【リコカツ】4話の感想!紘一(永山瑛太)のハグと心境の変化にトキメキ!
【リコカツ】4話の感想!紘一(永山瑛太)のハグと心境の変化にトキメキ!
【リコカツ】4話が2021/5/7(金)に放送されました。
リコカツ中にも関わらず咲の母・美土里が誕生日パーティーを開催。そこに元カレ・貴也、恐怖の女・一之瀬も襲来し大波乱に。
今回も紘一(永山瑛太)のハグがありますが、今までとは心境が大きく変化した様子。
今回の記事では【リコカツ】4話「誕生会が地獄絵図へ…全員離婚の結末は!?」の感想、あらすじ、ネタバレ、視聴率をお伝えします。
「リコカツ」配信情報
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【リコカツ】4話のあらすじ
偽装新婚旅行の最中、咲(北川景子)は紘一(永山瑛太)が結婚を決めた理由に胸を打たれる。紘一の方も自分を精神的に支えてくれた咲のことを愛おしく思う(第3話)。
心の距離が近づいた2人だったが帰宅後、大波乱が起きる。咲の元カレで弁護士の青山貴也(高橋光臣)がいたのだ。咲の母・美土里(三石琴乃)から離婚調停の依頼を受けたのだという。
紘一は仲良くしていた貴也が妻の元カレと知って気まずくなってしまう。貴也はそそくさと帰宅。咲は一先ず美土里を追い返し、紘一に「ごめんなさい」と謝る。
紘一は「言い訳しなくていい。離婚するのだから」と答える。この一件により咲と紘一の間に再び溝が出来てしまった。
翌日、咲はファッション雑誌から文芸部に移動。恋愛小説家の水無月連(白洲迅)の担当となる。連は“恋愛のカリスマ”と呼ばれるほどの人気作家だが、とにかく身勝手でわがまま。咲は手を焼いてしまう。
そんな中、実家にて美土里は咲の新居で自分の誕生日パーティを開くと宣言。自宅で開くのは家庭内別居中の武史(平田満)がいるから嫌とのこと。さらに紘一の同僚や貴也もすでに呼んでいるという。
咲は「どうして勝手に、いい加減にしてよ」と怒ってしまう。
帰り道、紘一はスマホを忘れたといって引き返す。そして、美土里に咲と貴也が付き合ってころの様子を尋ねる。
美土里は「とってもお似合いだった。何で結婚しなかったんだか」と答える。2人は順調だったようで、複雑な心境の紘一。
咲は連の下で仕事。連のわがままをこなし一応担当を認めて貰う。連は今度の新作の構想を話す。新婚の妻の下に元カレが現れて夫が激怒するという内容。
まるで自分達のようだが、夫が怒ってくれるだけいいと感じる咲。連は「好きだからモヤモヤする。旦那のことそんなに好きなんだ」と咲の心境を分析。
咲「まだ間に合うかな。“もう一度やり直したい”って言ったら。」
いても経ってもいられず咲は紘一の元に戻る。だが、紘一は新居の売却の査定を進め、すでに自分の名前を書いた離婚届を用意していた。その様子を見て咲はいたたまれなくなってしまう。
紘一は「家族として祝えるのも最初で最後だから」と美土里の誕生日パーティーを開くことを受け入れる。咲も承諾し「こっちの家族のことも考えてくれてありがとう」と礼を言う。
咲は父・武史にパーティーへの参加と仲直りをお願いする。だが、武史は「いつもの気まぐれだろう」とたかをくくっている様子。
パーティー当日。貴也の他に紘一に密かに想いを寄せている女性自衛官・一之瀬純(田辺桃子)もやっており。
【リコカツ】4話のネタバレ
マウントを取る一之瀬と未練のある貴也
一之瀬は紘一に自分が作った煮物とおでんを渡す。「自分は家庭の味を作れますよ」とマウントを取っているようだ。
さらに一之瀬は勝手に夫婦の寝室に入って物色してしまう。「どうかしました?」と咲。一之瀬は一先ず謝る。だが、
一之瀬「オシャレで素敵なお宅ですね。私達とは住む世界が違う。」
「でも私たちはいつもチームで動き、命がけで仕事をしている。奥さんはちゃんと紘一さんに尽くしていますか?」
と一之瀬は咲に直接マウントを取り出した。
一方、紘一はバルコニーで貴也と話をする。貴也はまだ咲に未練があるようだ。
その後、貴也は一之瀬に「紘一さんのこと好きなんですね」と尋ねる。さらに「法は厳しい。不倫は止めておいた方がいい」と釘を刺す。
一之瀬は「人の気持ちは法では縛れない」と答える。
最悪のパーティーに
パーティーに正装した武史が薔薇の花束を持ってやってくる。美土里の誕生日には赤い薔薇と結婚の年数だけ白い薔薇を送るのが恒例だ。
バースデイソングの後、武史は美土里に薔薇の花束を渡す。盛り上がる一同。だが、
美土里「皆さん、本当にありがとう。報告があります。」
