【同期のサクラ】最終回の視聴率とネタバレ!サクラ(高畑充希)の夢は続編で叶う!?
日本テレビ水ドラ【同期のサクラ】最終回の視聴率とネタバレ!
【同期のサクラ】がついに最終回!サクラの夢は?
黒川(椎名桔平)に呼び戻されたサクラ(高畑充希)が豹変!?
葵(新田真剣佑)、百合(橋本愛)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)はそれぞれの道を歩き始め……。
2019年12月18日放送【同期のサクラ】最終回の視聴率とあらすじネタバレと感想、クランクアップの写真などを紹介します。
見逃し配信・動画 【同期のサクラ】、高畑充希さん主演・遊川和彦氏脚本の「過保護のカホコ」配信中。
(2019年12月現在)最新情報はHuluサイトでご確認ください。
【同期のサクラ】最終回の視聴率
【同期のサクラ】最終回の視聴率は13.7%でした。
1話から8.1%、9.5%、9.3%、11.5%、11.8%、11.7%、12.2%、10.8%、10.3%で【同期のサクラ】最高視聴率を記録しました。
【同期のサクラ】最終回のあらすじネタバレ
【同期のサクラ】最終回のあらすじ
【同期のサクラ】最終回のあらすじを紹介します。
2020年3月。サクラ(高畑充希)は花村建設の副社長となった黒川(椎名桔平)の誘いの下、会社に復帰する。“力”があれば自分らしさを貫けるという黒川の理念に感化され仕事に没頭するサクラは、次第に同期からの悩み相談も疎ましく感じるように……。自分を心配して集まった同期と衝突したサクラを待っていたのは、これまでに経験したことのないような仕事への高揚感と、本当の“孤独”だった……。
サクラと同期たちの激動の10年がついに完結!
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【同期のサクラ】最終回のネタバレ
【同期のサクラ】最終回のネタバレを紹介します。
黒川(椎名桔平)に呼び戻されたサクラ(高畑充希)
2020年4月1日。
桜の木の下に、葵(新田真剣佑)、百合(橋本愛)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)。
出会って、11年目。
**
1ヶ月前。
サクラ(高畑充希)いつもの朝。
黒川(椎名桔平)がどうして雇ったのか不思議に思いながらも、花村建設に復帰したサクラは、ビックリしてしゃっくりが止まらないとじいちゃんに報告。
隣人・脇田夫婦と挨拶を交わし、いざ、出勤。
**
副社長室。
「どうして私を雇ったのか」と訊くサクラに黒川は、これまでの花村建設の施行資料を見せる。忖度のないサクラの意見を求め、さらに新規プロジェクトのリーダーに任命。
そして、花村建設を生まれ変わらせたいと言う黒川は、
「お前が今まで痛い目にあってきたのは、力がないからだ。力があれば、周りはお前に従う。夢だって叶えることが出来る」
と言うのだった。
サクラは、黒川に付き添い、新しく着手する橋の決定会議に出席。
サクラは、疑問に感じることがあり、そのままを述べるが、周囲から反感をかう。しかし、黒川が賛成すると、周囲はころっと態度を変えた。
「見たろ、あれが力だ」と黒川。
黒川について歩くサクラは、廊下で社長(西岡德馬)とバッタリ。
不振がる社長に「問題は起こさない」と黒川はサクラを庇う。
**
エレベーターの中。
「この会社は無駄が多すぎる。
重役専用のエレベーターはいらない。全社員が乗れるようにするほうがいい。
無駄がとにかく多い」
と、黒川は、無駄だと思うことをあれこれと言う。
それは、まさに、サクラが思うことばかり。
さらに黒川は話を続ける。
「組織は、問題のある者が気に入らない。周囲は邪魔をし、排除しようとする」
と。
そして……
「お前がお前でいようとするのなら力を持つしかないんだ、サクラ」
と力強く言うのだった。
葵、百合、菊夫、蓮太郎の悩み
同じ土木部の葵は、
「あの人、正体不明のところがないか」
