【崖っぷちホテル】第8話ネタバレあらすじ視聴率!総料理長ハルちゃんの料理が日本を救う!?
【崖っぷちホテル】第8話ネタバレあらすじ視聴率!
家族の絆をテーマに国との国交問題まで投入!
ハルちゃんの料理は日本を救えるのか!
ドラマ【崖っぷちホテル】第8話の視聴率
第8話の視聴率は7.8%でした!
これまでの最高を記録!
ドラマ【崖っぷちホテル】第8話のお客様
山口まゆ(役:ナディア)
ナディア…マナヒラ王国の王女(七女)
小川紗良(役:イレーネ)
イレーネ…マナヒラ王国の王女(長女)
泉はる(役:ニーナ)
ニーナ…マナヒラ王国の王女(次女)
ドラマ【崖っぷちホテル】第8話のあらすじ
マナヒラ王国の、ゴブドゥッラー・ベレード国王が王妃と7人の娘を連れて来した。マナヒラ王国は、これまで日本と友好的な交流をしてきたが、今回は日本との外交に対して、厳しい姿勢を示していた。そんな国の娘達が、国王の依頼で、グランデ・インヴルサに宿泊することになった。政府からも正式な依頼があり、スタッフ達は大慌て。緊急会議で、総支配人・佐那(戸田恵梨香)は、失礼のないようにと言い、時貞(渡辺いっけい)は、機嫌を損ねて国交断絶にでもなれば、国の嫌われ者になってしまうと心配する。服部(佐伯大地)の情報では、娘達は次期国王の王位継承について争っていると言う。誰もがピリピリする中、宇海(岩田剛典)だけは、ホテル認知の大チャンスと張り切る。
出迎えるスタッフ達。姉妹には派閥があり、長女のイレーネ、三女のサーラ、五女ノコンスタンセはポルド・ソル・スイートへ。次女のニーナ、四女のヨハンナ、六女のロイサールはガロ・スイートへ、そして七女のナディアは202号室へそれぞれ入る。ナディアと話した佐那は、国王が昔経験した、”忘れられないディナー”を経験してくるように言われたことを聞く。
しかし、古いスタッフもそんな話は知らず、佐那も父親から聞いたことがない。とにかく「全力で答えましょう」と、宇海の案で、ポルド・ソル・スイートは、枝川(りょう)、尚美(西尾まり)、小山内(川栄李奈)、大田原(くっきー)が。ガロ・スイートは、時貞、長吉(宮川大輔)、ピエール(チャド)、服部が、そして七女のナディアは佐那が担当することになった。
ところが、大田原が早速イレーネからベッドメイクが出来ていないとクレームを受け、ピエールは、イケメンと大きなテレビを持ってくるよう言われる。
江口(中村倫也)とハル(浜辺美波)は、なんとか”忘れられないディナー”が何か調べるが、何の情報もない。今回は私たち「エグハル」コンビが鍵を握ってますからがんばろうと前向きなハル。
スタッフ達が、接客で悩んでいると長女組、次女組が帰ると言い出す。しかし、七女ナディアが一喝する。「いい加減にして!これから国の王になるかも知れない二人が、そんな勝手じゃ困るの。お父様がおっしゃることにはいつも意味があった。このホテルに泊まるように言ったのだって、何か意味があるとは思わない?」佐那も、「ナディア様が仰るとおり、まだまだ皆様にはこのホテルの良さを体験していただいてませんし、もう少しだけ、お過ごしになられてはいかがですか?」と言って、なんとか引き止める。
スタッフ達が、どうしたら満足してもらえるか悩んでいる中、大田原がイレーネに一目惚れしていることが発覚する。なかなか答えが出ないでいると宇海が言い出す。「ちょっと違うんじゃないですかね。失礼をしちゃいけない、ご機嫌をとらなくちゃいけない、嫌われちゃいけない、ホテルマンてそういう仕事でしたっけ?しなければいけないことは、当たり前のことです。私たちホテルマンは、その先を考えなくてはいけません。なので…本日の目標はこれにしましょう!」と言ってボードに書く。『ワクワクして仕事をする!!!』「私たちが楽しんで仕事をしなくては、お客様に楽しい思い出を作ることなんて不可能だと思います。