【トットちゃん!】36話のあらすじと感想!アジフライ何かける?問題が秀逸!

【トットちゃん!】36話(11月20日 月曜日)のあらすじと感想!

黒柳徹子さんの半生を描き、朝ドラより朝ドラらしいと大好評のテレビ朝日・昼帯劇場。

「徹子の部屋」20日のゲストには徹子役の清野菜名さんも登場!

徹子がついにNHKで研修でますます盛り上がっています。

今回は【トットちゃん!】36話のあらすじ、感想について!

目次

【トットちゃん!】36話のあらすじ

NHKのテレビジョン専属俳優試験の最終面接に合格した、徹子(清野菜名)。6000人から選ばれた28人の中には、音楽学校の同級生・井川咲子(趣里)もいた。
しかし、これで女優になれるかと思いきや、これから3カ月間、研修と同時に審査を受け、最終合格者を発表するという。まだまだ試験が続くと聞いて、ショックを受ける徹子だったが…!?

若干名が合格となると聞いて徹子は疑問でいっぱい。研修は仕事が続けられるように夜間に行われ、交通費も支給された。

担任の大岡(里見浩太朗)は、実はは高浜虚子の門下でホトトギス派の重鎮だったが誰も知らなかった。

咲子は「戦争よ!」と絶対負けないと張り切る。

徹子は父・守綱(山本耕治史)に若干名の数字を聞くと数名だろうなとの返答。生涯、競争がつづくという。困惑の徹子だった。

大岡先生の自己紹介の授業。失敗を恐れるなと指導されるも、先頭の横山道代(山谷花純)が15秒きちんと丁寧に話した。しかし鐘坂史郎(遠藤雄弥)はしどろもどろ。徹子は早口でまくしたててしまう。

他の授業でも徹子は意味なくキョロキョロ、ニヤニヤ、しゃべってしまう。

発声の授業では徹子は、大岡先生にゼンマイ仕掛けのお人形のようだ。できそうでできないのも魅力だが、とけなされつつも褒められた。

藍澤夢(櫂作真帆)は映画女優だった。咲子は自分は劇団の藤原を蹴った対抗心を燃やす。

鐘坂は徹子と食事。アジフライにしょうゆをかける鐘坂に徹子は驚く。徹子はソース派だ。

鐘坂は国民学校で生徒に教えていた過去があるが、話すこともはばかられた。今は子どもたちに教える夢をもっているという。徹子の個性をうらやむ鐘坂。

徹子はしょうゆをかけたアジフライをもらう。美味しかった。

鐘坂「あなたが変だと思うものでも食べてみたら美味しいでしょ?あなたの朗読もそうですよ」

徹子は自分の見方が偏っていたことを知った。競争に燃える研修生のなかでなぜか2人は心が通じあった・・・。

【トットちゃん!】36話の感想

https://twitter.com/kamomecamo/status/932460518224281600

https://twitter.com/tokoroteninochi/status/932455628823453696 https://twitter.com/Chisyaneco02/status/932454185945018369 https://twitter.com/kamomecamo/status/932460518224281600

NHK編本格スタート!

早くも徹子が独特です。けれど認めてくれる大岡先生、鐘坂、人と人との出会いが素敵ですね。

アジフライに何かける問題もよかったです。

その裏でおんなのバトル勃発!シャープさん日直でも学級委員でもないのに起立の号令かけたところ人物の性格が出ていて秀逸。

シャープさんの「戦争よ!」というあたりも芸術家・守綱の「競争」と対比。戦地に行ってた人は使わないでしょうし、鐘坂も使わないでしょう。演出がこまやかで相変わらず素敵です。

次回、ついにV6の三宅健くん登場!久松ディレクターです。必見!

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