【エール】志村けんさん訃報で撮影シーンはどうなるのか、反響まとめ

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志村けん

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出典ナタリー

【エール】志村けんさん訃報で撮影シーンはどうなるのか、反響まとめ

タレントの志村けんさんが2020年3月29日午後11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎のため、入院先の国立国際医療研究センター病院で逝去されました。70歳でした。

先日、初主演映画『キネマの神様』の出演辞退が報じられ、撮影に入っていたNHK朝ドラ(連続テレビ小説)『エール』は回復を待つ報道が出されていました。

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【エール】志村けんさん訃報

志村けんさんは、3月17日にけん怠感などの症状が出たあと、東京都内の病院に搬送されて入院。重度の肺炎と診断され、最後の砦といわれる「エクモ」での治療を受けていました。

3月25日に所属事務所が新型コロナウイルスへの感染を公表。同月29日夜、東京都内の病院で亡くなりました。各局のワイドナショーの司会者もショックを受けながら報じ、著名人からも悲しみの声が上がっています…。

著名人からも悲しみの声

【エール】志村けんさん訃報で撮影シーンはどうなるのか、反響まとめ

朝ドラ『エール』は、2020年4月27日から放送される第5週から登場予定。

演じるのは小山田耕三役。童謡「赤とんぼ」や「ペチカ」を生んだ昭和の名作曲家、山田耕筰さんがモデルの役でした。

2019年12月から2020年3月6日まで数回、収録があったと言われます。

次回の撮影は4月上旬の予定でしたが、5月以降に延期して回復を待つと報じられてきました。

その中での訃報。

撮影シーンはどうなるのかも気になるところです。

撮影が終わっているシーンは、代役なしでそのまま放送することを望む声が多いです。

昨年の大河ドラマ『いだてん』では、亡くなった萩原健一さんが撮影したシーンを放送。

『エール』の場合はそのまま放送となると、志村けんさんが登場したあとに、代役をたてることになりそうです。

それでもお姿を拝見したい、という世間の声に対して、NHKの対応が待たれます。

【エール】志村けんさんのシーン放送決定

(追記)当記事のアップ後、3月30日午後1時ごろ、番組公式ツイッターが志村けんさんを追悼。志村さんの収録シーンはそのまま放送予定と発表しました。

「志村さんが生きた「証」が見られることを心から望んでいたので迅速な発表を心から感謝します。」

「そのまま放送していただけること、とても嬉しいです。 志村さんの登場する回を楽しみにしています。 出演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお辛いと思いますが体調に気を付けて撮影頑張ってください。」

など、視聴者から多くの声が寄せられています。(2020年3月30日PM2:00追記)

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