あの王女様たちが、私たちにくれた宿題、それにみごと答えて、みなさんがなられた姿を想像したらワクワクしませんか?」「ではどうしたらいいのでしょうか?」「それはこれからみんなで考えましょう。でもみなさんの話を聞いて、引っかかったのは神経質なイレーネ様たちが気にされたのが、清掃についてではなく、ベッドメイクについてだったこと…ニーナ様たちがテレビを依頼されたにもかかわらず、すぐ帰ろうとされたこと…そしてみなさんが日本を訪れたのは、今回が初めてだということ…」皆、考えていると何かを思いつき、動き出す。
まだメニューを思いつかないハル。服部が今日の目標を伝えに来る。それを見たハルがニッコリして言う。「なるほど…江口さん、私たちが作りたいものを作りましょう!」
ベッドメイクの間、枝川がバーでイレーネたちを接待する。不機嫌な三人の前に出されたのは、オレンジ色の綺麗なカクテル。「マナヒラ王国は有名なパパイヤの産地と聞きましたので、特製のパパイヤのカクテルでございます」
時貞、長吉、ピエールがテレビを直している。何かが写り、「キター!」と喜ぶ。
ナディアが、佐那にお土産を渡す。「みんな仲良くするいい方法ありますか?」とナディア。佐那は、判らないと言いつつ自分の兄との話をする。そして、ナディアの願いが届くことを願っていると言う。
イレーネたちを部屋に案内する大田原。部屋に入ったイレーネたちが驚く。そこは、マナヒラ王国のような飾りつけが施されている。そして、ベッドにはハスの葉が敷いてある。マナヒラ王国にそういう習慣があることを調べ、初めての海外の滞在と聞いて察したのだった。感動するイレーネたち。
ニーナたちがテレビを見ている。そこにはマナヒラ王国の放送が写っている。「慣れない環境で人恋しく感じられたと思って」と服部。礼を言うニーナ。
スタッフルームで「要するに寂しかっただけってことか」と時貞。「あとはディナーを完成させるかどうか」と佐那。
ハルはまだ悩んでいた。「作りたいものっていうのが一番難しい」すると江口が、「おまえちょっと外の空気吸ってこい。おまえ天才なんだろ。だったらおまえがひらめくまで待つしかねえじゃねえか。ここの総料理長はおまえなんだから。俺はおまえがどんな料理思いついて帰ってきてもいいように、一通り下ごしらえしておくからよ」と言う。
外に出たハルが飼育小屋を見ているナディアと話す。二人とも明るく、元気な性格で人に言われてきた境遇が同じということがわかる。ナディアは、昔はみんなで笑って仲良く遊んでいたこと、明るいからいっしょにいると楽しいと言われていたが、今は何も考えなくていいわねと言われるだけ、と話す。ハルは、私たち明るい系民族は、明るいね、元気だねって言われ続けて生きてきたから、辛いことがあっても隠すようになった。それで自分だけの特別なものを探し、料理人だった父親を見て料理の道へ進んだことを話す。そんな話から、ディナーのアイデアが浮かび、急いで厨房へ戻ろうとした時、ホテル中の電気が消える。佐那が心配して出てくる。ハルはナディアに忘れられないディナーにすると約束し、厨房へ行く。
王女たちをスタッフルームへ集め、落ち着かせているスタッフ。復旧のメドが立たない。
暗がりの中、トーチランプの光で調理するハル。
これ以上心配はかけられないと佐那が近隣のホテルを手配しようとした時、江口が「待ってください」と飛び込んでくる。今、うちの総料理長が約束したディナーを作っているから、もう少し時間をくれと言う江口。ナディアが承諾し、ディナーを楽しみに待ちましょう。と皆に言う。
