【スパイファミリー2期】の最終回ネタバレ・全話あらすじ！待望のヨルさんメイン回あり！

〇船上の交響曲シンフォニー

船上では花火大会が開かれ、アーニャとロイドは一緒に楽しむ。アーニャは心の声を聞いてヨルを探そうとする。

一方、ヨルは花火大会のどさくさに紛れ、オルガを逃がそうとする。

が、刺客に気づかれてしまった。スナイパーがヨルを狙うも回避する。

刺客に囲まれてしまったヨルたち。逃げ切るのは難しい。するとマシュー・マクマホン部長が援護射撃をしてくれた。

オルガたちはハッチから逃げようとする。が、オルガを庇ったゼブが撃たれてしまう。

防弾チョッキを着ていたが、それでも痛い。

花火が上がる中、ヨルは本気モード。次々を刺客を始末し、血の飛沫を降らせる。

花火はクライマックス。2人の前に最強格の刺客たちが現れ、部長は倒されてしまう。

追い込まれたヨル。ロイドとアーニャの顔が頭に過る。隙が出来てしまい、強烈な一撃を食らってしまった。

オルガを護衛する理由を守る理由を思い返す。自分は理不尽な世な中を掃除し、弱い人を助ける。

これからも変わらない。この手が血が汚れても、命を落としかねない生き方でも。

私は戦うことを辞めない。そして、ヨルは刺客を撃破する。

〇姉のハーブティー

ヨルが護衛任務にあたる一方、ユーリは公安の仕事。その途中で風邪をひき、倒れてしまう。

小さいころを思い出すユーリ。ヨルがはちみつ、薬草などを入れたハーブティを淹れてくれた。

姉さんの弟で良かった。ヨルもユーリがいてくれてよかった。

ユーリは優しい姉の為にいつか優しい世界を創ると決めた。

ハーブティを飲むユーリ。あまりの不味さに吹き出してしまう。

なんかいろいろな症状が出て、風邪は気にならなくなるのだった。

〇未来を繋ぐ手

ヨルと刺客たちの激闘が続く。

一方ロイドは保安局員の動きから船内に爆弾が仕掛けられていると知る。

心を読んだアーニャは託児所に行きたいと言う。ロイドにとって好都合、船内を調べに行く。

ロイドは海兵の振りをして爆弾のもとへ。

だが、アーニャは託児所を抜け出してヨルを探しに行く。悪者の心の声、黒幕・レオナルドは爆弾で船ごと沈めるつもりだ。

アーニャはヨルの武器を発見。船の上部に投げつける。

ヨルは武器を手にし、一騎打ちに。刺客たちを全員倒すことが出来た。

一方、ロイドは爆弾を解除する。だが、嫌な予感。爆弾は複数あると判断する。

アーニャは刺客とすれ違う。時計の中に爆弾があると気づく。アーニャも心の声で知る。

アーニャは保安局の人間に時計を見て欲しい、と頼む。

レオナルドはボートで逃げようとする。が、そこに裏切りを知った刺客が乗り込む。

ロイドは保安局の人間と協力しながら爆弾を解除していく。

時計に仕掛けられた爆弾のもとへ。時間が無く、海に投げ捨てる。

偶然にもレオナルドが乗り込んだボートの近くで爆発。レオナルドは衝撃で海に投げ出された。

ヨルたちはオルガたちを脱出用のボートに乗せようとする。

オルガはヨルに抱きつき、「本当にありがとう」とお礼を繋ぐ。

ヨルの手は汚れてしまった。が、その手が息子の未来を守ってくれた。

任務は無事に成功。部長は後のことは自分が引き受け、翌日停泊する島でロイドたちと合流する許可を出す。

夜が開け、温かな朝日が船全体を包み込むのだった。

〇リゾートを満喫せよ

船は無事にリゾート島に到着。任務を終えたヨルはロイド、アーニャと合流。リゾートを満喫することにする。

美味しいスイーツ、アスレチック、サイクリング、洞窟探検ツアー、乗馬などを楽しむ。

ヨルは「こんな平和がずっと続いて欲しい」と願う、

