【弁護士ソドム】のあらすじネタバレと考察を最終回まで!悪徳弁護士・小田切渉の目的とは?
【弁護士ソドム】のあらすじネタバレと考察を最終回まで!
福士蒼汰主演のドラマ【弁護士ソドム】(テレ東、金曜20時)のあらすじ・ネタバレを最終回まで紹介していきます!
主人公・小田切渉は詐欺加害者に味方する悪徳弁護士。しかしある目的があった?!ただの法廷モノではない、スリリングなリーガル・サスペンスです。
『弁護士ソドム』はParavi にて第1話から最新話までを独占見放題配信。※本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。
【弁護士ソドム】1話のあらすじネタバレ
【弁護士ソドム】1話のあらすじネタバレを紹介します。
第1話のゲスト出演者:
- 詐欺被害者:水元沙耶…演:秋元才加
- 梶原雄二(稀代の詐欺師)…演:大高洋夫
- 詐欺加害者:上野原豊…演:池田成志
- 詐欺加害者:大森琢磨…演:おばたのお兄さん
- 詐欺被害者:水元啓太郎…演:前田吟
第1話のあらすじ
小田切渉(福士蒼汰)は、詐欺加害者専門の弁護士だ。金にならない仕事は全く引き受けない。刑事弁護を儲からない仕事とけなし、民事弁護を中心に活動している。詐欺加害者を弁護するということは、騙された弱者ではなく騙した側に味方するということ。その人道にもとるやり方や、強引な手法・拝金主義から、法曹界では悪徳弁護士、別名「ソドム」という忌まわしい名前で呼ばれている。渉が詐欺加害者専門の弁護士になったのはなぜか?彼の真の目的とは?
第1話のネタバレ
人権派の弁護士・若松まどか(玄理)は、友人の水元沙耶(秋元才加)がマッチングアプリ詐欺に遭ったため、弁護を担当する。しかし相手側弁護士の小田切渉(福士蒼汰)に上手くやられてしまい、訴えを取り下げることに…。
小田切渉が詐欺加害者専門の弁護士になった理由
小田切渉が詐欺加害者専門の弁護士になったのはなぜか?理由は母親の死であることが回想シーンで明かされる。高校時代の渉の誕生日、夜、母親で人権派弁護士・小田切翔子(高岡早紀)が自殺した。遺書では夫の宏(勝村政信)がお金を使い込んだことが書かれていた。だが…渉は信じられない。その宏は行方不明で…。
2つの詐欺の繋がり
そんな中、沙耶の祖父がリフォーム詐欺の被害に遭ってしまう。若松まどかが弁護を担当するが・・・またも相手側弁護士は小田切渉だった。第1回目の裁判では原告側が不利に。
そんな中、若松まどかがリフォーム詐欺の被害者がみんなマッチングアプリ詐欺の被害にも関わっていたと気付く。マッチングアプリで仕入れた情報から詐欺を働いた?!
まどかはリフォーム詐欺の加害者・上野原(池田成志)と若い女性(山下美月)が一緒にいたところを目撃。しかし、上野原と別れた若い女性は小田切渉と接触!?しかも親しそうだ。だが、まかれてしまう若松まどか。
結果的に、原告の請求は棄却。若松まどかたちは敗訴した。
渉たちの逆転劇
若い女性・三木天音(山下美月)は元結婚詐欺師で、渉の仲間だった。さらにアジトには渉の幼なじみ・八雲カイ(加藤清史郎)もいた。航たちの目的は上野原だ。上野原と大森(おばたのお兄さん)らマッチングアプリ詐欺たちは繋がっていると突き止めた。渉たちは罠をしかけることに。
カイがマッチングサービスを利用。その情報を元に食いついてきた上野原。天音がおばあさんに変装し、上野原に接触。
契約者には水元啓太郎(前田吟)・沙耶(秋元才加)も加わる。そして契約当日。予定より早く、なりすましていたお屋敷の本物の住人、祖父母と孫が帰って来てしまう。カイや渉がなんとか引き止める。
そうしている内、天音たちは自宅を売る(ニセの)契約をかわして現金1億円を受け取った。そして逃亡へ。
1話の結末
小田切渉は上野原の住む部屋を訪問。しかし上野原は男(竹中直人?)から失望したとあきれられ「汝、悔い改めよ」と宣告される。
