【おんな城主直虎】12話の視聴率とあらすじ!直親の死に涙!ついに「おんな城主直虎」誕生!

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【おんな城主直虎】の12話が3/26に放送。

直親の死という悲しくて辛い出来事を何とか乗り切り、ついに「井伊直虎」が最後の最後で誕生!

新たなトップ画に切り替わっていたので、こちらも変更してみました。

内容の方も「直虎」の誕生となり、新たな章の始まりといったところでしょうか。

今回で次郎法師編として最後のお話となっています。

それでは【おんな城主直虎】12話の視聴率とあらすじをご紹介します。


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目次

【おんな城主直虎】12話の視聴率

【おんな城主直虎】12話の視聴率は12.9%。

幼馴染で信頼・絆のあるはずだった3人に、直親の死・政次の裏切り・直虎の誕生と大きな出来事が起こりました。

今後、次郎と政次2人の関係は、おとわと鶴に戻れるのでしょうか…。

【おんな城主直虎】12話のあらすじ

駿府へ向かう道中、嫌な風と共に今川勢が現れ囲まれてしまった直親。

次郎は「直親にご加護を。井伊にご加護を。どうか!」と必死に祈り、水乞いをした…。

直親の死

次々と殺されていくお供達。

そしてついに直親も背後から切られてしまう。

一瞬にして去る今川勢。

直親は次郎と最後に会った時の言葉を思い出し、最後の力を振り絞って立ち上がるも倒れてしまう。

次郎達みんなの願いもむなしく、直親とお供達は討たれてしまったのだった。

水乞いの途中、直親の幻を見た次郎はそこで倒れる。

そこへ井伊谷に直親のお供が1人何とか戻り、掛川城目前で襲われたこと・殿、家来衆が討ち果たされたことを報告した。

「申し開きの機会さえ与えてもらえなかった」と井伊家は激怒した。

倒れてしまった次郎は脈も弱くなっていて危ない状況。

眠りながらも手を差し伸べる次郎に、母・千賀は直親が連れて行こうとしていると必死に抵抗、手を離させた。

直親が討たれた場所へと向かった和尚一行。

悔しさいっぱいで叫ぶ。

和尚は直親に寄り添い、「生き返ろ…」と泣いた。

その頃、次郎は目覚め直親の近況を千賀に尋ねる。

答えに迷っているところへ「殿のお帰りじゃ!」と家臣の声が響き渡った。

居ても立っても居られない次郎はふらつく足で部屋へと向かった。

そこには帰らぬ人となった直親・家来達が並べられていた。

次郎は直親に近づき手を差し伸べるが、横からしのに「触るな!」と振り払われる。

しのは「次郎のせいでみんな死んだ。何もかも全て次郎のせい」と責めたてた。

なつが間に入り謝るが、「その通り。しのの言う通り」と次郎は去る。

ご初代様の墓の井戸で次郎は、直親に頼まれた川名での経を読むが途中で泣き崩れてしまった。

屋敷では和尚が経を読み、直親の葬儀が執り行われた。

そこへ家来がやってきて、今川の使いの者からの文を持ってくる。

文には「虎松を殺せ」との内容が書かれていて亀之丞の時同様、逃がすことを直平たちは考えた。

しかし「まだ2歳なのに…」としのは嫌がり、見かねた重臣・新野左馬助(苅谷俊介)が駿府に命乞いに行かせてほしいと願い出た。

駿府・今川家へと向かった新野は謝罪し、切腹するので許してほしいと懇願。

氏真は「欲しい首を持ってこい!」と命じた。

井伊谷に帰ってきた新野。

政次の行方が気になっているが、やはり但馬が直親の件で裏切ったのであろうと確信を持ったことを報告した。

新野の出方を読んでいた氏真・政次の新たな作戦?

そして井伊家では氏真からの文を読み、何とか虎松が助かると一安心した。

条件として、今川の戦に出ることが言い渡されたのだ。

「新野の首はいらない。欲しいのは元康の首。取ってまいれ!」と今川に言われていたのだった。

他に戦の采配を出来るものがいない、と直平・新野・中野の3人が出陣することに。

井伊家の館へと訪れた次郎。

「3人がいなくなったらどうなる!」と不安をあらわにした。

直平たちは、「必ず生きて帰ってくる。もしもがあってもそれは天命。どこかの誰かのせいではなく、仏様が決めた事だ」と言い次郎は何も言い返せなかった。

次郎と一緒にお酒を飲みたかったという直平、長年の願いを叶えた。

「おとわが男だったらとずっと思っていた。だが、女子でよかった」と直平は最後に話した。

その場を離れた後でも次郎は井戸の前で1人酒を飲んで酔っ払っていた。

「井伊の一人子でありながら女子であること、戦に行くこともない、守るべきいとし子もいない」と、なぜこのように産まれついたのか落ち込みその場で寝てしまった。

そしてその年、直平が出陣し不審な死を遂げ、新野・中野も続いて出陣し討ち死。

父と同じ道を行く政次の裏切り

その頃、政次が井伊谷に帰ってきた。

「今川に捕らえられていて出るに出られず。直平・新野・中野3人の忠義が認められて戻ってこれた」と淡々と話すが、千賀は信じなかった。

男手が足りなくなった井伊谷に新たな目付をと、近隣の領主・近藤康用(橋本じゅん)、鈴木重時(菅原大吉)、菅沼忠久(阪田マサノブ)の3人が任じられた。

これは太守様の心遣いだと言う政次は、「太守様から虎松の後継人に私を」と衝撃的な命を話す。

一方で次郎は、酒を飲み続けていた。

そこへ政次が現れる。

「生きていたのか、どこにいた」と問いつめる次郎に政次は、「今川に捕らわれていた。直親の内通のせいで大変だった」と答えた。

次郎「みんな死んだのに政次だけ助かったのはなぜ?裏切るつもりで裏切った?裏切らざるを得なかった?どっちだ?」

政次「恨むなら直親を。ヘタを打ったのはあいつだ。何度も同じことを繰り返し、井伊は終わるべくして終わった」

次郎は悔しさをどうすることもできず泣いた。

おんな城主 直虎・井伊直虎の誕生!

「政次を後継人に」という命を何とかしたい千賀は和尚に相談しに寺へと向かう。

「和尚に後継人になってもらうしかない」と言う千賀に和尚は「次郎は井伊の家督を継ぐ名。次郎に後継人を。あれは女子であれこそ次郎」と提案した。

その時、次郎が槍を持ち暴れていた。

見かねた和尚は「鶴を狩りに行くか!小野の屋敷へ!」と手伝いを申し出るが、次郎の足は動かない。

その場に刃が壊れるまで槍を何度も刺し続けた。

「どうしたらいいのか。みんな自分のせいで死んだ。最悪をもたらすその力はある。これ以外何ができるのか!!」と泣き叫び崩れた。

和尚は「自分を責めても死んだ者はかえらない。生きている者は死んだ者を自分の中で生かす。偲ぶことで、倣うことで、時には倣わぬことで。他には何かできるか?」と聞いた。

そこで昔の事を思い出した次郎は「亀にこの身を捧げる。魂を宿し、亀となって生きていく」と答えを出した。

次郎は、夫婦約束の時に作った着物を千賀に着付けてもらう。

直親が「戻ったら一緒になろう」と言っていたのはこういう事だったのかもしれないと思った。

重臣達の前で和尚は、虎松の後見人に相応しい人物を推薦。

そこに現れたのは次郎。

「井伊直虎である!」

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