次は海に潜ってシュノーケリング、サーフィンを楽しむ。楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

ヨルは不眠不休の任務の疲れで寝てしまう。そのままアーニャも寝てしまう。

「お疲れ様」とロイドは2人を抱えて、船に戻る。

家に帰ったアーニャは島での出来事を絵に描くのだった。

〇休暇自慢

ヨルは表の仕事である区役所へ。骸骨のキーフォルダーのお土産に同僚はドン引き。

ユーリは久々に姉に会えるのでウキウキ。

一方、アーニャは友達のベッキーに豪華客船に乗り、リゾートに行ったことを自慢。だが、お嬢様育ちのベッキーにとっては普通。

アーニャは意地になって話を捏造。クラスメイトはベッキーの話に夢中。

ダミアンも呆れ、アーニャは恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になってしまう。

帰り道、ベッキーはアーニャを慰める。

ユーリはウキウキ気分で家にやって来る。一方のアーニャは落胆して帰宅。ロイドとヨルに話を盛りすぎて嘘つき呼ばわりされた、と打ち明ける。

ロイドはスパイ目線でアドバイスをしようとするも思いとどまる。

その場にいる全員が正体を隠しているので空気が重くなってしまう。

アーニャは噓つきは大変なのでもうやらないことにするのだった。

〇バーリント・ラブ

ベッキーは恋愛ドラマに夢中。ロイドに恋するベッキーはフォージャー家にやって来る。

ついにロイドと初対面。ロイドに初めて名前を呼ばれてベッキーは気絶してしまう。

大金持ちのベッキーとの暮らしにアーニャも悪くはない。アーニャはベッキーをアシストする。

ロイドはベッキーの話をしながら情報収集。ベッキーは自分のことを聞くロイドにメロメロ。

ヨルとボンドが帰宅。ベッキーはヨルに対抗心を燃やす。

ベッキーは最終奥義を発動。「酔ってきっちゃった」とロイドに寄りかかる。

ヨルは子供の飲み物にアルコールを出してしまった、と勘違い。速攻でベッキーを病院に連れていく。

ベッキーは酔ったふりをしていたと謝る。ヨルは一安心。

そこにロイドとアーニャが忘れた鞄を持って来る。

「ロイドは強い女性が好きだ」と勘違いしたベッキーはハンマーマシーンに挑戦。勘違いしたヨルはハンマーマシーン。

強くなりたいベッキーはヨルに弟子入りするのだった。

〇〈夜帷とばり〉の日常

ロイドは病院の仕事が休み。夜帷はハンドラーから追加の任務を受ける。

夜帷はロイドに全てを叩き込まれてきた。そして、任務を全て全うしたらロイドの妻役になる。

ヨルに勝つためにはもっと、もっと、鍛えなくてはならない。

ロイドは夜帷にお土産を渡す。初めてのプレゼントに夜帷はウキウキするのだった。

〇家族の一員

ロイドはボンドを連れて散歩に連れて行こうとする。アーニャは折り紙に夢中なので今日は訓練に当てる。

どこか元気のないボンド。プロジェクトでの辛い経験を思い出していた。

ロイドは気分転換にボンドを散歩に連れていく。

ボンドは子供がアイスを落とす未来を見る。止めようとしたが逆に子供のアイスを落としてしまう。

次に自転車が老人にぶつかる未来を見る。ボンドは老人を助けようとしたが、また怒られてしまう。

今度は火事が起こる未来を予知。ボンドは強引にロイドを火事の現場に連れていく。

ボンドは取り残された子犬を助けに家の中へ。ロイドも突入。見事な連携で無事に子犬を救出する。

ボンドは放火犯の存在に気づき、噛み付く。ロイドが到着し、放火犯を制圧する。

ロイドはボンドを褒めつつも無茶をするなと諭す。いなくなると悲しむ者がいるから。

ロイドとボンドが帰宅。アーニャは心を読んで2人の活躍を知る。

アーニャは2人に折り紙で作った星（ステラ）を授与するのだった。