上野原がいう「あの人」は、昔、楯突いた弁護士を闇に葬ったこともあるという。渉は「あの人」の名前を問うが…。
その後、リフォーム詐欺の被害者たちにお金が返って来た。渉がした仕業とは知らない若松まどかは、渉に天罰がくだると告げる。
机の引き出しの中の板を開けると、メモ帳などが隠されていた。「脅迫状が届いた」とメモ帳には書かれていた。メモを呼んでいくと、きっとこの事件を追うのをやめろという脅しだが母は諦めなかったことが分かる。メモ帳には「黒幕は牧師?」とも記された。渉は母の追っていた事件を引き継ぐことを決めた。
回想:上野原は「あの人の名前は牧師」と、渉に告げた…。(つづく)
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【弁護士ソドム】2話のあらすじネタバレ
【弁護士ソドム】2話のあらすじネタバレを紹介します。
第2話のゲスト出演者↓↓
- 詐欺加害者(受け子):久保寺治……演:佐藤龍我(美 少年)※今後、レギュラー出演へ。
- 木崎(リクルーター、詐欺師)……演:久保田かずのぶ(とろサーモン)
- 久保寺亜美〈19〉(久保寺治の妹。兄と二人暮らし。美容師の国家試験を控える)……演:岬あかり
第2話のあらすじ
第2話で正反対バディが誕生!?篠崎誠(でんでん)が事務所を閉じることになり、若松まどか(玄理)は新たな事務所へ。だがそこは詐欺被害者を弁護したいまどかにとって、最も許し難い相手・小田切渉(福士蒼汰)がいる事務所だった!?さらに、弁護士を目指すきっかけになった女性が、渉の母・翔子(高岡早紀)だと判明!そんな2人は思いがけずコンビを組むことになる――。その矢先、渉のもとに特殊詐欺に関わった大学生・久保寺治(佐藤龍我)の弁護依頼が舞い込む。
第2話のネタバレ
若松まどかは渉の実家を突きとめて訪問する。しかし誰も家にいなかった。近所の人によると、最近人の出入りはないという。そこへ若者(加藤清史郎)から声をかけられるまどか。
若者は口ベタで、まどかとスマホを通して話す。若者はいじめられていたが渉に助けられた過去を語る。8年前、18歳の時に渉と、弁護士と被疑者の関係で再会した。若者は脅されて機密情報をハッキングしたが、渉の弁護で救済されたと明かす。
裁判で、渉は久保寺治(佐藤龍我)が妹のことで脅されて、仕方なく詐欺に加担したことを証明した。これで執行猶予がつくはずだ。
そんな中、渉の仲間の三木天音(山下美月)が、詐欺のリクルーターである木崎(久保田かずのぶ)のもとへ、金髪ギャルの大学生・松本まりあに変装して潜入。
木崎がいない間、木崎の部下(宮下雄也)は特殊詐欺に使用していたパソコンの近くに天音がいることを怪しむ。しかし天音が色仕掛けで木崎の疑惑をそらし、パソコンから情報を盗み出した。
天音が特殊詐欺の現場を盗撮した映像がネットで流れる。さらに、木崎の顔写真、詐欺グループの黒幕は梶原雄二(大高洋夫)なことがネットでさらされる。
・・・梶原は牧師から見放されてしまう。命の危機だ。渉が梶原に接触し、梶原は牧師の顔は知らないが心当たりがあるという。(つづく)
【弁護士ソドム】3話のあらすじネタバレ
【弁護士ソドム】3話のあらすじネタバレを紹介します。
第3話のゲスト出演者↓↓
栗原浩二(医師。がん専門クリニックの経営者)…演:片桐仁
衛藤健一(医療詐欺被害者の弁護士)…演:かみちぃ(ジェラードン)
第3話のあらすじ
詐欺師専門の弁護士・小田切渉(福士蒼汰)の元に「患者の娘に訴えられた」という”がん専門医”栗原浩二(片桐仁)から弁護の依頼が来る。その医師のクリニックは明らかに詐欺クリニックだが、評判が落ちないよう穏便に済ませたいと和解を望む栗原。しかし患者の娘・江梨花(内藤理沙)は社会的制裁を望み、交渉は決裂へ。渉は次の手を考える。この依頼には失踪した渉の父(勝村政信)につながる手がかりが…。
第3話のネタバレ
