【トットちゃん!】のあらすじ・感想と最終回ネタバレ!黒柳徹子を大石静が描く
【トットちゃん!】の全話あらすじ・感想と最終回ネタバレ!
テレビ朝日系の『帯ドラマ劇場』第2弾は、黒柳徹子さんの怒涛の半生を、「セカンドバージン」などの大石静・脚本で描く昼帯ドラマ。
ここでは、全話のあらすじと感想、最終回予想をラストまで追いかけます。
ヒロイン・黒柳徹子役は、清野菜名さん。同枠第一弾『やすらぎの郷』でも榊原アザミ役をさわやかに演じました。
今回はドラマ【トットちゃん!】の全話あらすじ・感想と最終回ネタバレをまとめます。
【トットちゃん!】の全話あらすじ・感想
あらすじと感想は各話放送後に更新します。
【トットちゃん!】最終週(12週)あらすじと感想
徹子(清野菜名)は、恋人であるカール・祐介・ケルナー(城田優)の頼みでコンサートの司会を務めていたが、祐介は一切演奏しないままホテルに帰ってしまう。そのとき祐介には、ある重大な異変が降りかかっていて…!? これまで一切語られることのなかった、国境を越えた恋の結末が明らかに!哀しみも喜びも押しのけて、時は流れ、人生は続いてゆく。黒柳徹子とその家族、そして激動の昭和を生き抜いた人々の物語…ついに完結!
【トットちゃん!】第1週あらすじと感想
1929(昭和4)年、音楽学校で声楽を学ぶ朝(松下奈緒)は、交響楽団が主催する演奏会の合唱員に友人たちと応募。その練習会で、朝はコンサートマスターを務めるバイオリニスト・守綱(山本耕史)と運命的な出会いをする。演奏会前日、開業医の父・周通(佐藤B作)が北海道から突然、上京してくる。周通は、朝を連れ戻して見合いをさせると言う。どうしても演奏会に出たい朝は、叔父夫婦・宏(高田純次)とえつ(八木亜希子)のとりなしで帰郷を1日延ばしてもらう。ところが、演奏会が終わった後、朝は家に戻らず…。
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第2週あらすじと感想
守綱(山本耕史)は、妻となった朝(松下奈緒)を愛するあまり束縛し、自身の外出中、自宅に閉じ込める。朝は部屋を抜け出し、家計を助けるためシイナ(小澤征悦)のカフェで洋服の仕立てをしていたが、やがてそのことを守綱に知られてしまう。3年後の1933年、朝は妊婦に。だが、生活は苦しく、守綱のコンサート用のえんび服の質入れを繰り返しながらやりくりしていた。一方、守綱は男児誕生を信じ、命名紙に「徹」と書く。
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第3週あらすじと感想
徹子(豊嶋花)は個性を尊重する教育理念を持つ小林(竹中直人)が校長を務める「トモエ学園」で学ぶことになり、朝(松下奈緒)は一安心。ある朝、徹子は登校途中、路上で売られている「かむと病気がどうかが分かる木の皮」が気になる。それを買うため20銭を借りに来た徹子に、小林はきなくさい商品と分かっていながら金を渡す。木の皮を入手した徹子は、小林や同級生にそれを配り、皆が健康だと分かると無邪気に喜ぶ。
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第4週あらすじと感想
1944年、戦局は悪化していた。朝(松下奈緒)たちが住む地域の婦人会が子どもたちを連れて戦傷兵を見舞うことに。その際、徹子(豊嶋花)の歌を聴いた兵士の一人が涙を浮かべ、徹子はその理由を考え込む。そんな中、守綱(山本耕史)が所属する交響楽団が活動休止となった。徹子は、ユダヤ人の指揮者が、妻子と離散して来日したと聞く。当時、妻子を捜すのを諦めた自身を責めるその指揮者を、徹子は彼女なりの言葉で元気づける。
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第5週のあらすじと感想
朝(松下奈緒)と徹子(豊嶋花)は、青森の農家・伸夫(宮川一朗太)の家へ疎開する。だが、伸夫の家族はよそよそしい。ある日、徹子は伸夫が飼う牛を逃がす。すぐに見つかるが、朝は迷惑を掛けたことに負い目を感じ、徹子と共に伸夫の家を出て敷地内の小屋で暮らすことにする。やがて、朝は衣服の修繕を頼まれるようになり、徹子も牛の世話に精を出し、村に溶け込んでいく。終戦を経て3年後。徹子(清野菜名)は15歳になり…。
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第6週のあらすじと感想
昭和24年。母・朝(松下奈緒)とともに疎開先の青森から帰京した徹子(清野菜名)は、背が高く端正な顔立ちの牧師と運命的に出会い、恋に落ちる。徹子は、取り壊されず残っていた乃木坂上倶楽部でカレーを食べようと牧師をデートに誘う!一方、朝の父・周通(佐藤B作)の訃報が届き、朝は徹子を連れて北海道の原乃へ向かう。同年・冬、徹子と朝は、シベリアからの復員兵に父・守綱(山本耕史)の名があると知って…!?
