【新・信長公記】1話のネタバレと視聴率!永瀬廉の桜吹雪の舞とダジャレが面白すぎる!
【新・信長公記】1話のネタバレと視聴率!永瀬廉のダジャレと桜吹雪の舞が面白すぎる!
戦国武将の不良クローンが総長を決める天下取り合戦をスタート。
桜吹雪の中で舞ながら何十人も倒す織田信長(永瀬廉)はダジャレもポイント。
【新・信長公記】1話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビューについて!
【新・信長公記】1話の視聴率
【新・信長公記】1話の視聴率は6.1%(関東地区、世帯、リアルタイム)でした。
【新・信長公記】1話のあらすじ
2121年、ある戦国オタクの男(酒向芳)が全国各地から戦国武将のDNAを集めて戦国武将のクローンを作った。これは「ロマンだ!」。
みやびが信長にひと目惚れ
日下部みやび(山田杏奈)は日下部一閃流の娘。ライトセーバーみたいな剣を使って稽古をする。母の雅恵(戸田菜穂)が朝食を奮発したのは、今日がみやびの高校の入学式だから。みやびは登校中にいじめられている小学生を助ける。織田信長の名言を語るが、この時代は明治以前の歴史は学んでいないため、みやびのような歴史オタクでもない限り、戦国時代のことは知られていない。
校門前で「特進クラス」の名を出すと大勢の上級生にからまれ、いきなりカバンを取られてしまうみやび。降りかかる火の粉は払わねばなりませんか? 剣を出して戦おうと心を決めるみやびだが、学ランに短パンの男が、すでに先輩たちを一瞬でやっつけていた。その男は織田信長(永瀬廉)。その名を聞いて驚くと「貴様うつけか?」と信長。桜吹雪の中を歩く信長の背中にみやびは見惚れる。
小柄でチャラい男が馴れ馴れしく近づいてきた。それは豊臣秀吉(西畑大吾)。歴史上の秀吉同様女好きのようだ。すると武田信玄(満島真之介)、上杉謙信(犬飼貴丈)、伊達政宗(三浦翔平)も登校してくる。興奮するみやび。「怖い」と木の陰に隠れるのは明智光秀(萩原利久)、黒田官兵衛(濱田岳)も姿を現した。
学校に行くと、水晶に顔を写した別府ノ守校長(柄本明)が、誰が銀杏高校でいちばん強いのか、誰が天下を取るのかを決める「旗印戦」を始めると宣言する。これはロマンだ!
みやびが委員長に!
教室では、武田と上杉、井伊直政(駿河太郎)が一触即発の状態に。担任の肉山(真壁刀義)が入ってきて事なきを得る。出席をとる肉山。織田信長はずっと干し柿を食べている。干し柿は歴史上の信長の好物でもある。みんなが緊迫した雰囲気なのは「総長を目指しているから」と秀吉。
みやびは1467階建てのTOKYO COSMO TOWERのCOSMO CAFEで中学の同級生にその話をする。成績よかったからもっといい学校に行けばいいのにと言われるが、銀杏高校じゃなければいけない理由がみやびにはあった。
みやびが銀杏高校に通うのは、1年前に亡くなった歴史学者の父・誠太郎(池田鉄洋)との約束があるからだった。
教室でスルメを焼く信長の腹にパンチをくらわせた本多忠勝(阿部亮平)。本多はこれまで無敗、無傷の猛者。信長の腹を殴ると倒れた信長は、「骨が折れた」と本多に保健室に連れて行くように頼む。実はケガをしたのは本多のほう。保健室の艶本先生(マリ・ニヘイ)が指の骨折を確認する。本多は信長が腹に入れていた鉄板を思い切り叩いてしまったのだ。
それを発表すれば、本多忠勝に最初に傷を負わせた男になるのに本多をかばった信長。理由はそんなことに興味がないからだ。信長は干し柿を本多に食べさせる。
肉山が、独断でみやびを委員長に決めたから校長に挨拶してこいという。みやびは校長に旗印戦について聞く。秘書の魔村(林田美優)が説明する。校長は特進クラスはみやび以外全員、戦国武将のクローン。旗印戦は、戦国武将が同じ時代に生まれたら誰がいちばん強いのかを知るためにやるという。クローンは自身がクローンであることは知らないが戦うために生まれてきた。
織田信長はダジャレ好き
みやびは外でスルメを焼いている織田信長に遭遇。「スルメはまだほしいか」「イカはいかが」というダジャレをいう信長。やっぱりダジャレが好きなのかと言ってしまったみやびは「今のは1回(いっかい)忘れていただけませんか? イカだけに、いかがですか」とダジャレで返す。みやびが「敦盛」という織田信長が好きだった詩を歌うと、信長はそれに合わせて踊り始める。