小田切渉(福士蒼汰)は梶原雄二(大高洋夫)から牧師に近づくには詐欺の中でも医療詐欺に関わった方がいいと助言を得る。そこで天音(山下美月)を使って栗原浩二(片桐仁)が依頼するよう仕向け、引き受けた。
栗原浩二(片桐仁)は認可前の最先端の治療が売り。しかし費用は月10万と高額。しかも“断食とサプリ”という胡散臭い治療法だった。詐欺師の弁護にモヤモヤするまどか(玄理)だが、示談金が入れば患者側も助かるという所長の言葉で渋々、手伝う。
原告・宇野江梨花(内藤理沙)と弁護士・衛藤賢一(かみちぃ)は父・剛士(おかやまはじめ)が300万円も騙されたという。渉は治療費の倍となる示談金を提示した。しかし、のちに正式に原告側から交渉拒否の通知書が届く。
渉は、1番苦しんでいるのは患者本人だというまどかの意見と珍しく一致。病院に潜入して、入院中の剛士に直接会って話を聞くことに。八雲カイ(加藤清史郎)が防犯カメラ映像を操り、三木天音(山下美月)とまどかに指示。看護師に変装した天音が江梨花を連れ出している隙に、まどかが剛士(おかやまはじめ)と話す。剛士は騙されているのを知りながら、栗原のもとに通って元気づけられていたと語る。
渉は、剛士の言葉の録音データを江梨花に聞かせる。違法な録音なので法廷で証拠には出せない。しかし、法廷で父親に「騙されていた」と嘘をつかせるつもりかと問う渉。結果、示談へ。
しかしネットで栗原浩二(片桐仁)が「ガンに効かない」と発言している動画がアップされる。この動画はクリニックの新人看護師・天音が色仕掛けで白状させて盗撮したものだった。栗原は逮捕される。
ラスト。亡き翔子(高岡早紀)の手帳にあった黒幕“牧師”に近づく情報が。栗原によると、10年以上前から牧師がとある病院に何者かをかくまっている男がいるという。渉がその病院に行くと・・・父・宏(勝村政信)がいた!?(つづく)
補足:天音が渉の仲間になった理由が今回、まどかに話す形で明かされました。結婚詐欺師をしていたとき兄のように慕っていた上司がいた。しかし、駒のように使われいてただけ(搾取されていただけ)と分かり、天音は渉の仕事を手伝って、その上司を逮捕に持って行った。天音は、裏切るかもしれないのになぜ信じてくれたのか尋ねると、渉は天音が「家族」を求めているのを自分と同じだと感じたという。以降、天音は渉の一番の相棒になると決めたのだった…。
【弁護士ソドム】4話のあらすじネタバレ
【弁護士ソドム】4話のあらすじネタバレを紹介します。
第4話のゲスト出演者↓↓
井手口法子(教育コンサルタントで裏口入学詐欺の詐欺師)…演:石野真子
第4話のあらすじ
14年前の母の不可解な自殺、そして父の失踪の謎を追う小田切渉(福士蒼汰)はついに父・宏(勝村政信)と再会した。しかし父は架空の慈善団体になぜか匿われていて、記憶喪失だった。そんな時、裏口入学と引き換えに1千万円を騙し取ったと訴えられている井手口(石野真子)から弁護の依頼を受けることに。
第4話のネタバレ
深夜の病院へ忍び込んだ小田切渉はついに父・宏(勝村政信)と再会したが、失踪理由を聞いても無言。「君は私の息子なのか。ここはどこだ。私は一体誰なんだ?教えてくれ!」と激高する始末。宏は記憶喪失なようだった。警備員の気配を感じた渉は、慌てて病室を立ち去るが、一体何があったのか。病院関係者に経緯を知る者はいないし、入院費用は定期手に振り込まれており、振込元を調べると架空の慈善団体だった。
曽我(光石研)が渉に会いに行くというが、「ちょっと待ってもらっていいですか」と断る渉。まずは自分で調べてからにしたいという。まどか(玄理)は曽我と渉の会話を立ち聞き。その後、まどかは元カレで記者の青柳(古川雄大)に報告。青柳はどんな理由があっても渉のしている行為は許されないと憤る。
