【A LIFE～愛しき人～】の視聴率と最終回ネタバレ！あり得ない結末に不満噴出の可能性！

TBSにて放送中のドラマ【A LIFE～愛しき人～】の視聴率と最終回ネタバレ。

※最終回視聴率をアップしました

木村拓哉さん主演で大きな話題となっているA LIFE、今回は視聴率とネタバレについて書いていきます。

アライフはSMAPの解散騒動でキムタクの印象があまり良くなかった影響もあり、放送前はかなり低くなるのでは？と予想されていました。

しかし箱を開けてみると初回から今期の民放ドラマトップの絶好調(相棒は前期から放送なので除く)、２話も１話越えと好調その物。

やはりこれだけの豪華キャストを揃えているだけあって注目度はかなり高くなっています。

少しシリアスなドラマなので30代以上の層からの支持率が高くなっています。

ポップでもコミカルでもない、でもしっかりした骨のあるドラマで医療ドラマとしての完成度も高い印象です。

SMAP解散直後ということもあり、草彅剛さん主演の【嘘の戦争】との比較が多くのメディアで報道されていますが、序盤はA LIFEが圧勝する形となりました。

しかし、嘘の戦争はとても見やすくあらゆる年齢層から絶賛されています。

その点でかなり爆発力を感じますので最終回では視聴率もどうなるかわかりません。

【A LIFE～愛しき人～】１話視聴率

【A LIFE～愛しき人～】１話視聴率は14.2％。

大方の予想に反してかなりの高視聴率となりました。

これは相棒を除くと民放ドラマトップの数字となります。

注目度という部分ではキムタク主演ドラマは抜群ということがよくわかる数字となりました。

【A LIFE～愛しき人～】１話あらすじ

シアトルで活躍する外科医・沖田一光(木村拓哉)。古巣の恩師である壇上虎之介(柄本明)の心臓手術の為に帰国した。日本では前例のない手術に挑み、成功したかと思われたが、後日不測の事態により意識不明になってしまう。虎之介の娘・深冬(竹内結子)は父の生命の危機を目の当たりにして怖くなり、これ以上の手術はしないと宣言。しかし沖田は諦めない。周りの医者たちからはあまり良く見られていないがオペナースの柴田由紀(木村文乃)だけは治療方法を探すのを手伝ってくれた。彼女の助けもあり治療方法を発見。しかし若手医師の井川颯太(松山ケンイチ)を中心に猛反発を受ける。そこで立ち上がったのは深冬だった。彼女は沖田の諦めない姿勢を見て自分に腹を立て、父の手術を沖田に託した。手術は無事成功。一件落着して沖田はシアトルに帰ろうとするが親友で深冬の夫・壇上壮大(浅野忠信)から驚きの言葉を聞く。深冬は脳に腫瘍があり、その手術を沖田に頼みたいと言ってきたのだった。

【A LIFE～愛しき人～】2話視聴率

【A LIFE～愛しき人～】2話視聴率は14.7％。

２話目こそ視聴率が急降下とみられていましたが大外れ、まさかの上昇となりました！

２話では１話で受けた暗い印象を払拭し、見やすい編成となっていたのが影響しましたね。

平泉成さんがゲストだったのもあり、１つのお話として安定感がありました。

今後もこんなストーリーが続くと視聴率のキープもできるかもしれません。

ゲストのクオリティも高いので今後もアッと驚くような豪華出演者が登場することでしょう。

【A LIFE～愛しき人～】2話あらすじ

美冬のオペを担当するため、沖田は壇上記念病院に残ることに。何もしなければ余命半年、深冬は未だに頭痛だと思っている。沖田は希望を出し心臓血管外科と小児外科両方を担当することに。病院には院長の友人で和菓子職人(平泉成)が入院してきた。大きな大動脈瘤があり、井川が担当する。井川のオペと同時に、深冬が小児科のオペを行う。沖田は井川のオペを見学。しかし深冬のオペが難航し沖田はそちらへ。沖田の適格なアドバイスで手術は成功した。井川の方も成功、と思われたが何故かあり得ないはずの右手に痺れが残った。患者は自殺未遂、沖田が調べてみると患者が珍しい疾患で右と左の血管が入れ替わっていることがわかった。沖田の手によって再手術、無事退院した。井川は沖田に若干近づく結果となった。

