【正直不動産SP2024】のネタバレと感想|笑いと涙、感動の特別編に、新シリーズへの期待高まる

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正直不動産シーズン2/スペシャル

【正直不動産スペシャル】のネタバレと感想|笑いと涙、感動の特別編に、新シリーズへの期待高まる
新春に帰ってきた「正直不動産」。パワーアップした特別編は、これまでのおさらいとこれから始まる第2シリーズへのプロローグ。
「大切な人を守る」という家族の物語から、今後の展開を予想させる怪しい伏線も!?
今回は、【正直不動産SP】のネタバレと感想・レビューをお届けします。

目次

【正直不動産スペシャル2024】のネタバレ

永瀬と月下がナンバーワン争い!?

— クリスマス—
永瀬財地()は、三友信用保証の幹部社員・愛原真耶(松本若菜)とレストランでディナーを楽しんでいた。ピアノでジングルベルを弾くなど愛原の気持ちを盛り上げるが、嘘がつけないため、実は別の女性にドタキャンされたため、アドレス帳の「あ」から検索したら出てきたから誘っただけだと暴露してしまう。もちろん愛原はカンカンに怒って帰り、永瀬はピアノの鍵盤の蓋に指を挟んでしまう。

— 2024年仕事始め—
登坂不動産では社員全員集まっての朝礼が始まる。何とか社長の挨拶までに滑り込む月下咲良(福原遥)。登坂社長()は、1人ずつにお年玉を出す。しかしそれはお金ではなく課題。永瀬には今月営業成績1位を取れば課長に昇任、月下には1位を取れば30%の昇給を約束する。ヒヨッコだった後輩がたくましくなって嬉しいと褒めようとするが、ムカつく、すべて自分のおかげだなどと、つい本音を言ってしまう。激怒した月下も、いつも尻拭いばかりしてやっていると反論し、ナンバーワンを取ってやると宣戦布告、永瀬も受けて立つ。

すべてはあの日から始まった。ライアー永瀬と呼ばれても嘘八百で営業成績を上げてタワマンに住んでいた永瀬が嘘をつけなくなったのは、和菓子職人でアパート経営者の石田努(山﨑努)の土地で祠を壊してしまったあの日から。登坂不動産にやって来た石田に永瀬はそのことを相談する。石田は現在和菓子のインフルエンサーになっていて、バズったインスタを得意げに見せ、祠の話は、人生は短いからそんなことを気にするなとあしらう。

ミネルヴァ不動産では、花澤(倉科カナ)が、昨年登坂不動産に奪われた地域のナンバーワンの座を取り戻すために高い目標を掲げろと士気を高める。社長の鵤(高橋克典)は、どんな手段を使っても登坂を潰せと檄を飛ばす。十影健人(板垣瑞生)は、メールで済むような挨拶だけなら全員集めることもないんじゃないかと言い出し、社員教育ができていなくて申し訳ないと謝罪する花澤だが、鵤は礼儀などは構わない、でも数字を上げられないものはクビにしろと言うと「人探しに行く」と出ていった。

アパート賃上げ問題

月下に負けられない永瀬のもとには、西国分寺の「フラットサライ」の賃上げについて住人の槙野紬(佐々木春香)が5000円の値上げはきついと相談にやってきた。大河部長(長谷川忍)は大地主の葉山の物件だから、何とか説得しろと命じる。槙野は奨学金とバイトの掛け持ちで大学に通っているため、値上げされると大学にも行けなくなるかもしれないから大家さんと交渉してほしいと頼み込む。説得しようとする永瀬だが、正直の風が吹いて、家主が勝手に賃料を上げることもできないし、家賃を受け取ってもらえない場合は法務局が代わりに受け取ってくれるという供託システムがあると言ってしまう。

大河部長は「昭和の営業マンの底力を見せる」と言って、家主の葉山をカラオケ接待する。30%の昇給をネタに煽られた月下は葉山とデュエットする。永瀬は「歌は苦手」と嘘をつくが、部長が入れた「ダンシング・ヒーロー」をノリノリで歌い踊り出す。

親友の家が競売に!?

