【先生を消す方程式】最終回のネタバレと感想!義経(田中圭)の愛に感動、驚愕ラストに続編!?

【先生を消す方程式。(せんけす)】最終回のネタバレ・感想・視聴率!
義経(田中圭)と静(松本まりか)、頼朝(山田裕貴)のラストシーンに注目!
義経は消える!?
本当に伝えたい“義経の方程式”は?
2020年12月19日放送、鈴木おさむ脚本の土曜ナイトドラマ【先生を消す方程式。】最終回の視聴率、ネタバレ、感想を紹介します。

目次

【先生を消す方程式。】最終回の視聴率

先生を消す方程式。最終回
【先生を消す方程式。】最終回
義澤経男・義経(田中圭)

【先生を消す方程式。】最終回の視聴率は分かり次第更新します。

*1話は3.9%、2話は2.9%でした。

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【先生を消す方程式。】最終回のネタバレ

【先生を消す方程式。】最終回のネタバレを紹介します。

頼朝(山田裕貴)の狂気全開

義経(田中圭)刀矢(高橋文哉)、力(高橋侃)、薙(森田想)、弓(久保田紗友)の前に静(松本まりか)を車椅子に乗せて現れた頼朝(山田裕貴)は、自分に逆らうと静の人工呼吸器を外すと脅し、授業を始めた。

頼朝・高校2年生

頼朝の担任は静。
平岡にいじめられていた頼朝。それに気づいてくれたのが静だった。
頼朝は静を好きになる。
ある日、平岡から静を殺せと言われた頼朝は、静のあとをつけた。
階段の上から静の背中を押そうと思ったが……。

「できないでいると、静先生が振り返ったんだ。だから、びっくりして押しちゃったんだ。僕のせいじゃない」
と弁解。

その場から逃げた頼朝は「自分を変えられるのは自分しかいない」と決意し、自分のやったことを消すために、頭を壁にたたきつけ、額に傷をつけた。

静を階段から突き落としたことを平岡に伝えると、本当にやったのか、とビビりだす。
平岡は頼朝におびえ、立場は逆転した。

頼朝(山田裕貴)の方程式

勇気-正気 = 恐怖

「勇気から正気を抜くことで恐怖を与えられる。義経くん、キミを土に埋めた日にさ、静先生にキスさせてもらいました」

義経は怒るが、頼朝は静の人工呼吸器を引き抜こうとする。

「静先生を救いたければ、土下座しろ」と。

力矢らが「僕たちが土下座する」と言うが、それは効果がないという。
そして、義経は土下座をするが、頼朝は義経を蹴飛ばし暴れる。

刀矢(高橋文哉)にナイフを渡し、義経を殺せ、と命令。
殺さなければ、静先生を殺す、と脅す。

義経(田中圭)の方程式

義経は授業をしたいといい、頼朝はそれを許す。
義経は最後の授業をする。

人生×愛すること=地獄

「本気で人を愛することは、人生にとってとてつもなく素敵なことだ。だけど、人生にはまさかのことがある。どんなに愛しても受け止めてもらえないこともある。
自分が愛してるのに愛を向けられないことは地獄だ。
でも、地獄だとしても愛することを知った人間は臆病になれる。弱さを知る。寂しさを知る。だから人に優しくなれる。
静が意識をなくしてから、全力で生徒と向き合うことができた。
静が教えてくれた。目の前に愛すべき人たちがいる、と。今の私だからこそ、心から強く思う。
私は君たちに出会えて幸せだ。愛してる」

頼朝
「さぁ、授業も終わりだ。刺せ!」
刀矢は叫びながら、頼朝にナイスを突き刺した。

義経(田中圭)対 頼朝(山田裕貴)

頼朝の腹にナイフを刺したはずがびくともしない。
頼朝は防刃チョッキを着ていた。

「俺は死なない」
と刀矢をぼろくそに殴りかかる。

義経は頼朝の手を掴む。
「静はこうすることを望んでいる」
頼朝の手を引っ張り、人工呼吸器を外した。

「静、お疲れさまでした」
「何してるんだよ」
と頼朝は義経に襲いかかるが、義経は頼朝を殴りつける。
逃げようとする頼朝を追いかける。

「安心しろ。俺はお前を殺さない。もうお前なんか怖くない。お前に孤独を与える。お前をみんなが無視する。いじめる。お前が孤独に生きるようにする。
これは生徒からの教育だ。孤独に生きろ、孤独に苦しめ。それが地獄だ」