用意が出来たとエントランスに案内された王女たち。中央に丸いテーブルが置かれ階段やそこここにろうそくが立っている。テーブルの真ん中に七輪が置かれ、大田原が火を燃やしている。席に着く王女たち。そこにハルがやってくる。手にしているのは大きな土鍋。「蓬莱家直伝、魔法の鍋でございます」王女たちが恐る恐る食べ、おいしいとうなずく。「この料理には、好きな人と食べると笑顔になってしまう魔法がかけられているんです。すごく嫌なことがあった日も、誰かとケンカして怒った日も、私がどんなに隠しても、その日の夜は父がテーブルの真ん中に鍋を置いてくれました。それを父と母といっしょに食べたら、私は絶対に笑顔になったんです。そんな魔法を持っているのが、この鍋という料理なんです」「総料理長はどうしてこの料理を私たちに?」とナディア。「これを食べてるみなさんを想像したらワクワクしたので」とハル。その時、イレーネが話があると言い出す。そして自分は王位を継承しないと宣言する。「私よりふさわしい人間がいるから…それはナディアよ」とイレーネ。ニーナが同じ事を自分が先に言おうと思ってたと言い争いを始める。「こんなステキな料理の前でケンカなんかしないで!」とナディア。そして「急に言われても…」と困った顔。「決めたの」とイレーネ。考えるナディア。鍋を取り分け、みんなに配る。「もし私が王になったら、みんなはまた私と一緒に歩んでくれますか?また私と一緒にいて楽しいと笑ってくれますか?こうやって笑顔でご飯を食べてくれますか?」「もちろん」「当たり前でしょ」
「なら私は、マナヒラ王国の王になります!」
ホテルの明かりが復活する。笑顔で食事をする王女たち。それを見守っているスタッフたち。
「凄い瞬間に立ち会ってしまったような…」と佐那。「ああ、ってか話のスケールがでかすぎてよくわかんね」と江口。ハルが来て「でもみんな笑ってますね。やっぱり私、天才ですね」「そうだな」呆れたように言う江口。
電気室で修理を終える宇海。
王女達を送り出すスタッフ一同。みんな満足そうな顔。イレーネが大田原に「日本人との結婚もいいわね。一緒に来る?」と言う。しかし大田原は「私はこのホテルのフロントマンですので」と断ってしまう。「じゃお礼だけでも」とほっぺにキスするイレーネ。
爺が迎えに来る。昔、王が食べた忘れられない料理はカニだったことを教える。驚きの一同。
ニュースを見ているスタッフたち。対話が友好的に終えたこと、グランデインヴルサが大好きと王が答え、それは大逆転という意味であること、王女たちが宿泊したホテルが同じ名前であることを伝えている。「宣伝してくれてるな」と長吉。時貞が、「こんなんでお客が増えると思うな、浮かれるな、そんなに甘くない」と釘を刺した途端、電話が鳴り出す。丹沢が出ると予約の電話らしい。すると、すべての電話が一斉にかかりだす。
宇海が「始まりますよ、インヴルサの大逆転が!」と言う。
第8話のセピアシーン
少年と少女が支配人の部屋に入り、つまみだされる。笑い合うふたり。
ドラマ【崖っぷちホテル】第8話の感想
https://twitter.com/trignalaoi/status/1003281992446693377 https://twitter.com/skyashy/status/1003281047272841217大田原さん
俺ならイレーネ様のとこ
行ってました。#崖っぷちホテル #くっきー #小川紗良 pic.twitter.com/gItAujRRWO— greensaurus (@greensaurus) June 3, 2018
ドラマ【崖っぷちホテル】第8話のまとめ
やっぱり「エグハル」いいですね。美波さん、いい役もらったなあと思ってしまいます。このドラマの中で一番の当たり役なのではないでしょうか?これから最終回に向けての大逆転、そして最後にどうなるのか気になってしかたありません。
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