【わろてんか】138話視聴率は21.0%!笑いの大学回、てん(葵わかな)の説得に視聴者涙!

わろてんか138話1

【わろてんか】138話のあらすじと視聴率!

  • 朝ドラ「わろてんか」第24週「見果てぬ夢」第138回が3/16(金)に放送されました。
  • てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、映画台本が無事検閲を通過し安堵(ど)する。だが後日になって、検閲保留の連絡を受けたてんは納得がいかず、単身内務省に乗り込んだ
目次

【わろてんか】138話の視聴率

【わろてんか】138話の視聴率は、21.0%!

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【わろてんか】138話のあらすじ

てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は東京の内務省に呼び出された。

検閲官の川西(伊藤正之)から映画台本で、兄弟の入れ違いなどを指摘される。

無事検閲を通過しそうだと二人とも安心して社員たちに報告。お祝いの席が開かれた。みんな伊能の話しそっちのけで映画について熱弁。自分の映画のように語り合う。

風太はホテル暮らしになった伊能を気づかい談笑。風太と伊能は藤吉亡き後のてんの頑張りを褒め称えた。

アサリは外で一人寂しくしけた顔。歌子が気づくと、アサリは討ち入り前に逃げだす配役が不満だという。映画はテーマが恋愛で巧妙に赤いしごき帯の意味などを不用意に話し…。立ち聞きする者がいた。

翌日。検閲保留という連絡を受けた。てんは検閲官から恋愛に関する描写が問題だと指摘を受ける。

が、じつは検閲保留になった最大の理由は伊能(高橋一生)の存在だった。新世紀キネマの工藤(栗原英雄)が手を回したのだ。

てんは一人で内務省へ。検閲官の映画が好きという心に訴える。映画は苦しいときに泣いて笑って乗り越え、見終わって明るくするためだと訴える。検閲官の川西は改めて言った。「別れの場面、僕は好きです」

【わろてんか】138話の感想

検閲のやりとりに舞台と映画の「笑いの大学」を思い出した視聴者が多かったようです。私は映画しか見たことないですが不穏な時代なのに笑える傑作です。

てんのラストの台詞にも泣かされました。人生はつらいことがあっても泣いて笑って明るくなって帰ってほしい。これは朝ドラもそうですね。

週末に笑いや感動に持っていくパターンが多いので、毎日明るくすっきりとはいきませんが、…帯ドラマしかも半年放送の利点は、家族のような心境になること。

「あさイチ」(3/16)のプレミアムムトークに出演した葵わかなさん。イノッチも父親目線でしたね。

今回138話のラストは、「好きです」という検閲官のカットでした。しかし朝ドラ受けでの葵わかなさんのうろたえ方を見ると、この後は上手くいかないのでしょう。個人的に好きな映画でも…ということか。次回も必見。

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