「やだ、やだ、やだ、ひとりにしないで、ごめんなさい」
頼朝は泣きながら義経にしがみつく。
警察に行き罪を償います、と言うが、義経の心臓が動いていないことに気づく。

「お前を消す」
と義経にナイフを突き刺そうとする。

その時、ナイフに落雷。
頼朝は倒れた。

義経(田中圭)から刀矢、弓、薙、力、命へ

義経は、刀矢、弓、薙、力に
「朝日に呼ばれて殺されそうになった、と伝えればいい」
と。「ついていい嘘はある」と説得する。

すでに生きてはいない義経。
屍として森の中にひっそりと暮らす、と決意。

力が「会いに行ってもいいですか」と言うが「ダメだ」ときっぱりと言う義経。
そして……

力に
「力では開かない扉はたくさんある。その扉が開くのは知恵と愛だ」
薙に
「なにもなくなったときに残ったものを信じろ」
弓に 
「ぶざまでいい。たくさん恋すれば必ず愛にたどり着く」
刀矢に 
「自分の後悔は一生消えることはない。たくさんの愛を知って本当のリーダーになれ」

自分の罪を償うところから歩き始める、と刀矢。

義経「以上で俺の授業を終わる」

「起立、礼、ありがとうございました」
と刀矢らは深くお辞儀をする。

「お前ら全員嫌いじゃないです」
と、いつもの義経。

教室をでる義経に命(秋谷郁甫)
「義澤先生、ありがとうございました」と。

義経から命に。
「弱さをしるものが一番強い、お前のおかげで2度生きれた。ありがとう」

義経(田中圭)と静(松本まりか)の結婚

夜の森。
静の遺体を土に埋めた義経。
「静、ゆっくり休んでください」

そこに雷。
土の中から静が!

頼朝に殺された記憶を持つ静。
「なんで、なんで」と泣き叫ぶ。

義経が抱きしめる。
「これからは死んだまま二人で生きよう」

義経は指輪を静の指にはめ
「結婚してください」
とプロポーズ。
二人はキスをする。

ラストシーン

倒れている頼朝が目を見開いている。

森の中へ消えていく義経と静が振り返って笑う……。

<完>

【先生を消す方程式。】最終回の感想

【先生を消す方程式。】最終回の感想を紹介します。

ラストのキスシーンで私、涙ポロポロ流してんだけど これは何の涙なのー!? 学園サスペンスホラードラマでまさかこんな綺麗なキスシーン見れるとは思わなんだ この展開は嫌いじゃないです

毎回、山田裕貴さんの怪演に感情を乱されたwドラマでしたが、最後はとても感動的な終わり方でした。 すごくユニークなドラマ。 今週で終わりなのは、寂しいようなホッとしたようなw 鈴木おさむワールドとはこんな感じ?

最後の頼朝先生怖すぎて今日眠れません

泣いた泣いた泣いた、!!!! こんな面白いお話を書ける鈴木おさむさん半端ない、、。素晴らしかったです、!ほんとに面白かった。 ラストの圭くんまりかちゃんにやられました

もしかしたら続編も?

誰もが想定できなかった最終回。
学園ドラマだと思いきや、それだけではなく、ホラーあり、サスペンスあり、そしてラブストーリーあり。
奇想天外な物語の中に、愛のあり方、教師と生徒の関係、いじめ問題、孤独について、など、たくさんのメッセージが込められていました。
最後の最後。やっと義経と静が愛を誓います。姿はゾンビだけれど、愛を確認する場面には感動。
でも最後はやっぱり怖かったですね。頼朝の目を見開いた顔はとても怖い。
放送後のYouTubeでも脚本家の鈴木おさむ氏が「もしかしたら、続きがあるかもしれない」と、語っているので、もしかしたら??とも思います。
山田裕貴さんの怪演、田中圭さんの愛ある長い台詞、格闘シーンなど、見ごたえのある作品でした。

https://dorama9.com/senkeshi-last-netabare/

https://dorama9.com/senseiokesu-cast-arasuzi/


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記事内画像:【先生を消す方程式。】公式サイト

先生を消す方程式。最終回

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