【執事 西園寺の名推理2】第6話の視聴率とネタバレ!ファンを魅了するみごとな刀さばき!

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【執事 西園寺の名推理2】第6話の視聴率とネタバレ!

ドラマ【執事 西園寺の名推理2】第6話が5月31日に放送されました!

みごとな刀さばきで殺陣もこなす西園寺にファンはメロメロ!

ここでは、ドラマ【執事西園寺の名推理2】第6話の視聴率、ネタバレ、感想などを書いていきます。

目次

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第6話の視聴率

第6話の視聴率は7.7%でした!

前回より2.2ポイントのアップ!

脚本:藤井清美

監督:橋本一

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第6話のゲスト

有森也実(役:笹塚はるみ)

笹塚はるみ:撮影所所長。

(役:赤城力)

赤城力:俳優。

(役:奈良橋蓮)

奈良橋蓮:アイドル。

小倉優香(役:滝口まりな)

滝口まりな:女優。

(友情出演)(役:城ノ内昌胤)

城ノ内昌胤:今は亡き大御所俳優。

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第6話のあらすじ

ある日、百合子は西園寺らとともに時代劇映画『あだ花侍』の撮影見学に行く。その現場で、強引なやりかたで周囲から不満を持たれている出資者・天谷光俊の死体が見つかる。西園寺は真相を解明するため動き出す。

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第6話のネタバレ

今は亡き大御所俳優城ノ内は、伊集院光弥とは同じ剣道場へ通う仲で、時代劇を愛し、当たり役『あだ花侍』で一世を風靡していた。

そのため、共演していたベテラン俳優・赤城力やいっしょに映画を作ったベテランスタッフたちに慕われていた。特に宝東撮影所の所長・笹塚はるみには時代劇を後世に伝えるよう託していた。

殺された出資者・天谷は、スタッフたちにケチをつけ煙たがられており、撮影の後に行われる記者発表で、『あだ花侍』の代名詞である仮面を新たな主役・奈良橋蓮に叩き割らせるパフォーマンスを計画していた。

奈良橋と忍者役の赤城たちとの殺陣のシーンの撮影中、スタジオ内を自撮りで紹介していた女優の滝口まりながセットの中で天谷の遺体を発見する。丸山ら城南第一署の刑事が現場検証すると、天谷は背中を小道具の槍で一突きされていた。城ノ内の教えで、本物志向のプライドを持つ小道具係が作った槍には、本物のように血留玉と呼ばれる麻の布が先端近くの柄に巻きついていたが、そこには血が付着していないことや、被害者の爪にチョークのような白い粉が付着しているのを西園寺は見逃さなかった。

まりなが撮った動画の背後に忍者姿の人間が映っており、赤城たち忍者役の役者が取り調べを受ける。

奥様・百合子は、赤城が疑われていることや、『あだ花侍』が復活しようとしているのに、「バトンが繋がりかけているのを止めてほしくない」と真相究明を西園寺にお願いする。

赤城は、リハーサル直前まで天谷は現場にて、いなくなった直後にリハーサルをしたので誰も殺害現場には行っている暇はないと言う。その時、西園寺は撮影時と同じ動きをやってほしいと頼む。奈良橋の代わりに刀を持った西園寺が、忍者たちと見事な殺陣を演じる。すると、赤城だけリハーサルと違う動きをしていると指摘。リハの時は、路地に入ってから80秒ほどいなくなっていたのに、今はすぐに出てきたというのだ。赤城の疑いがさらに濃くなり、丸山に別室へ連れて行かれる。

西園寺の指摘に「奥様の望みに沿わないのでは?」と心配する新米執事の澤田慎次

赤城が取り調べられていると、西園寺がセット裏で見つけたと仮面を持ってくる。奈良橋は仮面は天谷がイベントのために持ってきて楽屋に置いてあるはずと言う。ではこれはレプリカなのか?

