【ザ・ロイヤルファミリー】ドラマ&原作のネタバレあらすじ全話!妻夫木聡は有馬記念で勝てる?

「ザ・ロイヤルファミリー」ネタバレ

本記事は【ザ・ロイヤルファミリー】の原作ネタバレとともに、連続ドラマの全話あらすじを紹介!最終回結末も考察&予想!

ドラマ【ザ・ロイヤルファミリー】が2025年秋クールの日曜劇場で放送。主演は妻夫木聡。共演には佐藤浩市、目黒蓮、松本若菜、沢村一樹、黒木瞳、小泉孝太郎、など豪華俳優が集結。競馬の世界を舞台に、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーが描かれます。

【最新話】第1話のネタバレを読む

本記事には原作とドラマのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

【ザ・ロイヤルファミリー】の原作ネタバレ

ドラマ【ザ・ロイヤルファミリー】の原作小説について、ネタバレありで紹介します。

原作の情報

タイトル 「ザ・ロイヤルファミリー」
著者 早見和真
出版社 新潮社
単行本発売日 2019/10/30
文庫の発売日 2022/11/28
受賞歴 第33回山本周五郎賞、2019年度JRA賞馬事文化賞

原作は早見和真の同名小説。早見さんの作品の映像化は「連続ドラマW イノセント・デイズ」「95」「笑うマトリョーシカ」など多数です。早見さんが親交のあった妻夫木聡さんに直接オファーしたそうです!

原作あらすじ(ネタバレなし)

「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮文庫)のあらすじ(ネタバレなし)は、以下の通りです↓

子は、親を超えられるのか。馬主とその家族の20年を描く圧巻のエンターテインメント長編!
お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな――。父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主一家の波瀾に満ちた20年間を描く長編。

新潮社HPより

原作小説ネタバレ・あらすじ(簡単に)

ここから原作小説のネタバレあり・あらすじスについて起承転結に分けて、簡単に、分かりやすく紹介していきます。

【起】栗須と山王耕造の出会い

主人公は栗須栄治(妻夫木聡)。税理士で、長野にいる父の事務所で働くことが夢でした。しかし父が突然亡くなってしまい、人生の目標を見失ってしまいます。そんなどん底の時、大学時代の友人から叔父が馬主だからと誘ってきて、競馬で賭けてみた栗須。すると、なんと大当たり!!その友人は、叔父さんで馬主の山王耕造(佐藤浩市)と栗須を会わせました。栗須は耕造に父を重ねます。耕造は栗須を自分の会社に誘い、「裏切るなよ」と告げます。栗須は耕造の会社に入社します。その後、栗須は経理部から秘書課に移動し、耕造の専属マネージャーになりました。

【承】ロイヤルホープが栗須と耕造の希望

栗須栄治は元カノの野崎加奈子(松本若菜)に頼まれて、山王耕造をノザキファームに連れて行きます。そこで耕造は海外の血が入った馬を購入。ロイヤルホープと名付けます。このことで、経営危機になったいたノザキファームは救われました。ロイヤルホープは栗須と耕造の希望となっていきます。そのロイヤルホープはデビュー戦で1着に。しかし耕造は(がん)を患い、余命わずかになっていきます。そんな中、ロイヤルホープは引退レース「有馬記念」(G1)に挑むものの2着終わってしまいました。

ちなみに耕造は別の馬「ロイヤルワンダー」でG1「ジャパンカップダート」を制覇しています。しかしクラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)に比べたら格落ちのため、嘲笑する声もありました。また、前橋市にいる元愛人の死去、元愛人との隠し子の存在、愛人との思い出の「雨の有馬記念」、違法な派遣による業務改善命令、改善命令を受けて離れていく多くの社員や取引先、隠し子を知った妻が耕造と離婚、それでも栗須はついていく覚悟を見せる場面など、色々と描かれます。

G1(ジーワン、グレードワン)とは?…競走体系上もっとも重要な競走。JRAが規定する「G1」は、皐月賞・日本ダービー・菊花賞・天皇賞(春・秋)・桜花賞・オークス・秋華賞・NHKマイルカップ・宝塚記念・ジャパンカップ・中山大障害・有馬記念などレースがあります。

