマ!

その日暮らしをしていた国生宙こくしょうひろし(町田啓太)が自衛官候補生にスカウトされ、入隊し個性的な仲間と出会うまでのストーリー。
1話「ヤケっぱちな青年が陸上自衛官に⁉汗と涙全力熱血青春ドラマ#1」のネタバレと感想をご紹介します!

目次

【テッパチ!】1話ネタバレ

ヤケっぱちな主人公・国生宙

防衛相ではSNSなどを効果的に使い、若者の心に響くキャッチコピーを思案していた。
新たなる人材確保は国の安全を守るためにも急務であった。

工事現場の作業員をしながら気ままに暮らしていた国生宙こくしょうひろし(町田啓太)。

路地裏の不良のケンカに巻き込まれ警察沙汰になっってしまい職を失い、更には家賃滞納で住む家も失くなってしまう。
持っていた2千円も落としてしまい、困惑していると見知らぬ男に自衛隊訓練生にスカウトされる。
男は陸上自衛隊の東京駐屯地教育隊の八女純一(北村一輝)だった。
三食メシ付き、住む場所もあり給料も出る。
はじめは乗り気でなかった宙も、背に腹は代えられず、候補生の採用試験を受験することにした。

冬美と個性的な一班との出会い

テッパチ 桜間冬美

試験会場で宙は、おばあさんを助けて遅刻してしまい試験を受けさせてもらえない馬場良成(佐野勇斗)と出会う。「受けさせてやれよ。」という宙の一言がきっかけで馬場は試験会場に入れてもらえた。

数か月後、試験に合格し、自衛隊の候補生になった宙は出迎えてくれた八女に「合わなかったら直ぐにやめる。」と可愛げなく言う。
その時、目の前を防衛大学卒のエリートで教育隊の桜間冬美(白石麻衣)が通り過ぎる。
宙は冬美の美しさに目が離せなかった。

寮の部屋に入ると、試験会場で会った馬場も同室だった。
元芸人で関西弁の渡辺淳史(坂口涼太郎)小説家志望の小倉靖男(池田永吉[)ミリタリーオタクの丸山栄一(時任勇気)一家で自衛官で最年少の西健太(藤岡真威人)剥くとな武藤一哉(一ノ瀬颯)と、宙の所属する一班は個性派ぞろいだった。

遅れてやってきた荒井竜次(佐藤寛太)は喧嘩沙汰になった不良だった。宙と竜二はお互い掴みかかるが八女に止められた。

ウソっぱちからテッパチへ

テッパチ 八女

中たち訓練生は3か月間の訓練を経て、個々の適正を見極め各部署へ配置される。
自衛隊の正規ではないレプリカのヘルメットは「ウソっぱち」と呼ばれる。それに対して正規の自衛隊の鉄棒は「テッパチ」と呼ばれている。
訓練生は「テッパチ」のように本物の一人前にならなければならないのだ。

自衛隊課程入隊式を終え、本格的な訓練生活が始まったが、宙はやる気なくダラダラと行動していた。
点呼の時間に遅れたり、問題の多い一班はその度に腕立て伏せやランニングのペナルティを科されていた。

八女は教育係として一人の脱落者もなく訓練生を卒業させる任務がある。
八女自身も高卒で入隊し、人一倍の努力を積み、現場のたたき上げで階級を上げてきた優秀な自衛官だ。
宙や馬場のようなエネルギーを持て余している若者たちを育てていかなければならなかった。

命を預けるバディ

入隊から2週間がたち、個々の特性を考慮して八女からバディが発表された。
宙のバディは馬場だった。

バディとは相棒のことであり、基本的には単独行動が許されない状況下でツーマンセルを組む相手を指し、お互いの命を預けバディ亡くなったときは報告しなければならない。

八女から認識票を受け取った訓練生たちは、1枚は戦死報告用に、もう1枚は遺体確認用に使用すると説明され、自衛隊の任務の過酷さを実感する。しかし、宙だけは「重く考えすぎだ。」と受け止まられなかった。

