【真犯人フラグ】12話のネタバレと視聴率!瑞穂も強羅と繋がっていた!
【真犯人フラグ】12話のネタバレと視聴率!瑞穂も強羅と繋がっていた!
凌介(西島秀俊)が追い詰められると同時に、事件がとんでも展開に!?
フグ毒で凌介を消そうとするバタコが怖すぎる!
瑞穂と強羅にも意外な関係が!?
今回は【真犯人フラグ】12話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・考察について!
【真犯人フラグ】12話の視聴率
【真犯人フラグ】12話の視聴率は、7.4%(関東地区、世帯)でした。真相編に入っても今一歩上がりませんが、これからに期待!
【真犯人フラグ】12話のあらすじ
【真犯人フラグ】12話のあらすじです。
バタコVS朋子
篤斗(小林優仁)の病室では、バタコ(香里奈)と朋子(桜井ユキ)が激しいバトルを繰り広げていた。互いに「誰?」と思う2人。
林(深水元基)の壮絶死に呆然とする凌介(西島秀俊)たちに、光莉(原菜乃華)が「すべてはお父さんの自作自演。お父さんを殺してください」と語る告発動画が大炎上していると日野から連絡が入る。河村は林が殺されたと告げる。それを聞いた瑞穂は吐き気をもよおす。河村は凌介を保護対象にするべきだと阿久津(渋川清彦)に訴えるが、阿久津はいまだに凌介を犯人扱いにする。
林の殺害が報道されると炊飯器失踪事件はますます炎上する。
林のメッタ刺しとなくなったもの
林の遺体を確認したのは茉莉奈だった。茉莉奈は逃亡は助けたが、途中で怖くなって見捨てたから、今回のことはまったく知らなかった。遺留品は、住愛ホームズの馬場(高杉一穂)と井上(戸田昌宏)が確認する。2つの携帯と時計がなくなっていた。
・死亡推定時刻は発見当日の午前1時頃
・林は後部座席に座った犯人に頸動脈を切られ、その後腹や胸を11回も刺した。
・体内に包丁の先端が残っていた。
・凶器は刃渡り14cmぐらいの包丁と思われる。
・ガソリンスタンドは、オーナーの持病悪化で1週間前から閉めていた。
・発見の30分前に近所の人から通報があり、オーナーが洗車機を修理していた。
・茉莉奈は父親と北海道に出張中でアリバイあり。
シリキラだと言う落合(吉田健悟)に阿久津は逆に素人かもしれないという。
亀やん急便には、凌介宛てに嫌がらせの荷物がたくさん届く。凌介の命を狙う目的で監視するアカウントまで作られてしまう。
鼓太朗(坂東龍汰)が菱田家に配達にくる。相変わらず出てこない清明(桑名愛斗)に、13kgもあってすごく重いよ、と言いドアを開けてもらう。鼓太朗は、会社に変なものがたくさん送られてきて怖くなってきた。今度話を聞いてくれる? 怖いことは人に話すと楽になる、と電話番号を渡す。
凌介が殺されかかる
凌介は街中でも無神経に写真を撮られるはめに。猫おばさんが「あなたもたいへんね。オド・ヴァンピリスムス、淀みの顕現、怒りの日」と謎の言葉を残すと『怒りの日』のメロディを歌いながら去って行く。
そんな中、歩道橋にいた凌介は階段を降りようとしたところ、見知らぬ女子高生に突き落とされる。心配で尾行していた瑞穂(芳根京子)と一星(佐野勇斗)が駆けつけ、女子高生を警察に連れて行く。女子高生の母が謝りにくる。凌介はその母の手に痣を見つける。夫からひどいDVを受けていたその母も女子高生も追い詰められていて、女子高生は自分と光莉を重ねたのだろうということだった。凌介は、2人を保護するべきだと警察に訴え、被害届は出さないことにする。
凌介の家から凶器が!!
瑞穂と一星が凌介を家に送る。お礼にお寿司かピザでもと言われ、中に入る2人。一星は、瑞穂の凌介への思いをいじる。そこに朋子(桜井ユキ)が大量のリンゴを持って押しかけてくる。なぜ偽名を使ったのかと瑞穂を責める朋子。朋子は凌介が怪我をしたのを知り、整えると整体を始める。しかし瑞穂がリンゴを剥こうと取った包丁は血まみれだった!