そんな中、裏口入学と引き換えに1千万円をだまし取ったと訴えられている教育コンサルタント・井手口法子(石野真子)から弁護依頼が入る。訴えたのは岩瀬幸作(長谷川朝晴)。息子の医大への裏口入学を井手口に頼んだが騙された。泣き寝入りするしかないと思ったが、他の被害者もいると知って、訴えることにした。
原告の請求は棄却された。実は・・・渉が仲間(天音と久保寺)を使って井手口の被害者を装い、岩瀬が井手口を訴えるように仕向けている裏工作があった。
渉は、企業専門詐欺師・横山英之(安井順平)に接触する。横山は翔子の手帳に記されていた詐欺師だ。第一産経大に通う横山の息子を立桜館大学へ2000万円で編入させると、裏口入学を渉から持ち掛けて…。
渉は立桜館大学に横山を呼んだ。その裏口入学のため、横山を天音が変装した大学創設者の玄孫(やしゃご)・阿諏訪正子に会わせて、交渉成立にみせかける。横山は見返りに14年前の秘密を明かす。秘密とは、「牧師」の指示でCOMシステムズに務めていた渉の父・宏が会社の金を横領したように偽装する工作を働いたことだった…。
その大学の一室は、立桜館大学の職員・持田徹(永野宗典)が大学に黙って借りた部屋だった。持田は大学の金を横領していることを渉に突き止められ、見逃してもらうことを条件に協力させられていたのだ。
しかし、横山は詐欺だと気づき、2000万円を騙し取られたと渉に怒る。横山は渉を訴えるというが、民法は賭博など違法行為に払った金は返還請求でないと一蹴する渉。
その後、井手口が経営コンサルタントとして立桜館大学の金を横領していたと、検察に検挙される。実は、渉の作戦であり、持田徹の横領を井手口が横領していたように書類を改ざんしたのだった。
まどかは、その後、岩瀬たちにお金が返ってきたとわかる。このタイミングで井手口が逮捕されたのも偶然とは思えない。もちろん渉は関係と否定。そんなとき、青柳がやってきて渉に、14年前に宏が妻の事務所からUSBを持ち出して逃亡した目撃情報がある、と報告。警察関係から聞いたという。
青柳は「これ以上、まどかを巻きこまないでほしい」と頼む。しかし「彼女がどう生きるかは彼女自身が決めること」と断る渉。
まどかと青柳は目指している方向が違うと、決裂。「俺の正義を貫く」と言い残した青柳は、週刊誌に持ち込んで、【弁護士ソドムの黒い素顔! 緊迫行為の決定的瞬間!】と題し、渉と持田徹の取引現場を報じてもらう。
渉は弁護士資格のはく奪、あるいは逮捕されるかもしれない。
渉のネットニュースを見ながら、USBを持って微笑む女性の口元が映る…。(つづく)
【弁護士ソドム】5話のあらすじネタバレ
【弁護士ソドム】5話のあらすじネタバレを紹介します。
第5話のゲスト出演者↓↓
美作あかり(みまさかあかり)(失踪した渉の父の秘密を握る謎の美のカリスマ詐欺師)…演:真飛聖
第5話からの新レギュラー↓↓
五条紀明(まどかに顧問弁護士を依頼する大手企業の経営者)…演:竹中直人
第5話のあらすじ
美のカリスマ・美作あかり(真飛聖)から弁護の依頼がくる。出資金詐欺で訴えられているが、あかりは悪びれる様子もない。渉(福士蒼汰)は珍しく断るが、あかりの思わぬ一言で状況は一変する。あかりは宏(勝村政信)から大切なものを預かっているという。
第5話のネタバレ
「宏(勝村政信)から大切なものを預かっている」とは宏が事務所から持ち去ったUSBから大切なものなのか?!…渉は裁判に勝てば大切なものをくれる…という条件で、あかりの依頼を引き受ける。そして、裁判で勝利した。
しかし、あかりは「預かっていない」という。嘘をついたらしい。騙されてショックを受ける渉。その後、通りで渉が襲われた。しかし若松まどかが助けてくれた。
その後、天音(山下美月)とカイ(加藤清史郎)が犯人を突き止める。週刊誌報道を見た人物が渉を懲らしめようと襲撃したらしい。天音たちは犯人を脅して二度としないようにさせる。
渉はまどかとのパートナーを解消し、まどかに「足手まといです」と突っぱねる。(渉は、まどかが怪我した責任を感じている?)
