【探偵が早すぎる】3話のあらすじと視聴率!99.9の宇田学脚本に賞賛!

探偵が早すぎる表紙

ドラマ『探偵が早すぎる』3話のあらすじと視聴率!

滝藤賢一、広瀬アリスのW主演でおくるドラマ『探偵が早すぎる』の第3話が8/2(木)に放送されました。

第3話は『99.9-刑事専門弁護士-』の宇田学、オリジナル脚本!視聴者からは賞賛が集まりました。その内容、トリックとは?

今回はドラマ『探偵が早すぎる』3話の視聴率・あらすじ・ネタバレ・感想について。※見逃した方は、Huluで視聴できます。

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目次

『探偵が早すぎる』3話の視聴率

探偵が早すぎる3話1

『探偵が早すぎる』3話の視聴率は、2.9%

前回から1.3ポイントのダウンとなりました。

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『探偵が早すぎる』3話のあらすじ

女子大生・十川一華(そがわ・いちか)(広瀬アリス)は、会ったこともない父親の遺産5兆円を、突如受け継ぐ権利を得た。そのため命を狙われているが半信半疑だった。

一華は、亡き母が入院していた病院が大陀羅一族のものと知り、5兆円の遺産を相続して一族と戦うことを決断した。

“早すぎる探偵”・千曲川(滝藤賢一)は、一華を守りきり、バーのツケを払うため本気で動き出す。

一華は、監視を続ける千曲川が常につきまとう生活に嫌気がさした。橋田(水野美紀)を通じて千曲川に近づかないようにお願いをする。しかし、橋田は「彼が離れるときは、あなたが命を狙われる時です」と言う。

そのころ、朱鳥(あけどり)(片平なぎさ)と亜謄蛇(神保悟志)が密会していた。最初に一華を殺した人間が5兆円を総取りというルールに加えて、“誰かが暗殺を仕掛けている間は邪魔をしないこと”を約束した。

ある日、大学内で、千曲川が一華から離れた。ガスを運ぶ業者がいて、何かが起こると不安になる一華。友人・山崎未夏(南乃彩希)と連絡も取れない。おそろいの服だから間違われたのか―!?

そのころ、千曲川は裏で犯行を未然に防いでいて・・・

『探偵が早すぎる』3話のネタバレ

・主犯は、大陀羅亜謄蛇(だいだら・あとうだ)(演:神保悟志)

・実行犯は、西岡京一教授(50)(演:相島一之)

・犯行計画は、“ヘリウムガス”を使った暗殺

・方法は、

・千曲川が見抜いた点は、スピーカーの向き。一華の通う大学の図書館は、どの場所にいてもレコードの音が心地よく聞こえるようになっていた。しかし爆発があった後、音響の変化に気づいた。

そこで、千曲川はマスキング効果(=騒音対策のひとつ。周波数の近い音を発生させて不快な騒音をかき消す効果のこと)を思い出した。

大学では工事をしていた。工事中の騒音に対して高音のクラシックをかけて騒音を軽減する。スピーカーの向きを変えたのはマスキングを効果的にするため。

よほど聞かれない音があった。謎を解くため工事現場に行くと、殺しの道具がそろっていた。ヘリウムガスは配管の漏れのチエックに使われる、床に穴を開けるコンクリートドリル、床のアンカーボルトもあった。

そこから犯人の狙いは工事現場の下にある研究個室だ、と千曲川は気づいた。犯行日は工事の休みの日、犯人は研究個室に一華を呼べる人物…と推理して辿り着いた。

図書館では高音のクラシックが流れている。一華が図書館の研究個室に入った時、アンカーボルトを抜き、そこに穴を開けて、ヘリウムガスを送り込む。すべての音を消すためマスキング効果を使った。しかもガスなら特定されにくい。

千曲川は、ガスを空気に代えていたため未然に防いだ。

・犯人の結末は、トリック返しをされた。ヘリウムを吸った犯人は苦しむが、濃度を市販のレベルまで薄められたため命は助かった。だが、論文の不正が新聞に載ってしまう。大臣賞も剥奪となった。一華殺害の犯行と引き換えに亜謄蛇がもみ消す予定だった…。

『探偵が早すぎる』3話の感想

3話はオリジナル!宇田学脚本に絶賛!

https://twitter.com/sekkoai5/status/1025040901079412736

『探偵が早すぎる』3話のまとめ

広瀬アリスの変顔やコミカルな演技、滝藤賢一のあやしい演技も楽しいドラマ。

2人のかけあいは原作小説とは雰囲気がかなり違いますが、映像的に視聴者が楽しめるようになっています。

原作は上下巻ありますが10話分はないので、どうなるのかと思ったら、第3話は「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズを手掛けた宇田学脚本によるオリジナル!

ヘリウムで声が変わった犯人がどこか笑えました。橋田(水野美紀)の狙い、一華の母の死の謎など連ドラとして引っ張るネタも小出しにしてきて、今後が気になります。


※記事内の画像出典:公式サイト

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