【日本一の最低男】のネタバレとあらすじ全話!最終回結末は一平が日本を変える!?

【日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった】のネタバレとあらすじ全話!最終回結末は一平が日本を変える!?
香取慎吾主演のフジテレビ連ドラがいよいよスタート!
ニセモノ家族で“いい人”アピールをして政治家になってやる!と企む“最低男”は政治家になれるのか、ニセモノからホンモノの家族になれるのか!? ネタバレとあらすじ、見どころ・注目ポイントをまとめていきます。

目次

【日本一の最低男】のあらすじ・概要

新しいジャンルの“選挙&ニセモノ家族ドラマ”

  • 元テレビ報道マンの大森一平(香取慎吾)は、あるスキャンダルがもとで人生崖っぷちに追い込まれる。
  • 一平は、家族嫌いで子ども嫌いの最低男。
  • 世の中を見返すため、政治家になろうと考える。
  • 小学校からの腐れ縁の議員秘書・真壁(安田顕)にそそのかされ、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)と2人の子どもたちと暮らしてイメージアップを図る。
  • ニセモノ家族と、家事や育児、社会問題と向き合ううちに成長していく。
  • 本気で選挙に出馬して政治家になり、よりよい社会を作ろうと奮闘する。

現代の社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品です。

【日本一の最低男】1話のネタバレ

主人公の大森一平(香取慎吾)がどれだけ“最低”でどんな登場の仕方をするのかに注目です。

1話のあらすじ

一平が演じる「ホームドラマ」がスタート
※1話のくわしいあらすじはまだ公開されていないので、全体の概要からまとめています。

大森一平(香取慎吾)は、テレビ局の報道マン。家族のケアなんてまったくやらない仕事人間だったが、その昭和的な価値観のせいで不祥事を起こしてしまい、退社するハメに。

仕方なく、大嫌いだった父親の残した実家にお引越し。フリージャーナリストでやり直そうにも仕事はない。無職同然の冴えない生活を送る日々。

そんな中、一平は亡き妹・陽菜(向里祐香)の夫で、保育士として働きながら、子ども2人を育てるシングルファーザー・小原正助(志尊淳)と子どもたちと一緒に暮らし始める。家族や子どもが大嫌いなのに家事や育児に精を出す一平の真意はイメージアップ。社会的に再起して世間を見返すために、政治家になろうと決意し、次の区議会議員選挙で、生活者目線を持っていることをアピールして好感度を上げるつもりだ。

一平にそんな悪知恵を与えたのは、小学校時代からの腐れ縁の幼なじみ・真壁考次郎(安田顕)。民政党衆議院議員・黒岩鉄男(橋本じゅん)の公設第二秘書を務める真壁にも、ある企みがあるようで…。

一見、“いい人”“イクメン”となった一平にとって、正助と子どもたちとの共同生活は、選挙でのイメージアップのために“ホームドラマ”を演じているに過ぎなかった――。

1話のネタバレ

1話のくわしいネタバレは放送後にアップします。

【日本一の最低男】の見どころと注目ポイント

【日本一の最低男】の見どころをまとめてみましょう。

一平のクズっぷりと成長

「日本一の最低男」というからには、主人公の大森一平は、相当なクズのはず。クズとはいっても、いわゆる極悪人ではなく、家族や子ども、周りの人に対する愛や思いやりがないというイメージです。そんな一平が、ニセモノ家族と暮らしながら、家族と、日常にある社会問題に直面して、やがて本気で政治家になって世の中を変えようと奮闘していく成長物語がいちばんの見どころでしょう。

一平が家族嫌い・子ども嫌いになった理由は父親に?

家族嫌いで子ども嫌い。一平がそんな人間になってしまったのには、必ず理由がある。それはやはり自分の家族との関係に問題があったはず。

一平は「父親が大嫌い」ということなので、父親との関係がポイントですね。2024年12月24日現在、父親のキャストは発表されていませんが、いったいどんな父親だったのか、なぜ一平が父親が嫌いなのかを予想してみます。

  • 父親が子ども嫌いで、一平が辛く当たられていた。
  • 母親は早くに亡くなった? そのことで父親を恨んでいる。

父親がこのような人物の場合、父親を反面教師として“いい人”になっていきそうなものでもあるけれど、気がついたら同じような人になっていたってこともありますよね。

「子どもが嫌い」なのは、自分は父親に甘えることを許されなかったのに、令和の時代ではやさしい親も多いから大事にされたり、甘えてくる子どもを見るのが嫌い。実はうらやましいのかもしれないけれど、人の幸せを妬むタイプか?

「父親の残した実家に」とあらすじにあったので、父親はすでに亡くなっているから回想シーンで一平と父親の関係が描かれるでしょう。自分がパパ代わりで育児をしたら、以前は理解できなかった父親の気持ちがわかるのかもしれません。

陽菜と正助の再婚。馴れ初めや元夫は?

陽菜と正助は「再婚」。長女のひまりは陽菜と元夫との子どもで、長男の朝陽は陽菜と正助の子どもです。陽菜が何らかの理由で夫を失った。病死か離婚かはまだわかりません。正助が保育士であることから、陽菜がひまりを通わせていた保育園で出会ったと予想。

真壁が一平をそそのかした理由

ニセモノ家族で「ホームドラマ」を演じ、世間の人々にいい人アピールをするようにそそのかしたのは、一平の幼なじみ・真壁(安田顕)。その真壁にもある目的がある。

真壁は衆議院議員・黒岩鉄男の公設第二秘書。黒岩が一平を当選させて子飼いにしようと企んでいるため、それに協力している。でも、なぜ一般人で今は無職同然の一平を担ぎ上げるのか。一平はある不祥事を起こしてテレビ局を退職させられた人間。「世間を見返す」ために政治家になると言っているので、不祥事はおそらく大きなスキャンダルとなった。つまり一平はマイナスの意味だとしても“有名人”。その知名度と、悪評からのイメージアップという話題性を利用するつもりだと予想します。

真壁は真壁で、一平を当選させるという功績を上げることで、公設第一秘書に昇格したいと考えているのかも。

【日本一の最低男】で取り上げる社会問題まとめ

このドラマは、日常生活の中に存在する社会問題に鋭く斬り込んでいくのが特徴。

多様化する「父親像」や「男性像」、「新しい家族のあり方」、「ケア労働の価値」、などの社会問題をが描かれると予告されているので、その社会問題をまとめていきます。

【日本一の最低男】の最終回・結末は?

【日本一の最低男】はいったいどんな最終回を迎えるのでしょうか。

公式サイトには「一平が本気で政治家になってよい社会を作ろうと奮闘する」「ニセモノの家族がホンモノの家族のようになっていく」とあります。

大きなポイントは、一平が政治家になれるのかどうか。
一平はテレビ局の報道マンをやっていたので、政治に関してはある程度知識があるはず。いわゆるタレント議員、政治のことなんて何もわからない、ビジョンを聞かれても答えられない人が有名人というだけで選挙に受かってしまうという現実があるので、不祥事への逆風があるとしても、心を入れ替えた一平が本気になれば当選する可能性はあります。

ただ政治家になれたとしても、世の中を変えるなんて、そう簡単にはいきません。

でも、こういう政治家がいたらいいなと視聴者が思うような“最高の政治家”になるというハッピーエンドになると予想します。

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