その包丁は林を殺した凶器だった。凌介の通報で警察がくる。清明が朋子のいない間に鼓太朗に電話をかけるが、朋子が帰ってきてしまい布団で寝たフリをするが、鼓太朗がコールバックして電話が鳴ってしまう。朋子は知らない人の電話には絶対出ちゃダメだと叱る。
凌介は警察で阿久津から凶器のことを問い詰められる。阿久津は戦国武将のホトトギスの例え話をする。阿久津は「殺してしまえ」派。なぜなら織田信長は托卵して自分の子供をほかの鳥に育てさせるホトトギスの本性を知っていたからだ、と言い、DNA鑑定書を見せる。
そこには凌介と篤斗の親子関係は0%という鑑定書が入っていた。ショックを受ける凌介。
河村が、凌介との通話録音でアリバイを証明する。
「至上の時」に集まる2人。ひどく落ち込む凌介を心配しながら推理を始める4人。瑞穂は篤斗が、火災報知器が鳴った日から誰にでも怯えるようになったという。一星は、会社のスタッフが動画から解析した情報を伝える。光莉はかなり狭い場所に閉じ込められている、動画を撮った手から考えるとそれは女性。
合鍵を持っている朋子だろうという日野だが、一星は真帆(宮沢りえ)が撮影者、そして真犯人の可能性もあると主張。河村と日野は反論するが、ますます落ち込む凌介。
その頃、バタコは「かがやきの世界」の歌を歌いながらフグを捌いていた。
【真犯人フラグ】12話のネタバレ
【真犯人フラグ】12話のネタバレです。
バタコが凌介に急接近
寝たら元気になった、と出社する凌介に、瑞穂は「ぷろびんチャンネル」の動画を見せる。アフロディーテの下僕からタレコミされた画像に鼓太朗が写っていることから、下僕は鼓太朗じゃないと話す。瑞穂をランチに誘おうとする太田黒(正名僕蔵)だが、2人がぷろびん動画を見ていることに気づき動揺する。
瑞穂はバタコが最近購入したものを調べていた。金属バット、水槽セット、吹き矢と奇妙なものばかり買っている。
バタコ(香里奈)は、自分の子供も入院していると嘘をつき、凌介に接近する。その夜、ぷろびんと町山が「かがやきの世界」の施設前で、バタコに入信したいと申し出る。
心の弱さ、過去の未練、犯した罪、憎い親族。心がキラキラしないものはすべて影です。
町山が(ぷろびんは)顔がコンプレックスというと、自分の影と向き合って。私といっしょにかがやきの世界に行きましょうとバタコは微笑む。
誘拐犯はあの男!
亀やん急便の利用者が、失踪当日、篤斗を目撃したという。
・篤斗は何も持っていなかった。
・誰かと一緒に白い車に乗っていった。
その目撃者は凌介に「負けないでください」と伝言した。
サッカークラブの山田(柿澤勇人)に確認しに行った凌介と瑞穂。山田は「篤斗はボールを持っていた」と前と同じ証言をする。
篤斗は運動神経がよく、運動音痴の自分に似なくてよかった、と思っていたのに…自分は鈍感とわかっていたが、家族のことを何も知らなかった。そう嘆く凌介に、知ってることが多いことと愛情の深さは比例しない。家族は凌介を傷つけたくなくて秘密にしていたんじゃないかと慰める瑞穂。
凌介は、真帆と篤斗が餃子を包みながら凌介のいびき対策について言っているのを聞いたことがあった。2人とも凌介をやさしく気遣っていた。
凌介は瑞穂にどうしてなんでもわかるの?と聞く。瑞穂が凌介の思考がだだ漏れだから、と答えた瞬間、白い車が猛スピードで駆け抜ける。運転していたのは強羅(上島竜兵)で、棺桶のようなものを積んでいる。瑞穂を見て「やっぱりあの子か…」とつぶやく。
阿久津に問い合わせるが、そのナンバーの車は失踪当日記録されていないという。
しかしサイバー解析員が失踪当日の白いハイエースを調べると、10月15日18:03に助手席に篤斗が乗っている車を発見。持ち主は「アースパワーエンタープライズ」、そのバックには「かがやきの世界」がついていた!
バタコが凌介をフグ毒で殺す!?
篤斗の様子を見に行った凌介に、バタコが再び接近する。バタコは凌介にフグの毒入り茶を渡す。阿久津から、真帆が宗教に入っていたかどうかという質問の電話がある。
たいへんですね。顔も見られないのに毎日毎日。ホントの子供じゃないのに。
その頃、バスルームに監禁された光莉に、本木陽香(生駒里奈)が迫っていた。注射器で光莉の血液を抜く。誰かと聞かれた陽香は、「ただの葬儀屋」だと答えるのだった。
【真犯人フラグ】12話の考察とまとめ
大きく展開した12話。フグを捌くバタコの香里奈が怖かった!
演じるのも勇気がいったでしょうね。
林の時計は、馬場(高杉一穂)がとったと予想!
林は「週刊追求プレミアム」のラストで自分は嘘つきだと微笑みながら時計をはずして眺めていました。あの時計は何なのか!?2つの可能性があると思います。
・茉莉奈か等々力にもらった高級時計
・何かの証拠である時計
一瞬、味方かと思われた本木陽香は、光莉を監禁していることがわかりました。血を抜いていったいどうしようというのでしょうか?
また瑞穂と強羅の関係も匂わせがあった。
「やっぱりあの子か」というのは、ずいぶん前に何か事件がらみで2人が関わりがあったということ。これから明かされるという瑞穂の過去に関係があるはずです。
・瑞穂は強羅が手がけたあくどい事件の被害者の子供
という線が濃いと思います。
しかしこれで、強羅と河村、強羅と林、強羅と瑞穂がつながりました。ただ強羅は「やっぱりあの子か」と言っていたので、知っていたのは過去の話。瑞穂は強羅が関わる事件の加害者側ではないということです。
あとから出てきた強羅がかなりのキーパーソンになってきたのは、「あな番」の二の舞になった感じですね!
またバタコと朋子が互いに「誰?」と言っていたので、朋子は「かがやきの世界」の信者ではなさそうだけど、篤斗は「かがやきの世界」に連れていかれた。朋子は実は誘拐には関わっていないのか?山田と隠しているのは何なのか? 押入れの中身は? 朋子については次回、鼓太朗が何かを見つけてくれそうです。
今後は強羅と本木陽香の関係、篤斗誘拐、光莉誘拐、真帆の失踪は実は別々の事件という可能性も考察しながら見ていきたいと思います。
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