【最愛のひと~The other side of 日本沈没~】4話のあらすじ!愛(与田祐希)と奇跡(板垣瑞生)が北海道へ?!
『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』第4話のあらすじネタバレと感想!
『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』第4話「奇跡がいるだけで」が11月7日に パラビで独占配信されました。
前回、愛(与田祐希)と奇跡(板垣瑞生)がデート。奇跡が医者だと判明しました。
4話では、ついに関東沈没が発表されて、2人は北海道へ行こうとするが…
今回はドラマ【最愛のひと ~The other side of 日本沈没~ 】4話のあらすじ・感想について。
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【最愛のひと~The other side of 日本沈没~】4話のあらすじ
【最愛のひと~The other side of 日本沈没~】第4話「奇跡がいるだけで」のあらすじ
音信不通
関東沈没説の報道を受けて住民の避難が進む。
愛(与田祐希)は奇跡(板垣瑞生)からの連絡が1週間も途絶えている。
愛は奇跡の勤める 蒔田総合病院へ行ってくると言うが、純太(福山康平)が止める。
「ストーカーだろ!職場押しかけるとか迷惑だからな」と純太。
夜。愛は奇跡とカップラーメンを食べた場所で、2人分食べる。
スマホを見ていると、自分の悲しむ顔が反射して映る。
無理やり笑顔にして「よし!」と決心する愛。
知ってるよ、奇跡のこと
翌日。愛が蒔田総合病院へ行くと、そこには愛を心配して病院に先回りしていたが純太がいた。
純太が職員に聞いたところ、奇跡と病院長の父親(渡辺裕之)は海外に避難したとのこと。
愛は、自分で確かめようとするが、「やめろって」と純太が止めた。
「奇跡は黙って遠くへ行く人じゃない」と愛。
「そういうやつだったんだ。おかしいだろ。関東沈没なのに。お前に連絡してくるだろ。お前どんだけ知ってるんだよ。考えてみろ、こんなデカい病院のやつだぞ。違うんだよ、生きている世界が」と純太。
「違くない。世界はひとつしかないでしょ。知ってるよ。奇跡のこと。」と愛。
愛は奇跡を待つことを決めた。
無料避難バスの出発は明日。純太は愛を止めようとするが…
「嫌なのもう!突然大事な人と会えなくなっちゃうのは…。奇跡の元気な顔見て、私も元気な顔見せて、絶対また会おうねって約束したいの。私が北海道へ帰るのはその後」と愛。
兄の想い
愛の自宅にて。愛の元に兄からも電話がきた。純太から話を聞いて心配していた。
「帰って来い。愛。帰って来てくれ」と純太。
愛は、絵の上に涙をこぼす。
アルバイト先で
夜。愛はアルバイト先の居酒屋へ。
客のいない店内に残っている店長(鈴木もぐら)は「帰っていいよ」と言われてしまう。
店長は帰る実家がないし、ギリギリまで店をやりたいという。
店に飾られている絵を見ながら愛が奇跡のことを思い出していると…
客が入ってくる音がした。
いらっしゃいませ!
奇跡の姿があった。
奇跡は親に携帯電話を解約されて連絡出来なかったと説明。
そして初めて携帯電話を契約し、初めて家出をしてきたという。
付き合ってください
愛のアパートに奇跡を連れ帰った。絵がたくさん貼られていて「すごい」と思う奇跡。
愛の絵はまだ評価が低いが、「描き続けていれば前には進めるでしょ。だからいつか夢に届く」と信じていた。
奇跡は「自分は空っぽだな」という。
愛は「いっぱい知識つまってるでしょ」と褒める。
望んで手に入れた知識でないかもしれないが…「使い方を決めるのは奇跡だよ」と伝える愛。
奇跡は改めて「付き合ってください」と告白。
愛は「付き合ってるよね?」と疑問。
ただ言いたくなったのだという奇跡は「ずっと一緒にいたい。愛ちゃんが背負っている重い宝物を一緒に背負わせてほしい」という。
「宝物なんだ?」
「僕にはそう見える」
2人は<好き>があふれて抱き合った。
そして愛は奇跡を北海道へ一緒に行かないかと誘う。奇跡に見せたい景色もいっぱいある。星空や、ひまわり畑とか…。
バスの予約サイトをみると、奇跡的に1名キャンセルが出ていて…。
結末
翌日。愛と奇跡、純太はバス乗り場へ向かう。
すると大きな揺れが!
奇跡は「病院に行く」と駆け出す。愛は止めるが…
「言ってくれたろ。使い方を決めるのは僕だって。落ち着いたら必ず戻ってきます」
「わかった。がんばれ!」
愛も笑顔で送り出した。
(つづく)
【最愛のひと~The other side of 日本沈没~】4話の感想
『日本沈没~希望のひと』のスピンオフドラマ「最愛のひと」第4話は…
関東沈没説が発表されて、住民避難が始まっているときのストーリー。
愛と奇跡は音信不通。しかし奇跡が家出してきて、愛と再会しました。
よかったですね。
2人の思い合う気持ちがあふれていて、癒されます。
ただ、残念なのはラストシーンが突然すぎたこと。脈絡があまりないというか。
一度別れさせて<感動の再会>をさせたい構成かなと、うがった見片をしてしまいます。
「自分も役に立ちたい」という奇跡の思いが見えてこなかったのは、愛の視点ばかりだからでしょうか。
まあ、愛の絵に「すごい」という場面が繰り返されるのは、愛の諦めない生命力みたいなのを感じるからかも。奇跡は親の望むままに勉強、進学してきて、意思を持たなかったのだろう…と推測はできます。
離れ離れになった愛と奇跡の行方に、今後も注目です。
【最愛のひと~The other side of 日本沈没~】4話の出演者・スタッフ
<出演>
- 与田祐希(乃木坂46)
- 板垣瑞生
- 福山翔大
- 福山康平
- 鈴木もぐら(空気階段)
- 宮崎歩夢
- 五十嵐舞
- 渡辺慎一郎
- 徳山凛響
- 杉本哲太 (劇中のテレビ)
- 蛭田直美
<スタッフ>
- 【脚本】:蛭田直美
- 【プロデューサー】:東仲恵吾、武田梓
- 【監督/演出】:伊東祥宏(演出)
- 【音楽】:楽曲:スカート(ポニーキャニオン/IRORI Record s)、音楽:菅野祐悟
- 【初回配信】 2021/11/7