【スタンドUPスタート】最終話のネタバレと感想!なんとラスト5分でMの登場に「実写が現れた!」

 竜星涼が主演するフジテレビ系連続ドラマ「スタンドUPスタート」(水曜午後10時)の最終回第11話が29日に放送されました。

最終話の後半、Mと思われる女性の登場に「Mのサプライズ最高~」「鳥肌立った!」といったコメントがありました。
最後は三星大陽らしい終わり方でした。

【スタンドUPスタート】最終話のネタバレ・感想をご紹介します。

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目次

【スタンドUPスタート】最終話のネタバレ

チーム「大陽」大集結

三星大陽は、小野田虎魂(吉野北人)や林田利光(小手伸也)、羽賀佳乃(山下美月)、東城充(野村周平)、武藤浩(塚地武雅)、山口浩二(高橋克実)、加賀谷剛(鈴木浩介)に声をかけ、国交省による次世代型インフラ長寿化技術の公募に応募することを決めた。

虎魂はドローンのプログラミング、立山は虎魂とドローンメーカーの間に入り調整、林田と羽賀は財務責任全般、東城と(株)ワカランは全国自治体との交渉、音野はマンションの伝手で点検技術者をさがす、と各分野のエキスパートが力を合わせる。
これまで大陽が出会ってきた最高の仲間と大陽の叔父・義知との一騎打ちになった。

この計画に肝心な、東京英明大学の三上珠緒(田鍋梨々花)と准教授の河野幸(星野真里)研究している「音の物理的特微量差異分析装置」の応用が上手くいっていなかった。
太陽は1回目のプレゼンでは構想のみを発表することにした。

第一回プレゼンテーション

「次世代インフラ長寿化技術」第一回プレゼンテーションで、説明の場に立った大陽。
「音の物理的特微量差異分析装置」をドローンに搭載することで、より安全に簡単に様々なインフラの劣化の不具合を調べることが出来ると説明した。
コスト面でも、全てを作り出す方法より大きく抑えることが可能だ。

それに対し、義知が率いる三ツ星はIoTセンシングデバイスを用いた技術で挑む。
既に完成した技術を持つ三ツ星が有利に判断されたのだが、大陽たちはコスト面を重視しない国交省の対応に不信感が募った。

大陽の予想通り、義知は国交省の人間と裏で繋がっており、三ツ星が有利になるように声をかけていた。
しかし、義知の横暴なやり方に不満を持つものは多く、三ツ星の優秀な人材は去り始めていた。
八神(栁俊太郎)は義知のやり方に不満を持ち、不正をリークしようと考えていた。
ところが、八神の動きを察知した義知は、不正の罪を八神に押し付けた。
その事実を知った太陽は怒りを露わにした。

大海の力

大陽の様子を察した虎魂と立山・高島は、大海を訪ね「大海の力が必要」と土下座をして説得する。
三人の熱意に押され、大海は大陽と組むことにする。

まずは義知が裏で手を引いている国交省の役人を集め、フェアに審査してほしいと要望する。
「公共事業は誰かの利益のためではなく、国の為に行うべき」
大海の言葉は国交省の役人たちに響いたのだろうか…。

*****

研究室では三上たちが研究を進めていたが、思うような成果が出ない。頭を抱えていると、永野凛子(白石聖)と絵美(大西礼芳)が差し入れのロールケーキを持ってやってきた。
凛子のロールケーキの記事に工夫をした藩士を聞いて、河野がひらめいた。
劣化部分を見つけるのではなく、正常な部分をみつけたらいいのでは?逆転の発想で実験を行うと、実証結果を得ることが出来、研究は完成した。

勝ち取った勝利

最終プレゼンテーション当日。
前回と異なり、太陽は完成した技術に自信を持って説明できた。
特にコストは三ツ星の十分の一で劣化部分を発見でき、大きな強みとなった。

太陽たちに有利な状況となり、コスト面で負担のかかる三ツ星は不利な状況に陥った。
義知は国交省の役人に意見を求めたが「フラットな状況で取引したい」と反論される。
三ツ星の副社長に説明を促すと「こんな改ざんだらけのデータでは説明できない」と逆上されるのであった。

大陽たちベンチャー起業が、大企業・三ツ星重工からプレゼンを勝ちとったのだった。

*****

数日後、特別背任罪の疑いで事情聴取を受けることになった。

そんな義知に大陽と大海は人との繋がりの大切さを伝える。
それを聞いた義知は「本当にやりたいことがあった気がする、もう忘れてしまったが」と言い残し、去っていった。

義知も若かりし頃は、三ツ星の発展を願い、身を粉にして働いていたのだろう…。

大海は、問題山積の状態から三ツ星を立て直す決心をした。
大陽を誘い。「2人で立て直そう」と提案するが、「オレはオレのやり方で海兄を支える」とこれまで通りの関係を望んだ。

そして、その後

2年後。大陽は資産である仲間と面白いかかわり方をしていた。

  • 「宅システム」を使ったフレイル事業はワカランと三ツ星が共に進めることになった。
  • インフラ事業を引き継いだ立山は事業を拡げ、東城と協力して地方のイベントにも力を注いでいた。
  • 三上は特許で入ってくる資本をもとに、将来有望な研究者の発掘を行っていた。

仲間たちは日本が抱える問題に正面から向かっていた。

八神は大陽と友達関係に戻ったが、大陽はいつでも八神の力になるつもりだった。

大陽の前には赤いワンピースの女性。女性はMと同じ声の持ち主だった。

女性に促され、大陽は義知に会いに行く。

「さぁ、スタートアップしようか。」

【スタンドUPスタート】最終話の感想

最後はまさか!Mの登場に鳥肌

ラスト5分!まさかの実写の登場に驚いた方も多かったのでは⁈
「ご無沙汰しております」や大陽の話からすると、長い間、日本を離れていたご様子。
美しい方で、まさに想像通りの「M」でした!

【スタンドUPスタート】最終話のまとめ

最終話のまとめ

三星大陽は「三ツ星重工」の社長の座を追われた兄・大海に「スタートアップしよう!」と持ちかける。
小野田虎魂や林田利光、羽賀佳乃、武藤浩、山口浩二、加賀谷剛など、これまで大陽が出会ってきた“資産の力”を結集させて、国交省による次世代型インフラ長寿化技術に応募し三ツ星重工との一騎打ちに立ち向かう。
そのためには東京英明大学の三上珠緒と准教授・河野幸の研究の応用結果の成功が必要だった。
一回目のプレゼンでは義知の国交省への圧力により、三ツ星重工に有利な結果となる。
しかし、大海とタッグを組んだことで最終プレゼンテーションではコストの低い大陽たちに軍配があがった。
義知は特別背任罪の責任を取ってトップを降りた。そのあとは大海が問題山積の状態から三ツ星を立て直す決意をした。

大陽らしい、前向きな終わりとなりました。
「人は資産」
人間関係が希薄になったと言われる現在ですが、やはり人との関わりなくて生きてはいけません。

太陽はまたどこかで「スタートアップしよう!」と声をかけていることでしょう。

キャスト・スタッフの皆様、お疲れさまでした。

画像出典:【スタンドUPスタート】公式サイト

竜星涼と雨宮天

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