「私達、離婚しまーーーす。」
美土里は離婚を宣言してしまった。
パーティー終了後、武史は「冗談だよな」と尋ねる。だが、美土里は本気だった。
武史は浮気を謝るが、美土里は浮気を認めるような発言をしたことがどうしても許せなかった。美土里にとってはそれが夫婦であることの最低限のルールだった。
「気持ちだけ受け取るわ」と美土里は薔薇の花束を付き返してしまう。武史は薔薇の花束を手に出て行くしかない。
咲は武史を追いかける。「なんてことだ…」と武史は泣き崩れてしまっており、咲は掛ける言葉が見当たらなかった。
もう止めよう
帰宅後、最悪の展開になってしまい咲は落ち込んでしまう。結婚することの意味が分からなくなり、離婚は家族をも傷つけることにショックを受けたのだ。
水口家は元々個人主義が強く、自由に生きていたが離れるとなるとやはり寂しい。
咲「本当に一人ぼっちになっちゃった…」
そんな咲を紘一は優しいく抱きしめ、告げる。
紘一「もういい。離婚は止めよう。」
「これ以上、君が傷つくのをもう見たくない…!!」
紘一からのやり直す提案に咲は嬉し涙を流す。紘一は「君を一人にはしない!!」とそっとその涙をふき取るのだった。
緒原家にて、紘一の父・正(酒向芳)の元に薫(宮崎美子)が戻ってきた。
美土里は夜の街で乳がんが要再検査と診断されたことを思い出す。一方、武は一人で酒を浴びるように飲む。
そして、貴也は自分のカバンに紛れ込んでいた紘一の名前が書かれた離婚届を発見してしまうのだった。
【リコカツ】4話のポイント
- 咲は文芸部に移動、連の担当となる
- 一之瀬は咲に敵意丸出しでマウントを取る
- 貴也は咲にまだ未練がある
- 美土里は武史との離婚を正式に宣言
- 美土里は乳がんの疑いを家族にも隠している
- 薫が正のところに戻ってくる
- 咲と紘一はやり直す決意をする
【リコカツ】4話で物語りは大きく動き出しました。
【リコカツ】4話の感想
佐野史郎から平田満に交代
メタい。佐野史郎さんの復帰お待ちしております… #リコカツ pic.twitter.com/hI512HJBMY
— 奥 黛莉(おく まゆり) (@MLZ0902) May 7, 2021
佐野史郎さんが緊急入院、武史役は4話より平田満さんに交代になります。
平田満さんのお茶らけた雰囲気は佐野史郎さんに合わせている様子。急遽の交代にも関わらず、さすが演技力です。
しかし、傍から見ると“浮気していたのは佐野史郎さんだったのに平田満さんがとばっちりを受けたよう”にも見えますね。
紘一のハグと心境が大きく変化
ラストシーンで紘一が咲にもう一度やり直すことを告げます。
初めは貴也の気持ちを知り、「離婚することが咲にとって幸せ」と考えていた紘一。
ですが両親の離婚で傷つく咲を見て心境が大きく変化。というより「咲を守るのは自分しかいない」という結婚理由を思い出したのです。
そして、咲を優しくハグ。
今までは衝動的に駆け寄ってぎゅっと締め付ける感じのハグだったけど
今日のはほんとに優しくて繊細に包み込むようなハグでこっちまで火照った。紘一さん最高..咲が背伸びしてたのもたまらん..#リコカツ pic.twitter.com/r9vt2oQoay— 🐰 (@0000_sukinakoto) May 7, 2021
- 第1話、2話:咲を締め落とす勢いで強引なハグ
- 第3話:ぎこちないながらのバックハグ
- 第4話:包みかむような優しいハグ
紘一のハグのやり方も変化し心境の変化を表しているかのようです。
「紘一さんってこんな優しいハグできたんだね」、前々から紘一さんに惚れそうになっていたけど、今日で完全に惚れました」、「瑛太がバリカッコよすぎるし、涙流す北川景子様が美しすぎるんだけど。」
紘一の変化と行動に視聴者もトキメキが止まりません。
一之瀬に恐怖
一方、一之瀬が怖過ぎ。勝手に夫婦の寝室に入るのだけでもありえないですが、咲にマウントを取り始めます。
まるで「紘一には自分の方が相応しい」と言いたげです。
それに貴也のカバンに離婚届を忍ばせたのも一之瀬でしょう。やっと咲と紘一の関係が修繕されたので、一之瀬がぶち壊しそうで怖いです。
【リコカツ】4話の視聴率
【リコカツ】4話の視聴率は8.9でした。
次週予告
再び心が惹かれあった咲と紘一。ですが咲は仕事と家庭の選択を迫られてしまいます。また、大波乱の予感です。
2021/5/14(金)22:00~の放送をお楽しみに。
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