【A LIFE～愛しき人～】3話視聴率

【A LIFE～愛しき人～】3話視聴率は13.9％。

0.8ptダウンとなったわけですがやっとストーリーが見えてきた気がします。

１話で見限った方は３話くらいまで我慢して観れば面白くなるかも…ドラマで我慢するのも訳わかりませんが(笑)

 

【A LIFE～愛しき人～】3話あらすじ

壇上記念病院に腹痛を訴える女の子が入院してきた。その子は以前に慶安大学病院の蒲生教授が担当して検査したが異常はなく、心因性ということになった。蒲生教授は小児外科治療学会のドン、もし教授の診断と違う診断を出したりしたら大きな圧力が加わることは必至。母親と一緒に入院させたところ、腸捻転の可能性が出てきた。しかし蒲生教授が院長に圧力を掛けて手術をしないよう仕向けてきた。もし逆らったら小児外科治療学会での深冬の居場所がなくなる。深冬は女の子を他の病院に紹介しようとする。すると沖田は「だったら僕はこの病院を辞める」と宣言。この病院でオペできないなら他の病院に移ってそこでオペをするという。全ては目の前の患者を救うため。沖田の辞職話を聞いた壮大は大反対、必死の説得も沖田は聞かず、結局深冬を入れない事を条件に壮大はオペを許可した。しかし当日、深冬が沖田にオペ参加を懇願し参加することに。その映像を見た院長は壮大に激怒。院長がオペ室に乗り込み手術をやめさせようとしたが、沖田は女の子の腹の中を見せて絶対的な証拠を突きつけて手術を続行。女の子は一命を取り留めた。

【A LIFE～愛しき人～】4話視聴率

【A LIFE～愛しき人～】4話視聴率は12.3％。

重要な局面ではありましたが1.6％とやや大きいダウンとなりました。

裏番組でイッテQ2時間SPが放送され、22.5％という番組歴代2位となる高視聴率を記録しました。

恐らくその影響も多少はあります。

しかしイッテQが無くてもA LIFEの視聴率は下がっていたような気もします。

5話の視聴率でその答えが出ます。

【A LIFE～愛しき人～】4話あらすじ

壇上記念病院は片山関東病院との提携の足掛かりとして優秀な医師を派遣し、難しい患者を受け入れるという話が進んでいた。壮大は院長の許可なくその話を進める。相手方の院長の指名で沖田が派遣されることになった。沖田の希望で機械出しには柴田が付く。手術中、助手についていた片山関東病院の院長の息子と柴田の意見がぶつかった。沖田が柴田を支持したことでその場は治まり、手術は無事成功した。しかし柴田の行動が波紋を呼ぶことに。副院長室に柴田を呼び出した壮大は提携の為に穏便に済ませようと柴田をしばらくオペから外すことに。壮大は「沖田先生は何も言ってなかった」と嘘をついた。幻滅した柴田はその場で「辞めます」と言った。柴田がデスクの片付けをしてると沖田がやってきた。裏切られたと思っている柴田は投げやりな態度。すると沖田は「辞めて正解なんじゃないの？ナースもやめちゃえば？」ときつい一言を放った。沖田は医局で井川に柴田が辞める理由について知る。深冬が説得に行くが医者になりたくてもなれなかった柴田にとって医者である深冬の言葉は響かなかった。柴田の親は医者、しかし医療ミスにより病院は潰れ、医学部に行くお金がなくて看護学校に行った。深冬は沖田とのオペの後、柴田の話をする。沖田は柴田を信頼していたからこそ自分を卑下するようなことを言われてショックだった。深冬は「それ言った？言わなきゃ伝わらない！」と説教した。片山関東病院から難しい脳のオペが回ってきた。壮大は沖田を呼び出した。沖田は柴田の事を話した。沖田「俺にとって彼女以上のオペナースはいない、この血管腫みたいな難しいオペには彼女が必要だ。」壮大は「深冬の命を盾にするのか」といきり立った。廊下で沖田と柴田が会った。沖田「ごめん、悪かった。辞めた方が良いなんて本当は思ってないから。柴田さん腕良いし、誰よりもオペの事勉強してるって僕は知ってるから。ちゃんと見てるから。」沖田は学歴のせいでオペの腕を磨いても認められない時期が長かった。そんな沖田の言葉だからこそ柴田には響いた。沖田「自分のこと認めるって簡単な事じゃないと思う。でも柴田さんの事は僕は間違いなく認めてるってことだけは忘れないでほしい。」柴田は「ありがとうございます」と深々と頭を下げた。柴田が頭を上げると向こうで同じように深く頭を下げる沖田の姿があった。片山関東病院の患者の手術は沖田、柴田が担当した。壮大は見学に立つ。術中、出血があり慌ただしくなるオペ室、壮大はその様子を深冬と重ねながら見ていた。そして壮大は息を荒げ、オペ室を出て行った。手術は何とか成功。沖田と柴田は改めてお互いの技術を讃え合った。柴田は深冬に「私オペナース辞めるつもりはありません、沖田先生とオペできるから。」と恋敵宣言とも取れる言葉を発し深冬はハッとした。屋上で沖田と深冬が話す。深冬「もう終わったことだから聞くけど、私っていつフラれたの？」沖田ははぐらかしてその場を去ろうとする。と、その時、後ろでバタッと何かが倒れる音がした。振り返るとそこには深冬が倒れていた。

