【トットちゃん!】53話のあらすじと感想!トモエ学園の回想、福山雅治主題歌でも視聴者涙!

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【トットちゃん!】第53話が12月13日(水)に放送されました。

黒柳徹子さんの半生を描くテレビ朝日系・昼帯劇場の第2弾。

現在、佑介(城田優)と徹子(清野菜名)の秘められた恋が描かれています。

今回は【トットちゃん!】第53話のあらすじと感想、まとめ。

目次

【トットちゃん!】53話のあらすじ

『徹子の部屋』『ザ・ベストテン』などの仕事の合間を縫って、徹子(清野菜名)はヨーロッパで活動するカール・祐介・ケルナー(城田優)のもとを訪ねていた。

子どもはみんな良いセンスを持っている。徹子はトモエ学園を思い出した。束縛されない自由な心を持たせるために生涯をかけた。

日本に帰った徹子は、自らの少女時代を描く『窓ぎわのトットちゃん』の連載を開始する。

両親にも取材をした。自分で辞めたと思っていたがママが傷つけないようにしてくれたと分かった。「今の徹子があるのは小林先生のおかげ」とママは感謝した。

「この学校大好き!」徹子は初めてトモエ学園に通ったころを思い出していた。

市子に恋の話しをした。菊池幸司に会い相撲で負かしてふられたこと。鉛筆をもらい「生きててね」と別れた。今はアメリカの大学で物理の先生になっていた。恋の相手はもう一人いた。こども大人の郁夫くん。穏やかで色々あきらめていた少年が木登りに成功し、テレビジョンを教えてくれた。

徹子はNHKを受けたのは郁夫くんのおかげだった。テレビジョンで戦争をなくせると今は本当にそう思う。郁夫くんが亡くなって会える日までバイバイと泣いた。

徹子はトモエ学園をエッセイに書き、戦後最大のベストセラーとなり、本を佑介にも渡した。

【トットちゃん!】53話の感想

トモエ学園の回想シーンが多い回でしたが、大ベストセラー『窓際のトットちゃん』執筆のタイミングですから、ここで振り返りはベストですね。

学者になったこうちゃん。そしてテレビを教えてくれた郁夫くん。大切な仲間たち。

テレビがあっても平和になっていない現実はあるけれども、ネット環境でさらに世界がひとつになれる環境なのに…。と思ってしまいますが、それでも徹子さんは政治的発言で変えようとするのでなく、今でもテレビの使命をたずさえて、地道にできることをしている感じです。

著書「トットひとり」でもテレビドラマ出演はきっぱりやめたと、ドラマと同じ理由のことを語っています。舞台では出演していますね。

同じくクイズ番組も『徹子の部屋』に支障があるからお断りしていたそうですが、「ふしぎ発見」は教養にもなると口説き落されたそうですね。ベストテンもさらっとドラマでは流されてましたが、TBS系はあまりやらないのかな。

12月13日、FNS歌謡祭に福山雅治さんが出演。「トモエ学園」で泣く人多数でした。ドラマもこの曲が盛り上げてくれました。トモエ学園編は本当に胸打たれました。(ほかも全体が良いですよ)

福山雅治さんには視聴者として感謝です。最後まで楽しみたいドラマ。ぜんぶ見てない方、三宅くん目当てで途中からの方もいることでしょう…総集編もあるのでそちらもぜひ!

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