と、黒川のことを言うが、サクラは
「副社長にどんどん意見を言ってみたらいい」
と黒川を信じている様子。
そして、「実は、お前、最近、百合と会ってる?」と。
葵は百合のことを気にかけている。
**
百合と会うサクラ。
百合は元気だと装うが、夢が泣いてしまい、イラつきを隠せない。
本当は疲れている、という百合。
子育てと新事業のことでヘトヘトだった。
話の途中で電話があり、サクラは会社に。
サクラが会社で仕事をしていると、菊夫からネット電話が入る。
菊夫は、NPOの代表になったものの、揉め事が多くて悩んでいた。
「今度、東京に行くから、みんなで集まろう」
と言う菊夫に
「みんな忙しいみたいだ」
と答えるサクラ。
そこに、蓮太郎から電話。
蓮太郎は、面接を繰り返しているのに会社が見つからない、と嘆く。
そこに黒川からキャッチが入り、蓮太郎との話も中断してしまう。
**
橋の着工について会議を繰り返すサクラは、忖度せずに意見を述べていくが、周りはかなり困っている様子。
葵は、土木部でサクラが浮いていることを心配して
「ほどほどにしておいたほうがいい。
サクラの案で予算は跳ね上がっているし、残業続きになっている」
と注意をする。
その時、取締役会で社長が解任されたと知る。
サクラは、すぐに黒川のもとに行く。
黒川は新会社についてをサクラに話してくる。
そこに「お前が仕組んだことだ」と社長が怒鳴り込んでくる。
**
仕事に夢中になるサクラを心配する同期は、サクラを呼び出しネットカフェで話をする。
サクラが黒川を信用し過ぎだと思う同期の仲間。
「俺たちにできることなら何でもする」
と言うが、
「時間を無駄にしたくない」
とサクラは帰ろうとする。
「サクラ、あんた変わったね。
もしかしたら、あんたが一番、権力をもっちゃいけないタイプだったりして」
と百合に言われ、サクラは反論する。
「今まで散々辛い思いをしてきました。今度こそ、自分のやりたいことができそうなのに、どうして応援してくれないの」
「お前、自分を誤魔化してないか」
と言われ
「何を言っているんですか」
と早口になる。それはサクラが嘘をつくときの特徴。
しかし、サクラは仲間に助けを求めることはなく、出ていってしまう。
すみれ(相武紗季)がリストラ!
サクラのもとにすみれ(相武紗季)から電話がある。
すみれは「リストラされるみたい」だと。
サクラは抗議すると言うが、すみれは「いい」と言う。
「それより、自分の心配をしたら?
変わっちゃいけないものもあると思う」
とすみれ。
「なんですか」
と訊くサクラにすみれは
「仲間を大切にすること。
私は、サクラに勇気を貰った、同期の仲間も同じだから。みんな、心配をしているの。自分を見失わないでね。サクラ」
と優しく言うのだった。
**
サクラは社長になった黒川に抗議する。
「どうして、すみれさんがリストラになるんですか」
黒川は
「わかった、彼女をリストから外そう」
と言うが「そのかわり、他のリストラ者を探せ」と。
「わかりました、だったら、私が辞めます」
と言うサクラに黒川は
「安直な答えを出すな。悔しかったら、俺を負かせるぐらいの力を持ったらどうだ。
俺たちがやっていることは、100年後の未来の人に(建物を)残すことだ。
大きな目的のためなら多少の犠牲は仕方がない」
と……。
**
サクラは、コロッケを食べながら、じいちゃんに話し掛ける。
心の中で……。
「どすればいいだべぇ、じいちゃん」
**
工事現場を通りかかると隣の草真(草川拓弥)が働いていた。
「天職を見つけた」と嬉しそうに言う草真は
「夢ができた」と。
それは、サクラと建物をつくることだ、と。
会社に行くと、会社の合併を心配している女子から声を掛けられる。
サクラは、
「大丈夫です。きっといい仲間と出会うから」
と答えて家に戻る。
葵(新田真剣佑)と百合(橋本愛)は家族に
百合と葵。
葵は、サクラが昨日から会社に来ておらず、連絡しても繋がらないから、百合から連絡をして欲しいと頼む。
二人の会話を遮るようにして、夢がご機嫌が悪く、泣きだしてしまう。
