【シジュウカラ】3話のネタバレと感想!橘(板垣李光人)が涙で明かす復讐!

【シジュウカラ】3話のネタバレと感想!橘(板垣李光人)が涙で明かす復讐!

【シジュウカラ】3話が1月21日深夜に放送されました。

忍(山口紗弥加)は千秋(板垣李光人)が冬子(酒井若菜)といるのを見かけ、驚愕の事実を知りある疑惑を持ち始め……。

千秋の苦しみがあふれでるラストシーンに注目!

テレビ東京【シジュウカラ】3話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【シジュウカラ】3話のネタバレ

【シジュウカラ】3話のネタバレを紹介します。

夫の嫉妬

千秋(板垣李光人)とのキスを思い出し、漫画を描く忍(山口紗弥加)。

**

忍はご機嫌。
千秋がくるからとおにぎりを作っている。

悠太(田代輝)は「なんでそんなに作るんだ」と。

洋平(宮崎吐夢)は「漫画やめるって言ってなかった?」

「依頼があるうちは描こうかなって。せっかくだし楽しいし」

**

忍と千秋は背中合わせで仕事をしている。

千秋は不倫漫画を描くことに

「こんな漫画じゃないもの、描けばいいのに」という。

「ベタな不倫も描けないとね、ベタも悪くないかも。そんな中に特別な何かがあるんだよ」

そんな会話をしていると、洋平(宮崎吐夢)がケーキを持って立っていた。

足音をしのばして入って来た洋平に驚く二人。

**

千秋が帰る。玄関で送り出す忍。
二人の様子を見ている洋平は

「随分、仲いいだね。おばさんがはしゃいじゃって」と嫌味。

千秋は夫の子?

忍は、千秋と冬子(酒井若菜)が歩いているのを見かける。

思わずあとをつけてしまう。

千秋の家がわかる。
忍はある出来事を思い出す。

過去。

忍は生まれたばかりの悠太を抱いている。
橘と書かれたその家に、洋平と冬子が抱き合いながら入っていった。

家の窓から男の子が見える。
崩れおちるようにして家に戻る忍は、ベランダで悠太を抱いている。

そこに洋平が、何事もなかったかのように帰宅。

現実。

千秋の家は、洋平が冬子と入りこんだ家だった。

それに気づいた忍は、洋平に問う。

「千秋はあんたの子なの?」

洋平はうがいをしていて聞こえないのか、聞こえないフリをしているのか。

「なんて言ったの?」

**

忍は千秋に問う。

「昨日、クリーニング屋のところで見かけたけど。あれは彼女?」

「母です。声かけてくれればよかったのに」

「あのさ、橘くんのお父さんさ……」

「生きてますよ」とすかさず答える千秋。

**

忍は千秋が洋平の子どもかもしれない、という疑惑でいっぱい。

漫画を描く。

主人公の言葉
<怖いの、知ったらいまのままでいられなくなる。覚悟ができてないの>

それは忍自身の言葉でもある。

**

悠太は「マリオカートやろう」と千秋を誘う。

二人は仲良くゲーム。

その姿を見ている忍。

「そろそろ終わりにしないと」と。

「いいじゃない。橘君ち、ゲームないんだよ。橘君がお兄ちゃんだったらよかったのに」

忍は、なかなか、ゲームを終わらせない悠太を怒鳴りつける。

**

忍の描いた不倫漫画の評価は高く、ランキング入りに。

荒木(後藤ユミコ)から、読み切りの予定だったが、連載にしようと言われ、承諾する。

千秋の彼女?

コンビニの前で偶然、千秋と会う。

千秋と一緒にいた若い女の子=山口星宙(榊原有那)。

「おばさんが恥ずかしいと思わないの」

千秋が「先生だよ」と説明。

「ごめん、私てっきり」と何かを言いかける。

千秋は慌てて、星宙を引き離す。

**

レディ編集部の新春パーティー

杜殿津マリ( 入山法子 )と藤原ともり( 野口聖古 )も来ている。

藤原は忍と同期。

藤原は忍の描いた「地獄にホットケーキ」のファンだいう。

その時、千秋が前についていた大宮が女を連れてやってきた。女は愛人らしい。

千秋から電話があるが切ってしまう忍。

マリは
「(千秋は)すごく可愛いって聞いたよ。ときめくことないの」と。

「親子みたいなもんよ」とムキになる忍。

**

カラオケボックスに行く忍。

そこで、漫研仲間の博士と会う。博士はラオケボックスで働いていた。

離婚して子どもを育てるのでお金が必要なのだ。養育費をもらえないらしい。

「こんな遅くまで平気なの?」

「帰りたくなくて」と忍。

「私にとって結婚で最高の生活保障だったわ」と博士。

千秋の苦しみ

忍は酔って帰宅。

玄関に千秋がいた。

「先生、電話でてくんないし、気になって」という千秋。

忍は「橘君の父親って私の夫?」と聞く。

千秋は笑い出す。

「そんなことないじゃないですか。あんな奴が父だなんて。父はちゃんといますよ」

忍も笑いだす。

「なんだ、橘君と夫とふたりして私を騙してるのかと思った」

「先生、自分のことばっかですね。アイツ、人の家庭壊しといて普通に飯食ってましたよ。善良なふりして」

「ごめんなさい」

「なんで先生が謝るんですか。俺、先生がアイツの奥さんだと知ったときから、家庭をぶっ壊してやろうと思った。気づいてましたよね。アイツが浮気してたの知ってましたよね。なんで黙ってたんですか」

何も言わない忍に

「なんか言えよ。そうやって傍観者ぶって。一番つらいのは先生じゃないですか。いつも巻き込まれてき」

千秋は泣き崩れる。

「ごめん」

そこに洋平が。

「何、これ」

千秋は忍の漫画を知っているかと洋平に訊く。

洋平は忍の漫画を知らない。
「興味がないから」

そして「キミ帰ってよ。もう来なくていいから」と。

「それは先生が決めることです」

忍は
「橘君、もういいから。帰って」と言ってしまう。

忍の手を握ろうと差し出す千秋。

忍は手をよける。

「お願いだから帰って」

忍は泣きながら、千秋の後ろ姿を見つめる。

洋平は無言で背を向ける。

<続く>

【シジュウカラ】3話の感想

さりげない仕草さまでも千秋になり切っている板垣李光人さんが「すごい」、辛いストーリー展開だけど「良かった」などの感想がTwitterに。

【シジュウカラ】3話の感想を紹介します。

【シジュウカラ】3話のまとめ

シジュウカラ】3話は、かなりつらいストーリーでした。母の不倫がどんなにか千秋を傷つけてきたのか、その恨みは消えない。忍もずっと耐えてきた。それでも、千秋の手をとれない忍。

千秋の悲しみと苦しみが痛いです。
板垣李光人さん、最高の演技に拍手。

洋平は悪びれることなく、それが余計に憎悪に。
結婚は生活保障、という博士の台詞に重みがありました。

次回予告

・心に傷をもつ千秋と忍は、少しずつ近づき始める。
・千秋の心の闇の正体が明らかに!

次回もお楽しみに♪♪

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