【A LIFE～愛しき人～】5話視聴率

【A LIFE～愛しき人～】5話視聴率は13.9％。

ここに来て視聴率が回復しました。

本線となる深冬のストーリーが繰り広げられたことや他局の状況が影響したのだと思われます。

【A LIFE～愛しき人～】5話あらすじ

深冬（竹内結子）が倒れ、病気の進行具合を目の前に突きつけられた沖田（木村拓哉）と壮大（浅野忠信）。手術の方法が未だ見つけられない沖田を責め、それでも沖田を頼るしかない状況に壮大は苛立つ。一方、関東医師会の事故調査委員に選ばれた羽村（及川光博）は、調査対象に心臓外科の権威である医師・山本（武田鉄矢）の名前があり驚く。山本は羽村と壮大の学生時代の恩師で、羽村は山本の手術の腕に心酔していた。そんな時、山本の患者が壇上記念病院を受診し、羽村に気を遣った井川（松山ケンイチ）は沖田に担当を頼む…。

いよいよ深冬の脳も限界が近づいてきました。

しかし未だに治す手立ては立っていません。

中盤で深冬のオペが行われる可能性も出てきたので6話以降に注目です。

【A LIFE～愛しき人～】6話視聴率

【A LIFE～愛しき人～】6話視聴率は15.3％。

前回から1.4％アップ、初の15％台に乗せる事に成功しました。

深冬との不倫要素が出てきたら危ないと思っていたのですが、世間の注目は逆だったようです。

【A LIFE～愛しき人～】6話あらすじ

パチンコ屋で倒れたと運ばれてきた男性。それは壇上記念病院の顧問弁護士、榊原(菜々緒)の父親だった。しかし榊原は同意書は書けないと言い、壮大を悩ませる。榊原の父親は若い頃に女と駆け落ちしていた。結局、その手術をやったことのない井川が執刀するならと同意書を書くことになった。井川は柴田に頭を下げ、協力してもらいながらオペのシュミレーションをして万全の準備をした。手術当日、順調と思われたが予想外の事態が起こる。壮大は羽村に手術を代わるよう言ったが前回のいざこざから拒否、沖田は井川を信じて待った。井川は決心を固め、手術は見事成功した。術後、榊原は父にもう会わないと気丈に振る舞っていたが、帰り道で「なんで愛してくれなかったの」と泣き崩れた。一方、深冬の腫瘍は徐々に大きくなっていた。娘の洋服を整理しながらこれ以上成長が見れないかもしれないと恐怖に駆られ、夜の病院の沖田の部屋へ。沖田の予測を聞くと余命4ヶ月か5ヶ月。「怖い」と泣き出す深冬を沖田は抱き締めた。その様子を壮大が見ていた。沖田は「絶対に救うから。それまでどこにも行かないから。」と言った