【転】耕造の息子(婚外子)が馬主に

物語後半は、栗須栄治が、耕造と愛人中条美紀子との間に生まれた息子・中条耕一のマネージャーになって有馬記念を目指す物語になります。その耕一は「相続馬限定馬主」制度を利用して、3頭の馬主になりました。。つまり、栗須と耕造の夢が、栗須と耕一に引き継がれたのです。いわゆる「継承」です。
三頭の中のロイヤルファミリーが新馬戦で1着に!堂々のデビューです。しかし、その後は不調になります。それでも、加奈子の甘やかす作戦で、調子を取り戻していきます。耕一はワンマンで、栗須やベテラン調教師と意見が衝突しながらも、勝利を優先していきます。負けたら暗いその後が待っている競走馬の明るい未来のために…。

「相続馬限定馬主」とは?…相続人が馬主資格を持っていない場合でも、特定の条件下で競走馬を所有できる制度です。馬主資格を得るには中央競馬の場合、(劇中の当時)2年連続で所得が1800万円以上、総資産が9000万円以上となっています。初期費用や維持費も高額なため条件があるのです。しかし、大学生の耕一には無理。馬主が死亡して相続する場合は、従来の馬主資格は不必要となるんのです。

【結末】ロイヤルファミリーが親子の夢を叶える?

【結末1】
栗須栄治と山王親子二代の夢は「有馬記念」を制すること。ロイヤルファミリーが親子の夢を叶えるのかが、クライマックスです。
・加奈子の息子・野崎翔平が乗るロイヤルファミリーは引退レースの「有馬記念」で2着
・1着は椎名氏の所有で佐木隆二郎が乗るビックホープ。
・3着は椎名氏の息子の所有でフランス人のトゥーサンが乗るソーパーフェクト。
またしても夢が叶わなかったのですが、耕一は「続けるべきだ」という父の声が聞こえたと言い、ロイヤルファミリーは引退を撤回。その後のロイヤルファミリーの快進撃を誰も想像出来なかった…という感じで物語は終わります。

【結末2】ロイヤルファミリーのその後

【結末2】
ロイヤルファミリーの快進撃を予感させて本編が終わりました。しかし、その後、ロイヤルファミリーは有馬記念を制覇します。ちなみに有馬記念1着のの場面は文章では描かれませんでした。

