【義母と娘のブルース】最終回の視聴率とあらすじ!ついに義母との別れが?結末は?

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義母と娘のブルース

ついに最終回です。前回は店長が亜希子さんに告白しましたが、果たして結果はどうなったのでしょうか?

それでは、【義母と娘のブルース】最終回の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。

目次

【義母と娘のブルース】最終回の視聴率

【義母と娘のブルース】最終回の視聴率は19.2%

最終回の視聴率は19.2%と自己最高を更新し有終の美を飾りましたね。20%には届かなかったものの非常に優秀だったのではないでしょうか?
続編などもあるかもしれませんね。

【義母と娘のブルース】最終回あらすじ

義母と娘のブルース10話

みゆき(上白石萌歌)と大樹(井之脇海)は店長のことが心配でベーカリー麦田の前で待っていました。そこに麦田店長(佐藤健)が戻ってきました。

笑顔と共に立てられた親指は下を向き、告白が失敗したことを表していました。麦田店長は亜希子さん(綾瀬はるか)と夫の良一(竹野内豊)はちゃんと愛し合っていたことをみゆきに伝えます。

店長に謝ろうとするみゆきを大樹が遮ります。フラれた話をしなくても良いようにという配慮でした。

ただ、みゆきは亜希子さんが決まづくなってお店を辞めてしまうのではないかと気になっていました。

一方、亜希子も気まずさから退職願いを書こうとするも途中で放り出すことを快く思わず迷っていました。そんな亜希子に一本の電話がかかってきました。
相手は良一の上司・笠原(浅野和之)でした。

翌日、大樹がベーカリー麦田に行くと亜希子さんと店長が店に流す曲でもめていました。しかし、互いに遠慮して以前のようにズケズケと言い合えていないようでした。

大樹から連絡を受けて心配するみゆきでしたが、明日は第一志望校の受験のため深く考えることは辞めることにしました。

そこに亜希子が帰ってきて、明日の受験のために早退し明日も休みを取ったと言います。

そして翌日、亜希子はみゆきを無事に見送ったあと喫茶店で笠原と会います。
笠原が持ってきたのは経営コンサルティング会社の資料でした。

笠原の野球部の後輩にあたるエリオット桜沢が代表を務めていて亜希子さんを引き抜けないかと相談されたとのことです。

しかし一つ問題点がありました。それは勤務地が大阪になりそうということで、そうなるとみゆきと離れ離れになってしまいます。
仕方なく誘いを断った亜希子ですが、突然倒れてしまいます。

受験を終えて出てきたみゆきの携帯に店長からの着信がたくさん届いていました。そして店長が大慌てで呼びに来ました。

亜希子さんが倒れたことを知らされたみゆきは大急ぎで病院へと駆けつけます。病室には笠原と下山和子(麻生祐未)がいました。

「過労だって」という下山に対して「本当ですか?」と確認するみゆき。「だって、こういうときは皆私に嘘つくじゃないですか?」と言います。

医師の説明を聞き納得したみゆきが病室に戻ってくると笠原と店長は病室を出ていきました。病室に残されたパンフレットを見つけたみゆきは笠原の忘れ物だと思い届けに追いかけます。

そこで店長と笠原の話を聞き、亜希子さんをスカウトに来たことを知ります。笠原に亜希子さんの返事を一か月待ってもらうようにお願いするみゆき。

目が覚めた亜希子はみゆきから過労による寝不足が原因で倒れたことを知らされます。そして入院が1週間かかると聞いた亜希子は交渉してくるとベッドから置きだそうとします。

しかしみゆきが「結局は元気でいてくれるのが一番私のため」と引き留めます。

そして、みゆきの第一志望校の合格発表に日がやってきました。無事合格していたみゆきでしたが、大樹や亜希子さんには「落ちた」と言います。

その後、自宅に合格通知が届き亜希子は戸惑います。大学に確認した亜希子はみゆきが嘘をついていると気づきました。

亜希子は大樹にそのことを伝え気づかないふりをして情報を教えて欲しいと頼みます。

みゆきにそれとなく探りを入れる亜希子ですが、なかなか本音を言わないみゆき。そこで亜希子はみゆきを尾行することにしました。試験にもぐりこんだ亜希子はみゆきがわざと落ちていることに気が付きます。

また、ベーカリー麦田でもスカウトの話が噂になっており、みゆきもその話を知ったのではないかと考えます。

笠原からその話を聞かされた亜希子は本当の親子ではないからみゆきが余計な気遣いをするのだと言います。

残る全ての受験を終えたみゆきは亜希子に「全落ちした」と伝えます。今からでも受けられる学校を探すか浪人するかという亜希子にみゆきは麦田で働くと伝えます。

そうすれば社会人なので一人暮らしもしてみたいし、それも教育のうちと言います。
それを聞いた亜希子は第一志望に受かっていたことを伝えます。

亜希子にばれていたことを知ったみゆきは「お母さんから時間を取り上げたくない」と言います。

その言葉を聞いた亜希子は「もうきれいな言葉で語るのは辞めにしましょう」と言います。
そして、亜希子は自分の過去について語ります。

自分が早くに親を亡くしたこと、代わりに育ててくれた祖母も亡くなり施設で育ったことなどを語ります。

何とか一人で生きていけるようにと一生懸命勉強し、高校を卒業し就職をしたが高卒である遅れを取り戻すために仕事一筋で頑張ってきて出世できるようになったと言います。

しかしその結果、心にぽっかりと穴が開いてしまい、そんなときに良一に出会って提案に乗ったと言います。

「みゆきが笑えば自分が笑ったような気持ちに、みゆきが傷つけられれば自分が傷つけられたように」感じていたと言います。

自分はみゆきを利用していただけだから恩義に感じる必要はないと言います。

それを聞いたみゆきは「バカなんじゃないの?世間では、それを愛っていうんだよ」って言いました。

「私もお母さんと同じ気持ちになると思うから好きなことをやってほしい」と言い、結局、みゆきは大学に進学、亜希子は大阪に行くことになりました。

そのことを店長に伝えようとした亜希子でしたが、その前に店長からクビを言い渡されます。亜希子を思った店長の配慮であり亜希子もまた退職願を提出しようとしていたのでした。

住んでいたマンションを引き払い、2人は新たな道を歩き出すのでした。

【義母と娘のブルース】最終回の感想

https://twitter.com/hamfeti/status/1042068629800353792

【義母と娘のブルース】最終回のまとめ

ついに最終回を迎えましたね。みゆきの「世間ではそれを愛というんだよ」っていう言葉は最高でしたね。

亜希子さんは最後まで世間と考え方がずれているところがしっかりと表されていますね。

本当の親子じゃないからお互いに気を遣うけど、逆に本当の親子以上の愛情でつながっていたような気がします。

このドラマのテーマは「愛と奇跡」だったと思います。

亜希子さんとみゆきがお互いを思いやる親子の愛情。

良一と亜希子の夫婦の愛情。

店長の亜希子さんを思う愛情。

大樹くんのみゆきを思う愛情。

 

そして、小さな奇跡はいっぱい溢れているということ。大きな奇跡は頻繁には起こらないけど小さな奇跡は結構起こってっている。

視聴者へのメッセージのような気もしました。

 

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記事内の画像出典:ドラマ公式サイト

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