【高嶺の花】5話のネタバレと視聴率!石原さとみの決断のキーワード罪悪感とは?
【高嶺の花】5話のネタバレと視聴率!
石原さとみ主演の日本テレビ系・水曜ドラマ『高嶺の花』第5話が2018年8月8日に放送されました。
5話はもも(石原さとみ)の母の死の真相が明かされる!
ももが決断したキーワード・罪悪感とは?
今回はドラマ『高嶺の花』5話の視聴率・あらすじネタバレ・感想・キーワードの罪悪感について。(※放送を見逃した方はHuluがオススメ)
【高嶺の花】5話の視聴率
【高嶺の花】5話の視聴率は、8・2%
前回の4話から1・0ポイントのダウンとなりました。
【高嶺の花】5話のあらすじネタバレ
月島もも(石原さとみ)が破門覚悟の結婚へ
月島もも(石原さとみ)と直人(峯田和伸)は一夜を共にし、恋人関係を深めた。
ももは、家族に紹介するため直人を月島家に招いた。
ももは、市松(小日向文世)に、直人と結婚するので異母妹・なな(芳根京子)を次の家元にしてほしい、と告げた。
市松は、家元の意向にに背(そむ)くなら破門にすると言い渡した。
ななと龍一/直人と高井/ももと真由美/吉池と家元…
ももは龍一に会いにいき、「ななを泣かせたらあんたも泣かすよ」と脅した上で、家元になるななを守ってあげてほしいと頼んだ。
一方、ななは、龍一(千葉雄大)が自らの母・ルリ子(戸田菜穂)と密会を重ねているとは露知らず、龍一への思いを深め、彼の企みも受け入れていく…。
直人は月島家の運転手・高井(升毅)から手切れ金で身を引くように迫られる。話しを聞いていた秋保(髙橋ひかる)が激怒。高井を追い返した。
そんな中、吉池(三浦貴大)の妻・真由美(西原亜希)がももに会いに来た。夫がいなくなったという。謝罪をするが、実は喜んで命令を受け入れたという。ももは冷静に受け止め、連絡が来たら家に帰るように説得すると伝えた。
そのころ、吉池が月島家に現れ、市松に12針を縫う大ケガを負わせて逃亡する。
ももはキャバ嬢をしていたが…連絡があり、慌てて病院に駆けつけた。市松はお風呂場で転んだことにしていた。
イルカ(博多華丸)への電話…
直人は、日本一周中の宗太(舘秀々輝)が謎の男・坂藤イルカ(博多華丸)のもとにいると知り、電話した。電話に出たのはイルカ。本人・宗太は絵を描いているという。イルカは元・美術の教師だった。直人は犯罪者かどうか心配で、スマホを通してイルカの顔を見てみた。大丈夫と思う顔だった。
母の真相とももの決意 / そのころ、直人は…
家元は、ももにだけ吉池が殴打してきたことを話した。市松はももの母の話しをする。胎盤に問題があったが、「自分の命に代えても産む価値がある。この世に生きた証しとなるのだから奪わないでください」と言って、毅然と産み、やすらかに微笑みながら逝った。
母の頼みだから、ももの才能をつぶすことはできない。だから、市松はももと吉池の結婚をつぶしたのだ。母の願いを知ったももは涙した。
ももは罪悪感が必要なことも理解し、もうひとりの自分を取り戻すことを決意。宿命だから、と。
高井がお詫びに佳代子(笛木優子)のスナックにやってきた。ももは母を生まれたときから知らない、と始めた。ももの出産のために命を落とした、という。とても受け止められないだろうと告げる。…佳代子は高井の意見は男の言い分だ、と全否定。ノープロブレムと励ます。
そのころ、ななと母・ルリ子は支援者を集めていた。吉池はももの自宅に来る。「離婚するから僕を愛してほしい」とももを抱きしめる…。
朝。直人が起きると…
朝。直人が起きると、ももが勝手に家に上がっていって、台所で朝食を作っていた。直人の亡き節子によると朝から上機嫌な女は亭主に抱かれたか、何か狙いがあると言っていた…
回想:節子「夫婦間は不機嫌なくらいが安心できていい。意味不明なご機嫌や点数稼ぎには要注意。ごまかしてるのよ、嘘と裏切りを」
食卓を囲む直人ともも。何でもももに合わせている直人だったが、風間家で受け継がれている指輪を桃の前に差し出す。ももは玉手箱じゃないか、と冗談交じりに疑う…
もも「わたし、白髪のおばあちゃんになっちゃう?お祖母ちゃんは、嫌だよ」
直人「大丈夫です。それでも、愛します」
もも「(開けて)これって」
直人「人魚の涙から産まれました」
「アクアマリン」ももは指輪をはめて天にかざし、涙した…。
【高嶺の花】5話の感想
キーワードは罪悪感!?
