ドラマ【石つぶて】のキャストとあらすじ!佐藤浩市×江口洋介でしんがりの清武氏原作を実写化
連続ドラマW【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】のキャストとあらすじ!
11/5(日)よる10時~WOWOWプライムで放送スタート!
佐藤浩市さん主演、共演に江口洋介さん、北村一輝さん、萩原聖人さん、飯豊まりえさんら豪華キャストが集結!
「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」のオールスタッフが再集結!清武英利氏による書きおろしノンフィクションのWOWOWでの連続ドラマ化第2弾となります。
消えた10億円! 沈黙する国家のタブーに挑む名もなき刑事たちの物語!
今回はドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】のキャスト、あらすじ、基本情報、みどころまとめ。
ドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】の基本情報
放送日:2017年11月5日(日)よる10時 ※第1話無料放送 毎週日曜よる10時(全8話)
放送局: WOWOWオンライン
脚本:戸田山雅司(「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」、「スペシャリスト」、「相棒」ほか)
監督:若松節朗(「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」、『沈まぬ太陽』ほか)、村谷嘉則
音楽:住友紀人(「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」、『テルマエ・ロマエ』ほか)
主題歌:moumoon「Let it shine」(avex trax)
プロデューサー:岡野真紀子 永井麗子
制作協力: 共同テレビ / 製作著作:WOWOW
ドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】のキャスト
佐藤浩市(役:木崎睦人)
木崎睦人………警視庁捜査二課:第一知能情報係・警部補
佐藤 浩市(さとう こういち)………1960年12月10日生まれ。テアトル・ド・ポッシュ所属。父は俳優の三國連太郎。主な受賞に、第5回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『青春の門』)、第18回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『忠臣蔵外伝 四谷怪談』)、第24回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(『ホワイトアウト』)第27回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(『壬生義士伝』)第18回東京国際映画祭 最優秀主演男優賞(『雪に願うこと』)、第40回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『64-ロクヨン- 前編』)など。
江口洋介(役:斎見晃明)
斎見晃明………警視庁捜査二課:第一知能情報係の係長・警部
江口洋介(えぐち ようすけ)………1967年12月31日生まれ。妻は歌手の森高千里。1987年に映画『湘南爆走族』で主人公・江口洋助役で知名度をあげる。人気ドラマ『東京ラブストーリー』『愛という名のもとに』にも出演。『ひとつ屋根の下』や『救命病棟24時』でも人気を集めた。2018年1月期のドラマ『BG〜身辺警護人〜』に出演予定。『日経スペシャル ガイアの夜明け』で2代目案内人も務める。
北村一輝(役:真瀬和則)
真瀬和則………外務省:要人海外訪問支援室長
秋村篤郎の後任として93年から要人海外訪問支援室長のポストに就いたノンキャリアの実力者。海外サミットや首脳陣の外遊に同行し、身の回りの世話を徹底して行う。
北村一輝(きたむら かずき)………1969年7月17日生まれ。1999年公開の『皆月』及び『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ旬報新人男優賞。2003年の『あなたの隣に誰かいる』での殺人鬼役が話題に。ほかに『ガリレオ』『天地人』『ATARU』 『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』『4号警備』など。
萩原聖人(役:東田将之)
東田将之………警視庁捜査二課:課長・警視正
入庁以来捜査二課畑を歩き、知能犯捜査にはかなりの自信を持つキャリア。芯の通った正義感がある上に人情深いところもある。あだ名は「坊ちゃん」。愛読書は司馬遷の「史記」。
萩原聖人(はぎわら まさと)………1971年8月21日生まれ。1987年『あぶない刑事』の第32話「迷路」の回にて、置き引き少年の役でデビュー。主な作品にドラマ『はいすくーる落書2』『夏子の酒』『若者のすべて』映画『マークスの山』『CURE』 など。韓国ドラマ『冬のソナタ』の吹き替えにも挑戦。日本アカデミー賞では、新人賞・話題賞・優秀助演男優賞の受賞経験、その他も数々の賞を受賞している。