「フラットサライ」の件は、葉山に気に入られた月下が担当になる。そんな中、永瀬には大学時代の親友・希志(溝端淳平)から「相談がある」とメールが届く。希志の家を訪問すると、希志はストレスなどが重なって体調を崩し広告代理店を辞めたと打ち明ける。妻子は実家に帰っている。

かなり前からローンが支払えなくなり、家が競売にかけられることになる。なぜもっと早く相談しなかったのかと聞く永瀬に、したかったができなかったと希志。この家は結婚の際、新居として永瀬が探してくれたものだし、家族との思い出が詰まっている。当時、神木という悪魔的な手段でナンバーワンに君臨するライバルがいたため、いつもナンバー2な永瀬がナンバーワンになれたのは、希志が家を買ってくれたからだった。

ローンが支払えない場合、競売か任意売却の2つの方法があるが、競売では元値の5〜7割で売られることが多く自己破産に陥る可能性も高い。相手との交渉で売却できる任意売却の方が売り手との交渉により売却額が代わるのでその後の人生のためにも、永瀬は任意売却でいくと決める。

永瀬は、18年前の学生時代、有機野菜を作る希志の実家の農園を手伝ったことがあった。その頃から農家を継がせたい父の哲夫(柄本明)とマスコミに就職したい希志は折り合いが悪かった。母が亡くなったのも体の弱い母に畑仕事をさせていたからだと思い込む希志と、農家を継がないなら大学に行かせた金を返せと言う父。

鵤が神木涼真(ディーン・フジオカ)を探していることを聞いたマダム(大地真央)は、登坂に伝えた。鵤の目的はいったい何なのか。

月下の祖父が第二次原野商法に狙われる

月下には、鎌倉に住んでいる母方の祖父から連絡がある。月下は、両親が忙しかった一時期、祖父の家で暮らしていた。「カスタマーファースト」にこだわるのは、いつも自分のことより他人を優先する祖父の星野春男(平泉成)の影響でもあった。

春男の相談とはいったい何なのか。実は以前価値のない土地を騙して売りつける原野商法に引っかかったことがあったと聞いた永瀬は、現在、原野商法の二次被害が増えていること、騙された人はまた騙される可能性が高いと注意して、葉山との交渉にはお気に入りの月下がいないと不安だが、月下を祖父のもとに行かせる。

その頃、春男は酉水不動産という悪徳業者の辰巳に、原野商法で買わされた土地に老人ホームが建つことになったから高く売れると詐欺を持ちかけられていた。

1人で“昭和ゾンビ”葉山のもとに向かった永瀬。するとミネルヴァ不動産の花澤、西岡、十影がすでに来て葉山を丸め込もうとしていた。頼りの月下もいないし、一旦引き上げようとする永瀬を正直の風が止める。永瀬は借地借家法を持ち出して、大家だからといって勝手に賃料を上げられないと主張。顧客の葉山に対してネアンデルタールだの、変わるべきだの、ミネルヴァのことはクソだのと言いたい放題の永瀬に大ウケする十影。結果「フラットサライ」の賃上げはなくなった。

春男がいる酉水不動産に乗り込んだ月下は、契約書の矛盾をつき、自分も不動産のプロであると証明して詐欺を食い止めることができた。でも気になるのは50年近く前の原野商法の被害者である祖父のところに今頃連絡が来たこと。それを調べるという。「本当に大切な人を大切にできない不動産屋がカスタマーファーストと言うな」と言った永瀬の言葉が心に響いていたからだ。

意外なところで愛原と再会

希志の家を査定する永瀬。息子の悟志が「パパに会いたい」と言うので来た妻の恵(結城モエ)も、何とか家族で住む方法はないかとすがる。物件自体は悪くないが、買い手を探す時間がなさすぎる。そういう永瀬に、家族との思い出が詰まりすぎているこの家に住み続けたいと言う希志。子供部屋に飾られた息子の成長記録と家族写真を見て、自分の過去を思い出す。

悪徳業者に騙されそうだった永瀬家を救ったのは登坂だった。任意売却で市場価格で売ってくれた。それに感謝すると、両方から仲介手数料をとっていちばん儲かったのは私だと登坂は笑った。だから今回もちゃんとビジネスとして利益も出す。買い手を探し、希志と賃貸契約を結んでもらう。

光友銀行の榎本美波()が、永瀬のことを思い出してむかついていたとき、永瀬が「お願いがある」とやってくる。榎本に、光友信用保証の人を紹介してもらうのが目的だ。「鬼軍曹」と異名をとるという次長の愛原(松本若菜)は、クリスマスにレストランで怒らせた相手。2人の間に何かあると勘づく榎本。そもそもクリスマスにドタキャンしたのは榎本だった。