山王耕造(佐藤浩市)が有馬記念にこだわった理由

山王耕造(佐藤浩市)が有馬記念にこだわった理由は、ホステスの恋人・中条美紀子と初めて行った競馬が「有馬記念」だから。

こののとき、雨が降っていました。有馬記念は晴れているイメージでしたが、この時は珍しく雨が降っていたこともあり、思い出に残っているのです。

耕一が親の夢を「継承」して叶える

本作は「継承」の物語です。

耕一の母・美紀子は競走馬の実力を見抜く力がありました。美紀子が見立てた馬「ロイヤルハピネス」で耕造は重賞レースを初めて勝ちます。

耕一の父・耕造が見立てた馬は「ロイヤルホープ」。そして…。

ロイヤルハピネスとロイヤルホープの子供が「ロイヤルファミリー」です。

つまり、耕一は父と母が見立てた馬から誕生した馬「ロイヤルファミリー」で有馬記念を勝ったというわけですね。

まさに耕一が両親の夢を「継承」して叶えたといえますね。

栗須栄治&ロイヤルホープ&ロイヤルファミリーの年表まとめ

第一部「希望」 親の世代の物語&主人公と競馬との出会い
1996年頃(29歳頃) 山王耕造の競走馬「ロイヤルダンス」が中山金杯で1着。栗須はロイヤルダンスに賭けていた。父を亡くした栗須が山王耕造と出会い、ロイヤルヒューマン入社へ。
1999年頃(32歳、入社3年) 入社3年。経理課から秘書課に異動。山王耕造の専属マネージャーに。
2003年(36歳、入社7年) 秘書課に異動して4年。栗須と耕造がロイヤルホープと出会う。
2006年(39歳) ロイヤルホープが新馬戦(デビュー戦)で1着。
2007年(40歳) 加奈子(37歳)にプロポーズしていたが、ロイヤルホープが有馬記念で8着になったため流れる。
2008年(41歳) 3月、京都記念(GⅡ)で1着。
2009年(42歳) 3月、日経賞(GⅡ)で1着。
2010年(43歳) 3月、ロイヤルホープがドバイステイヤーカップ(GⅡ)で1着。
2010年(43歳) 加奈子に有馬記念でロイヤルホープが勝ったら結婚してほしい、とプロポーズ。加奈子は自分で決めたいと拒否。
2010年(43歳) ロイヤルホープが引退前のラスト3戦に挑むものの、「天皇賞・秋」「ジャパンカップ」「有馬記念」でいずれも2着に。
第二部「家族」 親から子へ、夢を「継承」していく物語
2011年(44歳) ・1月、栗須が中条耕一に馬主(相続馬限定馬主)になるよう提案。
・2月ごろ、耕一が父・耕造と対面し、3年は生きて欲しいと頼む。
・翌週、耕造がロイヤルホープ(耕造がノザキファームで見立てた馬)とロイヤルハピネス(美紀子が見立てた馬)の子供に「ロイヤルファミリー」と名付ける。
2013年(46歳) 山王耕造が死去。ロイヤルファミリーの競走馬への登録に間に合い、耕一が馬主になる。
2014年(47歳) ロイヤルファミリーが新馬戦で1着。
2015年(48歳) 加奈子からプロポーズして、栗須がOKする。
2017年(50歳) 11月、ロイヤルファミリーがジャパンカップ(GⅠ)で1着。
2017年(50歳) 11月、ロイヤルファミリー有馬記念(GⅠ)で2着。引退を撤回へ。
本編終了 本編は有馬記念で勝てずに終了。しかし、その後のロイヤルファミリーの快進撃を示唆していて…。
本編終了後 ロイヤルファミリーの快進撃
2018年(51歳) 4月、大阪杯(GⅠ)で1着。
2018年(51歳) 4月、天皇賞・春(GⅠ)で1着。
2018年(51歳) 10月、凱旋門賞(GⅠ)で1着。
2018年(51歳) 11月、ジャパンカップ(GⅠ)で1着。
2018年(51歳) 12月、有馬記念(GⅠ)で1着。

なぜ本編の後のロイヤルファミリーの着順が分かる?

答え。文庫本で611ページ目に、ロイヤルファミリーの競走成績が掲載されているから。本編では有馬記念で2着となったロイヤルファミリー。「来年以降の愛馬の輝かしい未来」を誰も想像できなかったと、ほのめかして終わったんですよね。文章で表現する「小説」としては邪道かもしれませんが、その後の成績が分かるのは嬉しいですね。

ドラマ【ザ・ロイヤルファミリー】全話あらすじネタバレ

ドラマ【ザ・ロイヤルファミリー】のあらすじネタバレを最終回まで全話紹介します。

各話で考察すべきポイントがあれば解説していきます。

1話【ゲートイン】

あらすじ

税理士・栗須栄治(妻夫木聡)は、ある事をきっかけに挫折を味わい希望を見いだせずにいた。ある日、ロイヤルヒューマン社の競馬事業撤廃のための実態調査を依頼された栗須は、事業を推し進めるワンマン社長・山王耕造(佐藤浩市)を訪ね北海道へ。競馬とは無縁だった栗須は、耕造の勢いに圧倒されつつも馬や人との絆に心を突き動かされる。さらに北海道で元恋人と再会し、栗須の生活が一変…。波瀾に満ちた挑戦が始まる!

ネタバレ

放送後に更新します。

【ザ・ロイヤルファミリー】最終回結末の予想、考察

【ザ・ロイヤルファミリー】には原作があります。

なので原作の結末を参考にしながら、ドラマの結末を放送前に予想してみましょう。

ドラマ版の最終回結末は「その後の有馬記念」を描く?

原作のラストでは有馬記念で2着。栗須と山王耕造&中条耕一が追い求めていた「有馬記念」で勝つことができませんでした。しかし、ロイヤルファミリーを引退させないことを決めて、次の有馬記念を目指します。というか、目指すところで終了しました。

ドラマでも映画でも「そこ描かないんで終わるんだ?」というのもあります。漫画でも、「スラムダンク」はラストがあっさり終わったというか、クライマックスが別にあったというか…。

ということで、小説版の終わり方もありなのですが…。

ドラマでは映像的に、、ロイヤルファミリーが有馬記念で勝って、みんなで歓喜してる、熱気あるシーンを見せて欲しいし、見たいです。

なので、ドラマ版の最終回結末は「その後の有馬記念」(での勝利)を描くと予想&期待します。

はたして一体どんな結末に?