「大丈夫か」
という葵に百合が困っていると、葵が夢を抱く。
「いい子だ」
夢は泣きやみ笑う。
葵
「この子の傍にいちゃダメかな、お前も幸せにしたい」
と……。
そこにサクラから連絡が……。
**
花村建設。
サクラのもとに、葵、百合、菊夫、蓮太郎が来る。
そして、葵と百合は「一緒に生きて行く」と。
蓮太郎は「就職が決まった」と。
菊夫は「俺と結婚するか」とサクラにプロポーズ。
「今はまだ考えられないので」とサクラはしゃっくり。
「大丈夫、俺には仙台の仲間がいるから」と菊夫。
黒川(椎名桔平)が語る真実
そこに黒川が現れる。
「社長、ひとつ教えてもらませんか。なぜ、こんな私に良くしてくれるんですか」
とサクラが訊くと
「お前が会社を変えてくれるから」
と答える黒川。
「本当にそれだけですか」
と言うサクラ。
すると、黒川が娘の話を始めた。
黒川には、バレリーナを目指していた娘がいた。その娘のために素晴らしい劇場を作ってあげたいと思い、必死で働いてきた。しかし、娘は8歳で亡くなってしまった。
面接で夢を語るサクラを見て、自分の娘が大きくなったら、サクラのようになっていたのでは、と思ったのだと。
「サクラ、俺と一緒に夢を叶えよう」
と言うが、サクラは、退職願を黒川に渡す。
「この業界で働けなくなる」
という黒川に、サクラは、自分のアイデアを資料にしたものを黒川に見せる。
黒川は素晴らしいと褒める。
サクラは、
「それが私の力です。
それはひとりで考えたのではありません。
同期の仲間のアドバイスをもらい作ったものです。
私の力は仲間です」
自分を叱る意味で
「私は自分を見失ってたんだけぇ」
と方言が出るサクラ。
そして……
「我々は必ず月に行く。簡単だからではない困難だからだ」
とケネディ大統領の言葉を言い
「困難な道を行きます。
仲間がいればきっと乗り越えられるから」
黒川を残し、立ち去る。
黒川はかすかに微笑む。
**
サクラ、いつもの朝。
就職はまだ見つからないが元気だと、じいちゃんに報告。
その時、小梅(大野いと)がコロッケを持ってくる。
「頑張るけぇ」と就活へ。
途中、いつものように写真を撮るサクラ。
「いいです、非常にいい」
とサクラが言うと、同じことを言う人が……。
隣で写真を撮っていたのは以前面接に行った会社の社長(平泉成)。
社長「良かったら、うちに来ませんか」
桜の木の下で語る同期の夢
桜の木の下。
仲間が集まるそこに、サクラがやってきた。
就職が決まりました、と報告。
「これからも頑張りますか、この桜に負けないように」
と仲間たち。
「私はみなさんに会えて本当に幸せです。
こんな私に素晴らしい力を与えてくれ、ありがとうございます」
と、サクラ。
「夢を持つことができた」
という同期の仲間が夢を叫ぶ。
菊夫(竜星涼)
「私には夢があります。
苦しんでいる人にあなたは決してひとりじゃない、と応援し伝え続けることです」
百合(橋本愛)
「私には夢があります。
これから社会に羽ばたく女性たちがいきいきと自由に働ける社会をつくることです」
葵(新田真剣佑)
「私には夢があります。
自分を貫こうとして過酷な状況で働いている人を幸せにする本物のリーダーになることです」
蓮太郎(岡山天音)
「私には夢があります。
ひとりでも多くの人が夢を持ち、それを言葉にすれば奇跡を起こせると知ってもらうことです」
サクラ(高畑充希)の夢は……
「ひとりでも多くの人が私のように信じあえる仲間を持つことです。
毎年、この桜に負けないように花を咲かせることです。
私たちが作った建物をみて、未来の人たちが私たちが生きていたということを思い出してもらうことです。
生きる希望や勇気を持ってもらうことです」
葵
「いや、違う。
それは、お前の夢じゃない。それは、お前の使命だ」
サクラが大好きだよ、と百合が言い、そしていつもの記念写真。
「はい同期」
「じゃ、また、いつか」
それぞれの道へ……。
<THE END>
【同期のサクラ】最終回の感想
良いドラマだった!
