【青天を衝け】18話の視聴率とネタバレ!篤太夫の才能がようやく花開く!?

青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】18話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第18話が2021年6月13日に放送されました。

ようやく篤太夫(栄一)の才能が一橋家で発揮されるのか!?

ここでは【青天を衝け】第18話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】18話の視聴率

18話の視聴率は14.2%!

前回と同じポイントでした。

【青天を衝け】18話のあらすじ

篤太夫(吉沢 亮)は、天狗党(てんぐとう)討伐のため慶喜(草彅 剛)とともに京をたつ。一方、成一郎(高良健吾)は、慶喜からの密書を耕雲斎(津田寛治)に届ける。耕雲斎は降伏を決めるが、悲しい運命が待ち受けていた。一橋家を強くしなければという思いに駆られた篤太夫は、新たな兵の招集を慶喜に建白。歩兵取立御用掛となった篤太夫は、一橋領のある備中に向かう。江戸城では、三度(みたび)京に向かうことになった将軍・家茂(磯村勇斗)が、和宮(深川麻衣)との別れを惜しんでいた。

【青天を衝け】18話のネタバレ

天狗党の党首となった耕雲斎は慶喜を頼り京へ向かう。しかし慶喜は京を守るため、天狗党討伐を決意し篤太夫に討伐を命じる。篤太夫としては天狗党を率いる小四郎に説教じみたことを言い、攘夷を焚きつけた過去があり複雑な心境になる。

一方、成一郎は慶喜から密書を耕雲斎に届けるよう命じられた。敦賀の天狗党陣営に着いた成一郎が目にしたのは幕府追討軍との戦いに敗れ、雪の中寒さと飢えに身体を振るわせている兵たちの姿だった。耕雲斎に渡した密書には、”武器を手に京に入ることは天守様の御心に背く行いである。上洛を諦め三々五々国元へ落ちよ。さもなくば追討の軍を指揮せねばならず戦場で相まみえることとなろう”と書かれていた。耕雲斎は慶喜を追い詰めてしまったことを悔い降伏する。篤太夫は戦わずに京に戻ることになった。

耕雲斎達をこちらで引き受けたいという慶喜だったが、天狗党征討総督の田沼意尊は公儀(政府)で公平な処置をするからと任せろと言う。しかし、田沼はこの動乱に立腹しており、始めから慶喜の思いを無視し、耕雲斎、小四郎をはじめ天狗党352人が首をはねられてしまった。

兵のいない一橋家が引き取れば、いずれ取り込まれ幕府の脅威となるのを恐れたためだった。国を思う者達を無駄死にさせたことに怒る篤太夫と成一郎。「攘夷などどうでもいい、この先は一橋を守るために生きる」と決意する成一郎。篤太夫の頭に成一郎の「一橋には満足な兵がいない」という言葉と、円四郎の「兵を増やしたいが金がねえ」という言葉がよぎっていた。

尊王攘夷の思想が終わりを告げると、地方の外様大名たちは一気にイギリスなどの外国を頼るようになった。長州はイギリスにすり寄り、薩摩の留学生もイギリスへ旅立った。敵は外国から徳川と変わっていった。

勘定奉行・小栗忠順(上野介)がフランスが横須賀に造船所や製鉄所を作る旨の報告を将軍・家茂にしている。小栗はさらにフランスは講師を使って軍勢を西洋のように強くすることに力を貸したいと言っていると言う。家茂は乗り気になる。しかしそれを実現するためには金がかかる。そこで小栗は財政や経済が大事といち早く気づき、すでにフランスと共同の会社を設立する計画を練っていた。

篤太夫は、新たな歩兵の組み立てと、その兵を集める御用を仰せ付けください。と、慶喜に直訴。歩兵取立御用掛となり、備中の一橋領へと向かった。

備中一橋領の代官・稲垣練造に村々の若者を集めるようお願いし、集まった者たちに熱い説得を試みるが誰一人希望する者はいなかった。篤太夫は備中でも塾に通い、土地の若者との距離を縮める努力を地道に行った。その結果、若者たちは次第に心を開き、一橋家で奉公したと言うものが現れ出した。小さな塾の中だけで数人の志願者があるのに、数百人単位の村でひとりもいないのは誰かが邪魔をしていると考えた篤太夫は庄屋たちを問い詰め、代官に協力しないよう言われたことを突き止める。篤太夫は、代官に「自分はこの命に命を懸けている。協力できない代官も同罪だ」とうまく脅しをかけ、邪魔者を取り除くと見事たくさんの志願者を集めることに成功する。

その頃、イギリスの公使・ハリー・パークスが横浜に来日した。幕府に近づきたいイギリスだったが、幕府はすでにフランスとの距離を縮めていた。一方、長州がイギリスにすり寄ったのは幕府に歯向かうためと考えた家茂や小栗は、再び長州征伐に乗り出した。

大勢の兵を集めた篤太夫に慶喜は報奨金を出す。すると篤太夫は金を生み出す提案をする。播磨の質が良い米をわかる人間に高く売ること、そして播磨の木綿も売り方次第で高く売れること、そしてもうひとつは備中で簡単に手に入る硝石、つまり火薬の原料だ。篤太夫は軍事よりこのようなことをするのが自分の長所だと売り込む。始めは腰掛けのつもりで奉公に来たことや、斉昭を風神雷神のような人と思っていたことなど、歯に衣着せぬことを言う篤太夫を慶喜は大らかに笑い飛ばし、「お主の腕を見せてみよ」と告げた。

【青天を衝け】18話の感想

篤太夫がようやく本来の才能を慶喜に直訴しました。これからの活躍が大いに楽しみです。また小栗忠順の登場のことも感想にたくさん見受けられました。


記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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