【ザ・ロイヤルファミリー】の登場人物

原作の登場人物

  • 栗須栄治(くりす・えいじ):主人公…税理士。父と一緒に働くことを目標にしていたが、その目標を失って人生に迷う。そんな時、山王耕造と出会う。耕造の会社に入社したのち、やがて耕造のマネージャーとなり、競馬の面でサポート。「ロイヤル」を冠した馬で有馬記念を目指す。
  • 大竹雄一郎(おおたけ・ゆういちろう)…栄治の大学時代の友人。妻子がいる。
  • 野崎加奈子(のざき・かなこ)ロイヤルホープの生産牧場 …栄治の元恋人。実家は北海道にある馬の生産牧場「ノザキファーム」。のちに栄治と結婚に至る。
  • 山王耕造(さんのう・こうぞう):ロイヤルホープの馬主…雄一郎の叔父。人材派遣会社ロイヤルヒューマンの社長。有名な馬主(うまぬし)。所有している馬の名前には山王の王から取った「ロイヤル」の冠をつけている。どの馬が勝つかは分からないから、馬に賭けるのでなく人に賭けると公言し、馬を購入している。群馬県前橋市に愛人と隠し子がいる。「ロイヤル」の馬で有馬記念で勝つのが夢。
  • 金城史朗(かねしろ・しろう)…株式会社ロイヤルヒューマンの秘書課トップ。栗須栄治が入社して3年目ごろに退職している。
  • 竹田(たけだ)…株式会社ロイヤルヒューマンの秘書。
  • 山田(やまだ)…山王耕造の自宅で長年働く老年の男性。
  • 山王百合子(さんのう・ゆりこ)…耕造の娘。20代なかば。のちに隆二郎と結婚する。
  • 山王京子(さんのう・きょうこ)…耕造の妻。雄一郎の父親の妹。のちに耕造と離婚。
  • 山王優太郎(さんのう・ゆうたろう)…耕造の息子。百合子の兄。株式会社ロイヤルヒューマンの東京支社長で、のちに社長となる。競馬については「バカが手を出すもの」と思っている。
  • 林田(はやしだ)…北海道日高地方にある林田ファームを運営。病気で亡くなった息子がつけていたイザーニャという馬を山王耕造に預けることに。3千万の破格で母子の馬を購入してくれたことから、経済的に苦しい中小牧場である林田ファームは向こう数年間、救われることに。
  • 広中博(ひろなか・ひろし)「ロイヤル」の調教師…30代の調教師。滋賀県栗東(りっとう)のトレーニングセンターで厩舎を開業。耕造が馬主のロイヤルイザーニャが所属。
  • 椎名善弘(しいな・よしひろ)ダービー馬の馬主…39歳ながら人材派遣業界の最大手「株式会社ユアーズ」の創業経営者。アキノリリーという愛馬でダービーの栄光に輝く。
  • 大竹善雄(おおたけ・よしお)…税理士。ロイヤルヒューマン社の経理。雄一郎の父親。耕造の義兄(妻の兄)。
  • 西平克也(にしひら・かつや)…静岡の自動車部品会社「カツノ」会長。ノザキファームの馬を引き取っている。豪腕オーナーとして知られる。
  • 佐木隆二郎(さき・りゅうじろう):ロイヤルホープの騎手…26歳と若手ながらトップクラスのジョッキー。金髪で、型にとらわれない。ロイヤルホープのデビュー戦で騎手を務めて、1着となる。その後もロイヤルホープに乗り続け、有馬記念を目指す。。
  • 野崎翔平(のざき・しょうへい):ロイヤルファミリーの騎手…加奈子の息子。初登場時は小学6年生。将来はジョッキーになりたいという夢を持つ。のちにロイヤルファミリーという馬に乗って、有馬記念を目指す。
  • 君和田(きみわだ)…年齢は50歳ぐらい。翔平が小中学校時代に通う乗馬クラブのインストラクター。
  • 安野克也(あんの・かつや)…ベテランのジョッキー。椎名善弘が馬主のヴァルシャーレに騎乗し、G1の「皐月賞」で勝利。のちにレインボーキャンプに乗り、有馬記念へ。
  • 高遠美奈子(たかとお・みなこ)…女優。隆二郎の恋人?!
  • 平良恒明(たいら・つねあき)…発行部数2位のスポーツ紙「東日スポーツ」のエース競馬記者。第二部では栄転して大阪本社のデスクになっている。
  • 竹田仁美(たけだ・ひとみ)…ロイヤルヒューマンの秘書。車内で事務仕事をこなす。出産のため休むことに。
  • 大沢恵一(おおさわ・けいいち)…調教師。ヴァルシャーレを鍛える。
  • 武藤(むとう)…週刊グースの記者。
  • 中条美紀子(なかじょう・みきこ)…享年53。山王耕造の愛人。銀座のホステスだった。前橋市で暮らしていて、息子がいる。
  • 相磯(あいそ)…椎名善弘のマネージャー。
  • 中条雅子(なかじょう・まさこ)…美紀子の母。耕一の祖母。美紀子が他界して3年後に病気で死去。
  • 中条耕一(なかじょう・こういち):ロイヤルファミリーの馬主…美紀子と山王耕造の息子(婚外子)。雅子の孫。明和大学「競馬研究会」所属。のちに3頭の馬主となり、栗須がマネージャーを務める。栗須とともに父・耕造の遺志を継いで、ロイヤルファミリーという馬で有馬記念を目指す。
  • 唐沢(からさわ)…中条雅子の友人。亡き雅子から手紙を託され、栗須に渡す。
  • 大隅(おおすみ)…山王耕造がお世話になっている弁護士。
  • 美恵子(みえこ)…栗須栄治の義姉(兄の妻)。
  • 池田薫子(いけだ・かおるこ)…大学生。中条耕一の恋人。
  • 田代健太郎(たしろ・けんたろう)…若手有望株の筆頭とされる騎手。ライアンヒルズやオセローに騎乗。
  • スミス … イギリス人の騎手。イマジンドラゴンに騎乗。
  • 花菜(かな)…佐木隆二郎と山王百合子の娘。山王耕造の初孫。
  • 浅倉知治(あさくら・ともはる)…調教師。栗東の厩舎に、ロイヤルリブランが所属。
  • 西浜和宏(にしはま・かずひろ)…大ベテランのジョッキー。皐月賞でリブランに騎乗する。
  • 椎名展之(しいな・のぶゆき)耕一のライバルの馬主 … 椎名善弘の息子。馬主となり、耕造の息子・中条耕一のライバルとなる。
  • 香織(かおり)…野崎加奈子の友人。五反田で税理士事務所を営む。
  • 大平雅弘(おおひら・まさひろ)…ベテランジョッキー。ロイヤルリブランの引退レースに騎乗。
  • 三好健(みよし・たけし)…ジョッキー。ラフパインに騎乗。
  • 耕太郎(こうたろう)…佐木隆二郎と山王百合子の息子。山王耕造の孫。花菜の弟。
  • ガブリエル・トゥーサン …フランスの若手有望株のジョッキー。凱旋門賞で日本の馬のソーパーフェクトに騎乗。有馬記念でもソーパーフェクトに乗る。