飯豊まりえ (役:矢倉かすみ)
矢倉かすみ………警視庁捜査二課:第一知能情報係の刑事・巡査
所轄署から捜査二課に抜擢された三年目の駆け出し若手刑事。新聞のスクラップ等、雑用が主な仕事で、本来の志望が叶えられずにいるが、いつか自分が情報を取る!と燃えている。
飯豊まりえ(いいとよ まりえ)………1988年1月5日生まれ。ファッションモデル。女優。2008年「avex kids×ニコ☆プチ公開モデルオーディション」でグランプリ。2016年ドラマ『好きな人がいること』で「月9」枠初出演。2017年は、映画『暗黒女子』で映画初主演。同年7月期のドラマは『マジで航海してます。』(主演)と『居酒屋ふじ』(ヒロイン役)に掛け持ちで出演。同年10月には『ドクターY』が配信されたり、ヒロインを務めた『パパ活』が地上波放送された。
真飛聖(役:杉谷朱鐘)
杉谷朱鐘………真瀬(北村一輝)の愛人 国立山手病院看護師
1996年ペルー大使館公邸をゲリラが占拠した事件の際、看護師として日本から派遣され、そこで真瀬と出会う。懐が大きく、真瀬を愛情で包み込む。真瀬が最も愛した愛人である。
管田俊(役:羽佐間克男)
羽佐間克男………警視庁捜査二課:第四知能犯(ナンバー)三係主任・警部補
ナンバーの中でも一番の瞬間湯沸かし器と言われていて、彼を恐れる者が多い。常に情報係を敵視している。しかし取り調べは超一流で、彼の手にかかると誰しもが口を割ると言われている。木崎とは高校卒の同期入庁。
矢島健一(役:国友尚徳)
国友尚徳………警視庁刑事部長・警視監
警視庁のキャリア。政官界や警察庁には逆らわず、常に自分に立ち位置を考え、キャリアとして出世を狙っている。ノンキャリアの肩を持つ東田捜査二課長の動向を気にしている。
小野了(役:山内周治)
山内周治………警視庁警備部長・警視監
警視庁のキャリア。捜査二課で管理官だった頃、木崎が捜査していた浜口事件の情報を官邸にもらし、事件をもみ消した人物。政官界に常に気を使っている。
細田善彦(役:町沢貞次)
町沢貞次…………警視庁捜査二課:管理官・警視
警察庁キャリアで若くして管理官に。しかし捜査経験はほとんど無い。トラブルに巻き込まれないよう、事なかれ主義。独断で動く木崎へのクレ-ム処理に頭を抱えているが、木崎の刑事魂を頼もしく憧れてもいる。
三浦誠己(役:細野辰彦)
細野辰彦………警視庁捜査二課:第四知能犯(ナンバー)一係長・警部
二課の出世頭と言われている、将来の幹部候補。元銀行員で経理・簿記に詳しく帳簿上の金の流れを読める人物。帝国証券を横領事件で摘発するという大手柄をあげる。
石橋なつみ(役:若木麻里江)
若木麻里江……真瀬(北村一輝)の元愛人 あおば銀行 虎ノ門支店窓口係
あおば銀行の大口顧客である真瀬に助けられ、支店長の信頼を得ることが出来た。それ以来、大学時代から付き合っているフィアンセがいるにも関わらず、真瀬と愛人関係に。
おかやまはじめ(役:尾形保)
尾形保………警視庁捜査二課:第一知能犯情報係 主任・警部補
情報係のベテランの刑事。主任ではあるが、中々上手い情報にありつけていない。このまま波風立てずに平穏に定年を迎えたいと考えている。
清水伸(役:児玉英臣)
外務省 国際経済局 総務参事官室課長補佐
外務省のノンキャリア職員。外務省に入省した1975年にアメリカ局北米第二課で真瀬和則(北村一輝)と出会い、常にサポート役にまわっている。
佐藤銀平(役:近藤哲平)
近藤哲平………警視庁捜査二課:第一知能犯情報係 巡査部長
情報係の巡査部長。いつも尾形とつるんで、捜査二課で起こるあらゆることを噂している。
山田明郷(役:澤井勲平)
澤井勲平………外務省 総務局長
外務省のキャリア官僚。ノンキャリアとして尽くしてくれる真瀬を可愛がっている。
羽場裕一(役:秋村篤郎)
秋村篤郎………外務省 西欧局第一課課長補佐
外務省の前要人海外訪問支援室長であり、ノンキャリア職員。九州沖縄サミットでは、真瀬に沖縄の仕切りを奪われる。
田中健(役:鈴原彰一)
鈴原彰一………外務省 総務局総務課長
外務省のキャリア官僚。入省した時から澤井の部下として働いてきた澤井(山田明郷)の腰巾着。
笹野高史(役:菱岡博文)
菱岡博文………株式会社 東成梱包取締役社長
元は吉田茂首相の犬の世話係であった。バカヤロー解散後、公用品梱包運送業である東成梱包会社を立ち上げる。
津嘉山正種(役:溝口恭輔)
溝口恭輔………元民主自由党 総務会長
政界だけではなく中央官庁の裏事情に精通している元民主自由党総務会長。木崎以外にも、新聞社の社会部デスク、雑誌記者にとっても貴重な情報源となっている。
佐野史郎(役:安西俊春)
安西俊春………外務省 官房局長
外務省のキャリア官僚。内閣とつながっている人物。外務省を守る為には手段を選ばない。真瀬の動向を誰よりも注視している。
ドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】の「警視庁捜査二課の組織」について
トップ:捜査二課長(東田将之:演・萩原聖人)←管理官(町沢貞次:演・細田善彦)
以下横並びに…
【第1知能犯】