その後、天音が美容の研究者を装い、あかりに接触。美容クリニックの院長も巻き込んでクリームだけでキレイになれるとあかりに思い込ませた。(実際は、あかりを眠らせているうちにヒアルロン酸注射などをしていた。天音は院長の弱みを握って動かした)
まんまと、あかりは1億円でクリームを買い取った。しかし・・・あかりのセミナー中、カイがあかりの整形前の写真や「自分の力だけで綺麗になるのは無理」とあかりが漏らしていた音声を公開。あかりの美容セミナーの会員たちは激怒。ネットニュースでもあかりの整形前の写真を報じられる。
美のカリスマ・美作あかりの会社は倒産した。あかりによる詐欺の被害者にはお金が渡った。(天音が回収した1億円を分配した?)
渉はあかりに接触。宏とあかりは幼なじみだった。学生時代、あかりはブスだとバカにされた。しかし宏だけはそのままでいいと言ってくれた。しかし、あかりは高校卒業後、整形手術をしてキレイになって高級クラブで働いた。そこでお金持ちから出資金を集めた。そのころ、宏と再会した。
宏は「誰も傷つけない詐欺なんてない」と、高級クラブに通って、あかりの詐欺を止めようとした。だが、あかりは距離を取った。宏のことが好きだから巻き込みたくなかった。
14年前、あかりは宏と会ったのは本当だった。誰かに追われていて宏はすごく焦っていた。「渉の所に行かなきゃ。あいつもヒドイ目に遭うかもしれない。これ預かってくれないか。俺に何かあったら公(おおやけ)にしてほしい」と言って宏がUSBをあかりに託した。
あかりはUSBを渉に渡す。…渉が中身を確認すると「牧師の正体は津田山賢」という文字が。天音・カイ・久保寺(佐藤龍我)らが津田山を調べる。そのころ、若松まどかがグループ会社を多数経営している五条紀明(竹中直人)から五条グループの顧問弁護士を依頼される。まどかは快諾した。
渉たちは、ついに津田山のアパートを突き止める。部屋のカギが開いており、踏み込むと、中では男性が亡くなっていた。渉は「牧師が死んだ?」とつぶやいて…。(つづく)
【弁護士ソドム】6話のあらすじネタバレ
【弁護士ソドム】6話のあらすじネタバレを紹介します。
第6話のゲスト出演者↓↓
戸部譲(戸籍売買を仲介するブローカー)…演:山寺宏一
海老名由佳(戸籍売買に手を出してしまう女性)…演:田中真琴
世良紗理奈(裏の顔を持つ介護ヘルパー)…演:増田有華
第6話のあらすじ
詐欺師の味方である渉(福士蒼汰)がついに被害者を弁護!?「牧師」がすでに絶命していたと分かり、手がかりを失った渉は落ち込んいた。カイ(加藤清史郎)から「どうにしかしてほしい」と頼まれたまどか(玄理)は渉に自分の案件を手伝わせることに。被害者は五条(竹中直人)の経営する老人ホームの入居者で、養子縁組を利用した詐欺被害に遭ったという。ネームロンダリングのからくりとはーー。戸籍売買トリックで姿を変える詐欺師を追え!!