査定書もすでにチェックしたが相談には乗れないと却下する愛原に永瀬は、金を貸すときだけニコニコ借りさせて、やむを得ない事情で払えなくなったら一切譲歩もしないというのは人としてどうなんだ!任意売却のほうが光友信用保証にもメリットがあると言って説得する。愛原は4200万円までは譲歩するとした。

買い手のアテはあるかと問われた永瀬。「ある」と答えたのはマダムをアテにしていたからだが、事情を話してもマダムは却下。ただ検討ぐらいはしてあげる代わりにマダムのお願いも聞くことになる。その話を聞いた大河部長は、とっておきの顧客リストを永瀬に渡す。第二次原野商法について調べている月下には、桐山(市原隼人)という頼もしい助っ人を送った。お礼は大きなモンブラン。

永瀬は買い手が見つかったと希志の家へ。金は社長に借りる、これはビジネスだと言うが、希志は断る。すぐに永瀬に相談しなかったのは、永瀬がそういう人だと知っていたから。迷惑はかけられないから自己破産すると言う。「俺にできることはもうない」と諦める永瀬。家が原因で家族がバラバラになった経験を持つ月下は、希志の息子の気持ちに共感する。

父と母の思い

永瀬と月下は、希志の実家の農園を訪ね、父親の哲夫に相談する。永瀬に呼ばれた希志と妻子がやってくる。野菜の収穫を手伝う永瀬たち。見つかった買い手というのは哲夫のことだった。この人の助けだけは借りない、自己破産した方がマシだと拒む希志に、悟志の気持ちを考えてあげてという月下。希志が帰ろうとすると強い風が吹く。

希志の母・和子(街田しおん)はむりやり畑仕事をさせられていたのではない。この畑こそが和子の夢。小さい頃野菜が苦手だった希志が、有機野菜はおいしいといって食べてくれたから。和子の夢を叶えるために哲夫は和子の体を気遣いながら農園をやってきたのだ。

また哲夫は、希志が返した学費は、何か困ったときのためにとずっと取ってあり、家のことを相談するとすぐに購入を決めてくれた。妻が死んで家族がバラバラになった悲しい思いを息子にも孫にもさせたくない。希志と哲夫は家賃10万円で賃貸契約を結び、4人で暮らすことにした。希志は農園のブランディングを担当してその魅力をネットで広めることに。

石田が、物置で見つけたという祟り封じのお札を持ってくる。石田が去っていくといつもの風が吹いた。もしかして石田は祟りと関係あるのかも? ナンバーワンの座を得たのは結局大河部長。お札パワーでまた嘘がつけるのかと永瀬は部長相手に試すが、やはり嘘はつけなかった。そこに月下が慌ててやってくる。

【正直不動産スペシャル】の結末

第二次原野商法の元締めは、どうやら鵤だということがわかった。永瀬と桐山は、スポーツジムでトレーニング中の鵤を直撃。第二次原野商法に関わった悪徳不動産屋の名称にはすべて鳥の名前が入っている。鵤には、自分と関わる会社やグループに鳥の名前を付ける癖がある。顧客データを消去すれば訴えるまではしない。

鵤のような人間のせいで、すべての不動産屋に悪徳のイメージが付く。それが許せないという永瀬に、鵤は「君は違うのか」と問う。永瀬は堂々と答えた。私は違う。嘘がつけない人間だから、正直不動産で行くと宣言する。うちの会社は絶対に負けないから覚悟してと宣戦布告する永瀬。

登坂不動産の朝礼になぜかマダムがやってくる。永瀬との口約束により、私の大切な子=十影を登坂不動産に入れてくれというのだ。登坂社長はそれを受け入れ、永瀬を教育係に任命する。プライベートを大切にしたいんで、休日出勤や時間外労働は一切しないしれっと言う十影に「何、この子?」と思う月下だった。

その頃、鵤はついに神木を見つけた。神木はホームレスになっていた。

【正直不動産スペシャル】の感想とレビュー

連ドラ第2シリーズのプロローグという内容だった、特別編。登坂不動産と鵤不動産のバトルが激化の前兆を描き、レギュラーメンバーをもれなく登場させつつ、永瀬のライバルとなる神木涼真や、トラブルメーカーになりそうな十影という新キャラも印象的に登場させた。

笑いと感動もほっこりと詰まっている根元ノンジさんの脚本はいつもながらお見事で、第2シリーズへの期待が高まりましたね。

神木涼真役のディーン・フジオカがホームレスでの登場というのは衝撃でしたが、ホームレス姿でも美しいのはさすがでした。

シーズン2は、次週、1月9日(火)よる10:00にスタートです!

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