みやびは信長も総長を目指しているのかと尋ねるが、信長は興味なし。一緒に旗印戦を止めてほしいと頼むが、それはできない。彼らにとって運命。より強くなって頂に立つことを求めている。だから誰にも止められない。
みやびは、戦を止めたい理由を「学校は勉強するところだから」と答える。それなら別の学校に行けばいいという信長だが、みやびは「それはできない」と言って去っていく。
【新・信長公記】1話のネタバレ
旗印戦スタート
背岳高雄先生(阿見201)が、日本一のブドウの産地を尋ねると、山形という伊達政宗と山梨だという武田信玄が対立。黒田官兵衛は「ブドウの花言葉は思いやり」仲良くしたらどうかと仲裁に入る。
みやびが「スカっとした」とつぶやくと、ブドウだけに「まぁ、スカっとしたんだろう」とダジャレを言う信長。
2時間以内に武田信玄を倒す
最初の旗印が立つ。武田信玄を倒すために205本の旗が立ったのだ。井伊直政が企んだのではないかと見抜く黒田。武田は受けて立ち、戦いの火蓋が切られた。
トイレに籠城した武田信玄を不良たちが追い詰める。信玄は史実でもトイレ愛が強かったことで有名だ。戦いを画面越しに見守る特進クラスの生徒たち。不良たちは丸太でトイレのドアを壊そうとする。止めに入るみやびだが、女子の不良にやられてしまい信長を探しに行く。みやびは、スルメを焼いていた信長に、銀杏高校でなければならないのは父との約束があるからだと打ち明ける。父が何を自分に託したのかを知りたい。だから戦を止めたい。
戦は絶対誰にも止められない、と言う信長に「絶対は絶対にない」と言ったのはあなただとみやび。
武田信玄を倒す旗印戦の意外な結末
静かなるごと林の如し。1時間40分もトイレでじっとしていた信玄。ついにドアが壊され、出てくる。大勢の不良たちにも動じず、逆に丸太を使って敵を倒すと走り出す。屋上に向かって逃げた信玄は、狭い階段で一対一の戦いに持ち込み、高い位置からの強烈な蹴りで攻撃をかわしていく。
しかし屋上に追い詰められた信玄は、柵を乗り越えると大きな布をパラシュート代わりにして飛び降りる。あと3分逃げ切れば勝ちとみんなが思ったが、卑劣な井伊は他校の不良を正門に待たせていた。さすがの信玄も絶体絶命かと思われたそのとき、みやびが助太刀に入る。
そこに今度は信長がやってくる。みやびに桜吹雪を渡すと「歌え、舞うぞ」と言い、まるで舞うように華麗に敵を倒していく。
なぜ助けたかと聞く信玄に、このうつけどもが戦を汚す権利はないと答える信長。その戦いの模様の間はカメラが止まっていたため、信長の本当強さはみやびが心配で見に来た秀吉と当事者の信玄、校長と魔村しか知らない。
信長はみやびに、剣を抜くより歌うほうが似合っている。父親との約束を意地でも果たせ、意外とイージーかしれないとダジャレをいう。喜ぶみやび。
最大の敵、徳川家康(小澤征悦)が大型バイクに乗って学校に現れた。家康を呼んだのは校長だった。
【新・信長公記】1話のレビュー
桜の舞が美しい。いっぱいもぐもぐして可愛い。ダジャレもオツだねー。総じて最高におもしろかったよ
気付いたらあっという間でした(๑^︶^๑) 信長くんのダジャレ、ちょっとクセになりそうww
秀吉の大吾最強にハマり役すぎるし可愛い
急にフレディ・マーキュリーのコスプレとかできるのめちゃめちゃ三浦翔平が活きてる感じで好き
原作ではかなりクールな信長を、歴史的な信長情報満載にしてダジャレ好きだったり、舞いながら敵をやっつけたり、とかなりファンタジーに改変。でもここまで作り上げるとこれはこれでいいキャラクターですね。
みやびのキャラも大分違いますが、信長くんとのダジャレ恋愛要素濃い目になりそうでそれも楽しみです。でも歌はもっと自信をもって歌ってほしい。今回は照れながらの設定かもしれませんが…。
西畑大吾の秀吉は間違いなくハマり役。
全体的にかなりテンポが早くて面白かったと思います。ただ、次回から対決がケンカじゃなくて料理や音楽などになるのはいかがなものか、と。ケンカだけが強くてもダメとかっていう話になるのでしょうが、それがクローンまで作った博士がやりたかったことなのか…?
展開が心配な2話は7月31日(日)よる10時30分から放送です!お見逃しなく!
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