【海月姫 最終回】のあらすじと視聴率!月海と蔵之介の恋の行方は?胸キュンラストを見逃すなでしゅ!

海月姫

月9ドラマ【海月姫】最終回の視聴率・あらすじ・感想

「オタク女子」が奮闘する、月9ドラマ【海月姫】最終回が3/19(月)に放送されました。

最終回では、尼~ず・天水館・三角関係すべてに決着が!

果たして「目白先生」の出演はあったのでしょうか?

今回は、月9ドラマ【海月姫】最終回の視聴率とあらすじ、感想を紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます。

目次

月9ドラマ【海月姫】最終回の視聴率

海月姫 最終回

月9ドラマ【海月姫】最終回の視聴率は5.8%

前回より0.2%のダウンとなりました!

月9ドラマ【海月姫】最終回のあらすじ

『天水館』を出た 倉下月海(芳根京子)は、とりあえず漫画喫茶に宿を取る。そんな月海の個室を 鯉淵蔵之介(瀬戸康史)が訪ねて来た。クラゲのクララを預かった蔵之介は、飼育方法を聞きに来たのだ。すると、隣近所の個室から ジジ様(木南晴夏)、 ばんばさん(松井玲奈)、 まやや(内田理央)、 千絵子(富山えり子)が次々に現れる。“尼〜ず”卒業と言いつつも、結局みんな一緒にいることに呆れる蔵之介。ともかく、蔵之介は月海とともに『天水館』に残してきたクララの飼育道具を取りに行くことに。途中、修からのプロポーズの返事を蔵之介に聞かれた月海は、まだ頭の整理がついていないと答えた。

その頃、鯉淵家では修(工藤阿須加)が月海にプロポーズしたと花森よしお(要潤)に報告。プロポーズの言葉を聞いた花森は2点と酷評する。

一方、再開発計画の見直しを知った稲荷翔子(泉里香)は佐々木公平(安井順平)と慶一郎(北大路欣也)に事実確認に行く。顔を出した修も交えたところで、慶一郎は反対派が無視出来なくなったので行政として見直すと伝えた。

月海たちが『天水館』に着くと人の気配がする。現れたのは、カイ・フィッシュ(賀来賢人)。デザイナーは続けないと言う月海を残念がるカイは、蔵之介が才能を捨てさせたと告げる。そして、よく考えるよう月海に言い残して去った。

漫画喫茶に戻った蔵之介は『ジェリーフィッシュ』の解散を改めて宣言。すると“尼〜ず”たちは…。

尼~ずたちはみんなして「楽しかった」と言ったが、天水館も無くなり蔵之介もファッションの勉強でいなくなるため「仕方ない」と納得するが…。

月海「だったらまた、最後にショーをやりませんか!?」

尼~ずたちが着たいと思う服のデザインを作っていた月海。

千絵子「いいじゃない!最後のドレスがこれって!」

満場一致でショーをすることとなった。

蔵之介「俺たちの卒業制作だ!」

天水館に忍び込んだ尼~ずと蔵之介は、月海が力説した「クラゲは形を変えるんです!変態です!」を元にメタモルフォーゼのドレスを作ることに。

ジジ様はニーシャ(江口のりこ)へ、千絵子はノムさん(安達祐実)へと連絡をした。

月海「すみません。作業を始める前に、弟さんとちゃんと話をしておかねばと思いまして…」

蔵之介「いいよ!」

修を呼び出した月海。

月海「すごく嬉しかったんです。こんな私を守ってくださると言ってくださって。でも守られているだけじゃ駄目だと思ったんです。私まだ何もやれてないと思ったんです。今作りたいものがあるんです!」

