【相続探偵】9話視聴率とネタバレ感想!味方になった三浦貴大が何故か男前に見える回

クセ強相続探偵を赤楚衛二が演じて好評の遺産相続ミステリードラマ【相続探偵】(日テレ系土曜よる9時から放送)。因縁の相手だったフリーの週刊誌記者・羽毛田とタッグを組むことになった灰江と朝永。宿敵で実の父・地鶏との対決が遂に幕を開ける9話。

本記事では【相続探偵】9話の視聴率・視聴者の声・感想とイラストレビューをお届けします。

目次

【相続探偵】9話視聴率

1話1/25「或る小説家の遺言」8.0%
2話2/1「その女、危険につき」6.1%
3話2/8「マリーアントワネットの相続」ーー
4話2/15「京都・老舗和菓子屋の変ー前編ー」5.8%
5話2/22「京都・老舗和菓子屋の変ー後編ー」ーー
6話3/1「笑福湯の生前相続」5.6%
7話3/8「死後認知~七人の隠し子~」ーー
8話3/15「死後認知~八人目の隠し子~」6.8%
9話3/22「三つの遺言書」

8話で大幅に視聴率アップしています。最終回に向けて盛り上がる9話もかなり期待できますね。羽毛田さんが仲間に入って、すごく盛り上がってきました。9話の視聴率も発表があり次第追記します。

▼登場人物を詳しく紹介しているキャスト記事はこちらから読めます▼

【相続探偵】9話ネタバレ

敵対していた記者ハゲタカとハイエナがタッグを組んで倒すのは共通の敵

共通の敵だと分かった法曹界の重鎮・地鶏健吾(加藤雅也)を倒すため、、因縁の相手であるフリーの週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)と手を組むことに決めた相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)と朝永(矢本悠馬)。

地鶏の悪事を暴くため、まずは地鶏の周辺から攻めるという羽毛田。

灰江と共に、バス事故裁判を担当した元裁判官・煤田公明(水橋研二)の元へと向かう。裁判当時、地鶏からの圧力があったことを認めさせようとするが、地鶏を恐れて家の中へ逃げる煤田。そしてまたしても地鶏の脅しによって煤田は口を閉ざすのだった。

その頃福士(落合トモキ)の弁護士事務所に移籍した令子(桜田ひより)は、地鶏の魔の手から守るために自分の事を引き抜いてくれた福士に、灰江の事も守って欲しいと頭を下げていた。

地鶏が結婚した大物政治家とは、かつて総理大臣まで上り詰めた政界のドン・浅葉重盛(山田明郷)で、地鶏は自分の出世と権力を手に入れるために灰江と母・深雪(大塚寧々)を捨て、浅羽の娘と結婚したのだった。

浅葉の後ろ盾を持つ地鶏の圧力によって煤田の誤判を書いた羽毛田の記事はもみ消されてしまった。

次の一手を考えているところで、がんに侵されて余命3ヶ月と言われている羽毛田が吐血したことが発覚する。羽毛田の体を心配する灰江と朝永に、治療したら治るから心配するなと嘘をつく羽毛田。

フジコ

ずっと汚い男ハゲタカだった三浦貴大が、ココにきてメチャメチャ男前のアニキに見えてくるから不思議。ヘンテコな柄シャツも後半おしゃれに見えてきた!

そして羽毛田が持っていると言っていた隠し球のスクープを灰江と朝永に見せる。

それは浅葉の孫である浅葉台矢が薬物乱用パーティーに参加していたことを暴くものだった。このパーティーに参加していた女性が変死したことで台矢たちに逮捕状が出たのだが、嫌疑不十分で不起訴となっていたのだ。しかし同じ時期に浅葉、地鶏、テレビ局社長の石多の3人が会食する現場写真を撮っていた羽毛田は、この3人が結託して事件をもみ消したと睨んでいるという。

しかしこの記事をマスコミに流したところで又消されてしまうからと、週刊誌各社にボツにされた煤田の記事と一緒に、この台矢の記事をSNSに投稿した羽毛田。

するとネットでジワジワと波紋が生まれ、少しずつ世間がこの記事にざわつき始める。

さらにパーティー現場の防犯カメラ映像を朝永が解析すると、被害者女性の死亡推定時刻に、その建物から出てくる台矢の姿がはっきりと映っていた。この証拠を手に羽毛田が、浅葉と地鶏が台矢の事件をもみ消した可能性が高いことをSNSにどんどんあおるように書き込んでいく。

