【相棒16】3話視聴率は14.2%!美しき菊池桃子×太田愛脚本に視聴者賞賛!

【相棒16】3話の視聴率とあらすじ!

    • 視聴率15%越え連発の好スタート!
    • 水谷豊×反町隆史、運命の3年目は、特命係包囲網で幕開け。
    • 第3話の脚本は『相棒 劇場版Ⅳ』の太田愛を起用!ネタバレあらすじ!
  • 感想で話題なのもやっぱり安定の…
目次

【相棒16】3話の視聴率

【相棒16】3話の視聴率は14.2%!

【相棒16】3話のゲスト

菊地桃子(役:瀬川楓)

瀬川楓………総合商社宗家の令嬢銀婚式を目前に控え、幸せな結構生活が一変するような思わぬ事態に巻き込まれていく。21歳で落馬事故に遭い、現在まで車いす生活を続けている。

菊池 桃子(きくち ももこ)………1968年5月4日生まれ。80年代のアイドルであり大学教員やナレーターも務める。女優として、ドラマ『パ★テ★オ』『適齢期』『男嫌い』『ノンママ白書』『定年女子』など出演多数。

【菊池さん喜びのコメント】

初めて共演させていただいた水谷豊さんは、テレビの中の右京さんそのものでした。私自身は他作品も含め子どものころから水谷さんのファンですので、最終日に一緒に撮っていただいた写真が宝物になりました。

川野太郎 (役:瀬川巧)

瀬川巧………瀬川楓の夫。大手商社・貴城商事の専務。

川野太郎(かわの たろう)………1960年4月11日生まれ。所属事務所はオスカープロモーション。1985年、『澪つくし』でデビュー。以降、『キッズ・ウォー』など出演多数。『料理バンザイ!』のレポーターでも有名。

玉置玲央(役:牧野)

牧野………瀬川楓の介護士。

玉置玲央(たまおき れお)………1985年3月22日生まれ。所属劇団は柿喰う客で舞台出演多数。大河ドラマ『真田丸』織田信忠 役で出演した。

大方 斐紗子(役:セツ)

セツ………瀬川家の家政婦

大方 斐紗子(おおかた ひさこ)………1939年3月9日生まれ。福島県出身。大河ドラマ『元禄繚乱』『八重の桜』連続テレビ小説『はね駒』『あまちゃん』『ひよっこ』などに出演。

【相棒16】3話のあらすじ

第3話「銀婚式」脚本:太田愛 監督:内片輝

大手商社の専務・瀬川(川野太郎)の家の玄関に灯油がまかれる騒ぎが発生。「エスカレートしないうちに犯人を見つけてほしい」と峯秋(石坂浩二)から内々に頼まれた亘(反町隆史)は、右京(水谷豊)と連れ立って瀬川家に向かう。

その道すがら、車いすが大破した事故現場に遭遇。車いすに乗っていたのは瀬川の妻・楓(菊池桃子)で、瀬川がちょっと目を離した隙に坂道を滑り下りてしまったらしい。幸い楓は軽傷で済んだが、右京は車いすに細工がされていた可能性を感じ、灯油の一件との関連を含めて調べ始める。

すると、楓が銀婚式の招待状配布を急きょ取りやめていたことや、顧問弁護士の事務所を訪ねていたことが判明。右京たちは、楓が離婚を考えているとしたら、娘婿として現在の地位を手にした瀬川が、先手を打って妻の謀殺を狙っているのではないかと考えるが…!?

車いすの令嬢の命を狙う犯人は、地位に固執する夫?
送られなかった銀婚式の招待状に謎を解くヒントが!?
小さなトラブルが、やがて思いがけない運命を導く!

