【寂しい丘で狩りをする】3話のネタバレと感想!久我(竹財輝之助)の殺意に恐怖!

【寂しい丘で狩りをする】3話のネタバレと感想!久我(竹財輝之助)の殺意に恐怖!

【寂しい丘で狩りをする(さびおか)】3話が5月6日深夜に放送されました。

久我(竹財輝之助)の狂気がさく裂、怖すぎる3話!

みどり(倉科カナ)に危険が迫る!

【寂しい丘で狩りをする】3話のネタバレと感想を紹介します。

目次

【寂しい丘で狩りをする】3話のネタバレ

【寂しい丘で狩りをする】3話のネタバレを紹介します。

みどりが敦子を匿う

敦子(久保田紗友)の前に押本(丸山智己)が現れた。

みどり(倉科カナ)は浅野(平山浩行)に、レストランに久我(竹財輝之助)が突然現れたことを謝る。

浅野は「これからは俺がみどりを守る」と言う。

その時、敦子から電話がある。押本に追われたというのを聞き、みどりはいそいで敦子のところに。

浅野は、バースデーケーキを用意していたが、みどりに差し出すことはできないで終わってしまった。

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押本から警察に通報したら殺すと脅され、敦子は警察に届けることを拒否。みどりは敦子を匿うことにする。

“狩る側の人間がいつも有利だ。
狩られる側の人間はいつどこで襲われるかわからないまま過ごさなくてはいけない”

押本は敦子の部屋に入り、敦子が探偵事務所に自分のことを依頼していたと知る。さらに、みどりの名刺をみつける。 

久我が再びみどりの家に!

翌日。

敦子は、みどりの卒業アルバムを見る。
みどりは学生時代、陸上部だった。

次に本棚にある小説「老人と海」を手にする。敦子も好きな本だと話す。

「人間は負けることはないんだ」と一説を口にするみどり。

みどりが高校時代に購入した本でかなり傷んでいた。司書の敦子は、直してくれるという。

敦子は傷んだ本が新品のようになるのを見ていると自分のようだと話す。

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一方、浅野は久我について調べてほしいと同僚の刑事=安田(忍成修吾)に頼む。
浅野は所長賞をとったことがある、有能な刑事。
安田は承諾してくれた。

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久我はカメラを構えてモデルを撮影。
「美しくない」と怒鳴り、モデルを帰してしまう。

部屋にはみどりの写真がでかでかと飾ってあり「俺にはみどりしかいない」とつぶやく。

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敦子は遠山大輔(黒田麻璃央)と約束がある。みどりは、念のためと催涙スプレーを渡す。

敦子は、すでに依頼は終わっているのに、みどりが敦子のためにと動いてくれることに感謝していた。
みどりは自分のことを伏せ、友人に似たような体験をした人がいるから放っておけない、と理由をいう。

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押本はみどりの家を突き止めた。
みどりが家を出るのを見ている。

敦子が家にひとりでいると、久我が訪れた。敦子は、みどりの彼氏だという久我のことを信用して、家にあげてしまう。

みどりが帰宅する。

押本は写真を撮らせて、とカメラを手にする。
敦子は遠山との待ち合わせがあり、みどりは「行って」と送りだす。

久我の実態

安田が久我のことを調べ、浅野に報告。

浅野は、不動産会社の父親の息子。10年前に父が亡くなり多額の遺産をもらい、イタリアに渡った。イタリアでは賞もとっているが、日本ではトラブルも多く業界から恐れられている。5年前、恋人がストーカー行為で警察に被害届をだしている。その恋人がみどりだ。

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敦子が出ていき、みどりとふたりきりになった久我は
「君以外の女性のヌードを撮影してしまった。許してくれ」
と謝り自分の腕をみせる。

そこには、みどりの顔のタトゥーが。

みどりとは一心同体だという久我は、みどりに浅野と会うなと言い出す。

久我は、みどりに迫る。

「あなたを嫌いだ」というみどりを押し倒し、首を絞める。
「君を殺したあとに僕も死ぬ」

そこに、浅野が。
危機一髪、みどりは助かった。
久我は、ベランダから出て行った。

浅野はインターホンで「会いたい」と言うが、みどりは「体調が悪くて」と断る。

何を隠している、君を守りたい、という浅野に、みどりは真実を告げられない。

敦子がリストカット

敦子と遠山は食事を終え帰り道を歩いている。
「楽しかった」という敦子。

そこに押本がやってきて遠山を突き飛ばす。

遠山は車にはねられてしまう。

「お前のすべてを奪ってやる」
と押本は言い残し逃げる。

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みどりは病院に行く。
遠山は手術中。

敦子は自分に関わると危険だと、みどりに帰るように言う。
「全部、私が悪いんです。私は黙って殺されます」
という敦子。

みどりは敦子を励ますも、敦子は「じゃぁどうすれあいいんですか」と声を荒げトイレに。敦子は、手首を切って自殺をはかる。

“なぜ、こんなにも傷つけられなければいけないのだろうか。
当たり前の幸せを手に入れることができないのだろうか。
絶望の連鎖は断ち切らなければいけない”

みどりは「狩られる前に狩る」と決意する。

**

みどりは久我からの電話をとる。

「信じてほしい、君のことを愛しているんだ」

「わかった。私たち、復縁しましょう」

その言葉に喜ぶ久我。

「明日、会えるかな」
「うん」とみどりは答える。

<続く>

【寂しい丘で狩りをする】3話の感想

【寂しい丘で狩りをする】3話の感想を紹介します。

【寂しい丘で狩りをする】3話のまとめ

【寂しい丘で狩りをする】3話は、みどりと敦子がさらに追いつめられていく展開。最後にみどりが復讐を決意したように感じます。浅野を拒否し「復縁」選択したみどり。もちろん、これは久我を“狩る”ための嘘でしょう。

女性の立場があまりにも弱く、ストーカー行為の怖さに震えてしまいます。みどりが浅野を頼れずにいることがまた辛いです。刑事の彼がいるならと思うけれど愛するが故にできないこともある。辛さは倍増です。

小説と違いドラマオリジナルの展開でこちらもかなり楽しめています。

次回予告

・みどりは久我と思い出の場所に!

・押本が逃亡!

次回もお楽しみに♪♪

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寂しい丘で狩りをする

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