【るろうに剣心2023】12話のネタバレと感想!和月先生書き下ろしで蒼紫と激突!
【るろうに剣心2023】12話のネタバレと感想!和月先生書き下ろしで蒼紫と激突!
【るろうに剣心2023】12話が2023年9月21日に放送されました。
- ついに剣心が御頭・四乃森蒼紫と激突。
- 勝負の行方は?
- 戦闘シーンは和月先生書き下ろし。
今回の記事では【るろうに剣心2023】12話「御頭・四乃森蒼紫」のネタバレ、感想をお届け。
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【るろうに剣心2023】12話のネタバレ
VS四乃森蒼紫
観柳邸ダンスホールにて剣心と弥彦は御庭番衆御頭・四乃森蒼紫と対峙する。
出来れば闘いを避けたいが、それを聞く相手ではない。
蒼紫は小太刀を構える。小太刀は刀より短いため、攻撃力に劣る。が、小回りが利く分、防御力が非常に高い。盾として使える刀。
小太刀相手に攻めに回るのはかなり不利。
蒼紫「ならばこちらからせめてやろう。」
ダッ
素早い動き、その上、般若と同じ拳法家。打撃を食らい、剣心は吹き飛ばされてしまう。
小太刀で剣を防ぎ、拳法で攻撃する。これが蒼紫の戦い方。だが、破壊力は格段に上。
蒼紫の誇り
蒼紫は観柳のようなクズの為に闘っているのではない。幕末、江戸城は無血開城され、御庭番衆は闘うことなく幕末を終えた。
闘えなかったことが蒼紫の無念。もし、江戸決戦があれば勝っていたのは幕府側だっただろう。
意味があるのは幕末維新における最強は御庭番衆だったという「証」のみ。
剣心は蒼紫の考えを否定する。その結果、観柳に加担し、阿片で人々を苦しめているから。
剣心「維新志士としても流浪人としても拙者、お前を黙って見過ごすわけにはいかぬ!!」
フッ
上から攻める剣心。だが、小太刀で防がれてしまう。
一方、観柳は自分の意のままにならない蒼紫に対してイラついていた。剣心と蒼紫、両方を始末しようと考えを巡らせる。
部下から例のものの試運転に関して相談を受ける。観柳は今すぐ実行を指示。あれさえあれば2人も始末できる。
2つの真髄
激闘が続き、剣心は倒れ込んでしまう。
弥彦は蒼紫の強さに恐れおののく。剣心でも一撃するら与えられない。どんなに優勢でも笑み一つ浮かべない蒼紫。まさに「氷の闘争心」だ。
ザッ
剣心の一太刀を蒼紫は防ぐ。だが、剣心は死角から刀の柄で蒼紫の首筋に一撃を入れる。
蒼紫の強さは相手との間合い(攻撃が届く範囲)を制することにある。間合いだけなら剣心の方が有利。だが、長い分死角が生まれ、蒼紫はそこを付いて来る。
剣心は傷を負うのも顧みず、刃の鍔元を握り攻撃。間合いの差を無くしていた。まさに肉を切らせて骨を断つ。
人斬りの真髄を見た蒼紫。
蒼紫「返礼として御庭番衆御頭の真髄で仕留めてやろう。」
回転剣舞
蒼紫が何人も分裂して見える。本体を捉えるのは至難の業。剣心は胸を引き裂かれ、倒れてしまう。
だが、立ち上がる剣心。とっさに鞘を引き上げて身代わりにしていた。
蒼紫は再び回転剣舞を繰り出す。
蒼紫「終わりだ緋村抜刀斎!!」
ダッ
剣心の逆刃刀が宙に舞う。が、剣心は蒼紫の刀を白刃取りし、動きを抑えていた。蒼紫本人の動きを追うことは出来ない。だが、攻撃に転じる時の太刀筋なら追える。
剣心「今の拙者には最強の称号よりも助けを待つ人と帰りを待つ人の方が何万倍も大事でござる!」
そのままの勢いで剣心は蒼紫の首筋に一撃を入れる。
この俺が負ける…….
いやまだだ!!
蒼紫は拳で一撃を入れる。だが、力尽きて倒れる。弥彦が剣心に駆け寄る。
12話の結末
そして、蒼紫は再び立ち上がり、「なぜトドメを刺さない?」と問いかける。
剣心は流浪人、人斬りではないから。
幕末後、蒼紫には山のように士官の話が舞い込んだ。だが、他の御庭番衆には無かった。部下たちを見捨てることは出来なかった。
明治の時代に残ったのは癋見、ひょっとこ、式尉、般若の4人だけ。闘うことしか出来ない4人だ。
そこに観柳が登場。切り札として最新鋭のガトリングガンを用意していた。1分間に200発も発射する。
蒼紫は両足を撃たれ、動けなくなってしまう。
観柳にとって阿片はただの足掛かり。最終的な野望は最も儲かる武器商人になること。金さえあれば一瞬にして力を手に入れられる。
そこに左之助、復活した般若、式尉が到着する。観柳は動けなくなった蒼紫を狙う。
ダッ
式尉が蒼紫を庇い撃たれてしまった。
【るろうに剣心2023】12話の感想とレビュー
和月先生書き下ろしのネーム
【るろうに剣心2023】12話で四乃森蒼紫との闘いが決着。剣心との死闘は大迫力でした。
そして、原作者の和月先生が今回の戦闘シーンのネームを書き下ろし、それを元にアニメで描かれました。
白刃取りも「飛天御剣流唯一の徒手空拳」と新技になっています。
迫力の戦闘シーンに大満足でした。
次週予告
次回の【るろうに剣心2023】は2023/9/28(木)24:55から放送。お楽しみに。
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