☆太字は注目の登場人物。

ドラマの登場人物

  • 栗須栄治(くりす えいじ)演 - 妻夫木聡
  • 野崎加奈子(のざき かなこ)演 - 松本若菜
  • 広中博(ひろなか ひろし)演 - 安藤政信
  • 佐木隆二郎(さき りゅうじろう)演 - 高杉真宙
  • 平良恒明(たいら つねあき)演 - 津田健次郎
  • 相磯正臣(あいそ まさおみ)演 - 吉沢悠
  • 野崎剛史(のざき たけし)演 - 木場勝己
  • 林田純次(はやしだ じゅんじ)演 - 尾美としのり
  • 山王百合子(さんのう ゆりこ)演 - 関水渚
  • 安川すみれ(やすかわ すみれ)演 - 長内映里香
  • 遠山大地(とおやま だいち)演 - 秋山寛貴(ハナコ)
  • 野崎翔平(のざき しょうへい)演 - 三浦綺羅
  • 椎名善弘(しいな よしひろ)演 - 沢村一樹
  • 山王京子(さんのう きょうこ)演 - 黒木瞳
  • 山王優太郎(さんのう ゆうたろう)演 - 小泉孝太郎
  • 山王耕造(さんのう こうぞう)演 - 佐藤浩市

☆原作では苗字だけだったり氏名が分からない人物にも名前がつけられています。

まとめ

・「ザ・ロイヤルファミリー」原作ネタバレ
・「ザ・ロイヤルファミリー」ドラマ版の全話あらすじネタバレ
・最終回結末予想

以上について紹介しました。

本記事は、ネタバレあらすじを最終回まで、毎週更新していきます。最終回結末までの気になる点、チェックポイントも放送後に考察、更新予定です。ドラマ鑑賞の参考に何度でもご利用ください。