第6話のネタバレ
詐欺被害者は、世良紗理奈というヘルパーさんに印鑑を貸したことがあり、それで養子縁組をされてしまい、借金の保証人として多額の負債を抱えてしまった。渉たちが世良にたどり着くが、顔は別人だった。本名は海老名由佳で、ブローカーから世良の戸籍を買ったのだという。
渉とまどかは海老名の弁護を担当。弟の病気のこと、闇金に追われて名前を変える必要があったことなど、情状酌量の余地があることを訴えて、勝訴へ。そして渉は、海老名からブローカーの名前を聞き出す。
天音(山下美月)を使ってブローカーの戸部譲(山寺宏一)を追い詰める。「牧師」が死んでいないことを示唆した。その後、戸部は逮捕へ。本物の世良も逮捕される。
渉は“牧師”もまた戸籍を変えていると考えた。しかも、青柳(古川雄輝)によると、津田山は消された可能性が高まる。
そんな中、まどかが五条(竹中直人)の腕の傷から、五条こそが津田山=牧師だと確信。しかし、まどかが渉に報告している途中、五条が持つスタンガンで気絶させられて・・・(つづく)
【弁護士ソドム】最終話(7話)のあらすじネタバレ
【弁護士ソドム】最終話のあらすじネタバレを紹介します。
最終話(第7話)のゲスト出演者↓↓
悪の逃亡を手助けする逃がし屋 役…演:津田篤宏(ダイアン)
最終話(7話)のあらすじ
黒幕の牧師・津田山は死亡したと思われたが、名前を買っただけだった。まどか(玄理)は五条(竹中直人)の腕の傷を見て、祖母をだました詐欺師・津田山の顔は五条だったと思い出す。しかし、まどかは五条に拉致されてしまう。五条はまどかに過去のことを黙っているよう交渉するが、まどかは拒絶。すると、彼は自殺した祥子(高岡早紀)について語りだす。一方、まどかから助けを求められた渉(福士蒼汰)は、黒幕が五条を確信し、まどかを救いに向かう。
最終話(7話)のネタバレ
五条はまどかに過去のことを黙っているよう交渉するが、まどかは拒絶。すると、彼は自殺した祥子(高岡早紀)について語りだす。一方、まどかから助けを求められた
渉(福士蒼汰)は、黒幕が五条を確信し、まどかを救いに向かったが、まどかは帰った後だという。しかし、周囲の防犯カメラ映像から、まどかはまだ五条の会社のビルから外に出ていないとわかる。
そんな中、父・宏(勝村政信)から渉に電話がくる。記憶を取り戻したようだ。宏は、翔子(高岡早紀 )を突き落としたのは渉の上司・小曽我一馬(光石研)だという。
五条は一馬にまどかを殺害するよう指示。だが、渉が突き落とされかけたまどかを救う。そばには一馬がいた。
一馬(光石研)の過去
一馬は「五条のことを恩人だと思っていた」と語る。独立したばかりのころ、黒い噂のある人物から事務所を乗っ取られそうになった。そのとき、助けてくれたのが五条だった。五条は「小田切翔子がしつこく調べてるから困ってる。彼女を説得してくれ」と一馬に頼んだ。恩があるから引き受けることになった。
あの日。一馬が五条を調べないように祥子を説得したが、拒否された。翔子は沢山の詐欺師を仕切っているとつかんでいた。翔子は、証拠はUSBにあると言った。「渡せ」「渡さない」ともみ合っているうち、翔子は事務所の窓から落ちた。そこへ宏が駆け付けて、上を見て、一馬を目撃した。
USBは亡くなる直前の翔子から宏に渡され、宏から幼馴染の美作あかり(真飛聖)に預けた。宏は追っ手から逃げるうちに、交通事故に遭って、記憶喪失となっていた。五条はUSBを奪うまで宏のことを殺せず、囲っていた。
一馬は「すまなかった。俺がバカだった」と謝る。事務所を潰されかけたのも五条の作戦だったのだ。
渉は「あなたを許しません。けど俺は、どこかでまだあなたを信じたい」と語る。14年間、ずっとそばにいてくれて、大学の費用も出してくれて、司法試験のサポートもしてくれ、事務所にも雇ってくれたから。多くの恩義があるから。
一馬は最初は翔子を殺害してしまった償いのつもりだった。けれど「今は、本当の息子だと思ってる」と告げる。
渉のスマホに、このビルを知らせるメールがきた。一馬は五条の指示に従うふりをして、まどかを救ってほしかったのだ。一馬は五条の、牧師の真実を暴いてほしいと懇願。渉も一馬に協力を求めた。
一馬が失敗したことを五条に直接、報告。拳銃を向けられたが「次はないと思え」と今回は許された。
作戦会議
まどかは怖い目に遭ったが、渉と一緒に戦うことを決意。まどかもアジトへ行き、八雲カイ(加藤清史郎)、三木天音(山下美月)、久保寺治(佐藤龍我)の仲間に。
ターゲットは五条紀明(竹中直人)。多角経営企業・五条カンパニーの経営者。裏の顔は詐欺集団のトップ、牧師。
五条は詐欺師たちに詐欺のやり方を指南して、上納金を受け取っていた。五条は闇リストを作り、詐欺師たちに提供していた。翔子もその闇リストをつかんでいたが、データファイルが破損しており、開けない。
そのリストは、五条が経営する老人ホームの入居者情報から作ったと推理する渉。そのリストがあれば五条を追い詰めることができる。
五条は家族なし。最近、興味持っているのは政治だ。天音は五条が近づいている国会議員・渡良瀬の秘書として潜り込むことに。そんな中、まどかは渉たちの手によって眠らされる。(まどかに迷惑をかけないため?)