- 情報係 ①知能犯情報の収集および管理 ②重要特異な知能犯事件の捜査…
…所属:係長:斉見晃明(演:江口洋介)←主任:木崎睦人(演:佐藤浩市)主任:尾形保(演:おかやまはじめ)←近藤哲平(演:佐藤銀平)矢倉かすみ(演:飯豊まりえ)
- 知能犯資料係 ①課内庶務 ②知能犯捜査の運営 ③知能犯捜査資料の整備
【第2知能犯】
【第3知能犯】
【第4知能犯】
- 第一係 ………係長:細野辰彦(演:三浦誠己)
- 第二係 贈収賄等重要知能犯事件の捜査
- 第三係 ………主任:羽佐間克男(演:管田俊)
【第5知能犯】
- 第四係
- 第五係 贈収賄等重要知能犯事件の捜査
- 第六係
【第6知能犯】
- 企業四係
- 企業五係 贈収賄等重要知能犯事件の捜査
- 企業六係
- 財務七係 ①金融機関に係る知能犯事件の捜査 ②知能犯罪に係る財務解析等の捜査
※赤線9班が「ナンバー」と呼ばれる
【第7知能犯】
【財務解析センター】
【知能犯特別捜査(知能犯センター)】
【聴訴室】
ドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】のあらすじ
警視庁捜査二課の情報係係長に斎見晃明(江口洋介)が着任する。情報係には捜査四課時代、斎見と合同捜査をともにした偏屈な刑事・木崎睦人(佐藤浩市)がいた。
そのころ木崎は、情報収集のために足しげく通う元国会議員の事務所で、外務省のノンキャリア職員に贈収賄容疑があることを知る。折しも九州沖縄サミットの開催が決まり、外務省に法外な予算が付く時期だった。
省庁の中でも最も聖域とされる外務省への疑惑に興奮を隠せない木崎だが、彼にはかつて内閣府に対する捜査情報が漏れ政治的な圧力でつぶされた経験があり、上司でも捜査情報の共有を拒む徹底ぶり。木崎が外務省という巨大な敵を標的にしていると直感した斎見は、単独捜査の無謀さを説き、強引に木崎に近づこうとする。
そんな中、外務省への疑惑は、やがて政官界を揺るがす大事件に発展し、彼らの前に国家の壁が立ちはだかる。
ドラマ「石つぶて」第1話のあらすじ
警視庁捜査二課の情報係係長に斎見晃明(江口洋介)が着任する。情報係には、四課時代に斎見と合同捜査をともにした偏屈な刑事・木崎睦人(佐藤浩市)がいた。木崎は、情報収集のために足しげく通う元国会議員の事務所で、外務省のノンキャリア職員に贈収賄容疑があることを知る。折しも九州沖縄サミットの開催が決まり、外務省に法外な予算が付く時期で、省庁の中で最も聖域とされる外務省への疑惑に木崎は興奮を隠せないでいた。
ドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】のみどころ
清武氏×しんがりスタッフの社会派ドラマ!
原作は、清武英利氏の「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」(講談社刊)
【清武英利:プロフィール】
1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業後、75年に読売新聞社入社。青森支局を振り出しに、社会部記者として、警視庁、国税庁などを担当。中部本社(現中部支社)社会部長、東京本社編集委員、運動部長を経て、2004年8月より読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され、係争に。現在はノンフィクション作家として活動。著書『しんがり 山一證券 最後の12人』(講談社+α文庫)で2014年度講談社ノンフィクション賞受賞。主な著書に『プライベートバンカー カネ守りと新富裕層』(講談社)、『奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢』(講談社+α文庫)、『特攻を見送った男の契り』(WAC BUNKO)など。
ご覧のとおり、清武氏は元:読売新聞社・中部本社社会部長にして、元:プロ野球巨人軍のGMです。
山一證券を扱った著書はWOWOWでドラマ化され好評でした。オールスタッフが再結集した本作には豪華キャストが集まりました。
映画『沈まぬ太陽』の若松節朗氏、脚本に「相棒」の人気火付け役のひとりである初期執筆者・戸田山雅司氏!
佐藤浩市×江口洋介です。
佐藤浩市さんは、映画『64-ロクヨン-』でも刑事役であり、役者としての圧倒的な力量で観客を魅了し、日本アカデミー賞最優秀主演俳優で評価もされました。
佐藤さんの連続ドラマ主演を務めるのは6年ぶりで、ドラマファン必見!
江口洋介さんは「しんがり」に主演し、スタッフと連携済み。
原作×監督×脚本×主演が実力派がそろい、大人の鑑賞にたえうるドラマになること間違いありません!
ドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】を視聴するには
ドラマ【石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】は、WOWOWオンラインで視聴できます。
オリジナルドラマのほかに、映画・ドラマ・音楽・舞台・スポーツの豊富なラインナップがそろっています。
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