西園寺は記者発表でやろうとしてことをやってみせてほしいと奈良橋に言い、一同記者発表の部屋へ。

奈良橋はこの仮面を「俺が新しいあだ花侍だ」と言って叩き割る予定だったとハンマーを振り上げる。すると慌てて赤城が仮面を奪い取る。こちらが本物だったのだ。城ノ内を御大と慕う赤城にとって、これは城ノ内そのものだった。リハの途中に抜け出したのは、割られる仮面を守るためにレプリカとすり替えるためだった。赤城の容疑は晴れる。

奈良橋は、城ノ内を御大と崇めるベテランの者たちに自分が認められるわけがないと、どこかへ行ってしまう。

西園寺はすべてを察し、慎次に小さな救急箱を持たせて奈良橋を探させる。

そして殺害現場のスタジオが最後に使われた昨夜の撮影シーンのシナリオを読み、現場を調べる。

慎次がセットの陰で殺陣の練習をしている奈良橋を見つける。奈良橋は手のマメがつぶれていた。慎次が応急処置をしながら、奈良橋の気持ちがわかると言う。「偉大な先輩がいると後輩は大変ですよね。でも目指す先を迷わなくていいから楽でいい、とも言える」と言うと納得する奈良橋

西園寺が百合子に「すべてがわかったが、それは奥様の意志に反することかもしれない」と報告する。百合子は、「城ノ内は誰かが引き継いでくれることを望んでいたが、彼の性分なら、間違いを見逃してまで望みを叶えたいとは思わないはず」と言う。

殺害現場に集めたみんなの前で推理を始める西園寺

まず、槍の血留玉に血が付いていないことから、槍は上から突き刺したと言う。事件前夜、ここでは”京の都のある屋敷”のシーンが撮影された。その時に使われた窓の外の背景幕を松五郎に降ろさせる。しかし、しかし、降ろした場所で留まっているはずの幕はロープの手を放すと戻ってしまう。重りがひとつなくなっているのだ。それを抜いたのは犯人。

犯人は、重りを付けた槍を上に吊るし、屈んだ天谷の背中に下したのだ。そして天谷をその場に屈ませるためにチョークで印をつけた場所に何かを置いた。それは琥珀。琥珀は宝石でも唯一静電気を持つので調べればチョークの粉が付着しているはず。そしてこの中でみごとな琥珀を身に着けているのは・・・所長のはるみだった。

はるみの腕にはロープの痕がくっきり残っていた。

はるみが首にかけている琥珀は、城ノ内からもらったものだった。それを天谷はこう言った。

「毎日つけてると思ったら、城ノ内のプレゼントか。それ琥珀だろ、虫が入ってるやつ。ぴったりだ。死んだ大スターと傾いた撮影所。それに時代劇なんて過去の遺物。そういうものにとらわれて、身動きとれなくなったあんたの人生にそっくりだ」

殺そうと思ったのは、その言葉を否定できなかったからだとはるみ。すると百合子が、「とらわれると考えるか、ずっと変わらずあり続けると考えるかはあなた次第よ」と諭すように言う。それを聞いたはるみの目には涙。

心を入れ替えた奈良橋が、時代劇のことを教えてください。とベテランたちに頭を下げる。

城ノ内の願いは「受け継がれていけそうね」と嬉しそうな百合子だった。

大物政治家・大川龍之介の秘書が大川に会いたいという者が来ていると言う。追い返そうとする大川に秘書は「それが、18年前に起きた殺人事件と西園寺一の関係について聞きたいと」するとそこに現れたのは謎の女・山崎和歌子だった。「ご無沙汰しております。大川先生」と不敵な笑みを浮かべる和歌子

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第6話の感想

https://twitter.com/kinakomochicojp/status/1134426821158563840

https://twitter.com/naitasmile/status/1134681931155554305

https://twitter.com/kunugino2/status/1134427651282620418

ドラマ【執事西園寺の名推理2】第6話のまとめ

慎次くんが帰ってきました。慎次と松五郎のやりとりは、このドラマに深みを与えます。なんといってもこの立ち位置は浅利陽介にぴったりですから。西園寺の殺陣のシーンは相変わらず完璧な身のこなし。美しさを伴うさすがのシーンでした。

毎週牛歩のように進む山崎和歌子のシーン。18年前の殺人事件とは?予告編の「消したはずの過去が追いかけてきたな」という大川の言葉も気になります。

次回、6月7日は、全仏オープンテニスの中継のため、放送日時の変更の可能性があるそうなのでお気を付けください。

記事内画像出典公式ホームページ

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