最終決戦へ
天音は渡良瀬の秘書として、五条に会い、「5億円を用意してほしい。見返りに五条グループの老人ホーム経営を優遇する」と話す。しかし五条は小田切先生に会いたいと言い出す。天音を使ってどこかで見ているとバレていた。
渉が五条の前に現れる。五条は「立派な詐欺です」と怒るが、渉はUSBを差し出て5億円で買うように要求。
五条は拒否。データなんてないか、破損していると推理し、強気だ。
しかし、渉の本当の狙いは別にあった。五条と今、話している瞬間、一馬と八雲カイが五条の部屋(社長室)へ行き、五条のパソコンから闇リストを盗んだ。(警備員も一馬だから通した?)
さらに闇リストを詐欺師たちに送った履歴も見つかった。
五条は「私は終わらない」と捨て台詞をはき、警備員を呼んで、その場を立ち去る。
最終回結末【牧師と決着へ】
アジトにて。まどかが眠りから目覚めると、渉からの手紙をみつける。そこには「詐欺師を騙すのも詐欺だから、君を巻き込みたくない」「君にはそのままでいてほしい」「(悪意にまみれた世界で)君は希望なんだ」とあった。
渉はカイに闇リストの件を公開するよう指示。渉は、逃亡した五条を追う。
五条は逃が屋に頼み、国外逃亡をたくらむ。だが、その逃がし屋(津田篤宏)に渉たちが手を回していた。
渉は、五条を逃がす自家用ヘリがある場所へたどり着く。そんな中、まどかは一馬から「渉が死ぬつもりだ。止めてくれ」と連絡をもらい、ヘリの場所へ急ぐ。
五条は、拳銃で渉を撃った。まどかが倒れた渉の元に駆け付ける。
そこへ警察がやってきて、現行犯で五条を逮捕へ。
渉は五条を逮捕するためにわざと撃たれたのだ。しかし渉は意識を失い…。
・・・1週間眠り続けた渉は、病院のベッドで目を覚ます。
退院後、渉は自首することにした。詐欺師相手に違法行為で証拠を集めていたから。そして、まどかにカイ、天音、治の弁護を頼む。3人は指示で動いてただけだから、と。
まどかは「あなたの弁護もさせてほしい。私に任せて」と告げる。
エピローグ
1年後――。まどかは海のそばの田舎町へ。そこの寺子屋のような感じの場所で、「こども法律教室」の講師として、渉が子供たちに法律を教えていた。なんと、まどかの元上司・篠崎(でんでん)が経営している事務所だった。
渉は弁護士の資格は停止されているが、今は篠崎の事務所を手伝っていた。まどかは渉が法律に携わっていることを意外に思う。渉は「俺、この仕事好きだなあって気づいた」と笑った。
(おわり)
【弁護士ソドム】の考察:悪徳弁護士・小田切渉の目的とは?
【弁護士ソドム】の考察です。
悪徳弁護士・小田切渉の目的とは、母・小田切翔子(高岡早紀)が追っていた事件を突き止めること。
翔子はこの事件を追っていて、自殺を偽装させられて、殺されたようです。
つまり、小田切渉の目的は、母が殺されたことの復讐。
そのために詐欺加害者に接触してるようです。
黒幕は「牧師」を名乗っている人物。果たして一体何者か?気になりますね。
追記:牧師は、竹中直人さん演じる五条でした。
画像出典【弁護士ソドム】公式HP
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