修「兄貴と?」

月海「はい」

修「仕方ないですね」

月海は受け取っていたクラゲの指輪を返した。

その頃、天水館では…。

ノムさん「変態虫ケラの型紙にしてやるでしゅ!」

ジジ様からショーにかける費用が無いと聞いた蔵之介は、再び無料で借りられる会場を探すことに。

そこに月海も戻り、ニーシャもやってきた。

まややと絡んでいるところを見ていた月海は、ジャージ生地でドレスを作ることを閃くが資金が足りないため目白先生(?)にお願いすることに。

目白先生(手紙)「前みたいなショーを見せてくれるなら、生地代くらいは出す」

鯉淵家に戻った蔵之介は、帰ってきた修にどこかタダで借りられるところがないか聞くがいい返事はもらえず、またショーをやることを話した。

修「3人で暮らせたら楽しいだろうな。ずっと一緒に暮らすのは無理かな?」

蔵之介「もしそれが出来たら、母さんと暮らせたかも」

修「今でもリナさん(若村麻由美)と会いたいと思ってる?」

蔵之介「ドレスを買ってくれただけで十分だ」

修「クラゲ…。そうだ!」

水族館でショーをやることを思いついた修は交渉しに行くも断られてしまう。

しかし館長が現れ、協力してくれることとなった。

その館長は、以前修が月海を追いかけるためにタクシーを待っていたところ体調不良となっていた女性で、修がタクシーを譲っていたのだ。

修が会場をおさえ、「新江ノ島水族館」に決まる。

その頃、公園でまややとばんばさんが鯛焼きを食べていると、飲み物を買ってきた花森がうっかり「蔵之介が男」であることを話してしまった。

天水館に戻り状況をまとめる2人。

ばんばさん「ショーが終わるまでは、隠し通すぞ!」

尼~ず達が服作りを頑張っているころ、一方のカイは社長を解任されるという事態になっていた。

そして鯉淵家では、蔵之介が「大学を辞め本格的にファッションの勉強をする」と慶一郎(北大路欣也)に話し、ショーへの招待状を渡す。

蔵之介がいなくなり修もショーに行くことを聞いた慶一郎。

慶一郎「だったら1つ頼まれてくれないか?」

ショーの招待状を修へと渡すのだった。

ドレスが完成し、月海はクララの水槽の前に。

月海「これ、クララモデルのお洋服なんです。私たちが私たちのままで強くなれるようにって。明日のステージ頑張って来るからね」

尼~ずたちは寝ているのかと思われたがフリで、こっそりと聞いているのだった。

ショー当日、再び花森が司会に。

カイとファヨン(伊藤ゆみ)も会場に来ていた。

ショーが始まり、蔵之介とまややが登場。

するとそこにリナが現れ、その姿を見つけた蔵之介は止まってしまい異変に気付いたまややが裏へと引っ張っていった。

まやや「蔵子の様子がおかしい!」

蔵之介「母さんが来てる。動揺しちゃった。でももう大丈夫」

月海「少し休んでいてください。皆さん、ドレスに着替えてください!」

「まさか自分たちがショーに出るのか」とざわつく尼~ずたち。

月海「蔵之介さんにはたくさん助けてもらったので、今度は私たちが助ける番です!」

みんなやる気になり、ショーへと繰り出した。

『お母さん、あなたが言った通りでした。女は大きくなったら、みんなみんな綺麗かお姫様になれるんだよって』

ショーではまやや・ばんばさん・ジジ様・千絵子の4人が並び、大盛況となる。

そして、楽屋でその様子を見ていた蔵之介の元に修が。

修「兄貴、大丈夫?」

蔵之介「あぁ。でも久しぶりに会った息子が女の格好してて驚かせたよな」

そこにはリナも来ていた。

リナ「大丈夫よ、蔵之介。ジェリーフィッシュのドレスの大ファンだもの。驚かせてごめんなさい。慶一郎さんから連絡があったの。立派になったわね…」

蔵之介は泣き出し、リナと抱き合った。

そして、出番をステージ袖で待つ月海の元に白いスーツを着た、蔵子ではない男の姿の蔵之介がやって来る。

蔵之介「これが俺たちのラストステージだ。行くぞ!」

月海の手を引きステージに出ていく。

月海「はい!」

蔵之介「愛してる」

ショーは無事に成功し、水族館のクラゲを見ていた月海の元に修がやって来て「伝えたいことがある」と前に言われていたリナからの伝言「私の分まで愛してほしい」を話した。

天水館では「お疲れパーティー」を開催!

蔵之介「みんな今日は本当にありがとう」

そして、ファッションの勉強をしに翌日からNYへ行くと話した。

そこへカイとファヨンがやって来る。

カイ「君たちにしか作れない素敵なショーだった。退職金として天水館を貰った。これからは管理人になる。次の服、楽しみにしてる」

蔵之介「いや、もうここで服は…」

まやや「いや、作りますぞ!そのためにお主は海外に勉強しに行くんだろ?」

帰っていくカイとファヨンに、みんなで「ありがとうございました!」と頭を下げた。

蔵之介「みんな!実は俺、男なんだ!」

千絵子「えーーーーー!!」

月海が訳を話そうとするが、ジジ様・ノムさん・ニーシャは前から分かっていたと驚いていなかった。

ばんばさん「どっちでもいい!」

まやや「蔵子は蔵子!」

そこへ突然知らない人物が現れ、それが目白先生(滝藤賢一)であることが分かる。

さらに本人から「男」であることが公表されると、千絵子が倒れてしまうのだった。

騒ぎが落ち着きクララの水槽の前で月海と蔵之介は、目白先生が千絵子に一目惚れし他の男を近づけさせたくなかったから男子禁制にしていたことを話す。

蔵之介「じゃあ、行くわ」

月海「蔵之介さんと出会って、今まで知らなかった華やかな世界をたくさん見ることが出来ました。今までは傷付くのが怖くて開けられなかった扉を、開けることができたんです。蔵之介さんが私に魔法をかけてくれたから。でももう遠く離れた蔵之介さんに頼ることできませんね。だから、だから私は、待ってません!蔵之介さんがいなくてもジェリーフィッシュの服を作り続けます、尼~ずの皆さんと一緒に。だから、心おきなく勉強してきてください(敬礼)」

蔵之介「俺がいなきゃただのクラゲオタクだったくせに。覚えてるか?一番最初月海と会った時、挙動不審すぎて熱帯魚店の前で…」

月海からいきなりのキス!

蔵之介は茫然と立ち尽くしていた。

月海「挨拶です。外国では普通なんですよね?ハロー!チュッ!って…」

蔵之介は微笑み、月海を抱きしめた…。

月9ドラマ【海月姫】最終回の感想まとめ

ついに!!目白先生の正体が明かされ、そのキャストはなんと!まさかの!滝藤賢一さんでした!!

滝藤賢一

公式HPでは、ニュースとして取り上げられていたのでお気づきの方も多くいらっしゃったことと思います。

しかし、原作を知っていた私でさえ「え、出演シーンあれだけ!?」と思わず突っ込んでしまった短さ!笑

さすがの滝藤さん、最終回を大いに盛り上げてくださいました!

そして、キャストの皆さんたちも!

最終回を打ち上げの現場で一緒に見るなんて、本当に素敵なチームだったんだなぁとほっこりしてしまいました。

キャスト・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!!

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記事内の画像・あらすじの出典:海月姫 公式HP

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