同期のサクラ良いドラマだったなぁ😭
『仲間』=力 というのは本当に大切なこと。みんなバラバラになったけど、あーゆー大切な仲間を社会に出ても作れたらいいな😢— たくみ@さくふぁむ (@sa__ku__taku) December 18, 2019
葵(新田真剣佑)が素敵過ぎて♪♪
面白かったな〜
自分を貫くって何気社会に出たら1番難しいことだろうな〜
ほんで就職したら色んなことあるんだろうな、、しんど、
何より真剣佑が眼福でしたありがとう— ぽえもん (@o0nigiriii) December 18, 2019
葵のまつ毛についてた涙がめちゃくちゃにきれいだった。#同期のサクラ
— かあい (@sdmsk__02) December 18, 2019
サクラ(高畑充希)の笑顔に感動
個人的には、さくらが柔らかい笑顔になってたことが、嬉しくて印象的だった。
高畑充希さんの演技がすごいんだろうけど、心の変化がわかって感動したなぁ…
自分は何を大切にしたいんだろう?って問いただされたような気がした最終回でした。#同期のサクラ
— ゆゆ♡ (@RhGFGXwxiv6kbrL) December 18, 2019
続編に希望
私には夢があります
番外編で菊夫くんと桜が結ばれることです
菊夫、新幹線の時間早すぎでしょ。もうちょっと遅くてもいけたでしょ。早く本気出してよ!
— tammy☺︎✩⡱ (@tammy_pom) December 18, 2019
最終回……。
いいです!ひじょ~にいいっ!
既にスペシャル期待してるw#同期のサクラ— -SHI゛N- (@Jin25460809) December 18, 2019
【同期のサクラ】最終回のコメント・写真
最終回の椎名桔平さん
【同期のサクラ】は、10年間を描いたドラマ。サクラを含め同期の仲間もそれぞれに年齢を経て、歳をとってきています。その中でも一番変わったのは椎名桔平さんでは。
しっかり貫禄がでてきていて、ビックリ。メイクって凄いです。
高畑充希さんのコメント
【同期のサクラ】でサクラを演じた高畑充希さん。18日は、日本テレビ「zip」と「スッキリ」と「ヒルナンデス」に生出演。いつものサクラのグレーのスーツ姿の高畑充希さん。サクラのままでした。本当にサクラがそこにいるような感覚になりました。お話をすると可愛い高畑充希さん。【同期のサクラ】での感動の場面は「私には夢があります」という1話の場面を紹介されていました。
高畑充希さんクランクアップのコメントを紹介します。
皆さん、お疲れ様でした。朝が早くて体力的にも本当に大変でした。途中何回か、絶対倒れるかと思ったのですが、ビックリするほど体が丈夫に生まれたみたいで、風邪を引くこともなく、最後まで乗り切れて本当に良かったです。大変ではありましたが現場の雰囲気も非常に良く、本当に恵まれた環境の中でお芝居が出来たことに大変感謝しております。本当にありがとうございました。
https://www.ntv.co.jp/sakura2019/articles/341r64h21bd3y2h02g6.html
【同期のサクラ】最終回のまとめ
【同期のサクラ】とうとう終わってしまいました。
毎週、サクラ(高畑充希)のまっすぐにハラハラしたり感動したり。物語の中に会社組織が持つ問題点や社会情勢など盛り込んだ【同期のサクラ】。
最終回では、人員削減についてのキツイ現実もありました。黒川(椎名桔平)が言うことは、真実でもあるでしょう。一見、自分の利益しか考えていないような黒川ですが、実は、サクラのことを見守ってもいるとも思われました。
最終回、一番の感動は、葵(新田真剣佑)が夢を抱いたとき。優しく愛おしく夢を見つめる葵の姿にジンワリとしました。
桜の木の下で、それぞれに夢を語り、歩きだした同期の仲間。
これは続編がありそう。続編では、社長が平泉成さん!?菊夫とサクラがくっつく!?想像は果てしなく。また桜の咲く頃にサクラに会えるかもしれない。
物語はいかようにも膨らませることができ、最後の最後に、本当に美咲島に橋が架かったら素晴らしいな、と密かに期待しています。
記事内画像:同期のサクラ公式HP
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