【わろてんか】58回視聴率は20.0%!視聴者は団真・北村有起哉の落語が聞きたかった!?
葵わかな主演のNHK連続テレビ小説・朝ドラ「わろてんか」
第10週「笑いの神様」第58回が12月7日木曜日に放送されました。
視聴率20%超え連発中。木曜日は?
てんが助けたお夕(中村ゆり)の夫は、なんと噂のニセ団吾師匠(北村有起哉)で…
今回は【わろてんか】58回のあらすじと視聴率、感想まとめ。
【わろてんか】58回の視聴率
【わろてんか】58回の視聴率は20.0%!
前回より0.8上昇で大台にのりました!
【わろてんか】58回のあらすじ
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は食い逃げをしようとしたニセ団吾(北村有起哉)がお夕(中村ゆり)の夫だと知って驚いた。てんは落語家だというお夕の夫を立ち直らせるため風鳥亭の高座に上げてやろうと藤吉に頼み込むが、団吾(波岡一喜)獲得のことで頭が一杯の藤吉からは色よい返事をもらえない。万丈目(藤井隆)やキース(大野拓朗)ら古株芸人たちとの団体交渉がついに決裂し、彼らは無期限のストライキに突入した。
伊能栞(高橋一生)が北村家を訪ねると藤吉はまだ帰っていない。帰り道、藤吉が家に入りにくいと隠れているのを発見。
伊能は藤吉を飲みに誘い、向かいのリリコも一緒になった。「乙女のささやき」という活動写真の企画では、歌舞伎の女形のように演じるのでなく女性を起用する方針。伊能はリリコをテストだけでもと誘ってみた。「考えてみる」とリリコは真顔で答える。
風鳥亭の寄席で寝込んだ藤吉。てんに起こされる。お夕の夫・団真の落語をみることに。演目は『崇徳院』
語っている途中に追われて入ってきた者がいた。団吾師匠だった!団真は逃げ出した。お夕が追いかけようとすると「あんなの見限った方がいい」という。
【わろてんか】58回の感想
#わろてんか 北村有起哉さんの崇徳院、「すごく上手い噺家の、でも魂がまだ入ってない」感じ。聞き手に「この人の本気を聞きたい」と身を乗り出させる感じ。噺家のネタを演じるだけでも大変なのに、それを演じ分ける北村有起哉さんすっごいよ!
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2017年12月6日
#わろてんか 北村有起哉さんの「崇徳院」、少し聞いただけなんだけど、端正な印象。破調な高座が魅力な団吾師匠とは多分好対照。で、出囃子の嗜みの描写で、芸に敬意を持っているとわかる女が「夫の芸は一流」と縋るように言う。いやぁいいわー。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2017年12月7日
役者さんたちの力がすごいのに、ドラマとしてはちぐはぐ感がずっとある。脚本と演出のズレ、こちらが見たいと感じるポイントと向こうの見せたい話のズレ…ズレが修正されないまま、もうほぼ半分来ちゃったわけで…。
とにかく落語聞きたくて、つらい。
#わろてんか— さとひ(あるいは渡辺裕子) (@satohi11) 2017年12月6日
北村有起哉さんの落語をノーカット、ナレーション無しで観たいな。#わろてんか
— が〜す〜 (@lovedischordbe1) 2017年12月6日
北村有起哉さんが話題!
団真役・北村有起哉さんの演技に魅了される人が多数です。
たしかに良かったです。
ナレーションかぶり、途中で本物乱入で、途中終了。最後まで見たかったですね。
若旦那とお嬢さまが一目ぼれ。しかしどこの誰と知らず別れて、手掛かりは百人一首。
この演目がドラマのふりになっていくのか。きっとそうだと期待してます。
藤吉を支えるてんの構図はつづく…
藤吉は本当に芸をみる目があるのか疑わしい、というかないと思われます。
藤吉のクズはまたも発揮されて団吾師匠のものまねとして非難。「団吾の名前」で魅了されているところが見てとれます。
一方、てんは名前でなく、きちんと落語をきいてから判断しようという姿勢がまっすぐでいいです。
藤吉を支えるヒロインてん、という構図がつづきます。狙いなのでしょうが、やきもきする人が多いドラマ。見てる人は多い(視聴率がいい)ので、評判も覆してほしいところです。
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