【わろてんか】74回のあらすじと視聴率!都(大後寿々花)+女子寮に視聴者はひよっこ想起?

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葵わかな主演、NHK連続テレビ小説・朝ドラ「わろてんか」第13週「エッサッサ乙女組」第74回が12月26日火曜日に放送されました。

安来節を取り入れたようと藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は島根に…。新展開の島根・安来節編です。踊り子を上手く採用できるのか?

子役出身の女優・大後寿々花も登場!しかし視聴者は気になる作品があるようで…

今回は【わろてんか】74回のあらすじと視聴率、感想まとめ。

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目次

【わろてんか】74回の視聴率

【わろてんか】74回の視聴率は20.2%!

71回(22日金曜)の20.0%以来3回ぶりの大台回復となりました。

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【わろてんか】74回のあらすじ

島根の安来に来た藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、安来節の踊り手の選抜試験を行う。

藤吉は上手さや見栄えで選ぼうとするが、てんは「親元を離れてやっていけるか」の視点が大事とアドバイス。

試行錯誤して、以下の四人の若い娘たちを採用することになった。

①勝部なつ(かつべ なつ)…目鼻立ちと長い手足

②小豆澤とわ(あずきざわ とわ)…食べることが好き。

③錦織あや(にしこり あや)…通天閣を見たい。素敵な男との出会いを求めている。

④安達都(あだち みやこ)…踊りが一番うまい。妹弟を学校に行かせたり、牛を買うためのお金がいる。

しかし都(大後寿々花)の父親が娘の大阪行きに猛反対。都を連れ帰ってしまう。

てんは、京都の父・儀兵衛を思い出した。子がいる今は心配が分かるが、だからこそ幸せな姿を見せてあげたい。

「てんは後悔してるか?」藤吉は結婚して初めての旅になり思わず聞いた。

「好きな藤吉と生きてこれたことほど幸せなことはない」と、てんは笑顔で答えた。

翌日また都と父親を呼んだ。てんは、女子寮をつくり、自らが大阪のお母ちゃんとなって、家族として娘さんを「必ず幸せにします」と覚悟を話す。

てん・藤吉・都は土下座して願いでる。…「一人前になれ」「帰ってきても戻る家はない」と父はつき離して激励した。

がんばろうな。てんは涙ぐむ都の背中をさすった。

【わろてんか】74回の感想

大後寿々花の演技が画面に引き込む!

大後寿々花さんが登場。踊り上手いのに父に反対されるという役でした。

しかも家族のためにお金を稼ぎたいという健気さ(泣)

「こんな機会はないから」と必死に父にすがる演技は引き込まれました。

これ、「あまちゃん」パターンですね。アイドルになるために上京する展開。

視聴者は「ひよっこ」にも似てると話題です。

女子寮があるのは「ひよっこ」も「あまちゃん」もですね。

都(大後寿々花)が都会へ稼ぎに行くのも「ひよっこ」ヒロインと似てますが…

ホントに似てる!?…「ひよっこ」と人物比較

①勝部なつ…目鼻立ちと長い手足=背の高い女優志望の【時子】

②小豆澤とわ…食べることが好き。=【澄子】

③錦織あや…通天閣を見たい。素敵な男との出会いを求めている。=【幸子】?

④安達都…踊りが一番うまい。妹弟を学校に行かせたり、牛を買うためのお金がいる。=【みね子】(+【豊子】)

③は類似性が弱いです。これで病弱な娘がいれば【優子】ですが・・・

よく比較するとぴったり当てはまる感じではありませんね。男を落とす感じの「なつ」さんや憧れだけの錦織さんは独特。

ただ、「女子寮」「都会に行く」「家族のために」という雰囲気は、前作の朝ドラ「ひよっこ」に似ています。

てんが健気!

都(大後寿々花)は家族のために健気ですが…

ダメな藤吉を支える健気さはてんも負けません。本当に良い妻です。忙しくても大好きな人と一緒にいる幸せ。新婚旅行にも行けない2人。

「後悔してないか?」

突然の問いかけ。ここで後悔してるなんて言うわけないのに…。

脚本は女性ですが、藤吉の自信の無さが表現されていて、つまらないことを聞くダメな男が言いそうな感じが絶妙です。

客観的には夫は、栞さまや風太の方が幸せに見えますが、てんが幸せなら、文句なんてつけようがありません。

藤吉はさっぱり魅力がありませんし、親代わりになれるのか「お前が言うな」状態ですが…

てんには面倒見る覚悟、「家族」という言葉には想いがあります。

万丈目夫婦も突然売れていて(良くも悪くも)サクサク進みますが、安来節の踊り子たちが登場で面白くなりそうです。

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