【青天を衝け】28話のあらすじと視聴率!慶喜、最後の命の場面は名シーンとなるか?

大河ドラマ【青天を衝け】28話のあらすじと視聴率!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第28話が2021年9月26日に放送されました。

栄一の本心を見抜き、背中を押す慶喜。その最後の命のシーンが名シーンとの声も!

ここでは【青天を衝け】第28話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】28話の視聴率

28話の視聴率は13.8%!

【青天を衝け】28話のあらすじ

新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢 亮)は、直接断るため東京へ向かう。篤太夫は、伊藤博文(山崎育三郎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ね、早速辞任を申し出るが、大隈は“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに話し、篤太夫は完全に言い負かされる。一方、慶喜(草彅 剛)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。慶喜は、「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と篤太夫に最後の命を下す。

【青天を衝け】28話のネタバレ

新政府からの出仕を直に断るべく大隈重信の元を訪れた篤太夫。今の仕事に面白みを感じていたため、新たに静岡となったこの地に根を張ろうと思っていたし、新政府はすぐに破綻すると思っていたからだった。

ところが大隈は根本的な考え方が篤太夫と同じで壊れた国を誰かが新しい世にしなければならないと考えていた。「君は新しか世ば作りたいと思うたことはなかか?」その言葉にこれまでの自分の考えが蘇る篤太夫。大隈は篤太夫のようなスキルのある人材を神に例え、国をまとめるのは日本中から集めた八百万の神しかない。「我こそは国ためにこれをやってやりたいと思うことはなかか?。皆で骨ば折り新しか国を作ろうではないか。おいは渋沢君に今日にでも人柱として日本を作る場に立ってほしいのである」。

この演説は篤太夫の心をとらえ、胸を熱くさせた。

それともうひとつ、成一郎が生きて東京に投獄されていることを知った。

慶喜に報告に行った篤太夫。新政府の無能さを話し、新政府転覆の時には徳川が再び日本を守るべきと言うが、慶喜のはもうそのような気はなかった。今、国を作るためには多くの人が力を合わせるしかないと、篤太夫を東京に行かせようとするが、拒む篤太夫。「あなたこそが朝廷や大名たちをまとめ、新しい日本を作るべきだった」。しかし慶喜は篤太夫の本心をお見通しだった。「行きたいと思っているのであろう。ならば私のことは忘れよ。これが最後の命だ。渋沢、この先は日本のために尽くせ」。

篤太夫はその命を受け入れ、”篤太夫”の名を返した。

「今まで、ありがとうございました」深々を頭を下げる栄一。

「渋沢栄一。大義であった。息災を祈る」

栄一は慶喜のため、そして囚われの身の成一郎のため、徳川を潰した者を見返そうと新政府入りする決意をした。

【青天を衝け】28話の感想

慶喜最後の命のシーンは感動的でした。同じ感想の方もたくさんいらっしゃいました。

大倉さんの大隈重信も存在感がありましたね。どんな役をやってもしっかり自分らしさを出しつつ演じてしまう。本当にいい役者さんですね。

記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

青天を衝け

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