すると、ついには灰江の父・和宏(鈴木浩介)のバス事故にまで世間が注目し始め、当時の判決を疑問視する声も上がるほどに。

ここまでの羽毛田の戦略とジャーナリストとしての腕に感心する灰江たち。

すると「お前が考えていることは、国家賠償請求やろ」と指摘する羽毛田。

灰江が密かに狙っていた策とは、煤田の誤判の責任を国に取らせて、父・和宏の汚名をそそぐ事。しかしそれには地鶏からの圧力で証拠を見逃したことを煤田に証言させる必要がある。

地鶏を恐れて自宅にこもっている煤田に証言させることはできるのか?

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令子はというと、SNSでの騒動を見て福士に退職願を書き残し灰江の手伝いをしようと決意。朝永に半ば強引にこれまでの経緯の詳細を聞き出す。そして煤田の周りを少し調べてきますと言い残し、1人バイクでどこかへと向かった。

灰江の元には遂に地鶏から呼び出しの電話が。呼び出された料亭で地鶏に対峙する灰江。

バス事故の真相を明るみにして、親父の無念を晴らしお前の悪事を世の中に暴露すると宣戦布告する灰江に、やるのは勝手だが仲間の無事を心配した方が良いと笑いながら脅しをかけてくる地鶏だった。

令子がバイクで向かった先は煤田の自宅。煤田の隙を付き無理やり煤田を拘束し、自ら書いた遺言書を煤田に見せる。その内容に絶句する煤田に令子は「裁判で証言してくれることをお約束いただけないならここで死ぬ」と、持っているナイフを自分の喉元に突き立てる。

令子の遺言書にはいったい何が書かれているのか?

そして灰江の事務所に羽毛田からメールが届き、浅葉台矢の事件の決定的証拠を手に入れるためにある場所に向かうと、その場所の住所まで詳しく書いてあった。そのことに違和感を覚えた灰江は「嫌な予感がする」とその住所まで急ぐがそこにはすでに羽毛田の姿はなかった。

その頃、羽毛田は夜道を足早に進むが、後ろからは怪しげな男たちがつけてきている。それに気づきながらも人気がない場所へと進みつつ、途中のポストに手紙を投函する羽毛田。

そしてノートパソコンを開きながら「一発逆転狙えるかもしれんで」と呟き何かを始めようとした瞬間、男たちに襲われたのだった。

灰江の実家では母・深雪が和弘の仏壇下にある鍵付きの引き出しから、古いノートと一通の遺言書を取り出し神妙な面持ち。

この遺言書は和弘のものなのか?何が書いてあるのか?

次の朝、一睡もせず羽毛田の帰りを事務所で待っている灰江の元に、一通の速達郵便が届く。その中身は羽毛田の遺言書だった!

羽毛田からも遺言書が?内容はなんなのか?そして羽毛田は無事なのか?

令子の遺言書、母・深雪が持つ遺言書、そして羽毛田からの遺言書、この3つの遺言書が導く結末とは?

次回いよいよ最終回!灰江たちは地鶏を倒すことができるのか?遺言書が示す結末やいかに!

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【相続探偵】9話感想とまとめ

とにかく、羽毛田香が余命宣告されてからというもの、人が変わったかのようにかっこよく見える!最初敵意丸出しだった灰江氏も、中盤くらいから優しい顔になっててよかったよお。そして、ジャーナリズム爆発のハゲ氏が見語って心強すぎる!最終回に向けて盛り上がりも最高潮で、次週が楽しみすぎます。ハゲ氏、生きててほしい!長生きもしてほしい!朝永が「ハゲ氏」って言ってるの、なんかほっこりする。

そして回を重ねるごとに面白くなって、続編を望む声も多く上がっているこのドラマ。続編あるかもしれないですよねえ。キャストがすごくいいですよね。

3つの遺言状が導いてくれる結末がものすごく楽しみです。

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