こんなに幸せそうなのに、ももは罪悪感を感じるためにプーさん裏切るってことか、、、複雑。。。ももに幸せになってほしいのに。ママとの約束を守るために プーさんにごめんなさい。か、、来週もやばそう 待てない!!#石原さとみ #月島もも #高嶺の花 pic.twitter.com/7jJHPpLaWa
— ララ(lala) (@Happychan2525) 2018年8月8日
命を引き換えに自分を産んだママの願いを叶えるためには家元になることが必要
そのためには、もう一人の自分を取り戻すことが必要で、それには罪悪感が必要
その罪悪感を得るために、ももは…自分のすることを分かっているからこその、指輪を貰った時の涙よね……#高嶺の花
— りさっぴー (@satomi_nissy_) 2018年8月8日
この幸福な日々もすべてはぷーさんを裏切って罪悪感を一生背負うため?そこまでしないと家元になれないから?どんだけだよ。なんなんだよ、野島伸司!!! #高嶺の花
— 綺羅 (@c_070104) August 8, 2018
結婚をして、結婚式が逃げ出して、ぷーさんへの罪悪感を糧に華道を極めて家元になるの・・・?第1章が終わってどういう方向に行くのかなあ、この話。#高嶺の花
— はるか (@wisdomchild7771) August 8, 2018
絶対家元が発してたももママの話は嘘だろうなー。ももを家元にしたいからってえげつなさすぎ。
家元は運転手の恋人だったももママを奪い取ったのかなー?!その罪悪感でもう1人の自分を手に入れたとか?!
なんだかねぇ。
でも次週気になりますー!!#高嶺の花— cafélate (@VmochimochiV) August 8, 2018
【高嶺の花】のキーワード”罪悪感”について
罪悪感という意味不明ワードにダブる朝ドラ『半分、青い。』
華道の家元になるためには罪悪感が必要。
罪悪感とは何?……見ていて分かったような・分からないような、その道を究める世界観の話しで、視聴者も混乱。
朝ドラ『半分、青い、』でも妻子がいると満足して、映画監督の道を究められないと言っていた涼次(間宮祥太朗)の姿がダブる展開です。
朝ドラでも両立できないのか、と賛否あった展開。【高嶺の花】スタッフ、特に脚本・野島伸司も賛否両論は当然として、このテーマを自由に描かせてもらっている感じです。
『高嶺の花』を理解するためのキーワード”罪悪感”とは?
個人的な解釈では、『半分、青い。』『高嶺の花』でいう罪悪感とは……背水の陣、後がない感じ、切羽詰まる感覚のことな、と思います。
結婚しての家庭生活や恋にうつつを抜かさず、その道だけに集中する。
そうして一流になる(映画監督や家元)ために、罪悪感を持って退路を断つ。負の感情が創作のエネルギーともなりますし。
そうまでしないと家元になれないのか、とは理解しがたいですが…。
【高嶺の花】5話のまとめ
『高嶺の花』5話は、賛否両論の意外な展開でした。
次回予告では結婚式で何かが起きる!?
プーさんこと直人が捨てられるのか?第1章の最終回ということから一度別れそうな勢いです。
次回第6話は8月15日(水)よる10時から放送!注目です。
記事内の画像出典:公式サイト
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