ドラマ【崖っぷちホテル】第4話ネタバレあらすじ視聴率!鈴木浩介の静と動の演技に賞賛の声!

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ドラマ【崖っぷちホテル】第4話ネタバレあらすじ視聴率!

突然ホテルを辞めると言い出した丹沢(鈴木浩介)!

そして尚美(西尾まり)と大田原(くっきー)も!

益々、崖っぷちな展開に新たな救世主が奇跡を起こす第4話!

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目次

ドラマ【崖っぷちホテル】第4話の視聴率

第4話の視聴率は7.0%でした!

前回から0.5ポイントのアップ、前々回からは0.9ポイントのアップです。回復の兆しが見えてきました。

ドラマ【崖っぷちホテル】第4話のゲスト

長谷川初範(役:小山内幸夫)

小山内幸夫…商社のデベロッパーとして働いていたが、宇海の希望で新スタッフの面接にやってくる。

川栄李奈(役:小山内裕子)

小山内裕子…前回、長吉が考えたイベント企画『プロのベッドメイク講習プラン』でやってきた。実は小山内幸夫の娘。

ドラマ【崖っぷちホテル】第4話のあらすじ

丹沢(鈴木浩介)から突然退職の申し出を受けた佐那(戸田恵梨香)。丹沢は、近くに建設予定のビジネスホテルに行くと言う。引き止めたい佐那だが、宇海はあっさり後任者の面接をすると張り切る。

時貞(渡辺いっけい)は丹沢の退職にショックを受ける。横領の秘密を共有している仲間だと思っていたからだ。動揺が広がる中、尚美(西尾まり)と大田原(くっきー)も丹沢についていくと告白。ホテルのピンチに宇海は動揺せず、3人の歓送パーティーと3人分の採用面接をするとあっさり。

江口(中村倫也)は、お金さえあれば3人を引き止められると考え、庭の池で偶然見つけたホテルに伝わる”幸運の食材”に望みを託し、幸運にあやかって競艇で一儲けし、それをホテルに寄付して辞めるスタッフを繋ぎとめようとする。面接当日、集まったのはホテルマンとしては絶望的な人材ばかり。その中のひとり、宇海が声をかけた初老の男性・小山内(長谷川初範)だけは、デベロッパーとしてショッピングモールなどの事業に携わっていたが、住民にとって便利になる反面、商店街の衰退を招くような事業に嫌気が差し、最後に人につくす仕事をしたいと言って全員を納得させる。しかも枝川(りょう)は、小山内に尊敬する佐那の父・剛の面影を見る。

別れが近づく中、長吉(宮川大輔)は尚美が辞める理由がわからず、ピエールは大田原に寂しさを感じる。

そんな中、仮採用となった小山内は、丹沢にまだ未練があるのでは問うが、丹沢は否定し、むかし幸運の食材と言われ、かつてホテルの看板メニューだったスッポンがいて、最後の一匹を「スポ太郎」と名づけて世話していたがいなくなり、それを探していただけと言う。そのスッポンは、厨房で大切にされていたと教える小山内、慌てて厨房に駆込む丹沢、しかしスッポンは競艇で負けた江口の腹いせにハルによって調理される寸前だった。慌てて取り返し、スポ太郎を大切に扱わないハル達に呆れて出て行く丹沢。

企画イベント以来、長吉があの娘のことしか話さないことが寂しかったと打ち明ける尚美。「あたしのことどう思ってんの?」「人生のパートナーは誰かと聞かれたら、真っ先に浮かぶのはおまえの顔や」と言う長吉にいい感じになるふたり。それを見た丹沢が「はいはい、そういうことね」と怒って出て行く。

ピエールが大田原に最後の言葉を言う。「覚えておいてほしい、最後にあなたが去る時に涙を流した同僚がいたって」大田原は感動し、「おれ、やっぱり…」と言いかけた途端、見ていた丹沢が理解し、「まったくどいつもこいつも」と怒って行ってしまう。

すでにパーティーの準備がされたスタッフルームで、佐那に「お世話になりました」とすぐに帰ろうとする、スポ太郎を抱えた丹沢。「スポ太郎さん見つかったんですね。私も探していたんです」と言う佐那の言葉に驚く丹沢。佐那は丹沢の努力を全部わかっていた。「丹沢さんは私にとってかけがえのないスタッフなんです!」そして、必要だ、いなくなると自分が寂しいと思いのたけをぶつける。しかし、丹沢は「もう遅い」「向こうの手続きは済んでる」と言う。そして、入ってきたみんなに「スポ太郎がいなくなっても誰も何も言わない」「江口は飼育小屋を潰すと言う」「引きとめもせず、面接をした」「どうせろくな者しか来ないだろうとたかをくくっていたら、小山内さんという優秀な人材を宇海が連れてきた」「それで引くに引けなくなった、僕だって寂しかった」と泣きながら訴える。膝から崩れ落ちた丹沢、その時、目の前にあるくす玉の紐をスポ太郎が引っ張る。すると垂れ幕にはなぜか「おかえりなさい」の文字。???になる佐那と丹沢。そこに宇海がやってきてビジネスホテルの開発予定がなくなったと言う。実は、小山内はその事業の関係者で、このホテルのことを知ってもらえば、きっと気が変わると頼まれ、来たのだった。そしてみんなが心の奥にホテルに対する愛情を持っていると感じ、計画していた事業を中止にしたのだった。

「何かきっかけがあればここは化けますよ」と力強く言う小山内。「ということで、丹沢さんもまたここで働いていただけますよね」と宇海。佐那も強くお願いし、丹沢の辞職は白紙に。

そしてもうひとり、小山内の心を動かす協力者がいると宇海が続ける。入ってきたのは『プロのベッドメイク講習プラン』に来た小山内裕子だった。裕子は小山内の娘で、このホテルを気に入り、ここで働きたいと考え、ここを潰すなら親子の縁を切るとまで小山内に言ったのだった。

こうして小山内の娘・裕子はホテル・グランデ・インヴェルサの新スタッフとなった。

自室に戻った宇海の携帯に着信が…その画面の宛名は「バリストンホテル東京」…

第4話のセピアシーン

ホテル前の庭で泣きべその少女が来る。後ろから少女の方に手をかける少年が振り返った少女に手を差し出す。握手をするふたり。少女のの顔が笑顔になる。

ドラマ【崖っぷちホテル】第4話の感想

https://twitter.com/yunyu_smile/status/993141914009415680 https://twitter.com/kfushikian/status/993135357112692736

ドラマ【崖っぷちホテル】第4話のまとめ

今回は、とにかく最後の鈴木浩介さん演じる丹沢が見ごたえありました。子供のように思いのたけをぶちまける圧巻のシーンに感動させられました。各部署のコンビがよく機能していてそれぞれの場面で気持ちが語られ、ホテル全体のことへと繋がっていくのは始めから配置がうまく計算されているからだと思いました。毎回どこかにちょっとだけ大逆転を予感させるセリフが盛り込まれていて、終盤への期待を抱かせてくれます。芝居の上手い俳優さんがたくさんいる中に、これまた若手の中で実力派の川栄さんが加わった今後の展開次第では、1話でがっかりした視聴者も、かなり戻ってくるかもしれません。

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