【トットちゃん!】52話のあらすじと感想!『徹子の部屋』の想いが続いている!

【トットちゃん!】第52話が12月12日(火)に放送されました。

黒柳徹子さんの半生を描くテレビ朝日系・昼帯劇場の第2弾。

徹子(清野菜名)の現在も続く「徹子の部屋」がついに登場します。

今回は【トットちゃん!】第52話のあらすじと感想まとめ!

目次

【トットちゃん!】第52話のあらすじ

新番組『徹子の部屋』の企画が立ち上がり、徹子(清野菜名)は女優をやめる決断を下す。徹子は番組のスタートに際し、久松勇(三宅健)らスタッフに、臨場感を大切にするため、編集しない収録スタイルを提案する。

そして1976年2月2日、『徹子の部屋』がスタート! 記念すべき初回のゲストは、森繁久彌(近藤真彦)だった…。

徹子の部屋をやるからテレビでの女優はやれない。悪役をしてたらゲストに話しにくいから。朝(松下奈緒)にはいい人の役だけやれば、と言われるが、徹子は「色んな役をやりたい」そうでないと女優の意味がないと語る。守綱(山本耕史)は「トット助が充実するなら応援する。」ママ・朝も「素晴らしいわね。」

そう賛同して部屋にいく夫婦に、父・守綱はいつもママが一番大事だ、と徹子は思う。

『徹子の部屋』スタート時に徹子が提案したことをもう少し詳しく述べると……

〈スタッフをずっと一緒にしてほしい。生放送の良さを生かして編集しないでほしい。何が起きてもそのままを伝えたい。無口なのもその人の人柄…。恐いけど、ゲストの人柄や持ち味を最大限生かしたい。〉という内容。

「テレビの魅力は臨場感です」徹子の考えに久松は同意した。

2月2日・第1回放送のゲストは「僕らはテレビの1期生だ」とかつていった森繁久彌さんだった。徹子のタキシードの胸をさわった。(なでた?)森繁さんが「おかけください」というので、「あら徹子の部屋ですのに」徹子は笑った。

「笑顔がいい、大事です」森繁は徹子を褒め上機嫌。知床慕情を唄った。以降、14回出演してくれた。

駐車場で「あなたに会いに来た」と佑介が花束をもってきてくれた。

海辺のホテルに泊まった翌朝…。夜明けの海でまた「結婚しよう」と言われた。佑介は徹子を忘れられなかった。「離れていても妻になってほしい」「ずっと恋人じゃダメなの?一緒にいられないのは結婚じゃないわ」

佑介は「でも好きだよ。」とうしろから徹子を抱きしめた。

ママとパパは恋人を飛ばして結婚した。守綱は徹子に結婚観を話す。「結婚は愛と責任だよ。恋人でいることよりずっと重い…愛とはヴァイオリンもそう。芸術は愛だ、技術と哲学と思いがなくてはいけない。」

徹子は父にも誰にも打ち明けず遠距離恋愛を続けた。ファックスを家にいれた…一拍三日のスケジュールで会いに行った。

【トットちゃん!】第52話の感想

『徹子の部屋』は第1回がこんな感じだったのかとわかる雰囲気。

番組への想いが熱かったです。

近年「アメトーク」でも、芸人さんのネタにまったく笑わない、時に面白さがわからない状況もあると紹介される『徹子の部屋』

ゲストのみならず徹子さんのリアル感が伝わりますね。

思いがけず登場した城田優さん演じるカール・佑介・ケルナー!

あれで終わりかと思っていたので嬉しい展開。今後も楽しみ。

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