【わろてんか】66回視聴率18.9、第11週20.5%!団真・北村有起哉の落語で魅了!

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「わろてんか」第11週「われても末に」第66回が12月16日土曜日に放送されました。

団真(北村有起哉)が風鳥亭の高座に…男女の恋を描く『崇徳院』編、クライマックス!

今回は【わろてんか】66回のあらすじと視聴率、感想まとめ。

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目次

【わろてんか】66回の視聴率

【わろてんか】66回の視聴率は18.9%!

2回連続大台割れです。

第11週平均視聴率は20.5%!週後半は落ちましたが、それでも週平均は3週連続の大台となりました。

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【わろてんか】66回のあらすじ

てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の計らいで、団真(北村有起哉)は寄席「風鳥亭」の高座に上がる。そこへ突然、団吾(波岡一喜)が現れ、客は大盛り上がり。ついに団真も覚悟を決め、お夕(中村ゆり)が見守る中、渾身(こんしん)の「崇徳院」を披露する……。

披露する前に、団吾は扇子で団真の背中をかるく叩いた。

昔、兄弟子の団真が弟弟子の団吾へあがらないようにとかけた“まじない”だった。

団真は流暢に『崇徳院』を披露。――「心配しなはんな。割れても末に買わんとぞ思う。」オチを語り終えると、団真は客の拍手喝采をあびた。

お夕と団真は仲直りした。一方、団吾は男たちに風鳥亭に追われ駈け込んできた。団吾は「ここでならおもろいことができそうだ、けったいなおなごもいるし(笑)」と言って風鳥亭に出るという。さっそく契約金をもらい借金を返そうとする団吾だった。

【わろてんか】66回の感想

【わろてんか】66回のまとめ

兄弟子へのおまじないのお返しにウルっときた方が多いです。

北村有起哉さんの演技力が発揮されました。

団吾師匠演じる波岡一喜さんも巧いですが、急に和解になり戸惑う視聴者も見受けられました。

お夕の心は夫の兄弟子にある、と感じていたのではないか。

夜にひとり団真の置手紙を胸に抱えるお夕、それをみつめる団吾、という構図のシーンがありました。

あくまで状況からの解釈。今作は実はかなり分かりにくいのです。どうみても藤吉はダメ夫で面白くないのに…大笑いしたてんちゃんですから、そこからすでに想像する力が試されているのでは。

団吾師匠が風鳥亭に加わり、今後も面白くなりそうです。

※今回BGMなどがかぶる短縮版だったことに不満な方に朗報!

NHK大阪放送ブログで《月の井団真「崇徳院」》が視聴できます。

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