【おんな城主直虎】9話の視聴率とあらすじ!柴咲コウが泣く!桶狭間にて父・直盛死す!

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3/5に放送された【おんな城主直虎】9話

有名な「桶狭間の戦い」のストーリーでした。

父・直盛の優しい性分が描かれており、また直親としのに子供ができるなど嬉しい展開にもなっています。

今回は【おんな城主直虎】9話の視聴率とあらすじをご紹介します。

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目次

【おんな城主直虎】9話の視聴率

【おんな城主直虎】9話の視聴率は14.0%。

下がりつつあった視聴率でしたが、少しづつ取り戻しています。

9話では、「殿・直盛」の最後の最期まで人を思うそんな優しさが身に染みて感じられました。

この時代を生きる女性たちの強さにも注目です。

【おんな城主直虎】9話のあらすじ

2万5千もの兵を引き連れていた今川軍の勝利を誰もが疑わなかった。

織田軍制圧目前となった尾張・桶狭間で直盛が何かの音を耳にした時、織田軍が襲来してくる。

井伊谷では次郎が母・千賀と共にみなの無事帰還を祈っていた。

そこへ屋敷から尾張・桶狭間で今川軍が大敗を期した、と聞かされる。

急いで屋敷に戻り、怪我人の治療のために屋敷を解放することになった。

駿府では太守が討ち死にしたと報告を受け、氏真はうろたえその場から逃げ出してしまった。

一方で、尾張・大高城から岡崎へと戻る決意をした松平元康(阿部サダヲ)は、三河の岡崎城で何事もなく戻れたことに自信を持ち城を守り戦い、独立に成功。

そして駿府の佐名の元へと出向いた和尚は、「このままこの先どうにもならなくなったら、瀬名たちを井伊にてかくまってほしい」とお願いされた。

そんな中、直親としのの間に跡継ぎができ亡き殿のおかげ、生まれ変わりではないかとみんなで喜びを分かち合った。

父・直盛の素晴らしさ

次郎たちが治療などで奮闘する中、和尚から父が戻ったと聞く。

それは体のない首だけの姿だった。

お供をしていた兵・奥山孫一郎(平山祐介)から直盛の最期が語られる。

「どうせ死ぬのなら井伊のために。これから自害する。自分の首を掲げ、織田のフリをして帰れ」と家臣を守っていた。

母・千賀は討ち死にした者の妻へ手紙を書いていた。

「みんな父上のために働いて討ち死にした。礼ができるのは私しかいない」と聞き、次郎も手伝う。

母上にこういう手紙をくれる人は誰もいないとしんみりする次郎。

そんな時、「とわ殿」と書かれた手紙を見つける。

そこには直盛の素晴らしさと、感謝の気持ちが綴られていた。

日ごろ次郎法師として活躍しているのを見ては、「次郎は美しい。誰に似たのか」と話していた直盛。

「いつかもし世が収まり穏やかになったら、辻が花でも着せてやりたい。きっと美しい」といつも涙目だったよう。

あの時次郎に言いかけた「いつかもし…」はこのことだった。

千賀はこの手紙が束の間、ただの娘に戻れるようにと書いていたのだった。

 奥山朝利の帰還と策略

酷いけがをしながらも戻ってきた朝利。

大変な戦で地獄のようだった・雨の中急な奇襲で敵味方分からなくなり総崩れだった、途中で直盛の姿を見失いどこかで忍んでいてくれたらいいと話した。

その後、直盛の遺言から戦に詳しい中野直由(筧利夫)が後を任されることになる。

但馬(政次)が怪しいと感じるも、何の利がある?と直親になだめられた。

そこから家中は小野のものになってしまうのでは、と疑い始めた朝利は小野家に嫁がせた娘・なつ(山口紗弥加)とその息子を人質に取られるのではと心配になる。

奥山に二人を引き取りたいと手紙を出した。

政次はなつに「奥山に戻るか?」と尋ねるが、「千賀からできれば残ってほしいとの文をもらったのでおいてくれるならやっかいになりたい」と残る決断をする。

返事をもらった朝利は手紙を破り、「守らねばならん」と顔をしかめるのだった。

朝利は政次を呼び出し酒を交わす。

「なつ自身がとどまりたいと言っている。亡き殿が結んでくれた弟となつの縁を大切にしたい」と話す政次。

二人が小野の人質、などと話す朝利に「そのようなことを考えていたのか、とみんなは失望するだろう」と政次はその場を離れた。

納得したように思われた朝利だったが、背後から政次に切りかかる。

しかし、次郎のもとに血だらけの政次が現れ「奥山殿を切ってしまった…」と逆に切られていたのだった…。

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