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第7週のあらすじと感想
音楽学校に通う徹子(清野菜名)は占い師に「名前が全国に広まる」と言われ有頂天。だが、守綱(山本耕史)は女性の幸せは家庭に入ることだと言い聞かせる。一方、朝(松下奈緒)はえつ(八木亜希子)と再会。えつは戦争で夫・宏(高田純次)を亡くしたものの年下の恋人がいた。朝は喜ぶが、守綱は不快感を示す。家政婦・市子(野村麻純)を迎えた黒柳家。卒業後の進路に悩む徹子は、NHKの専属俳優を募集する新聞広告を目にする。
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第8週のあらすじと感想
NHK専属俳優試験に受かった徹子(清野菜名)だが、研修を経て選ばれた者が晴れて専属俳優になると聞く。審査が続くことに徹子や朝(松下奈緒)は戸惑うが、守綱(山本耕史)は芸術の世界は常に競争だと説く。やがて、朗読などの研修が始まる。徹子はうまくできなかったが、3カ月後、合格通知が届く。初日、徹子らは局員の久松(三宅健)が担当するラジオドラマの収録を見学。そこで徹子は、俳優が口にした言葉に衝撃を受ける
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第9週のあらすじと感想
テレビジョンの華やかな時代が幕を開ける!徹子(清野菜名)は、渥美清(山崎樹範)と「お兄ちゃん」「お嬢さん」と呼びあうほど仲良しに。そんな二人にある日、熱愛報道が出る!一躍売れっ子女優となった徹子は、森繁久彌(近藤真彦)や沢村貞子(浅野ゆう子)といった錚々たる面々とも親交を深めていく。一方、徹子は父・守綱(山本耕史)から、母・朝(松下奈緒)も交えて家族ですき焼きを食べに行こうと誘われるが…!?
出典ヤフーテレビ
【トットちゃん!】第10週のあらすじと感想
徹子(清野菜名)は向田邦子(山田真歩)が脚本を担当するドラマに出演し、仲良くなる。邦子の引っ越しを手伝った日、彼女とシイナ(小澤征悦)の店に行った徹子は、祐介(城田優)という男性と運命的な出会いを。その後、祐介が国際的なピアニストと知り、演奏会に出掛けては楽屋口で待つようになる。やがて、祐介と言葉を交わした徹子は、パリへ行くという彼と空港で会う約束を。ところが、収録が長引き、約束を破ってしまう。
【トットちゃん!】第11週あらすじと感想
ニューヨーク留学中の徹子(清野菜名)のもとに、NETテレビ(現・テレビ朝日)から新番組『13時ショー』のメイン司会のオファーが届き、徹子は帰国を決意。やがて番組は形を変え、1976年2月2日『徹子の部屋』がスタート!そんな中、徹子は自らの少女時代を描く『窓ぎわのトットちゃん』の連載を開始。一方では忙しい仕事の合間を縫い、ヨーロッパで活動するカール・祐介・ケルナー(城田優)のもとを度々訪ねていたが…
ドラマ【トットちゃん!】の最終回ネタバレ
原案は黒柳徹子さんとなっています。つまり黒柳さんの半生です。
なので、史実をもとに描かれます。
オリジナルの場合、そろう材料で最終回の予想をするわけですが、今回はあまり意味をなしません。有名な現役司会者ですから。
ただ、今まで明かさなかった徹子さんの恋が描かれるという情報があります。どんな恋なのかは必見です。
12月22日放送の最終回では、カール・祐介・ケルナー(城田優)と徹子(清野菜名)の別れが描かれました。
亡くなる前日には会えたのですが(カーテン越しに)、沢村貞子(浅野ゆう子)さんのときも最期を看取らなかったように、徹子は新聞で佑介の訃報を聞きます。
それでも、フランスパンをかじり(徹子の母が駆け落ちした時も食べていた)、毎日を懸命に生きるというところで、これまでのドラマの名シーンの回想になり、「徹子の部屋」のカットで終わりました。
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