新井の境遇

新井竜二と宙

トレーニング室で渡辺が「新井は新井建設の息子」という噂を反してきた。
ネットで検索してみると「親の金で生きているクズ」という見出しで記事が上がっていた。

新井は警察沙汰になったときのことを思い返していた。
警察の迎えに来た父は仕事の電話ばかりで、竜次には一言も声をかけなかった。
立派な自宅での食事は豪華だったが、いつも孤独だった。


トレーニングにやってきた新井は、金持ちと茶化す渡辺に苛立ち渡辺の首を絞める。
宙は新井と取っ組み合いになり、止めようとした冬美が突き飛ばされてしまう。
倒れる冬美を庇った宙は肩に怪我をおってしまった。

宙は冬美に
「ここには仲間と争う人間はいらない。和を乱す人間がいれば命取りのなることもある。」
と忠告を受ける。

オレには向かない

桜間冬美の言葉を聞き、宙はラグビー部で自分勝手なプレイをして非難を受けたこと、現場工事の親方に見放されたことを思い返した。
協調性のない自分に自衛隊での生活は向いていないと感じ辞める決意した宙を、馬場は全力で止めようとした。
認識票を見せ自分が死んだ時、家族に伝えてくれるのは宙であり、逆になってもその責任を果たすと言う。
訓練生試験会場で遅刻した馬場を助けてくれた宙。
馬場は宙のような人間と頑張っていきたいと思っていたが、宙には「お前みたいに立派な人間じゃない」と返されてしまうのだった。

馬場は自衛隊を志した理由を思い出していた。
一流企業のサラリーマンだった馬場だったが、仕事がうまくいかず落ち込んでいた時に自衛隊音楽隊の演奏を聴いて、勇気をもらった。
トランペットへの情熱を思い出し、音楽隊に入るために訓練生になったのだ。

荷物をまとめて出ていこうとした宙の前に八女が立ちふさぐ。
「辞めるのを人のせいにするんだ。母さんのところ帰りな。」とからかう八女に宙は「家族なんていない。」と反論する。

「家族からも逃げているのか。」

{テッパチ!}7月6日放送より引用

八女は自身も宙のようにヤンチャでエリートでもなかったが、努力を重ねて今の地位を築いた。

「オレはお前みたいなやつも見限ったりしない。誰もお前を見放さないってことだ。」

「テッパチ!」7月6日放送より引用

母が再婚するために一人で生活しなくてはならなかったこと、親方に必要ないと思われたこと、ラグビー部で非難されたこと…。
宙の脳裏に浮かび、八女の言葉は心に深く刺さった。

【テッパチ】1話の感想

シャワーシーンは賛否両論⁈

冒頭のスローで撮られたシャワーシーンはTwitterのトレンドに入るなど注目大!
「ありがとう」から「イメージビデオみたい」「水戸黄門の由美かおる的なもの?」など多数の意見があり賛否両論でした。
次回はシャワーシーンあるのでしょうか?

認識票ってまさかフラグ?

1話目で早くも認識票がフラグとなり、馬場君死亡説が⁈
しかし、訓練生終了後の2部に馬場君は出演予定なので、亡くならないと思います。(願いたいです)

【テッパチ】1話まとめ

1話は主人公の国生宙(町田啓太)が自衛隊候補生になる理由と1班の仲間との出会いが中心でしたね。
馬場君(佐野勇斗)や新井君(佐藤寛太)の過去も少し取り上げられました。
今後は他の訓練生たちの入隊理由も明らかになってくると思います。
特に一ノ瀬颯さん演じる武藤一哉は闇が深そうなので気になります。
どの俳優さんも今後の大活躍が期待される方ばかりなので、是非注目してくださいね。

2話目は7月13日の22時~放送予定です。
今後も【テッパチ!】の新しい情報を記事にしていきますので、ご覧ください。

画像出典:「テッパチ!」公式サイト

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