【青天を衝け】22話の視聴率とネタバレ!見事なパリの景観に感服

大河ドラマ【青天を衝け】22話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第22話が2021年7月11日に放送されました。

当時のパリの景観の再現に視聴者も驚いていました。

ここでは【青天を衝け】第22話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

注意!5話分の放送休止

オリンピック・パラリンピックの期間中、『青天を衝け』は7月25日、8月1日、同8日、同29日、9月5日の5話分の放送を休止するそうです。

詳しくはこちら

【青天を衝け】22話の視聴率

22話の視聴率は14.7%!

1.8ポイントダウン。

【青天を衝け】22話のあらすじ

パリに到着した篤太夫(吉沢 亮)たちは、さっそく万国博覧会の会場を視察。蒸気機関やエレベーター…最先端の西洋技術を目の前にして度肝(どぎも)を抜かれる。しかし、日本の展示ブースに行くと、そこには薩摩の紋が高々と掲げられていた。幕府使節団は薩摩に抗議するが、モンブランと五代(ディーン・フジオカ)が裏で手を引き、幕府と薩摩は同格の政府であると風聞が流れる…そんな中、昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅 剛)の名代としての役目を果たす。そのころ日本では、慶喜が次々と幕政改革を打ち出していた。

【青天を衝け】22話のネタバレ

パリに向かって出航した篤太夫達一行。船酔いに悩まされながらも食の文化の違いに驚き興味は尽きない。初めてのパンやコーヒー、ナイフとフォークでの食事…そして55日間を費やしてパリに到着した。

凱旋門の上から眺めるパリの街は篤太夫を高揚させた。

万博会場に出向いた篤太夫は、蒸気機関やエレベーターにたまげ、自分のちっぽけさを痛感する。

日本の出店ブースへ行くとその隣に琉球王国のブースが!そしてそこには琉球王国としての薩摩の旗が掲げられていた。するとそこに現れたのは「気をつけろ」と言われていたモンブランだった。

そのモンブランを交え、一足先に到着していた薩摩藩家老・岩下佐次右衛門に抗議する外国奉行支配組頭・田辺太一。モンブラン伯爵は、琉球王国博覧会委員長という肩書だった。すべてはモンブランがしたことと言う岩下。モンブランが言うには以前幕府は申し出を断った。しかし薩摩藩士・五代才助は「日本は心ある者で新しい国を作るしかない」とモンブランに協力を依頼したのだった。田辺は”琉球”という文字を外し、薩摩の旗を日の丸にし、出品者を琉球国王ではなく大君(将軍)に直すよう要求するが薩摩はこれを拒否する。するとモンブランは表記を琉球国王ではなく薩摩太守にしてはどうかと提案する。そして日本の品はすべて日の丸の下に置き、幕府の品には「大君グーヴェルヌマン」、薩摩の品には「薩摩太守グーヴェルヌマン」、と表記したらいいと言う。太守と大君では大君の方が位が上なのでと了承する田辺。

ところが翌日の新聞の記事では、日本は連邦国と書かれていた。”グーヴェルヌマン”とは政府という意味なので将軍と大名は同じととらえられたのだ。まんまと薩摩とモンブランの策略にはまった幕府だった。

その頃、通訳として一行に同行していたシーボルトはイギリス外務省次官に手紙を書いていた。「幕府一行には怪しまれることなく動いていますのでご安心ください。すでに薩摩はモンブランを雇い」幕府にダメージを与えています」。

そんな中、昭武は皇帝・ナポレオン三世との謁見の儀に臨み、みごとその大義を果たした。

その頃、日本では慶喜がフランス、オランダ、イギリスの各国公使と兵庫の開港や共に歩むことを約束していた。次々と改革を進める慶喜に対し、薩摩の島津久光はかつての朝議参与を集め政治の主導権を奪おうとしたが慶喜の前に崩れ去ってしまう。薩摩は倒幕へと舵を切った。

一方、血洗島では篤太夫の遺言の通り、尾高の平九郎を渋沢家の養子にすることになる。平九郎に思いを寄せる篤太夫の妹・ていは嬉しそうだった。

パリでは使節団の滞在費用がかさみ、経費節約のためホテルからアパートへと移った篤太夫達。住人から差し入れをもらい異人との交流を味わう。ここでも篤太夫の商人の血が騒ぎ、武士たちの見栄を振り払って家賃を値切ることに成功、昭武に褒められる。

忙しい公務の合間にパリの街を見学する篤太夫たち。国が傷ついた軍人たちの治療をしていることに驚く。しかし、預かった旅費はすでに底を尽きようとしてるのに一向に御用状が届かなかった。

日本では、フランス政府と幕府の結びつきが切れ、大阪での会社設立も出来なくなっただろうと五代は考えていた。

そしてパリでは薩摩の策略により、将軍が一大名に過ぎないとの風聞が巻き起こり、600万ドルの借款が消滅してしまった。

【青天を衝け】22話の感想

最新のVFXでのパリの再現が素晴らしかったですね。


記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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