【A LIFE～愛しき人～】7話視聴率とあらすじ

【A LIFE～愛しき人～】7話視聴率は14.5％。

７話では深冬がとある重大な決断をします。

それはリスクが大きく、沖田は受け入れられないものでした。

６話ラストで沖田と深冬が抱き合っているところを壮大が目撃、彼の眼にはその光景はどのように写っていたいたのでしょう。今後の3人の関係にも注目です。

【A LIFE～愛しき人～】8話視聴率とあらすじ

【A LIFE～愛しき人～】8話視聴率は15.7％。

父との関係に絶賛の声が鳴り響いた回、視聴率も好調でした。

深冬の手術を間近に控えた頃、壮大が執刀を申し出る。

しかし最終回手前の9話では壮大が大変なことになりそうな予感…

【A LIFE～愛しき人～】9話視聴率とあらすじ

【A LIFE～愛しき人～】9話視聴率は14.7％。

WBCの裏番組だった関係で視聴率は暴落するのではと言われる中、かなりキープした印象です。

次回最終回では遂に深冬のオペが行われます。

9年後の娘・りなに書いた手紙、あれの意味する物とは…

【A LIFE～愛しき人～】最終回の視聴率とあらすじ

【A LIFE～愛しき人～】最終回の視聴率は16.0％。

最終回では遂に深冬の手術が行われました。

壮大と沖田のタッグにワクワクする展開となり、最後は綺麗に締めくくりました。

【A LIFE～愛しき人～】最終回のネタバレ

※これらは最終回放送前の予想です。

【A LIFE～愛しき人～】は完全オリジナルのドラマで原作はありません。

しかし、最終回では恐らく竹内結子さん演じる壇上深冬の生死に関わるストーリーが展開されます。

ということで、ラストは２つの結末が予想できます。

1. 壇上深冬が助かる
2. 壇上深冬が亡くなる

このどちらかになると思われます。

A LIFEはどちらかというとシリアス系のドラマなので壇上深冬は亡くなるというのが大方の予想ではありますが、主演がキムタクということを考えるとハッピーエンドになるのでは？と思っています。

キムタク主演ドラマでバッドエンドは過去にもほとんどありませんし、「努力で手に入れたスキル」という設定ではありますが結局はスーパードクターです。

一度は諦め掛けて絶望する沖田一光、しかし沖田に影響を受けた井川颯太(松山ケンイチ)や柴田由紀(木村文乃)の協力を得て壇上深冬が助かる、そして壇上壮大(浅野忠信)は破滅して病院を追われる、そんな結末となるのではないでしょうか。

こうなると「結局キムタクか…」という不満が出てくるでしょうね。

沖田の腹痛についてはストーリー中盤で解決すると予想しています。

キムタクの手術で終わりとなると華がないですもんね。

そしてもう一つ気になるのは沖田一光と壇上深冬の恋愛。

お互いに意識はしているものの、一方は夫、一方は親友の壇上壮大(浅野忠信)という存在が大きな壁となります。

ここに関しては恐らく成就しないでしょう。

深冬と壮大が夫婦という関係である以上、不倫になってしまい、キムタクが不倫という役を演じるとは到底思えません。

最終的に沖田一光はアメリカへ帰って行くと予想しています。

追記：深冬が思ったよりも早く倒れました。これにより最終回まで引っ張れる可能性が低くなってきました。しかも沖田の腹痛については初回以来全く触れられておらず、「本当は野菜ジュースの飲み過ぎなのでは？」という意見まで飛び出しています。こっちが最終回のネタだとしたら…盛り上がらなそうな気がしてなりません。

※追記：深冬は沖田と壮大のタッグにより助かり、沖田はシアトルへ帰って行くという結末を迎えました。

【A LIFE～愛しき人～】最終回を終えて…

遂に最終回を迎えた【A LIFE～愛しき人～】。

箱を開けてみれば平均視聴率14.55％と民放で圧倒的なトップとなりました。

唯一残っていた伏線である「沖田の腹痛」については解明されないまま物語を終えました。

これはまさか続編への伏線なのでしょうか。

成長した井川が柴田と共に沖田を救うスピンオフ…そんなのも見てみたいですね。

次回のTBS日曜劇場【小さな巨人】も面白いドラマになってくれることを期待しています。

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