出典テレビ朝日

灯油の件は、家政婦のセツ(大方 斐紗子)が楓の兄・高城辰臣に連絡した。その日は引っ越しがありオートロックが解除されていたが…。

幸い楓のけがは軽傷だった。しかし、右京と亘は、巧に不注意があったとはいえ、楓なら電動に切り替えて事故を防ぐことができたはず、と疑問を抱く。楓は「気が動転していた」と答えるが、2人は、車いすが細工されたのではないか、と灯油と事故との関連を疑う。

瀬川家の周辺を調べると、瀬川家では巧と楓の銀婚式を祝うパーティーの準備が進められており、事故の2週間前には招待状が完成しながら、楓がイメージと違うため発送していないと分かる。

また、亘の調べでは、瀬川家の介護士・牧野(玉置玲央)は刺青があり少年時代、窃盗をしていた。灯油がまかれる2日前には楓が顧問弁護士を訪ねていたことが分かる。

右京の調べで、楓が招待状について嘘をついていたと判明。(注文どおりだった)銀婚式を祝いたくない、つまり楓が離婚を考えていて、巧が殺害しようとしていたのではと右京は疑う。

右京は「発送されない招待状」「顧問弁護士の訪問」「玄関にまかれた灯油」「車いすの事故」…これらに必然性があるのではと思う。

次の事件が起きた。

巧が階段から落ちて死亡した。伊丹たちは事故とみたてる。

現場には楓と牧野もいた。ハイキングにきていた医師の堺俊夫もかけつけ110番した。

右京は柱時計の音や、堺医師に聞いたタバコの「焦げ臭いにおい」を気に掛ける。

青木は右京と亘にネットにアップされた通行人が撮ったものをみせる。楓が大破した車イスを見つめていた。つまり夫の殺意に気づいていた

巧は離婚しても会社でデメリットはないのに、妻を殺す動機がない…

亘は巧の秘書・片岡美加をまちぶせ。巧に別れを告げに来ていたのだ。愛人で妊娠していた!

山荘にタバコ15本残されていた。タバコに口紅はない。巧の転落直前の動画のなかでは楓は口紅をしていた。事故後、楓の口紅がおちていた。巧が転落後、堺がかけつけるまでの間、タバコをすっていたことになる。なぜ?

しかしタバコのDNA鑑定では、楓は吸っていない!?しかし牧野の指紋がついていた。

葬儀後、楓は海外へ行くのだが、右京が追いつめる!

きっかけはよる8時、銀婚式の招待状が届いたときがはじまり。注文と違うと嘘をついた日。その日、秘書の片岡は午前中に妊娠に気づいた。玄関先で片岡は巧に妊娠を告げた・・・楓はモニターでみていた。

楓は巧のために、離婚の手続きをすすめた。眠くなった。あの時も朦朧とした。馬からの時も! 暑さのせいではなかったかも…

楓はきづいた……巧は、創業家の娘(彼女を下半身不随にして結婚して彼女の両親の会社を狙う )と遺産を手に入れる(妻を殺害して遺産をもらう)つもりだった。

牧野は巧の殺意に気づき、山荘に忘れ物と称して向かった。楓は少年時代の前歴を知っていて許してくれた。だから夫殺しを手伝った。

転落する際、巧はカメラに集中し手元がみえなくなった。楓は巧の趣味の釣り道具で、ラグ(室内で床に部分的に用いる敷物)に釣り糸をかけた。鳴らないはずの柱時計が鳴り、向きを変えたときに、巧が乗るラグを釣り糸で引っ張っり、ラグがずれ、巧は転落した。

ラグについた釣りの針はタバコのこげで隠す場面を牧野にみつかった。しかし牧野が吸って、針の痕を焦がした!

楓は25年間信じてきた愛情を法律で裁いてほしくなかったという。

灯油を撒いたのは片岡美加だった。

セツが楓の犯行を悲しみ、泣いてくれた……

【相棒16】3話の感想

太田愛さんの脚本が話題です。

「安定してる」「ハズレないな」「面白いと思ってスタッフみたら納得」「被害者がゲス・クズで加害者に同情できるから良い」etc

夫のゲスな動機、妻の犯行動機のやるせなさ、登場人物の背景をしっかり描き、まとめあげる手腕に賞賛の嵐です。

ラストまで魅せます。…大方 斐紗子さんの泣きにほろり。「ひよっこ」でも澄子の祖母で登場していましたが、少ない場面でも視聴者の気持ちをもっていきます。

つまり、面白かったですね。菊池桃子さんも美しく、熱演。

シーズン16も期待できます!

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